学校ブログ
術を磨く教師…ICT研修会
10月21日(木)
教師は、各教科の教員免許は持っていますが、タブレットを使った授業の免許は持っていません。一から勉強です。
タブレットを使っての授業のメリットは、「分かりやすい授業ができる」「板書の効率が上がる」「板書の時間を削減できることにより時間を有効活用できる」「ICT機器の使い方や情報検索に慣れる」等々あります。”術を磨き”時代に即した教育活動が展開できるよう研鑽を重ねる中央中の教職員です。
「教師を学ぶ」…教育実習生授業研究(保健体育)
10月20日(水)
3週間の実習の締めくくりとして行いました。本時のねらいは、「技のポイントを理解し、正確に演技する」「技と技のつなぎをスムーズにして連続技を行う」です。
あいさつから準備運動→本時のねらいの確認→レベル別練習→中間発表→動画の確認→改善練習→振り返りとテンポよく進んでいきました。
よい授業にはいくつもの共通点があります。そのひとつが「テンポ・リズムのよさ」です。実習生の働きかけ、生徒の主体的な動きが授業の始まりから終わりまで続き、テンポ・リズムの心地よさが余韻として残る授業でした。
気遣いの「やり抜く力」…市内駅伝大会
10月19日(火)
天気が心配されましたが無事行われました。結果は、男子Aチームが2位・Bチームが7位、女子Aチームが2位・Bチームが6位でした。また、3名が区間賞を獲得しました。
出場した選手の頑張りはもとより、特筆すべきは、残念ながら今回は控えにまわったサポート選手たちの行動です。走っている選手のウインドブレーカーやジャージを抱えながら、大きな声で声援し、的確な指示を出しながら、走り終わった選手を見つけるとすぐに駆け寄ってサポートにまわる。選手だけでなく、チーム一丸で戦うという駅伝の醍醐味を見せてもらいました。正に、気遣いの「やり抜く力」を具現する象徴的なシーンでした。
出場した選手・サポート選手のみなさん、お疲れ様でした。体育科の先生方、ご指導ありがとうございました。大会関係者のみなさん、やっていただきありがとうございました。
「やり抜く力」…駅伝試走
10月18日(月)
明日の市内駅伝大会に向けて、代表選手がコースの試走を行いました。
持久走は、自分の気持ち次第で頑張ることも手を抜くこともできます。辛いですが、自分の限界まで力を出し切ろうとする気持ちが「やり抜く力」を育てます。ある校長先生から聞いた話ですが、様々な分野で成功している人の共通点は、生まれ持った才能ではなく、様々な経験を積んで育んだ「やり抜く力」が強いことだそうです。先に走り終えた選手が、仲間を応援する姿は「やり抜く力」が育っている証です。明日の本番での健闘を祈ります。ガンバレ中央中!
今回の試走では、自転車置き場やトイレ、荷物置き場を吉川中さんからお借りしました。ありがとうございました。
生徒会本部役員任命式
10月15日(金)
本来であれば、全校生徒が体育館に一堂に会し、旧本部役員へのねぎらいと新本部役員への期待の気持ちを皆で分かち合いたいところですが、まだまだ実現できません。今日は、新旧本部役員だけが多目的室に集まり、リモートで行いました。
任命を受けた本部役員は、決意を新たにするとともに、その姿を見た他の生徒も今後の中央中の動向に関心を深めるものです。皆で新生徒会本部役員に協力していきましょう。旧本部役員のみなさん、お疲れ様でした。
興味を持つことが学びの出発点です…けやき・ゆりのき学級
10月14日(木)
香ばしい匂いに誘われて理科室に入ってみると…けやき・ゆりのき学級のみなさんが、砂糖を加熱する実験の最中でした。砂糖を加熱するとどうなるのか。予想をたてて、いざ実験です。ワクワクしながら実験を楽しんでいました。興味を持つことが学びの出発点、塩を加熱するとどうなるのか?醤油は?発展的に考えることも学びの面白さですね。
なぜ今、思考力・判断力なのか…中間テスト
10月13日(水)
新学習指導要領になって2回目のテストになりました。先生方の作問の様子を見ていると、前回よりはスムーズにまた、知識・技能、思考力・判断力を問う問題がバランスよく出題されています。
私が中学生の頃のテストは、8割が知識を問う問題だったように記憶しています。ひたすら”書いて覚える”というのが家庭学習の定番スタイルでした。では、今なぜ思考力・判断力なのか…授業や自分で調べて身につけた知識や技能をもとに新たなアイデアを生み出し、それを実現できる人材がこれからの社会には求められてくるからです。逆に言えば、知識だけではこれからの社会では通用しないということになるのでしょう。
先生からの「なぜ?」「どうして?」にこれからもしっかり向き合ってください。その繰り返しでこれからの社会に必要とされる力が身につきます。思考の証”消しカス”今日も健在です!
「健気に…」
10月12日(火)
生徒昇降口のプランターの冬のお花への衣替えが完了しました。今回もけやき・ゆりのき学級のみなさんが中心となって行ってくれました。
秋から冬は花が少なく寂しい時期ですが、逆に寒い時期から咲き始める花もあります。時に雪が舞い、氷点下の寒さのなかでも咲く姿は、しばしば、「健気(けなげ)さ」(年少であったり力が弱かったりする者が困難な物事に対し懸命に立ち向かう様子)の比喩として用いられます。中央中の生徒のみなさんもこの冬の花のように”健気に”日々の学習や部活動に向かってください。
けやき・ゆりのき学級のみなさん、健気な活動をありがとうございました。
けやき・ゆりのき学級ろう下掲示
10月11日(月)
けやき・ゆりのき学級、10月のろう下掲示を紹介します。
10月といえば、ハロウィンですね。ハロウィンの由来を簡単に紹介します。まず、日にちは10月31日。これは毎年同じです。この日は、キリスト教の祝日である「万聖節」の前夜にあたります。秋の収穫を祝い、この日は1年の終わりとも考えられていました。悪霊を追い払うという意味でもこの日を祝い、お祭りで追い払うということだそうです。まとめると、秋の収穫のお祝いと悪霊を追い払うお祭りということになりそうです。そろそろ、”焼き芋”が恋しい季節になってきましたね。
学ぶ教師…授業研究(保健体育科)
10月8日(金)
吉川市教育委員会から指導者の先生をお招きして、けやき・ゆりのき学級で行いました。本時のねらいは、「発表会に向けて技の構成を考えよう」です。慣れの運動から主運動のマット運動へのつながりのある授業展開でした。
仲間の練習を手助けすることや互いの演技を認め合っている姿からは、けやき・ゆりのき学級の団結力や絆を感じます。オンライン授業だけでは身につかない大切な力が確実についてきているけやき・ゆりのき学級の生徒たちです。
指導者の先生、お忙しい中のご指導ありがとうございました。
吉川市立中央中学校
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