学校ブログ

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スポーツ大会の「有終の美」とは…

5月28日(土)

 前日の雨天がウソのように晴れ渡る中で行われました。

 よく大きな行事が終わると「有終の美」と言われますが、今日のスポーツ大会の有終の美は今ではありません。間違いなく素晴らしいスポーツ大会でした。しかし、有終の美は今ではなくこれからです。これから先の学校生活でこの日に団結して素晴らしいスポーツ大会をつくり上げた経験を活かしていってください。そして、もっともっとその先の将来において苦しい時や辛い時でも、無心に勝利を目指して走ったこと、途中でこけてしまってもまた立ち上がってゴールを目指したこと、その経験を活かして辛いことや困難にも立ち向かっていってください。それらの時を経て、皆さんが将来社会や世界で活躍する上で、この日の経験が少しでも礎となるそんなときがきた時こそ、このスポーツ大会は有終の美を迎えるのだと思います。心から期待しています。

 みなさん、お疲れ様でした。保護者のみなさま、ご来校ありがとうございました。

こだま賞(1年)

5月27日(金)

 こだま賞受賞者を紹介します。今回の2人の善行につきましては、過日私から全校放送をさせてもらいました。以下内容になります。

 昨日、吉川団地にお住いの高齢で足の不自由な女性の方が来校され、中央中のみなさんに是非伝えたいとこう報告をしていただきました。

 吉川団地内のお店で買い物をして自宅へ戻ろうとしたところ、雨が降っていました。傘を持っていなかったので、そのまま歩いて自宅に向かっていました。ほどなくすると、中央中の男子生徒2名が傘をさしかけてくれて一緒に歩いてくれました。2人の男子生徒は雨に濡れてしまっていました。とてもうれしかったのでお礼を言いたかったそうなのですが、名前を聞き忘れてしまったとのことでした。

 困っている人を見たら助けてあげるという勇気ある行動、感動しました。ありがとうございました。

 

意識し続ける大切さ…市長さんとのランチミーティング(3年)

5月26日(木)

 3年生の代表生徒5名が昼休みに市長さんとミーティングを行いました。今年も新型コロナウイルス感染症を考慮し、給食は一緒に食べずに話し合いのみ行いました。

 初めは緊張気味だった生徒たちでしたが、市長さんが笑顔で話しかけてくださると徐々に表情が和らいでいったようで、あっという間の30分でした。市長さんからは「みんな意見がしっかりしている」というお言葉をいただきました。

 自分の意見を明確にし、かつ首尾一貫した論理で相手に伝えることは、大人でもなかなか難しいものですが、生徒たちは臆することなく、自然にそれができていることに感心させられました。どういう表現をしたら相手に伝わりやすいだろうと考え「意識を続けてきた」賜物なのだろうと感じました。「意識し続けること」。人が成長していくための大切なキーワードなのかもしれません。

 市長様、お忙しい中のご来校ありがとうございました。

1歩前進のスポーツ大会予行

5月25日(水)

 一昨年まで中央中では「体育祭」という名前で行っていました。昨年から「スポーツ大会」と称し行っています。昨年度は学年ごとの実施でしたが、今年は全校で行います。行事も少しずつ前進です。

 話を聞く姿勢の素晴らしさ、競技後に繰り返される温かい拍手”今年はみんなでできる”喜びを全員が感じている様子が伺え、何とも言えない心地良さを感じる一時でした。また、体育委員の指示、放送委員のアナウンス、監察や用具を準備する生徒の動きも素晴らしく本番に懸ける意気込みがヒシヒシと感じられ、あっという間の時間でした。生徒のみなさん、土曜日の本番を楽しみにしています。

 

自主的に行動する楽しさ…修学旅行係別会議(3年)

5月24日(火)

 修学旅行の事前学習が進んでいます。係別会議を行いました。3日間の活動の確認を6クラス合同で行いました。

 係別会議の冒頭では代表生徒が的確な指示とあいさつ。流石3年生です。先生方の手を借りる場面を極力少なくし、自主的に行動できることで楽しさが広がりますね。