学校ブログ
アルファ米を堪能しました。~減災教育② その後の活動として~
6月20日(金)
2年生の給食にアルファ米が登場しました。これは、19日(木)におこなわれた減災教育の一環として、防災倉庫に備蓄しているアルファ米を食べてみるという試みです。生徒には給食センターの職員がその経緯を説明し、生徒は美味しくアルファ米を食べていました。一緒に食べた先生方からは「ふつうのお米と変わらず美味しい」という意見が数多く聞かれました。
一日の始まりは大きな声での挨拶で。~1,2年生の学級委員の取組~
6月20日(金)
2年生の学級委員からの提案で、朝の登校時間に1,2年生の学級委員が校門前で元気なあいさつをする「あいさつコンクール」を16日(月)から本日まで実施しました。各クラスであいさつ回数を記録し、表彰を行う予定です。
学級委員は、大きな声であいさつし、呼びかけを行ってくれました。それに応えるように登校生徒もあいさつするといった「あいさつの輪」がひろがっていきました。
災害時、中学生の協力は不可欠です!~減災教育での様子①~
6月19日(木)
2時間目と3時間目を活用して、市の職員に来ていただき2年生全生徒対象に、災害時何ができるかを学習する「減災教育」をおこないました。生徒は「毛布での搬送」「簡易ベッドの作り方」「段ボールベットの作成」「簡易トイレの作り方」をローテーションで学習し、理解を深めていました。実際に作業を行うことで「自分事」としてとらえている生徒も多く、もしもの時の助けになることができる「気持ち」を学習したと思います。
中央中学校も避難所になることがあり、災害時、中学生は貴重な「協力者」にもなりえます。その時のために「準備」していくことはとても大切です。
ICTを活用した「しおり読み合わせ」~3年生、修学旅行に向けて~
6月18日(水)
3学年では4時間目にオンラインを活用した「しおりの読み合わせ」を行いました。担当の先生が中心に話をしましたが、駅の行き方など動画も活用したわかりやすいものでした。生徒たちは重要だと思う所にラインを引きながら二泊三日の行程を確認していました。クラスで行うことで机での作業がしやすく、「オンラインの良さ」を存分に活用した読み合わせの会となりました。
修学旅行は6月29日(日)から7月1日(火)までの二泊三日におこなわれます。生徒たちには良い思い出を作ってきたもらいたいものです。
工夫を重ね、絵の完成を楽しむ。~特別支援学級の美術の授業から~
6月17日(火)
2時間目の美術室は、絵の作成のために悪戦苦闘?している生徒の姿が多くみられました。特別支援学級の生徒たちの美術の授業です。生徒は絵の具を水で薄めたものをストローで泡立てて紙の上につけてみたり、ちいさなボールに絵の具をつけて紙の上で転がしたりと、工夫しながら絵を完成させています。生徒が生き生きと絵の制作に取り組んでいるのが印象的でした。
特別支援学級の生徒の授業には支援級の担任以外の教科授業があります。美術科の教員が担当している美術の授業は週に一回あり、毎時間生徒は楽しみにしているとのことです。
1年生からのたくさんの質問に答える先輩!~2年生に学ぶ会~
6月16日(月)
5時間目の学活の時間を活用して「2年生に学ぶ会」を行いました。これは、入学してから2か月がたち、1年生の生徒から出てきた疑問や悩みについて2年生の先輩方からアドバイスをもらうという取組です。2年生の各クラスから代表生徒8名程度が1年生のクラスに入り、1年生があらかじめ用意していた質問にどんどん答えていきました。時にはユーモアを交えて回答している2年生の姿は大変頼もしく見えました。
質問には「生活」「学習」「友達」「先輩」「家族」「部活」といったジャンルがあり、「違う小学校出身の生徒との接し方」「親との関係性」など具体的なものが多く、1年生にとって有意義な時間となったようです。
ハンド、陸上、バドミントンでも県大会出場選手が!~学校総合体育大会~
6月13日(金)
ハンドボール、陸上、バドミントンは地区大会参加の市町の関係で、大会集中日以外に行われています。ハンドボールは先週大会が三郷市総合体育館で行われ、本日は陸上とバドミントンの競技が行われました。バドミントンは春日部ウイングハット、陸上は野田市の陸上競技場で開催。天候にも恵まれ、自分の力を発揮できた生徒が多かったように感じました。
3年生には県大会に進む生徒、地区大会で敗退し引退となる生徒、さまざまです。しかし、部活をやりきったことは次につながります。その応援を続けていきます。
研究授業を通して~2人の教育実習生が頑張っています~
6月13日(金)
本校では、前期の教育実習生の実習期間が16日(月)で終了となります。実習生は、2学年のクラスを担任し、教科ではそれぞれ保健体育と英語を担当しました。保健体育の授業では「ハードル走」を学習する中で、クロムブックを用いながら「主体的に」どのように改善できるかを考える授業をしていました。また、英語の授業では先生方も映像に登場し、文の構造を理解することを目的とした授業をおこなっていました。
二人の実習生は授業以外でも積極的に生徒と関わっている姿が印象的でした。なお、後期も教育実習生が来る予定となっています。これからも未来の先生を目指している元中央中生徒の夢を後押ししていきます。
漢字の組立を理解し、自分で「探す」~1学年国語の授業から~
6月12日(木)
2時間目の1年2組国語の授業で、漢字の組立についての成り立ちを理解する学習を行っていました。生徒は先生が出した漢字クイズにも積極的に取り組み、部首やへんの「法則」を理解すべく学習に取り組んでいました。後半にはクロムブックを用いて自ら漢字を調べる「主体的な学習にも取り組んでいました。
ただ覚えるのではなく、成り立ちを理解することで「理解度」が高まります。他の教科でも主体的な学習を進めていきます。
「真の中央中の生徒になろう」~1学年全体での取組~
6月11日(水)
朝、1学年のフロアに行くと、新しい掲示物がありました。その掲示物には「真の中央生になろう」というタイトルが。スポーツ大会も終わり、期末テストを控えているこの時期にあらためて「帯を締めなおす」取組を本日からスタートしましたおこなっています。
内容は時間編・マナー、行動編の二つに分かれていて、「黙想」「給食」などでの行動ができているかを学級委員を中心に確認して記入していきます。
1学年は月曜に合同帰りの会を行い、自分たちの生活を振り返ってみようという話を先生から行いました。生徒たちの取組、期待しています。
吉川市立中央中学校
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