学校ブログ

2015年10月の記事一覧

最初から最高を。

 
 中間テストが終わり、中学3年生にとって、最後の中央中祭。6時間目は、体育館で「大地讃頌」の学年合唱のリハーサルが行われました。50分間という短い時間の中で、ハーモニーを奏で、さすが3年生という合唱を創り上げることができました。更に、磨きをかけ体育館に響きわたる256名のハーモニーを聞かせてください。楽しみにしています。

2年生リハーサル

 中央中祭に向けて、放課後を中心に、各クラス取り組んでいます。他学年と交流も行われています。
 どこのクラスもよいものを創り出そうと意欲的に練習する姿が見られました。
 2年生は、体育館において、リハーサルをおこないました。本番まであと、7日。
 水を混ぜる人がいないように、心一つにして極上の葡萄酒を創りだしてください。
   
 ※水になった葡萄酒の話は、職員室前に掲示してあります。

読書の秋

   
  校長面接で、「最近、どんな本を読んでいますか」
       「読み終えて、どんな感想を持ちましたか」と質問すると、
       「ハイ、○○○です。○○という感想を持ちました。」と話をしてくれます。
  毎朝、8:10~8:20の10分間で「朝読書」を行っています。1日10分、1週間で、40分、1ヶ月で160分、1年間続けると・・・。
 各階廊下に本が置いてあります。図書室には、新着本コーナーもあります。色々な本と出会い、活字とふれあってみてください。

鉛筆の持ち方

   
 鉛筆の持ち方は大切です。1時間で、プリントやノートに書く文字の量は学年が上がるにつれて多くなります。鉛筆の持ち方が悪いと、姿勢が崩れ、指や手・肩・目が疲れやすくなります。
 姿勢が崩れてしまうと、胸周辺が圧迫され呼吸がしっかりとできなくなり、血流が悪くなってしまいます。すると、十分な酸素が体全体(特に脳)にいきわたらなくなり、ぼーっとしてしまうそうです。
また、疲れやすくなり、集中力が長時間持続できなくなります。鉛筆の持ち方、姿勢 気にしてみて下さい。

聞く<聴く

 先生や仲間の話を聞いていても、隣のクラスで発表している声や風の音など、どこからともなく耳に入ってきます。
声や音を耳で感じとる。それが「聞く:hear」
 発表や説明する相手を見て、言葉では言い表せない相手の気持ちを理解しようとしてきく。それが「聴く:listen」
 相手の立場に立って理解しようとする気持ちや、注意して聴くことの積み重ねが、力となります。
  
 授業に取り組む姿を見て、改めて聴く(聴くという漢字は、耳+目と心で成り立っています。)ことの大切さを感じました。

親子で学ぶ進路セミナー

   9月15日から校長面接が始まり、10月7日現在、23組・46名が面接を終えました。
自己PR、志望動機、高校に入学したら頑張りたいこと、中学校の思い出、部活動に関すること、将来の夢等、自分の思いを一生懸命に伝えてくれました。顔つきも、受験生モードに変わってきたように感じます。
 本日、6校時に、「親子で学ぶ進路セミナー」を体育館で開催しました。お忙しい中、約150名の保護者の皆様に参加していただき、ありがとうございました。
 
 いよいよ具体的な受検・受験までの書類提出や手続き等がスタートします。
 受験に関する様々な書類作成時における注意事項や提出期限の確認・受験方法・11月16日(月)から20日(金)期間の三者面談についてなど、説明させていただきました。

中間テストまで、10日


   「学(旧漢字は、學)」という字を分析すると、手が左右に、その間にメメがあります。メは交換するという意味です。そして、屋根の下に子がいます。屋根の下で先生と生徒が交わり、学問や情報、知識などを生徒が習うことを表しています。
 一方、「習」という字は、子ツバメが羽ばたこうと懸命です。親ツバメから飛び方を習い、何度も羽を動かして、やっと飛べるようになるという字です。「習」という字の羽は、鳥の二枚の羽。白は自(動作を表す記号)から変わった形といわれています。何度も繰り返して身につけること、これが「習」の意味です。
 ここから生まれた「学習」とは、人や本から新しいことを教わって、その知識を自由に使えるよう、練習を積み重ねること。教わったことをしっかり納得のいくまで理解して、何度も何度も練習しなければなりません。これが学習の基本です。
 新しいことを教わったら、それを繰り返し効率よく練習する。忘れたころ、また練習をする。こうして完全に自分のものになるようにプログラムされていきます。
 つまり「学」あっての「習」。「習」あっての「学」なのです。中間テストまで、残り10日となりました。日々の積み重ねを大切に。

中央中祭に向けて

 合唱は、ケーキに似ていると聞いたことがあります。ソプラノはイチゴ、アルトは、生クリーム、男声はスポンジケーキ。イチゴは、新鮮な味を与えます。大きすぎず小さすぎず。生クリームは、甘すぎず、苦くなく、多すぎず、少なすぎず。スポンジケーキは、堅すぎずやわらかすぎず、薄すぎず、厚すぎず。お互いを考えながら、自分の立場を主張する。  
 只今、5時間目。1年生は体育館で学年合唱、2年生は各クラスで自由曲、3年生はパートに分かれて、学年合唱の練習に取り組んでいます。パートリーダー中心に、練習方法を工夫して・・。
 中央中祭まで、あと13日。美味しいケーキを作り上げてください。
     
 1年生              2年生               3年生

ご参加ありがとうございました。~地区懇談会~

 昨日、体育館を会場に、地区懇談会を開催いたしました。お忙しい中、100名近くの保護者・地域の方々にご参加いただきました。職員も含め6班に分かれ、「子どもの安全と地域交流」をテーマに、話し合いをしました。その中で、「挨拶をしてくれる生徒が多い」「自治会の行事に積極的に手伝ってくれる」、子ども達がよく遊んでいる公園を把握していただいたり、登下校時の交通安全を心配して声を掛けてくださったり等、中央中生を温かな目で見守っていただいていると感じました。今後とも、中央中生のために、力をお貸し下さい。貴重なお話、ありがとうございました。
   

勉学の秋

 暑さも和らぎ、過ごしやすい気候となってきました。勉学の秋ですね。
   
 学習の中心は何といっても授業です。授業には、学ぶべきことがら(エキス)が効率よく詰め込まれていることになります。家でいくら勉強しても、授業をおろそかにしては”力”は身につきません。
 
 このエキスの詰まった授業の効果を上げるには、授業を受ける心構え・姿勢が大切です。中間テストの取り組みも始まっています。1時間1時間を大切に。