学校ブログ

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1年生の「力」を発揮しました。~校外学習、団結力が強まりました。~

5月1日(木)

4台のバスで茨城県常総市にある「あすなろの里」に向かった「校外学習」。139名の生徒が参加しました。現地に到着して、まず行ったのは「飯盒炊はん」。カレーライスづくりについて火おこしから生徒たちは取り組みました。班で協力して、カレーライスが完成した時の笑顔は最高でした。

午後からは広場を活用したオリエンテーション。先生方からヒントをもらいながら、班でクイズに挑戦している姿は1か月たってもうすでに仲良くなっているという生徒の良さが発揮されていました。

17時半に帰校した生徒は心地よい疲労感とともに帰りました。

 

 

各学年の保護者会が終了しました。~お越しいただきありがとうございました~

1年生 4月24日(木) 

2年生 4月18日(金)

3年生 4月25日(金)

けやき・ゆりのき学級 4月22日(火)

 

それぞれの学年で行われた保護者会が終わりました。それぞれの学年・学級で多くの保護者に来校いただき、特に学習や生活、校外学習等について各教員から説明いたしました。学年によっては、保護者会前に写真のスライド上映をおこなったり、学年での保護者会の後に学級懇談会も行ったりと、「中央中を知ってもらう」機会をつくりました。どうしても参加できない保護者の皆様には生徒を通じて資料を配布いたしました。

学校に直接来ることで、生徒の普段の様子や先生方の雰囲気も感じることができます。保護者の方々には今後もぜひ学校に足を運んでいただきたければと思います。

 

ICTを活用した自己紹介クイズを。~クロムブックの活用法~

4月22日(火)

1年生の数学の授業を見学しました。生徒への自己紹介を行う際、クイズ形式で行うことができるツール「カフート(kahoot)」を実際に使用している先生の授業でした。

この「カフート」は全国的に教育機関で教育工学として用いられている教育用プラットフォームであり、クイズ形式の学習ゲームです。

生徒たちは小学生の時から「カフート」を活用してクイズを作ったりしていたらしく、操作もスムーズ。先生のことがよく分かったクイズが多数用意されており、非常に盛り上がった数学の授業となりました。

「楽しいことがいつのまにか学びにつながっている授業」。中央中はICTを活用しながら、その実践に努めていきます。

 

先生方も勉強します。~生徒の命を守るための校内研修~

4月23日(水)

5時間授業で部活動がなかった今日、すべての先生方が参加し、吉川松伏消防組合の救急隊員4名をお招きして、AED研修と怪我したときの応急処置を研修しました。AED研修では先生方一人一人が実際にシュミレーションとして心臓マッサージを行いました。先生方からは「こんな時はどうすれば?」という質問も多数あり、明日からすぐに生かせる研修となりました。その後は布を活用した応急措置を二人一組でおこないました。

「命を守るためにできること」。しっかり研修したことを生かしていきます。

 

先輩方の心づかいで受け継がれた「中央中学校の伝統」~1年生の昇降口から~

4月22日(火)

1年生の昇降口を見てきました。きれいに靴が入れられている靴箱の表示には写真の言葉が。中央中の伝統を引き継いでいくのが先輩・後輩の務め。その思いが感じられる掲示であり、それに応えている一年生の靴箱だと感じました。

なお、一年生のクラスは2階にあり、クラスに至るまでさまざまな先輩方が作成した掲示物があります。そのような掲示物も伝統の一つ。大切にしていくべきものの一つです。

 

スポーツ大会の「クラスカラー」決定!~抽選がおこなわれました~

4月17日(木)

スポーツ大会実行委員が放課後に集まり、各クラスのカラーを抽選で決定する抽選会が行われました。実行委員の生徒たちがカラーのボールを箱から選びます。生徒たちは緊張しながらも色が決定したときには歓声が上がっていたのが印象的でした。

3年生のクラス数に合わせ、色は赤・緑・青・ピンク・黄色の5色です(クラス数の関係で1,2年生は2色のクラスが一部あります)

