日誌

学校ブログ

色づいてきました。

 東中学校のテニスコートの横には数本のイチョウの木が植えられています。このイチョウの木、毎年銀杏(ぎんなん)をいっぱい実らせてくれます。しかも、その銀杏はちょっと小粒ですが食べられるのです。(少々処理が大変ですが・・・。)そんなイチョウの木も、今では黄色く色づき、とてもきれいです。そして、校内に目を移してみると、様々な広葉樹は紅葉を始め、南天の実も赤く色づています。まさに、秋の深まりを感じられるひとコマでした。

スポーツの秋!

 1か月前の猛暑が嘘のように、季節は秋になりました。雨さえ降らなければ、最高気温も20度を超えたあたりに落着き、からっとした空気は何をするにも気持ちいい。そんな秋らしい天候のもと、東中学校の体育の授業では持久走を行っています。男女ともに3kmの距離を走る持久走で、体力づくりです。長い距離を走るのは苦しいものですが、体力は人生の基本です。人生100年時代を生き抜くためにも、今こそ体力づくりをしなくてはね。

第1回学校評議員会

 10月24日(土)、第1回学校評議員会を実施しました。例年なら6月には実施している評議員会ですが、今年は新型コロナウイルスの関係で、この日まで延期されていました。5名の評議員の皆様には、授業や体育的行事をご参観いただき、学校の経営方針等をご説明させていただきました。お忙しい中、東中学校のためにご出席いただき、ありがとうございました。

響き渡る歓声

 久しぶりに学校に歓声があがりました。10月24日(土)の体育的行事の話です。新型コロナウイルスで学校も新しい生活様式に変わりました。飛沫感染を防ぐため、給食ですら同じ方向を向いて食べるのです。すべてがそんな感じなので、生徒が大きな声を出して、仲間を応援する。学校だったら当たり前のことが、本当に久しぶりだったのです。(ごめんなさい。新型コロナウイルス感染予防的には間違っていますが、この日だけは優しい目で見ていただけたら助かります。)そして、どの学年の生徒もとても楽しそうでした。たった3種目の体育的行事、それでも心から楽しんでいるのがわかりました。とてもいい行事だったと思いながらも、一日でも早く、当たり前の学校生活が戻ってほしいと、強く思う一日でした。

真のMVP

 10月24日(土)、学年ごとの体育的行事を実施しました。雨が心配された行事ですが、無事に行うことができました。本来なら今日はそれぞれの学年の様子や写真を紹介するところですが、それは後日にさせていただきます。今日、紹介したいのは、この体育的行事に向けて裏方として頑張ってきた体育委員会と野球部の皆さんです。

 昨日、雨が上がったのは午後4時過ぎのことでした。体育委員の皆さんは、その直後から校庭の整備を始めてくれました。まさに、校庭が水たまりのような状態から懸命にブラシをかけ、何とか予定通りに実施しようと尽力してくれたのです。日も落ちて真っ暗になった校庭で、はだしになってブラシをかける姿に心から頭が下がりました。また、今朝も校庭にはぬかるみが残っていました。そのぬかるみを整備してくれたのは野球部の皆さんです。朝早くからの整備、本当にありがとうございました。こういった生徒の影の努力があったからこそ、今日の体育的行事は予定通りに実施することができました。そして、参加した誰もがとても楽しそうでした。これも、頑張って校庭を整備してくれた皆さんのお陰です。真のMVPは皆さんですよ。