学校ブログ

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吉川警察署署長表彰

5月28日(金)

 昨日、1年生女子生徒4名が吉川警察署署長様から表彰を受けました。過日、道路に倒れていた高齢者の方を介助し、手分けして関係諸機関に速やかに連絡をとった結果、大事にはいたらなかったという行為に対しての表彰です。

 道路で倒れている人がいたら助けなくてはいけないことだと考える生徒は100%です。しかし、これを実際に実行に移せますかと問われれば、少なからず数値は下がります。(大人の世界でも見て見ぬふりはあることです)

 4人のみなさんは、正に学校教育目標である「人間性豊かな判断力と実践力を持つ生徒」としての行動ができました。中央中の誇りがまたひとつ増えました!

全国学力・学習状況調査(3年)

5月27日(木)

 本日、全国の小学6年生と中学3年生を対象に実施されました。この調査の目的は「義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から,全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し,教育施策の成果と課題を検証し,その改善図るとともに,学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。さらに,そのような取組を通じて,教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。」と文部科学省のホームページにあります。

 さて、中央中3年生の様子ですが、流石は3年生です。終了10分前に教室を見て回りましたが、筆記用具を置いている(諦めている)生徒はいません。3年生にとって成績に影響するしないは関係ありません。目の前の課題をひとつひとつ真摯にかつひたむきにこなしていく姿が感じられました。

 毎度テスト時におなじみになりました「思考の証」消しカス。今日も多くの生徒の机の上に見られました。3年生、ご苦労様でした。

市長さんとのランチミーティング

5月26日(水)

 3年生の代表生徒5名が昼休みに市長さんとミーティングを行いました。新型コロナウイルス感染症を考慮し、給食は一緒に食べずに行いました。初めは緊張気味だった生徒たちでしたが、市長さんが笑顔で話しかけてくださると徐々に表情が和らいでいったようで、あっという間の30分でした。

 自分の意見を明確にし、かつ首尾一貫した論理で相手に伝えることは、大人でもなかなか難しいものですが、生徒たちは臆することなく、自然にそれができていることに感心させられました。どういう表現をしたら相手に伝わりやすいだろうと考え「意識を続けてきた」賜物なのだろうと感じました。「意識し続けること」。人が成長していくための大きなキーワードなのかもしれません。

 市長様、お忙しい中のご来校ありがとうございました。

百花繚乱!

5月25日(火)

 生徒昇降口のプランター、体育館入り口前と正門横の花壇、夏のお花への衣替えが完了しました。けやき・ゆりのき学級のみなさんが行ってくれました。ありがとうございました。他にも校内のつつじや紫陽花が満開です。校長室前には立派な胡蝶蘭が…。正に百花繚乱の中央中です。

 さて「百花繚乱」という言葉には、転じて、秀でた人物が多く出て、優れた立派な業績が一時期にたくさん現れることの意としても用いられます。生徒のみなさん、学習、行事に部活動等々。みなさんの「百花繚乱」を期待します!

「教師を学ぶ」…教育実習開始

5月24日(月)

 教育実習生2名(中央中卒業生)が母校で今日から3週間「教師を学びに」来ました。自分たちの頃の中央中と比べてどうですか?と尋ねてみると…「生徒がみな落ち着いている」との答えが返ってきました。

 生徒と共に考え、悩み、感動を共有し、実りある3週間にしてください。生徒のみなさん、先生方、よろしくお願いします。