中央中のスポーツ大会は5月24日(土)におこなわれます。当日が楽しみですが、それまでの準備・練習がクラスの団結を高めます。その過程も楽しみです。

緊張しながらも、集中したり、楽しんだり。~教科の授業が始まりました~

4月18日(金)

今週からの授業が始まり、あらたな「先生との出会い」がそれぞれのクラスでありました。1年生のクラスでは動画を用いて自己紹介している先生や、グループを作って生徒同士が自己紹介をしていました。3階に上がると3年生の家庭科の授業。真剣なまなざしで授業に臨んでいる生徒たちをみて、2年間での中学校での成長を感じます。

中央中の先生方は、さまざまな授業ツールを使って授業を展開します。これからもその様子を紹介していきます。

 

全国学力学習状況調査始まる。~理科・質問紙調査~

4月15日(火)

全国の3年生が毎年実施している「全国学力学習状況調査」。中央中では本日から2日間に分けて実施しています。毎年行う国語・数学の他に隔年で行う理科が実施科目です。本日は理科と質問紙調査の2つをおこないました。しかも「CBT方式」というクロムブックを用いて画面上ですべて回答していく方式を用いた初めての開催となります。写真にあるように3年生は先生方の説明をしっかり聞いて、クロムブック上での問題や質問に答えていました。

全国学力学習状況調査は、生徒の学力を図ること以外にも、質問調査を通して生徒の生活の様子なども確認できる調査です。また、どのような授業が求められているのかもわかる学校にとっても大事な調査となっています。

来年度以降もこのCBT方式を拡大している方針とのこと。テストのやり方も時代に合わせて「進化」していくようです。

 

部活動の楽しさを知り、先輩の頼もしさを知る ~部活動オリエンテーション~

4月11日(金)

5時間目は1年生対象の部活動オリエンテーション。2,3年生の各部活動の代表生徒がユニホームや楽器等を持参して、部活動の紹介を行うものです。先輩たちは制限時間内に何をアピールするかを考え、発表します。きらびやかなユニホームに着替えた生徒たちは華麗なプレーを披露していました。1年生は興味津々でくいるように見ている姿が印象的でした。

14日からは部活動の体験が始まります。生徒たちの姿が楽しみです。

 

 

中央中を「知る」「再確認する」~中央中オリエンテーション~

4月10日(木)

1,2時間目にオンラインを活用して、中央中について生徒が理解を深めるための「中央中オリエンテーション」をおこないました。一つの部屋を「配信教室」にしてクラスに配信しました。

「生活について全般」の他にも「生徒会・給食・清掃・部活動・朝読書や心音・保健室利用・さわやか相談室」等、一つずつ教員から説明をしました。生徒は筆記用具を持ち、冊子に目を凝らし、重要なところに線を引きながら真剣に先生方の話を聞いていました。

1年生にとっては「初めて知る」、2,3年生にとっては「再確認する」場としてとても有意義なものになりました。

 

 

 

静寂が心を落ち着かせます。~朝の会前の「静寂タイムと朝読書」~

4月9日(水)

中央中では、落ち着いた朝の時間を重要視しており、朝の会前に朝読書の時間を設けています。2,3年生の教室を見に行きましたが、写真にあるように、生徒たちは集中して読書に励んでおり、まさに「静寂タイム」となっています。

朝の会前に心を落ち着かせる「朝読書」は効果絶大。朝の会での連絡事項など落ち着いた雰囲気で行っているクラスがほとんどです。オンとオフのメリハリができるのが中央中生徒の誇れるところ。地域や保護者の方々も来校する機会があった際には、ご注目下さい。

あらたな思いを胸に。~第45回入学式および1学期始業式がおこなわれました~

4月8日(火)

