学校ブログ
「生徒がつくる中央中スマホ使用指針」
11月17日(水)
スマホアンケートの様子です。現在、中央中では生徒会が中心となって「生徒がつくる中央中スマホ使用指針」を策定しています。先週は保護者向けにアンケートを実施し、今週は生徒がグーグルフォームでのアンケートを行います。この指針作成の大きな目的のひとつは、「生徒自らが考案に参画することで、自己指導能力を醸成すること」にあります。
今後、アンケートの結果を基に学級討議を行い、最終的には生徒会本部役員と専門委員長で決定していきます。今学期中に決定する予定です。中央中P・L・Yの「Y」、Yourselfの実践です。
学力向上は「よいクラス」作りから…hyper‐QU(1年)
11月16日(火)
1学年で実施しました。この調査は、学校生活意欲尺度(やる気のあるクラスをつくるためのアンケート)・学級満足度尺度(いごこちのよいクラスにするためのアンケート)・ソーシャルスキル尺度(日常の行動をふり返るアンケート)の3つの尺度からなる計64項目のアンケートです。
結果は、個人やクラスで競うものではなく、自身の言動の振り返りやクラスをより良くしていくための指導法の改善に活用していきます。
学力の向上は「よいクラス」作りから。中央中は、様々な取り組みを実践し、生徒の学力の向上に努めてまいります。
"誰かが見ている見ていない"は関係ありません…こだま賞
11月15日(月)
こだま賞受賞者を紹介します。トイレの故障時、あふれ出て床に広がった水を献身的な作業できれいに片づけてくれた3年生12名です。
彼女らの清掃への姿勢で素晴らしいことは、”誰かが見ている見ていない”は関係なく淡々と清掃を行っていることです。その道の達人と呼ばれている人は、自分のやるべきことを当たり前のこととして丁寧に取り組んでいます。きれいで落ち着いた環境は、目に見えない誰かの努力のおかげであることを忘れてはなりませんね。
12名のみなさん、ありがとうございました。
自己決定する…三者面談(3年)
11月12日(金)
3年生の三者面談が進んでいます。面談の中心はもちろん、中学校卒業後の進路希望先についてです。今回の面談で多くの生徒は一応の決定になります。なぜ、その志望校に決めたのか、その学校で何をしたいのか、将来の夢や希望を実現できる学校か、色々な要素を考慮しながら”自分で自分の志望校”を決めることになります。
限られた時間での面談になります。有意義な時間になるよう親子での事前の話し合いにご協力をお願いいたします。
「自分も被害に合うかもしれない」という気持ちが大切です…減災教育(2年)
11月11日(木)
吉川市危機管理課様から指導者の方をお招きして行いました。段ボールベットや簡易トイレの組み立て、発電機の始動、プライベートスペースの設置等を体験しました。
人がパニックに陥るような大きな危機的状況では、自らの判断力と行動力に全てがかかっています。なので、災害教育ではどのような災害であろうとも主体性を持ち、災害から「命を守る対策」を学ぶことが重要です。「自分も被害に合うかもしれない」という気持ち・覚悟が災害対策に必要な主体性を生みだします。ぜひ、ご家庭でもこの機会に災害対策について話題にしてみてください。
危機管理課のみなさん、ご指導ありがとうございました。
吉川市立中央中学校
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