学校ブログ

2022年9月の記事一覧

感謝!…学校公開

9月30日(金)

 昨日、今日と本校保護者、小学校6年生保護者対象の公開でした。平日にもかかわらず、150名近くの方々にご来校いただき、本校の教育活動を参観していただきました。学年ごと、小学校ごとに1時間のみの参観でご不便をお掛けいたしましたが、ご理解、ご協力をいただき、スムーズな公開となりました。感謝申し上げます。

 明日土曜日が最終日となります。明日の午後は、部活動見学も予定しています。小学生にも来校いただき中央中の良さをたくさん見てもらいたいと思います。お待ちしています。

志と勇気…生徒会本部役員選挙

9月29日(木)

 今回は8名の生徒が立候補してくれました。まずは、8名のよい学校にしていこうという志と、立候補してくれた勇気を讃えたいと思います。今回の立会演説会も、感染防止対策のために体育館から各教室にオンライン配信しました。立候補者のスピーチは内容はもちろんのこと、この日のために何回も練習してきた姿が感じられ感銘を受けました。映像を通してですが、中央中全校生徒の一体感を感じられるよい機会にもなりました。この後、選挙管理委員さんによる開票作業が始まります。

伝統+新チームの良さ…新人戦

9月28日(水)

 3年生が中心となって出場した学総大会から3か月。1・2年生による新人戦もいよいよ大詰めです。ハンドボール部は、男子が3位、女子が2位で県大会に進みます。

 メンバーが変わってもそれぞれの部活動の伝統はしっかり受け継がれているとの印象を受けた新人戦でした。新チーム初の大きな大会ということでプレッシャーもあったと思いますが、伝統を受け継ぎながらも新チームのよさを磨くことに集中することで持てる力を十分に発揮できます。また、試合中にミスはつきもの、引きずらないチーム力も大切ですね。

 残すは柔道部です。ガンバレ中央中!

 

政治的教養を育む…生徒会本部役員選挙

9月27日(火)

 生徒会本部役員選挙の投票日が近づいてきました。生徒会本部役員選挙は、一人ひとりが生徒会の一員であることを自覚できるよい機会です。学校生活の充実と向上を図る生徒会のリーダーを決めるものなので、立候補者のみならず立候補者以外の生徒もよりよい学校とは何かを考え、意識を高めていくことが大切です。

 立会演説会では、事前に候補者の公約をよく読み、自分のこととして考えることで参加する意識が高まります。また、立候補した生徒は、どのような学校にしたいのかを分かりやすく伝えることができるように準備しましょう。

 9月29日(木)が立会演説会と投票日です。

掲示物と特別支援教育の関係とは…けやき・ゆりのき学級ろう下掲示

9月26日(月)

 先日読んだある教育誌の見出しに目が留まりました。「教室に掲示物がない」です。記事を読み進めると、今全国の学校で教室内やろう下に学級目標が貼っていない、生徒の作品が貼られていない、行事の写真や進路に関する情報も…。いわゆる「掲示物」が教室やろう下にない学校が増えているそうです。理由としては、「教室内に掲示物があると発達障害傾向の子どもが落ち着かなくなる」からだそうです。学校現場に特別支援教育の発想が浸透していくことは良い傾向だと思います。しかし、掲示物の除去=特別支援教育かというとそれは違うのではないでしょうか。(あくまでも私見です)本当に発達障害傾向の子ども全員が掲示物に過敏に反応するのでしょうか。

 掲示物には子どもの学びを促進したり、教室を明るくしたり、時には掲示物を通した会話で仲間が増えたり、仲直りをしたり…。そんな場面を私はたくさん見てきました。「不易と流行」のバランス、本当に難しいです。

 さて、今週末には学校公開が予定されています。そんな視点でも中央中の掲示物をご覧いただいて忌憚のないご意見をいただければ幸いです。

 けやき・ゆりのき学級のみなさん、来月の掲示物も楽しみにしています。