 7日の準備登校をへて、いよいよ全校生徒が登校したこの日、桜も咲き続け、無事に午前中に入学式および始業式が行われました。新入生152名の生徒の入学が許可された入学式では、校長式辞の中で「人生は掛け算であり、ゼロの状態ではゼロのままである」という言葉を引用し、生徒への激励を伝えました。教育委員会および吉川市長からも祝辞をいただき、厳かな中にも未来への希望を抱くことができる式となりました。

 あわせて始業式としての在校生スピーチでは、2,3年生代表の生徒が堂々と発表することができていました。(写真は2年生の在校生スピーチです)

明日からは通常登校となります。未来への可能性を感じさせる良い一日となりました。

的確に自己評価できることは成長の証し…修了式

3月26日(水)

 代表生徒の座り方、姿勢、視線を見るだけでも1年間の成長を感じます。各学年の代表生徒からは、1年間の振り返りと次年度の課題を中心に話がありました。的確に自己評価できることも大きな成長の証しです。

 生徒のみなさんは、「人間性豊かな判断力と実践力を持つ生徒」の学校教育目標のもと、学ぶ力を伸ばしてくれたこと、無言清掃、やらされ感のないあいさつ等々、よく頑張ってくれたと思います。来年度も更なる飛躍を期待しています。

 保護者のみなさま、この学校ブログについての感想やご意見をいただきありがとうございました。日々の励みになっておりました。本日をもちまして今年度の学校ブログを閉じさせていただきます。ご視聴ありがとうございました。

1015時間のまとめ②

3月25日(火)

 昨日の授業のまとめに続き、今日はクラス・学年のまとめを行いました。

 1年間の成長や課題をクラスの壁を越えた生徒同士、生徒と先生が共有し、来年度に向けての決意を新たにする大切な1時間です。代表生徒の振り返り、先生方からの学習面での振り返り等々、話を聞く時間が長くなりましたが、1年生も2年生も各自の頭と心でしっかりと受けとめられたようです。

 生徒のみなさん、1年間のまとめをしっかり行うことで、新年度に向けての決意が生まれます。各自今年度の振り返りをしっかり行って明日の修了式にのぞんでください。よいクラスづくり、よい思い出づくり、いよいよ明日が最終日です。

1015時間のまとめ…授業最終日

3月24日(月)

 今年度最後の授業日です。

 中学生は1年間に1015時間学びます。この1015時間でどのくらいの英語を話したのでしょうか。どのくらいの計算問題を解いたのでしょうか。どのくらいの時間タブレットで調べ学習を行ったのでしょうか。もちろん、正確な時間は分かりませんが、今の1・2年生のみなさんの「わかった、できた」を見れば相当な時間を費やして学んできたはずです。去年の4月の時点では想像できなかった成長があるはずです。

 1・2年生のみなさん、自分たちの1年間の成長に自信を持って、進級してください。明日は1年間のまとめ集会です。

最後の給食(1・2年)

3月19日(水)

 今年度最後の給食です。1年間でおよそ185食、今日が最後となりました。

 今日の献立は、ご飯、牛乳、沢煮椀、あじの味噌煮、こんにゃくのそぼろ炒め、お祝いデザートです。お米や野菜の高騰が続く中、栄養教諭や給食センターのみなさんが栄養価を落とさないように知恵を出し合って考えられている毎日の献立です。感謝ですね。

 「食べたいものよりも食べるべきものを優先する」を合言葉に今日も美味しくいただきましょう。

憧れを持たれる学校の土台…こだま賞(2年)

3月18日(火)

 こだま賞受賞者を紹介します。卒業式練習後のろう下に埃がたくさん落ちていることに気がつき、誰もいなくなった放課後、自主的に掃除をしてくれた2名の2年生です。

 2人にとって誰かが見ている見ていないは関係ありません。自らの意思で行動したことに大きな価値があります。2人のような模範となる生徒の継続した行動が、憧れを持たれる学校の土台になっていきます。これからの更なる活躍を期待しています。2名の2年生、ありがとうございました。

第44回卒業証書授与式

3月14日(金)

