学校ブログ
「やり抜く力」…駅伝試走
10月18日(月)
明日の市内駅伝大会に向けて、代表選手がコースの試走を行いました。
持久走は、自分の気持ち次第で頑張ることも手を抜くこともできます。辛いですが、自分の限界まで力を出し切ろうとする気持ちが「やり抜く力」を育てます。ある校長先生から聞いた話ですが、様々な分野で成功している人の共通点は、生まれ持った才能ではなく、様々な経験を積んで育んだ「やり抜く力」が強いことだそうです。先に走り終えた選手が、仲間を応援する姿は「やり抜く力」が育っている証です。明日の本番での健闘を祈ります。ガンバレ中央中!
今回の試走では、自転車置き場やトイレ、荷物置き場を吉川中さんからお借りしました。ありがとうございました。
生徒会本部役員任命式
10月15日(金)
本来であれば、全校生徒が体育館に一堂に会し、旧本部役員へのねぎらいと新本部役員への期待の気持ちを皆で分かち合いたいところですが、まだまだ実現できません。今日は、新旧本部役員だけが多目的室に集まり、リモートで行いました。
任命を受けた本部役員は、決意を新たにするとともに、その姿を見た他の生徒も今後の中央中の動向に関心を深めるものです。皆で新生徒会本部役員に協力していきましょう。旧本部役員のみなさん、お疲れ様でした。
興味を持つことが学びの出発点です…けやき・ゆりのき学級
10月14日(木)
香ばしい匂いに誘われて理科室に入ってみると…けやき・ゆりのき学級のみなさんが、砂糖を加熱する実験の最中でした。砂糖を加熱するとどうなるのか。予想をたてて、いざ実験です。ワクワクしながら実験を楽しんでいました。興味を持つことが学びの出発点、塩を加熱するとどうなるのか?醤油は?発展的に考えることも学びの面白さですね。
なぜ今、思考力・判断力なのか…中間テスト
10月13日(水)
新学習指導要領になって2回目のテストになりました。先生方の作問の様子を見ていると、前回よりはスムーズにまた、知識・技能、思考力・判断力を問う問題がバランスよく出題されています。
私が中学生の頃のテストは、8割が知識を問う問題だったように記憶しています。ひたすら”書いて覚える”というのが家庭学習の定番スタイルでした。では、今なぜ思考力・判断力なのか…授業や自分で調べて身につけた知識や技能をもとに新たなアイデアを生み出し、それを実現できる人材がこれからの社会には求められてくるからです。逆に言えば、知識だけではこれからの社会では通用しないということになるのでしょう。
先生からの「なぜ?」「どうして?」にこれからもしっかり向き合ってください。その繰り返しでこれからの社会に必要とされる力が身につきます。思考の証”消しカス”今日も健在です!
「健気に…」
10月12日(火)
生徒昇降口のプランターの冬のお花への衣替えが完了しました。今回もけやき・ゆりのき学級のみなさんが中心となって行ってくれました。
秋から冬は花が少なく寂しい時期ですが、逆に寒い時期から咲き始める花もあります。時に雪が舞い、氷点下の寒さのなかでも咲く姿は、しばしば、「健気(けなげ)さ」(年少であったり力が弱かったりする者が困難な物事に対し懸命に立ち向かう様子)の比喩として用いられます。中央中の生徒のみなさんもこの冬の花のように”健気に”日々の学習や部活動に向かってください。
けやき・ゆりのき学級のみなさん、健気な活動をありがとうございました。
吉川市立中央中学校
〒342-0061
埼玉県吉川市中央二丁目21番地1
TEL.048-982-0241
FAX.048-982-0236