学校ブログ

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偏差値とは…実力テスト(1・2年)

2月3日(金)

 2年生は来年、1年生は再来年の高校入試も視野に入れながらの実施です。

 中央中の先生方が作成する中間テストや期末テストと違い、範囲が広いというのが特徴です。また、中央中以外の生徒も同じテストを受験しているので、中央中の生徒の中だけでの比較ではなく、県内の多くの受験者の中での自分の位置や今の実力をはかることができます。

 その目安として用いられるのがいわゆる「偏差値」です。平均点が偏差値50になります。県立高校や私立高校などを受検(受験)する目安としてこの偏差値が用いられます。3年生になったら、何度も目にしたり耳にしたりすることになるので、今から関心を持ち、偏差値を上げるためにはどうすればよいのか、考えることが大切ですね。ただし、偏差値を上げることだけが勉強をする目的になってしまってはいけませんね。

教科の本質に根差した学びを届ける…家庭科調理実習(3年)

2月2日(木)
 「幼児にとっておやつはどうして必要か?」という本時の学習課題を確認して、蒸しパン作りが始まりました。

 聞くと、3年生は小学校5年生時の調理実習を最後に3年振りの調理実習ということです。自分で作った蒸しパンの味を噛みしめながら、授業の最後では、「手作りおやつと市販のおやつのメリットとデメリット」を皆であーだこーだと意見を交わしながら学びを深めました。

 調理実習は、料理を作ることだけが目的ではありません。料理を作る過程を通して、上述のような学習課題に迫ります。久しぶりの調理実習になります。生徒のみなさんもそこは勘違いしないように確認しておいてください。教科の本質に根差した学びを届ける中央中です。

よい授業の基盤は…数学(1年)

2月1日(水)

 数学に限らず令和の時代の授業は、タブレットや電子黒板を活用した授業がスタンダードになっていくのだと思います。しかし、タブレットを使えばよい授業といえるのでしょうか?、毎時間電子黒板にパチリだけの授業で大丈夫なのでしょうか?といった疑問点は一考しなければなりません。

 よい授業と言われる基盤は何なのか。それは、昭和も平成も令和の授業も変わらず、教師と生徒そして生徒同士の信頼関係にあるのだと思います。

 今日の数学の授業は、教師と生徒、生徒同士の信頼関係が感じられる魂のこもった熱い授業となり、そこから生徒のやる気が生まれました!

頭と体を使って学びを楽しむ…体育(3年)

1月31日(火)

 先週、今週と最高気温が一桁の日が続いています。さらに今日は、強い北風の中での授業となりました。そんなグラウンドですが、3年生は、サッカーのゲームを楽しみました。

 どうしたらパスがつながるのか、強いシュートを打つにはどのように足を使えばよいのか…頭と体をフル使って学びを楽しみました。3年生は、公立入試に向けてラストスパートの時期ですが、 生徒の顔には笑顔が見られ、元気な声がこだまするグラウンドは、しばし心がホッとする空間になりました。埼玉県公立高校入試まで22日。ガンバレ3年生!

時代(次代)の要請…英語(1年)

1月30日(月)

 来週のパフォーマンステストに向けた練習を行いました。「今までで一番よかった思い出は?」という質問で行いました。事前に知らされてはいるものの、ALTの先生とマンツーマンでの英会話は1年生にとっては緊張感漂う時間になりました。

 今年度から東京都では、都立高校の入試で英語のスピーキングテストが導入され、既に11月下旬に終了しています。埼玉県公立高校入試では、昭和の時代からヒアリングテストが実施されていますが、時代(次代)の要請が変わってきているようです。教室内で順番を待つ生徒のマスク越しに漏れてくる英語が心地よく感じられる授業でした。ガンバレ1年生!

非日常の感動…スキー教室最終日(2年)

1月28日(土)

 いよいよ最終日です。朝の健康観察、全員異常なし!全員で最後のレッスンに参加しています。新しいゲレンデに連れて行ってもらえている班が多いようです。

 普段、吉川では味わうことができない”雪の感触”を堪能しながら非日常の感動を味わっています。

スキー教室2日目(2年)

1月27日(金)

 「長野フルコース~最高の思い出と笑顔を添えて~」をスローガンに始まった1年越しのスキー教室も2日目を迎えています。コロナ禍が続く中、本当に実施できるのか、常に不安を抱えながらの様々な準備でしたが、本当に一安心です。中央中としては3年ぶりのスキー教室です。

 213名での集団行動。ルールやマナーを守りながらの楽しい思い出づくりの3日間です。2日目も体調不良者なく、レッスンに参加しています。

 菅平高原、本日の気温氷点下4度、天気は曇り、パウダースノー。絶好のゲレンデコンディションです!

 

なぜ、あいさつ運動?…朝のあいさつ運動(1年)

1月27日(金)

 2年生はスキー教室真っ只中ですが、今日は1年生が関小学校であいさつ運動を行いました。

 小中一貫の取り組みとして行っているあいさつ運動にはいくつかのメリットがあると私は考えています。中学生は小学生を指導する立場となり、後輩たちに見られているという意識がプラスの言動につながります。小学生は顔見知りの卒業生を見つけ、新鮮な気持ちであいさつをしながら、「あんな先輩になりたい」という思いがプラスの言動につながります。

 さらに、規範意識を身につけるには、中学生になってからでは遅いという研究結果もあり、早い時期から小学校と中学校が連携して、あいさつ運動などの取り組みを継続することで規範意識を身につけさせ、さらに”中1ギャップ”の解消につなげていきます。今日は関小学校の代表児童も中学生と一緒にあいさつを行ってくれました。関小学校の児童のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

仲間との時を忘れない…スキー教室前日(2年)

1月25日(水)

 2年生の授業の様子です。いよいよ2年生は、明日からスキー教室になります。

 これまでどんな時も2学年249名が力を合わせ、スキー教室の成功に向けて取り組んできたことと思います。意見が合わず仲間とぶつかったこともあったでしょう。わがままを言い周囲を困らせた時もあったことでしょう。このスキー教室を成功させるためにこれまで取り組んできた裏には、そういった過程が必ずあったはずです。その過程での一人一人の心の葛藤が、個人として、そしてクラスや学年が成長していくためには必要なのです。

 さぁ、スローガンにもあるように、みんな笑顔で最高の思い出をつくりましょう!一緒に過ごした仲間との時を忘れることのないように。