 3年生、並びに保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。 

 保護者の皆様には、この3年間思春期という多感な時期を、お子様としっかり向き合い、時には上手く距離をとりながら自律の心を育んでいただきましたことに深く感謝と敬意を表します。

 卒業生のみなさん、9年間の義務教育が修了しました。これからは、自己決定が求められます。自分で決めるということは自ずと責任も求められます。

 190名の卒業生には、これからも「人間性豊かな判断力と実践力」を持って活躍し続けることを教職員一同願っています。

看護の出前授業(1年)

3月13日(木)

 キャリア教育の一環として外部から講師の先生をお招きして行いました。看護職の魅力やエピソード、資格の取り方などを丁寧に説明していただきました。

 これから、自分の将来について真剣に考えていかなくてはならない1年生にとって相応しい講演会となりました。講師の先生、お忙しい中のご来校ありがとうございました。

最後の給食(3年)

3月23日(火)

 9年間最後のメニューは、鶏肉のから揚げ、野菜のごまよごし、吉川汁、わかめごはん、牛乳、お祝いケーキでした。吉川汁とは、たっぷりの野菜にあんがかかったヘルシーなスープです。吉川汁には毎回、なまりんからのプレゼント「ハートにんじん」が入れられていたようです。9年間で何回見つけられましたか?

 給食の時間は、単なるおなかを満たす時間ではなく、「食育」とよばれるれっきとした学習の時間でした。3年生は9年間の給食の時間を通じてどんなことを学びましたか?とにもかくにも、今日で人生最後の給食となる人も多いかと思います。9年間の給食を通じて学んだこと、感じたことをこれからの人生に活かしていってください。

静と動…卒業式予行

3月11日(火)

 14日の本番に向け、3年生はこれまでの練習の成果を十分に発揮して行いました。卒業生入場から証書の授与、記念品贈呈、在校生送辞、卒業生答辞、式歌合唱とスムーズな進行でした。

 卒業生のみなさんは、静と動の動きにメリハリをつける中で気持ちが引き締まり、その張り詰めた気持ちの中でしか味わえない感動があります。一生に一度の中学校の卒業式。3年間、苦楽を共にしてきた仲間と感動の卒業式を創り上げてください。

感謝を伝える…けやき・ゆりのき学級

2月16日(水)

 けやき・ゆりのき学級で3年生を送る会が行われました。部屋の飾りつけや会の企画、進行は1・2年生が行い感謝の気持ちを3年生に伝えました。笑いあり、感動あり、卒業生にとっても在校生にとっても大切な思い出になりました。

 部屋の装飾づくりや会の企画、進行を通して、創造力・思考力・表現力・感性等々、様々な力を身につけることができました。予測困難な未来を生き抜いていくため、偏差値では測りきれない力も大切にしているけやき・ゆりのき学級です。

更なる高みを目指して…卒業式練習(1・2年)

3月7日(金)

 在校生の卒業式練習が始まりました。厳粛な雰囲気の中で終始進行できました。

 今回の練習で出てきた課題をしっかり確認して次回の練習に備えてください。先生方、そして生徒も、心を一つに更に高みを目指しての練習が続きます。

後輩に伝える会~先輩に学ぶ会~(3年)

3月6日(木)

 3年生の代表生徒が1・2年生の各クラスに訪問して校外学習や修学旅行について、さらには中学校生活で学んだことや進路決定に向けて取り組んだことなどの経験を話しました。

 1・2年生の聞く態度はもちろんのこと、何よりも素晴らしかったのは、3年生の発表内容や立ち振る舞いです。例えば、声の大きさはその人の自信の表れだと言われます。どの3年生も大きな声でかつ聞きとりやすい速さで話をしていたのが印象的でした。きっと誇りある3年間を過ごしてきたのだな感じながら聞いていました。

 そんな3年生のバトンを引き継ぐのが2年生、1年生です。3年生が築き上げてきた中央中をさらに良い学校にするべく努力を続けてください。代表生徒のみなさん、後輩のためにありがとうございました。

 

