学校ブログ
考えることをあきらめない…東部地区学力検査(3年)
9月3日(火)
埼玉県東部地区の中学3年生が本日一斉に受検しています。埼玉県立高校の学力検査と同様に、5教科(1教科50分)、を一日で行います。学校の成績算出のために行う中間テストや期末テストと実施の目的が違うので、「テスト」という言い方をせず、「検査」という言い方をしています。偏差値等の結果は、自分の受験勉強のやり方を見直したり、進学希望校を選ぶための参考にしたりします。
3年生と話をしていると、よく聞かれるのが「受験勉強は1日何時間すればいいのですか?」という質問です。もちろん、決まりはありませんが、入試を見据えると1教科で50分以上、平日で毎日2、3教科に取り組んでいる生徒が多いようです。第3回の検査は11月に実施されます。その後、三者面談で進学希望先を自己決定していくことになります。
今日の3年生は”考えることをあきらめず”一心不乱に問題用紙にむかっていました。思考の証”消しカス“も顕在です。
小さなステップでも…テスト返却
9月2日(月)
台風10号による影響を心配した週の始まりでしたが、無事通常授業を行うことができました。
先週に行った夏休み宿題確認テストの返却が行われた教科がありました。今回のテストに限らず、すべてのテストにおいて、点数に一喜一憂するだけでなく、どうすれば間違えた問題を正解にできるのか、学習したことが定着するのか、それを考えることと具体的な取組みを実行に移すことが大切です。
2学期は自分の今の学力にあった(必要な)学習を続けてください。60点の人はまず70点、30点の人はまず40点を目標に、少し頑張ればわかりそうな、できそうな問題に絞って繰り返し学習を続けてください。その小さなステップこそが後に大きな成果となるのです。
”やれやれ”だけではいけません…夏休み宿題確認テスト
8月30日(金)
2学期の授業が本格的にスタートしました。多くの教科で夏休みの宿題をベースとした確認テストが行われました。
さて、生徒のみなさん、宿題を無事提出できて”やれやれ”とだけ思っている人はいませんか?宿題は提出しただけでは学力が定着したか、また、伸びたかはわかりません。また、自分の取り組み方法はどうだったのか、テストをすることで学習方法を見直すきっかけとなります。中間テストその先の期末テストにつながる学習方法をこの機会に見直してみてください。
本番は明日起こるかもしれない…避難訓練
8月29日(木)
今回の避難訓練は、授業中に「竜巻注意情報」が気象庁より発表され、その後、竜巻が発生。学区内に近づく兆しを察知したという想定で行いました。
今回の訓練のメイン活動は、「シェルターづくり」です。いかに速やかに安全なシェルターを作ることができるかでしたが、どのクラスも先生の指示のもと適切な避難行動をとることができました。
本番は明日起こるかもしれないという意識で避難訓練に取り組んだ中央中生です。
成長を実感
8月28日(水)
2学期2日目です。学年集会や発育測定を行いました。
学年集会では、代表生徒の発表はもとより、聞く側の生徒の態度も素晴らしい中央中生です。発育測定は身長と体重でした。中には、4月から3センチ以上も背が伸びたという生徒も…。各クラスの学級活動では、夏休みの思い出を発表したり、個人新聞など掲示物にまとめたりしました。猛暑が続いた今年の8月、熱中症対策を取りながら夏休みを満喫した生徒が多かったようです。
様々な成長を確かめられた1日になりました。
吉川市立中央中学校
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