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学校ブログ

生徒専門委員会

 9月10日(木)、9月の生徒専門委員会を実施しました。ハンドソープの入れ替えをしている保健委員、毎月の目標を決めている環境委員、クラスに配布するためのボールを準備している体育委員、みんなそれぞれの役目をしっかり行っています。みなさん、お疲れさまでした。

当たり前の難しさ

 人として当たり前のことをすることは、当たり前だからこそ難しいのかもしれません。少し難しい書き出しになってしまいましたが、今日はそんな話です。6月に学校が再開したとき、本校では特別教室用に飛沫防止のためのシールドを設置しました。しかし、このシールドは手作り品です。試行錯誤の上で作ったものなので、決して丈夫なものではありません。そんなシールドを設置したとき、生徒が使って壊れてしまうことはしかたがないことだと思ってました。しかし、3か月が経った現在でも、1台も壊れていません。当たり前のことですが、実はすごいことだと思っています。

新しいガイドラインのもとで

 新型コロナウイルス感染予防のための臨時休業が終わり、6月に学校を再開する際、国や県・市で様々なガイドラインが定められ、授業が再開しました。そして、WITHコロナと言われる新しい生活様式が形を変えながら、生活の一部となりつつあります。それは、学校でも同じことです。現在の新型コロナウイルスの感染状況では、これまでできなかった授業を感染予防対策を十分に行って、実施できるようになりました。今日の写真は、1年生のリコーダーの授業です。窓もドアも全開で、換気を十分に行って練習します。今までは指だけの練習でしたが、これでやっと吹くことができましたね。

告示

 9月8日(火)、生徒会本部役員選挙が告示されました。告示がされたということは、今日から立候補受付となります。生徒総会の際、校長先生が「生徒総会は、生徒会の最高決定機関だ。」とおっしゃいました。そして、その生徒会のかじ取りをするのは、会長をはじめとする生徒会本部の皆さんです。その大事な本部役員を選出する選挙です。志のある立候補者、待ってますよ!

見事な出来です!

 今日の写真は、特別支援学級の掲示物です。とは言っても、ただの掲示物ではありません。立体的なのです。例えば花の掲示物を作るとしましょう。普通なら色とりどりの画用紙を使って、花びらなどを作成し、それを台紙に貼って作ります。それだけでも大変なのですが、東中学校では立体的にしているのです。しかも、作っているのは、特別支援学級の生徒自身なのです。その色つかいやセンスの良さに、驚いてしまいます。もしも、東中学校にお越しの際は、ぜひご覧ください。