学校ブログ

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義務教育最後の授業(3年)

2月21日(火)

 いよいよ明日から、埼玉県公立高校入試が始まります。中央中からは162名が挑戦します。昨日は事前指導を行いました。先生方の話を聞く眼差しは真剣そのもので否が応にも緊張感が伝わってきました。

 明けて今日は、中央中での最後の教科の授業です。入試前の最終チェックに余念がありません。3年生のみなさん、これまでひたむきに受験勉強に取り組んできた自分を信じ、全力で問題と向き合ってきてください。落ち着かないとは思いますが、今日は難しい問題を解くのは避け、基礎・基本の確認程度にして心の落ち着きを図ってください。”15の春よ桜咲け!”

 2年生は1年後、1年生は2年後に自分たちの番になります。

テストが終わったら”のんびり”からの脱却…期末テスト(1・2年)

2月20日(月)

 今回の期末テストも含めて、年に4回行われる中央中の定期テストの出題範囲は、直前までの約2~3か月程の学習内容ですが、2年生は来年、1年生は再来年受検(受験)する高校入試は、3年間の学習内容すべてが出題範囲となります。同じ50分の試験ですが、出題範囲が広い分、学習の定着率が薄くなってしまう傾向があるようです。1年後、2年後の受検(受験)を考えると、今から、1、2年生で学習してきた内容の復習を毎日コツコツ取り組む必要があります。

 特に、現2年生のこれから1年間の家庭学習は、定期テストが終わったら”のんびり”ではなく、受験勉強(3年生の夏休みまでは、1・2年の復習)を毎日、計画的に行ってください。

 受験生の家庭学習は、これまでとは異なります。その準備は今からです。1年後の進路は自分で勝ち取る。頑張れ2年生!

学校運営協議会

2月17日(金)

 今年度の学校運営を中心に報告後、委員のみなさまから様々なご意見をいただきました。生徒の様子については、あいさつがしっかりできていること、授業態度が素晴らしいこと、部活動に一生懸命取り組んでいる。校内の様子については、掲示物や生徒の作品が素晴らしい、環境整備が行き届いているなどたくさんのお褒めの言葉をいただきました。

 今年度の最重点「信頼され愛される中央中」については、その成果によい評価をいただき、来年度も続けていくことにご了解をいただきました。委員のみなさま、本日はお忙しい中のご来校、ありがとうございました。

集団生活の醍醐味…スキー教室掲示物作成(1年)

2月16日(木)

 27日からのスキー教室に向けて、1年生の教室前のろう下が賑やかになってきました。

 中央中では大きな行事の前にこうした生徒の手作りによる掲示物を作成します。掲示物づくりの良さは、みんなでこうしよう、あーしようと言い合いながら協力する必要があるところにあります。イラストが得意な人はイラストを担当するなど各自が得意を活かし、逆に苦手なことは「困っているから助けて」という言葉を発したりするなど、お互いに助け合いながらの作業を通して、人と人との関わり方やコミュニケーションのとり方を学び、人と人が関わることの楽しさも味わうことができます。

 時に、自己主張が過ぎて愚痴のひとつも言ってしまうことがあるかもしれませんが、そんな時はその後どういう言動をとればトラブルにならないかをよく考え、行動することで絆はさらに深まります。集団生活の醍醐味を堪能する1年生です。

掲示物を通して学ぶ…けやき・ゆりのき学級

2月15日(水)

 けやき・ゆりのき学級、2月のろう下掲示物を紹介します。2月といえば節分ですね。先日ある生徒に節分って何だか知ってる?と聞いたところ、「分からない」とのことでしたので、ここで確認しておきましょう。

 節分とは、読んで字のごとく、「季節を分ける」という意味です。節分とは、各季節の始まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日ことをいいます。季節の変わり目には、邪気が入り込むと昔の人は考えたため、それを追い払う行事を行いました。昔の日本では、春は一年の始まりとされ、特に大切にされました。江戸時代以降は、節分と言えば、特に立春の前日を指すようになりました。ということで、節分は1年に4回あるということですね。

 掲示物を通して、日本の伝統文化も学んでいきましょう。