出前授業(3年)

3月5日(水)

 昨日、3学年で出前授業を行いました。

 金融リテラシー向上コンソーシアム様から3名の講師の方に来校いただき、金融教育セミナーを行いました。ライフプランニングの考え方、家計管理、キャッシュレス決済、ローン・クレジットについて説明していただきました。中学生からできることとして、①支出はニーズとウォンツに分けて管理すること、②お金はニーズを優先して使うこと、③ウォンツでも優先順位をつけること、④先取り貯蓄をすることを教えていただきました。

 また、金融トラブルについてもお話があり、今後トラブルに巻き込まれないように・巻き込まれた時の対処法を学習しました。これからの人生においては自分の責任で適切な判断ができるようにしていきましょう。

 

最後の課題…卒業式練習(3年)

2月28日(金)

 早いもので2月も最終日となりました。公立高校受検者は発表の日まで落ち着かない日が続きますが、今日から3年生が卒業式の練習をスタートさせました。卒業式の練習で何を練習しているかというとそれは「所作」です。証書を受け取る”所作”、礼の”所作”などです。「所作は目から伝わる感謝の気持ち」です。3年生のみなさん、声は発せずとも保護者や先生方、在校生に感謝の気持ちを伝えることはできます。しっかり所作の練習を重ねてください。

 「卒業期をいかに過ごすか。」3年生全員に課せられた最後の課題ですね。凛とした姿勢で話を聞く3年生、素晴らしい姿でした。

いつ始める?…期末テスト(1・2年)

2月27日(木)

 昨日と今日の2日間で行いました。

 1年生は中学生になって4回目、2年生は8回目の定期テストとなります。定期テストのための「テスト勉強」は、およそ2ヶ月分の学習内容を、2週間前に計画表を作成し取り組みます。対して、昨日3年生が挑んだ公立高校入試、受検のための勉強(いわゆる「受験勉強」)は、中学校3年間の定期テスト12回分が出題範囲となります。2年生は、「テスト勉強」の必要がない3月に「受験勉強」(特に1・2年次の復習)を始める絶好の時期になります。

 部活動を引退しての夏休みから始めればいいやと考えている2年生はいませんか?それで本当に間に合いますか??

いよいよ…前日集会(3年)

 2月26日(水)

 今日は、埼玉県公立高校の学力検査日です。昨日放課後、最後の注意事項等を伝える集会が行われました。

 進路が既に決まっている私立合格者からのビデオメッセージでのエールが勇気を与えてくれる集会になりました。各教科何点取れば合格できるのか、個々の具体的な目標点を意識し、出来そうな問題から解くように頑張ってきてほしいと思います。また、ケアレスミスだけは絶対にしないように…。

 ”彼も人なり我も人なり” ガンバレ受検生!

筝と琴の違いは?…音楽(2年)

2月25日(火)

 2年生が練習しているこの楽器、何だか分かりますか?私はてっきり琴だと思っていましたが、実は「筝(そう)」という楽器だそうです。何が違うのか?…柱(じ)と呼ばれる可動式ブリッジがあるのが「筝」、ないのが「琴」だそうです。また、筝は右手の親指・人差し指・中指に爪をつけて演奏します。

 違いが分かったところで、授業の様子を見ていると、どうやらこのクラスは友達に「できない」「教えて」が気軽に言える雰囲気のクラスのようです。あちらこちらで教え合いの様子が見られました。友達に教えてもらった後の「できた!」の笑顔が印象的な授業でした。

あと5日、まだ5日どっち?…社会・数学(3年)

2月21日(金)

 埼玉県公立学力検査日を5日後に控え、各公立高校の倍率が発表されました。そんな今日を含めて3年生の教科の授業日は残り2日となりました。

 このような中、社会では過去問題、数学では期末テスト直しを行いました。これからの5日間は、難しい問題は避け、確実に〇にできそうな問題を中心に取り組み、自信を持って本番を迎えることが大切です。

 あと5日しかないととらえるかまだ5日あるととらえるか…まだまだできることはありそうです。最後までガンバレ3年生!

