学校ブログ

2024年10月の記事一覧

市内音楽会に向けて

10月31日(木)

 11月7日(木)に行われる市内音楽会に向けた練習が進んでいます。3年生は文化芸術発表会のパートリーダーを中心とした選抜チーム、2年生は1組が中央中を代表して参加します。

 市内音楽会は、誰でも経験できる舞台ではない特別な行事です。体育館とはまた違うホールならではの声の響きなどを感じてきてください。そして、クラスや学年の輪がまたひとつ大きくなることを期待しています!

食べたいものより食べるべきものを優先する

10月30日(水)

 生徒のみなさんはすでに読んでいることと思いますが、体育館への通路脇の壁に「丈夫な骨をつくろう!」と題した大きな掲示物があります。これは本校の養護教諭と栄養教諭が作成したものになります。クイズやイラストを交えながら中学生にも分かりやすい内容になっています。

 骨重を増やせるのは成長期の今だけです。今のうちに”骨貯金”をたっぷり行っておきましょう。キーワードは「食べたいものより食べるべきものを優先する」です。

読書も「不易と流行」です…朝読書

10月29日(火)

 毎朝8時20分~25分に全校で取り組んでいます。

 読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものです。また、朝読書には、次のようなよさや効果があるそうです。「朝は一日の中で新しい発想やアイデアも出やすい時間帯です。朝スッキリした脳には、昨日の夜に思いつくことのできなかった発想を浮かべることができる可能性があります。朝読書をすると、新たにインプットされた情報がストンと自分の中に落ちて、そこから想像力や発想力を高めることができるのです。このことは頭の柔軟性にも繋がります」とのことです。電子書籍が普及している昨今、紙の本の不変のよさも味わいたいものです。

切替が見事です

10月28日(月)

 大きな行事を成功させた中央中生。その後の切り替えも見事で、意欲的な授業態度が当たり前になっています。

 3年生の英語はインプットした英文をアウトプットする作業をALTの先生と行いました。2年生、1年生も落ち着いた授業が行われています。

スローガン通りになりました…文化芸術発表会

10月25日(土)

 チーム中央~一生懸命文化芸術発表会を創り上げよう~をスローガンに、合唱発表の部・文化発表の部・展示発表の3本立てで行われました。中でも3年生は、中学生活最後の合唱。迫力ある壮大な合唱を後輩に残してくれました。

 合唱の後は、英語弁論大会出場者、サイエンス部による発表、発明創意工夫展研究の部発表、プレゼンコンクール発表、最後に吹奏楽部の演奏が行われました。合唱も各発表もこれまでの成果を存分に表現した本当に素晴らしいものでした。生徒のみなさん、お疲れ様でした。そして感動をありがとうございました。

99%→100%へ…合唱リハーサル

10月24日(木)

 各学年ごとに明日の本番に向けたリハーサルを行いました。

 合唱の完成度はもとより、移動中や壇上での所作、曲紹介者の声の張りなど緊張感の中にも何か温かさを感じられる時間となりました。どの学年も99%の完成度でした。明日の本番では100%を超えてください。期待しています!

その瞬間の映像が記憶に残る合唱…合唱練習

10月23日(水)

 教室や音楽室、多目的室や体育館、校内のいたる所から歌声が響いてきます。文化芸術発表会に向けた練習が佳境を迎えています。

 心が大きく動かされ、その瞬間の映像や歌声が鮮明に記憶に残るのが合唱です。特に3年生は中央中での最後の合唱になります。最上級生としての歌声や立ち振る舞いを後輩たちに残していってください。各学年、心を一つにした練習が続きます。

実践力を発揮…生徒集会

10月22日(火)

 文化芸術発表会実行委員の発表です。当日の連絡や鑑賞マナー、プログラムについての説明がありました。

 生徒集会は文字通り生徒が主導で行う集会です。自ら計画をたて、発表原稿の準備をし練習を重ねて当日を迎えます。これは実行委員でしか経験できない価値あるものです。中央中の学校目標にある「実践力」を存分に発揮した実行委員さんでした。

 当日までの準備、そして当日の運営などまだまだ仕事は続きます。大成功の文化芸術発表会になるようさらに力を尽くしてください。よろしくお願いします。

意欲を育む授業…保健体育

10月21日(月)

 持久走の授業の様子です。

 タブレットを活用し自らのフォームの変化を記録したり、ペアでの声かけを具体的に行ったり(いいペースだよ、目標タイムより少し遅いよ)、走った直後の脈拍を測定したりしながら、苦しい中にも意欲を育む授業となりました。

命を守る対策…減災教育(2年)

10月17日(木)

 学校では教科の授業以外にも、またリモート学習では経験できないような様々なことを学びます。今日は、吉川市危機管理課のみなさんを指導者としてお招きして減災について実技を中心に学びを深めました。簡易ベット(段ボールベット)や簡易トイレの組み立て、プライベートスペースの設置、1枚の毛布で人を搬送する方法を体験しました。

 人がパニックに陥るような大きな危機的状況では、自らの判断力と行動力に全てがかかっています。なので、災害教育ではどのような災害であろうとも主体性を持ち、災害から「命を守る対策」を学ぶことが重要です。「自分も被害にあうかもしれない」という当事者意識や覚悟が災害対策に必要な主体性を生みだします。ぜひ、ご家庭でもこの機会に災害対策について話題にしてみてください。避難所の運営には中学生の力が必須です。

 危機管理課のみなさん、ご指導ありがとうございました。

充実した生き方に必要なもの…けやき・ゆりのき学級

10月16日(水)

 けやき・ゆりのき学級、10月のろう下掲示物を紹介します。ハロウィンにりんごにキノコと季節感たっぷりです。25日に行われる文化芸術発表会の掲示物も作ってくれました。

 心を穏やかに保ち、充実した生き方にしていくためには豊かな感性や想像力が必要です。これらの掲示物を見ていると、けやき・ゆりのき学級のみなさんは既にこうした力を会得していると感じました。感性、想像力豊かな掲示物を来月も楽しみにしています。

仲間の活躍を讃える…表彰集会

10月15日(火)

 今回は運動部と吹奏楽部の活躍を讃えるものと硬筆展の表彰を行いました。30分以上にわたる時間、仲間の活躍を讃える温かい拍手が繰り返されました。表彰を受けたみなさん、おめでとうございます!

