学校ブログ
アウトプットを大切にしている成果です…ラジオ番組「金のなまず」事前収録
7月9日(金)
2年生の代表生徒3名が参加しました。自己紹介後、中央中の紹介、生徒会本部の活動、1学年の活動について、スポーツ大会について等のやりとりを行い、収録しました。オンエアは8月20日(金)の予定です。
さて、3人の様子を見ていて感じたことがあります。それは、言葉が明瞭で分かりやすい、ということです。きっと日常生活から「アウトプット」の意識を大切にしているのだろうなと感じました。勉強も一緒です。話を聞いたり、調べたり、自分なりに様々なことをインプットしたとしても、アウトプットをしなければ身についたかどうか分かりません。そこで大切なことが、発表やテストの記述問題など、たくさんのアウトプットを大切にする学びです。失敗を恐れない積極的な人やテストなどで「記憶の呼び起こし」を大切にする人は、目に見えない学ぶ力や目に見える学力がぐんぐん伸びていきます。
3人の代表生徒のみなさん、お疲れ様でした。
評価の3観点について①
7月8日(木)
今週に入り、中央中の職員室での先生方の会話は、評価に関することが多くなってきました。というのも、今年度から5段階評定の基となる観点別評価が5観点から3観点に変わったからです。先生方は、学習部を中心に何度も教科内外での打合せを重ねてきました。
ここで新たな3観点の評価の基本構造について記します。生徒には授業の中で各教科担任から話がされていますが、保護者の方も通知表を受け取る前にぜひご承知おきください。
今日は「知識・技能」についてです。…各教科等における学習の過程を通した知識及び技能の習得状況について評価を行うとともに、それらを既有の知識及び技能と関連付けたり活用したりする中で、他の学習や生活の場面でも活用できる程度に概念等を理解したり、技能を習得したりしているかを評価します。次回は、「思考・判断・表現」について説明します。
ICTが進む今だからこそ大切にしたいこと
7月7日(水)
今日は七夕です。笹に短冊を吊るして願い事をするようになったのは、江戸時代からだそうです。手習いごとをする人や寺子屋で学ぶ子どもが増え、上達を星に願うようになりました。だから、短冊には「〇〇が欲しい」といった物質的な願い事ではなく、上達や夢を綴ったほうがよいとされています。(諸説あり)
願いや夢は、人が努力を続けていくための源であり、こんな自分になりたい、こんな自分ではダメだと考えることは、中学生の特権だと思います。(人生の折り返しを過ぎた私からするとうらやましかぎりです笑)
ICTが進む今だからこそ、こうした日本の伝統文化や季節感を大切にしていきたいものですね。雨やんで天の川見えるかな…。
夏がきた!…けやき・ゆりのき学級
7月6日(火)
梅雨真っ只中ですが、けやき・ゆりのき学級には一足早く夏がやってきました。7月のろう下掲示を紹介します。1年生と2年生の男子生徒が説明してくれました。「今月のテーマは夏です。」「難しかったところは、うちわのパステルシャインアートと朝顔の花びらです。」「工夫したところは、風鈴のかねの部分をプリンのカップで作ったことです。」と元気に答えてくれました。
蒸し暑い日が続き、不快指数がうなぎのぼりです。そんな時は、けやき・ゆりのき学級の前にきて夏を感じて爽やかな気分になってみてはいかがですか。そういえば、今年はまだセミの鳴き声を聞いていませんね。2学期の掲示物も楽しみにしています。
「加害者はもちろん被害者になってもいけません」…非行防止教室
7月5日(月)
埼玉県警察の非行防止指導班「あおぞら」様から2名の方を講師としてお招きし、リモートで行いました。加害者になることはもちろんのこと、被害者にもなってはいけないとの言葉が心に残りました。中学生がトラブルになる事例として、画像になっているものや話し言葉をそのまま書いてしまうこと、安易な同意などの些細なことが加害者にも被害者にもなってしまう怖さを教えていただきました。
ちょっとした知識と立ち止まって考える勇気、相手のことを考えて思いとどまる心、便利なSNSだからこそ正しく使うことを心掛けていきましょう!
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