学校ブログ
今は小さな苗でも…朝のあいさつ運動(1年)
1月24日(火)
先週の2年生に続き、今週は1年生が母校に訪問してあいさつ運動を行います。思えば、今日参加してくれた6名も1年前は逆の立場(小学生)にいたわけで、後輩にしっかりとあいさつをしている姿を見ていると、あらためて中学生の伸びってすごいなと感じました。
小さな苗が苗代で密集してもまれながら勢いよく成長する。中学生という時期はやっぱり狭い教室で仲間とあーだこーだと言い合いながら学ぶことが大切なのだと感じる時間になりました。
栄小学校のみなさん、ありがとうございました。27日は関小学校にお邪魔します。
いつもと変わらずの「数楽」…私立入試中心日(3年)
1月23日(月)
昨日から県内私立高校の入学試験が始まりました。中央中からは延べ193名の生徒が受験します。今週の3年生のクラスは毎日何名かが不在ての授業が続きますが、残っている生徒の授業へ取り組む姿勢はいつもと変わりません。
数学は、円周角を使って相似であることを証明する授業でした。空席が目立つ教室の中でもいつもと変わらずに積極的に発言する姿が見られ、数学が「数楽」になりました。明日もガンバレ受験生!
魔法の言葉…「川柳コンクール」表彰式
1月19日(木)
日本語と触れ合い心を豊かにするを目的に実施された、生徒会本部企画「川柳コンクール」の表彰式を行いました。応募総数47句、生徒会本部役員による一次審査で7句にしぼり、最後は全校生徒の投票で賞を決定しました。
今回のこの企画で特筆すべきことは、計画から表彰式まで生徒が主体的に動いたことです。教師は生徒からの質問に「あなたはどうしたいの?」と逆に質問を投げかけ主体性を身につけさせることに終始したようです。「あなたはどうしたいの?」主体性を身につけさせる魔法の言葉ですね。
応募してくれた生徒のみなさん、生徒会本部役員のみなさん、ありがとうございました。
多様な価値観を学ぶ…生徒集会
1月18日(水)
集団生活の良さのひとつに、自分とは普段関わりのない人たちの話を聞く中で多様な価値観を学ぶことができるということがあります。
今日の生徒集会では、保健委員会からの発表と生徒会企画「川柳コンクール」の表彰がありました。保健委員さんが実際に実験をして、細菌の増え方を測定し、手荒いの重要性について話をしてくれました。また、川柳コンクール優秀者の句の紹介がありました。
各クラスでの話を聞く姿勢が素晴らしく、先生方も含め学校の一体感を感じる時間になりました。保健委員さん、放送委員さん、生徒会本部役員のみなさん、ありがとうございました。
誇らしげに…朝のあいさつ運動
1月17日(火)
小中一貫教育の取り組みです。コロナ禍で実現できていなかった生徒によるあいさつ運動を栄小学校で行いました。
制服に身を包み、母校の後輩を正門で迎える中学生の姿はいつもより堂々と、そして微笑ましく感じます。今後、中央中学校区児童生徒の貴重な交流の機会として定期的に行っていきたいと考えています。今週金曜日は、関小学校にうかがいます。
栄小学校の児童のみなさん、大きな声であいさつを返してくれてありがとうございました。
「知りたい!」が学びの意欲につながります…理科(2年)
1月16日(月)
2年生、理科の実験の様子です。電流や磁界の向きを変えた時、コイルの動く方向を調べる実験です。
「知りたい!」の強い思いが集中した作業につながっています。電気を流すとなぜコイルが動くのか?その疑問が理由や仕組みを知りたいという学びの意欲につながります。この実験は、様々な家電や機械に使われているモーターの仕組みにつながる話ですね。この後の授業では、フレミングの左手の法則(左手の中指が電流, 人差し指が磁場, 親指が力の向き)として理解を深めていきます。
単なる飾りではありません…けやき・ゆりのき学級
1月13日(金)
けやき・ゆりのき学級、1月のろう下掲示物を紹介します。今月も季節感たっぷりに仕上がっていますね。
校内の掲示物は、単なる飾りではありません。教室は生徒にとっての学習の場であり、ろう下を含めた校内の空間は生活の場です。学校生活や学習に生きる掲示物であることが基本です。「何を育てるために」「どこにどのように掲示するのがよいか」『掲示物があることでより良い環境になる』中央中ではそんな掲示物作りを実践しています。
けやき・ゆりのき学級のみなさん、2月の掲示物も楽しみにしています。
偶然ではなく必然の合格を勝ちとる…通常授業開始
1月12日(木)
今日から通常授業が再開されました。各学年の教室を回ってみると、目つきが違うのはやはり3年生です。それもそのはず、いよいよ来週は私立入試の中心日、県公立入試までは約1か月です。3年生には、偶然ではなく必然の合格を勝ちとってほしいと願います。
偶然というのは、たまたまそうなること。例えば「受験勉強を本気でやらなかった。でも、合格できてしまった。」これはたまたま運がよかっただけで、今後の人生を考えると、次も同じ結果になるとは限りません。対して、必然は、必ずそうなること。「猛勉強をした。だから、合格できた。」ということ。
中央中の3年生には、ぜひ後者が多いことを願います。ガンバレ3年生!