個性と人格を尊重し合う気持ち…けやき・ゆりのき学級

2月20日(木)

 けやき・ゆりのき学級前のろう下に展示されています。これらは、けやき・ゆりのき学級の生徒が今年1年間で創り上げてきた作品の数々です。想像力豊かな作品が並んでいます。

 作品の鑑賞を通して、けやき・ゆりのき学級の生徒と通常学級の生徒の交流が深まり、お互いの個性と人格を尊重し合える気持ちが育まれるといいですね。

手作りの効能…家庭科(1年)

2月19日(水)

 1年生家庭科の様子です。

 日常の学校生活に役立つデスクサイドバックの作成が進んでいます。自分で考えたデザインを基に完成形をイメージしながら、作業に全集中です。何人かの生徒に声をかけてみましたが、ほとんどの生徒はミシンを初めて使うようでした。

 雑巾やテーブルクロスなどお店に行くと買えるものがあふれている現代ですが、こうして苦労しながら手作りをしたものには愛着がわき大切に使う気持ちが芽生えます。作品作りを通して心作りも行う授業です。安全第一での製作は、まだまだ続きます。

またひとつ快適な教育環境へ…体育館空調設備工事完了

2月18日(火)

 一昔前の体育館とは全く異なる環境が整いました。ついに中央中の体育館に冷暖房機器が整備されました。

 写真に写っている冷暖房機器がフロアに11機、柔道場に3機設置されました。合計14台の機器が、広い体育館の中を涼しくしたり暖めたりします。体育の授業や部活動時の使用だけでなく、全校集会や保護者会等の体育館での行事も快適に行えるようになりそうです。夏だけでなく、冬も暖かく過ごすことができそうです。来月の卒業式は暖かい中で挙行できそうです。ひとり一台タブレットの整備などここ数年で劇的な変化が見られる学校現場です。

 工事期間中は自転車通学者や体育館部活の生徒らに不便をかけました。ご協力ありがとうございました。

悔いのないように…期末テスト(3年)

2月17日(月)

 3年生にとっては中学校生活最後の定期テストとなります。埼玉県公立入試を来週に控え、テスト勉強と受検勉強を並行しての準備となりました。お疲れ様でした。

 公立高校入試を控えている3年生のみなさんは気持ちを入れ直し、ラストスパートの受検勉強で悔いのない取り組みを行ってください。ガンバレ3年生!

第3回学校運営協議会

2月14日(金)

 学校運営協議会(コミュニティ・スクール)は、学校と地域の方等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みとされ、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことになります。協議では、本校教育活動の実践について、様々な御意見をいただきました。

 今年度最後の開催が終了となりました。お忙しい中での御来校、また、貴重な御意見をいただき、ありがとうございました。

特別支援学級新入生体験会(けやき・ゆりのき学級)

2月13日(木)

 昨日、来年度入学予定の6年生が来校して、中央中の特別支援学級の生徒と交流しました。6年生の顔には明らかに緊張感が漂っていましたが中学生が制服の説明などをすると少し笑顔がもれ、4月からの新たな生活への不安が少し取り除かれたようです。

 6年生の気持ちや心の動きを想像、観察しながらの体験会、流石は中学生!一生懸命に考えながら会を進行している姿が印象的でした。”あこがれの先輩”の姿を見せられたようです。

食育指導(3年)

2月12日(水)

 生活習慣見直しWeekの結果を受けて、家庭科・養護・栄養の3教諭が協働で2コマの授業を行いました。

 この授業の主なねらいは「自分の成長と生活習慣について振り返り変化に気付くこと」「自分の生活習慣と食生活の課題を改善し、健康に生活するために必要なことを実践しよう」です。5クラス同時にリモートで行いました。塾・部活動・ダイエットなど今の中学生に身近な事例を提示したため、より自分事としてとらえることができました。

