学校ブログ

2024年4月の記事一覧

「自己決定」する…仮入部最終日(1年)

4月30日(火)

 グラウンドや体育館が狭く感じられるようになりました。多くの1年生が期待と不安を胸に活動を始めています。

 部活動は、自主的かつ自発的な参加により行われる様々な学びの場です。短い仮入部期間でしたが、部の雰囲気や練習内容、先輩との関係など、仮入部期間を通して感じたことを大切にして、最後は自分の意志で本入部する部活を決めてください。中学校最初の大きな「自己決定」する機会になります。

誰のため?…専門委員会・中央委員会

4月25日(木)

 前期半年間の流れ、仕事内容の確認及び、組織(委員長・副委員長)決めを行いました。

 全学年が同じ仕事を通しての交流が行われるのがこの専門委員会です。中央中のよき伝統を引き継いでいく場にもなります。学校のため、全校生徒のため、ひいては自分のために、ひたむきな努力を続けてください。

 その道のプロフェッショナルとなれ、がんばれ中央中生!

チョーク1本の授業は遠い昔

4月24日(水)

 コロナが明け、令和の日本の学校教育は大きな変貌を遂げました。そのひとつの象徴がデジタル機器の活用です。中央中では、多くの授業でタブレットやデジタル教科書、大型テレビを活用しています。小テスト、資料の提示、意見の集約、動画の視聴等で深い学びの一助にしています。

 昭和や平成の時代に主流だったチョークの授業は今や遠い昔の話です。そういえば…私は先生から「授業中に立ち歩くな」とよく怒られていました。令和の授業は立ち歩いて友達の意見を聞いて”学びを深める”授業が主流です。

健診・検診どっち?…歯科健診

4月23日(火)

 年度当初の学校は、様々な検査や測定、”けんしん”が行われます。

 学校で行う”けんしん”はどちらの漢字をあてるのがよいのか調べてみました。

 こちらの「健診」は、スクリーニング(ふるいわけ)によって目で見て分かる範囲の問題を見つけ出し、歯科医院の受診を勧めることを目的とする意味だそうです。(健診結果により、歯医者に行って虫歯等の有無を確認する検査は検診になるようです)よって、学校で行われる”けんしん”はこちらの「健診」をあてるほうがいいようです。

 何はともあれ、虫歯は早期発見、早期治療が大切です。

「他者理解を深める」掲示物…けやき・ゆりのき学級

4月22日(月)

 中央中の誇れることのひとつに掲示物があります。けやき・ゆりのき学級では毎月、生徒たちの手作りによる季節の掲示物がろう下を飾ります。 

 学習指導要領のポイントのひとつである「社会に開かれた教育課程」の実現(「見せる学校づくり」)という側面から、そしてもとより、掲示物は「他者理解を深める」という生徒に直接関わる教育効果が期待できるので、これからも中央中では掲示物作成の指導を大切に継続していきます。学校公開等ご来校の際にはぜひ、教室やろう下の掲示物にも目を向けてお子様との話題にしてみてください。