10点アップの秘策…中間テスト1日目

10月11日(金)

 中間テスト1日目の様子です。

 さて生徒のみなさん、1学期の反省を活かし、事前準備(テスト勉強)は学習時間を増やしたり、やり方を工夫したりと、納得できる取組みができたでしょうか?また、50分のテスト時間を計画的に工夫して使うことはできたでしょうか?例えば、問題文を丁寧に読み直したり、答えの書き間違いやケアレスミスがないかどうか丁寧に見直しをしたでしょうか?このような工夫で10点アップできることもあります。その逆も言えることで、やらないと10点損をしてしまうこともあります。

 3連休はテスト勉強に明け暮れると思いますが、計画的に事前準備を進めて2日目も頑張ってください!

真剣ななかにも温かさ…学年合唱練習

10月10日(木)

 10月25日の本番に向けた練習が各学年進んでいます。

 1学年のパート練習では、クラスごと歌い終わった後に他クラスのパートリーダーの感想に対して「ありがとうございました」の返事が自然と出てくるなど、真剣に取り組む中にも温かさの漂う時間となりました。

自身の喜びのために…生徒会本部役員任命式

10月9日(水)

 令和6年度生徒会本部役員8名の一人ひとりに、校長先生から任命証が手渡されました。その後、旧役員へ感謝状が授与されました。

 緊張感の中にも当選できた安堵の思いと、よし、やるぞ!という決意が、凛とした目力に表れていました。生徒皆のために、そして中央中のためにという思いで献身的に働くことが、自身の喜びとなるはずです。これから様々な困難や悩みが出てくると思います。そんな時は、一人で抱え込まず、8名のチームワークで乗り越えていってください。8人の知恵があれば解決出来るはずです。仕事を楽しむという発想も大切ですよ。8名の本部役員のみなさん、よろしくお願いします。旧生徒会本部役員のみなさん、お疲れ様でした。

解き直しが学力アップのカギです

10月7日(月)

 今日から諸活動停止期間に入り、今週金曜日と来週の火曜日が中間テストとなります。

 友達や先生と、わかるまで、できるまで、「聞く、考える、聞く、考える…」を繰り返してください。そして、テスト直前には解き直しをすることが大切です。自分一人の力で解けるかどうかの解き直しをしている人は、確実に学力がアップします。くれぐれも分かったふりだけは、しないでくださいね。

中央中学区6年生保護者向け学校公開

10月4日(金)

 中央中学区の小学校6年生の保護者様を対象に2・3時間目の授業を公開しました。

 6年生の保護者の皆様には、10月とは思えない暑さの中ご来校いただきましてありがとうございました。ご意見、ご感想、ご質問等ございましたら、本校教頭宛にお伝えいただければと思います。ご来校ありがとうございました。

「支援籍」とは…三郷特別支援学校支援籍訪問

10月3日(木)

 埼玉県では、平成16年度から「ノーマライゼーションの理念に基づく教育」の推進を図っており、障害のある子とない子が一緒に学ぶ機会を拡大していくための新たな仕組みである「支援籍」の普及を進めています。「支援籍」とは、障害のある児童生徒が必要な学習活動を行うために、在籍する学校または学級以外に籍を置く埼玉県独自の学籍です。例えば、特別支援学校に在籍する児童生徒が居住地の小中学校に「支援籍」を置くことにより、同じ学校のクラスメイトとして一定程度の学習活動を行うことができます。

 今日は中央中学区内に住み、普段は三郷特別支援学校に通学している生徒2名が来校し中央中の生徒と一緒に授業を受け交流を深めました。

生徒のよい反応がよい授業をつくります…支援担当訪問

10月2日(水)

 今日は年に1回、中央中の全教員が授業を公開し、指導者の先生方にご指導をいただく日でした。

 先生方は1か月以上前から、学校研究課題に迫るため、今日の授業をどう展開するか。また、どんな資料や教材が必要かなど、思考を重ねながら準備をして今日の日を迎えました。中央中の先生方は、教えるプロとして、素人にはマネのできない授業ができるよう日々努力を重ねています。

 生徒のみなさんの素晴らしい授業態度や掲示物にも、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。良い授業には、良い生徒の反応が不可欠です。指導者の先生方、生徒のみなさん、ありがとうございました。

笑顔で卒業式を迎えるために…校長面接(3年)

10月1日(火)

 修学旅行の事後学習もひと息ついたところですが、3年生は校長面接を行っています。一人5分程度、昼休みや放課後の時間を使って校長先生と面接を行っています。

 校長先生にたずねると…「さすがは3年生、自分の将来を見据え、今やるべきことをしっかり考え、受け答えができている」とのことでした。

 15年の人生で初めての大きな選択といってもいい進路。様々な不安や心配事もあると思いますが、笑顔で卒業式をむかえるために、最後は自分で進路を決定してください。