 「食べたいものよりも食べるべきものを優先する」ことに気づいた3年生です。

始業前自習教室(3年)

2月10日(月)

 始業前に教室を開放して各自で自習を行う取り組みが今日から始まりました。静寂の中に心地よい緊張感がある教室です。

 この取り組みのねらいのひとつに「朝型の生活に戻す」ことがあります。これまで夜型の生活で勉強を続けてきた人達もそろそろ入試本番の時間に合わせた生活に戻していきましょう。そういう意味でもこの自習教室に参加するメリットは大きそうです。

 県公立高校入試まで16日。1分1秒を大切にした学びが続く3年生です。2年生は来年、1年生は2年後、自分の番です。

偏差値=”今求められている学力”ではありません…実力テスト(1・2年)

2月7日(金)

 1年生は中学生になって初めての実力テストになります。中央中の通知表の成績には関係ありませんが、今の自分の実力を知るよい機会となります。

 さて、1年生は初めて耳にする人もいると思いますが、この実力テストでは、偏差値(テストを受けた集団の中で自分がどのくらいの位置にいるかを表す数値で、平均点を偏差値50になるようにし、その基準からどのくらい高い、または低い点数だったかを表す数値)が算出されます。最高が75、最低が25になります。自分の実力を相対的に把握できる便利な数値です。

 間違ってほしくないのは、「偏差値の高さ」=「今求められている学力の高さ」ではありません。学びに向かう姿勢や授業、家庭学習の取り組み方が変わるきっかけになるといいですね。

「教科書で教える」ではなく「教科書で考えさせる」授業

2月6日(木)

 いよいよ埼玉県公立高校入試まで20日となりました。先日新聞に掲載されていた今年の大学入学共通テストの問題に目を通してみました。各教科の問題を見てみると、解答はマークシート方式なのですが、知識や解法の暗記のみで解答できるような問題は、数年前よりも格段に少なくなった印象です。資料やデータ、グラフなどの読み取りが重視され、思考力や判断力を問われる出題が多くみられました。この傾向は、高校入試でも同じと考えられます。3年生のみなさん、準備はいいですか。

 我々、教える側の教師も「教科書で教える」のではなく「教科書で考えさせる」授業への転換を意識した授業づくりを行っていかなければなりません。デジタル教科書にタブレット、もはや日常です。

500時間の意味(3年)

2月5日(水)

 公立入試を控えたこの時期、校舎を回っていると自然と3年生のフロアに足が向きます。

 期末テスト9日前の今日、国語は公立入試の作文を想定した授業です。同じ時間に行われている他のクラスの数学では、教科書の内容が終了し、入試問題模擬テストにチャレンジです。

 埼玉県公立入試まであと21日。ざっと500時間です。まだまだやれること、できることはありそうです。ガンバレ3年生!

支援籍学習(2年・1年)

2月4日(火)

 2時間目に英語、6時間目に音楽の授業で行いました。

 埼玉県では、平成16年度から「ノーマライゼーションの理念に基づく教育」の推進を図っており、障がいのある子とない子が一緒に学ぶ機会を拡大していくための新たな仕組みである「支援籍」の普及を進めています。「支援籍」とは、障がいのある児童生徒が必要な学習活動を行うために、在籍する学校または学級以外に置く埼玉県独自の学籍です。例えば、特別支援学校に在籍する児童生徒が居住地の小中学校に「支援籍」を置くことにより、同じ学校のクラスメイトとして一定程度の学習活動を行うことができます。

 今日は中央中学区内に住み、普段は三郷特別支援学校に通学している生徒2名が今年度2回目の来校、一緒に授業を受ける中で、交流を深めました。

 

 

1分1秒を大切にした授業(3年)

2月3日(月)

 埼玉県を中心とした私立高校の入試が一段落し、進路が決定した生徒もいます。おめでとうございます!

