学校ブログ
健診・検診どっち?…歯科健診
4月23日(火)
年度当初の学校は、様々な検査や測定、”けんしん”が行われます。
学校で行う”けんしん”はどちらの漢字をあてるのがよいのか調べてみました。
こちらの「健診」は、スクリーニング(ふるいわけ)によって目で見て分かる範囲の問題を見つけ出し、歯科医院の受診を勧めることを目的とする意味だそうです。(健診結果により、歯医者に行って虫歯等の有無を確認する検査は検診になるようです)よって、学校で行われる”けんしん”はこちらの「健診」をあてるほうがいいようです。
何はともあれ、虫歯は早期発見、早期治療が大切です。
「他者理解を深める」掲示物…けやき・ゆりのき学級
4月22日(月)
中央中の誇れることのひとつに掲示物があります。けやき・ゆりのき学級では毎月、生徒たちの手作りによる季節の掲示物がろう下を飾ります。
学習指導要領のポイントのひとつである「社会に開かれた教育課程」の実現(「見せる学校づくり」)という側面から、そしてもとより、掲示物は「他者理解を深める」という生徒に直接関わる教育効果が期待できるので、これからも中央中では掲示物作成の指導を大切に継続していきます。学校公開等ご来校の際にはぜひ、教室やろう下の掲示物にも目を向けてお子様との話題にしてみてください。
学びの経過を大切にする…全国学力・学習状況調査(3年)
4月18日(木)
本日、全国の中学3年生が同じ調査に臨んでいます。
一昨日の質問紙調査に続き、今日は国語と数学の筆記調査です。中央中の定期テストとは違った出題様式の問題に挑みました。特に記述式の問題は、慣れていない生徒が多く難しさを感じた人が多かったようです。日頃の授業で、自分の思いや考えを書いたり、途中の考え方を言葉にしていく中で、思考力や表現力が高まっていきます。そのため、テストも含め、日常の授業では〇か×かにだけこだわるのではなく、学びの経過を大切にすることが重要です。
”思考の証消しカス”も顕在です!
よき先輩・後輩の関係づくり…合同体育(1年・3年)
4月17日(水)
中央中の合同体育とは、3年生が1年生に体育の授業のルールや動きを実際に見せて伝える教育活動です。
部活動と同じように、1年生は体の大きい3年生のきびきびとした動きを見て、あらためて中学生になった実感を味わい、「あんな先輩になりたい」と憧れの気持ちを抱いたようです。逆に、3年生は後輩にかっこいい姿を見せることで最上級生として中央中を引っ張っていく自覚を確認する機会になりました。
よき先輩・後輩の関係づくりが進む中央中です。
大きな価値あるものにする…授業開始
4月16日(火)
教科の授業が始まりました。
真新しい教科書のページをめくるとほのかにインクのにおいがします。どの生徒の顔にも「よし、頑張らなくちゃ!」の思いがみなぎります。
無償で配布されている教科書ですが、大きな大きな価値あるものにできるかどうかは、自分次第です。1年後の”教科書の姿”が楽しみです。
吉川市立中央中学校
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