 しかし、多くの生徒は、2月26日(水)から行われる埼玉県公立高校入試に向けて学びを続けています。3年生はその前に2月14日(金)、17日(月)に行われる最後の期末テストもあります。

 1分1秒を大切にした授業に取り組んでいる3年生です。

こだま賞(3年)

1月31日(金)

 こだま賞受賞者を紹介します。大掃除後の翌日、特別支援学級の机やいすを廊下から教室内に運び入れる作業を手伝ってくれた3年生です。

 彼の姿勢で素晴らしいことは、誰かと一緒ならやるではなく、自主的に一人で活動してくれたことです。中学生ともなると他人の目を気にして行動する機会が増えてきますが、この3年生は「自分はこうしたい」という意志のもとで活動してくれたことに大きな価値があります。

 ありがとうございました。

生活習慣見直しWeek

1月28日(火)

 生活習慣見直しWeekの取り組みが全校でスタートしました。この取り組みの主なねらいは、生徒自らがたてた目標を見直し改善しようとする意識を高めることにあります。見直しをする項目は、運動・スマホやゲームの時間・就寝時間・起床時間・朝ごはんの5項目です。1月28日(火)から1月31日(金)まで行います。

 ご家庭でも話題にしていただき、適切なご指導をお願いいたします。

 

「よいクラス」のレベルアップ…国語(3年)

1月27日(月)

 3年生の国語では、詩の鑑賞の授業です。一人で考え、グループで理解を深めました。その後、感想やアドバイスを記入した付箋をプリントに貼り、そのプリントをグループで共有しました。

 入試期間中の緊張感の中にも、時折もれる笑顔、クラスの居心地のよさを感じます。3年生義務教育最後の「よいクラス」がレベルアップしています。

全国学力・学習状況調査事前確認(2年)

1月24日(金)

 今の2年生が来年度受ける調査になります。本番は、4月17日(木)ですが、今回の理科は初めてのCBT( Computer-based Testing )調査のため、どんな問題がどんな形で出題されるのか、事前に確認を行いました。

 文部科学省を中心とした国レベルでは教科書のデジタル化を本格的に検討し始めました。様々な意見や考えが交錯する教育現場です。紙使用が激減する時代になってきました。

期待を膨らませる時間…栄小6年生来校

1月23日(木)

 先月の関小学校に続き、今日は栄小学校の6年生のみなさんが中央中学校の数学と社会の先生の授業を受けました。その後、質問タイムを行いました。最初は緊張した面持ちの児童たちでしたが、授業が進むにつれ笑顔も見られるようになり充実した時間になったようです。

 栄小学校6年生のみなさん、4月から始まる中央中学校での生活をイメージできたでしょうか。3年後、「中央中でよかった」と、自信と誇りを持って卒業してもらえるよう、教職員一同、一丸となって様々な教育活動を充実させていきます。どうぞ、安心して、また、期待を膨らませて、入学してもらいたいと思います。入学式の日を楽しみに待っています。

いつもと変わらずに…私立入試中心日(3年)

1月22日(水)

 県内私立高校の入学試験が始まりました。中央中からはのべ144名の生徒が受験します。今週の3年生のクラスは毎日何名かが不在ての授業が続きますが、残っている生徒の様子はいつもと変わりません。

 空席が目立つ教室の中でもいつもと変わらずに落ち着いた様子の3年生です。明日もガンバレ受験生!

多様な価値観を学ぶ…生徒集会(保健委員会)

1月21日(火)

 学校など集団生活の良さのひとつに、自分とは普段関わりのない人たちの話を聞く中で多様な価値観を学ぶことができるということがあります。

 今日の生徒集会では、保健委員会から「生活習慣見直しウィーク」の実施についてスライドを用いての発表がありました。それを受けて各自で各項目(運動・スマホやゲームの使用時間・就寝時間・起床時間・朝ごはん)の目標を定めました。保健委員のみなさん、自分のクラスの達成状況の見届けをお願いします。

 各クラスでの話を聞く姿勢が素晴らしく、先生方も含め学校の一体感を感じる時間になりました。保健委員さん、ありがとうございました。