自分や仲間を守るために…避難訓練(不審者対応)
1月11日(水)
不審者対応の避難訓練を行いました。昨年10月に県内の中学校で発生した、不審者が校内に立ち入り生徒を負傷させた事件を想定しながらの訓練です。不審者対応の訓練は中央中では初めての試みです。
中央中では、日頃から保護者や地域の方々と協働し、不審者を学校に入れない取組を強化していますが、万が一侵入を許した場合に備え、今回実施しました。
訓練が終わった後も中央中では、自分や仲間を守るためにどういう行動をとればよいか、一人ひとりが自分で考えられるように具体的な指導を行っていきます。また、常に防犯体制の見直しを図り、生徒の安全確保に努めてまいります。
「ひたむき」に…3学期始業式
1月10日(火)
1・2年生は51日、3年生は45日の3学期が始まりました。生徒のみなさんは、勉強や部活動などそれぞれの目標をしっかり定めて今日の始業式にのぞんだことと思います。その目標の実現に向けて「ひたむき」に努力を続けてください。
このお正月休み、駅伝、ラグビー、サッカー等々、様々なスポーツをテレビ観戦しました。それぞれの試合、それぞれのプレーにドラマがあり、”感動”の気持ちでテレビに釘付けになっていました。ただひたすらに襷をつなぐ、ただひたすらに勝利を目指す「ひたむき」な姿はやっぱりかっこいい!
今年も中央中生のたくさんの「ひたむき」な姿を見つけホームページに毎日アップしていきます。楽しみにしていてください。まずは、3人の代表生徒のスピーチする姿、新年最初の「ひたむき」な姿でした。
誰もが望んでも経験できない体験…2学期終業式
12月23日(金)
各学年代表生徒が2学期を振り返り、成果と課題を発表しました。マスク越しのその眼差しは2学期の振り返りと同時にすでに3学期を見据えているように感じました。誰もが望んでも経験できない貴重な体験を立派に成し遂げてくれました。ありがとうございました。その後、校長先生から、自分の成長の確認をする、家族へ感謝の気持ちを伝えるなどの話がありました。次に生徒指導担当の先生から冬休みの過ごし方についての話がありました。トラブルに巻き込まれないようご家庭での指導をお願いします。最後に表彰生徒の発表が行われました。
2学期の登校日は79日。今学期も様々な制約がある中で中央中の生徒はよく我慢して頑張りました。来年は当たり前の学校生活が当たり前に行われることを願って2学期を締めくくりたいと思います。今年も中央中へのご理解とご協力に感謝申し上げます。
みなさま、よい年をお迎えください。
活字の学びの成果…新聞コンクール奨励賞(1年)
12月21日(水)
2学期の最後に嬉しいニュースが届きました。新聞等を見て既にご存知の方もいると思いますが、本校1年生の竹澤彩葉さん(たけざわいろは)が第13回「いっしょに読もう!新聞コンクール」で奨励賞に選ばれました。
祖母から聞いた戦争の体験を具体的かつ表現力豊かに”手書き”で新聞にまとめました。新聞の完成度もさることながら、戦争という未体験の出来事を「自分事」として捉えている感性に感心しました。
やはり、”手書き”の文字は、読む人の心に訴えるものがあり、デジタルにはない良さです。中央中の先生方は、試行錯誤を繰り返しながら、アナログとデジタルを使い分けた授業づくりに取り組みます。(写真の新聞記事は、12月20日付読売新聞朝刊より抜粋)
当たり前の行動の成果とは…大掃除
12月20日(火)
2学期の登校日も今日を入れて4日となりました。今日は全校で大掃除を行いました。
中央中の生徒は、誰かが見ている、見ていないは関係ありません。自分のやるべきことを当たり前の事として丁寧に取り組みます。その道の達人と呼ばれている人は、自分のやるべきことを当たり前のこととして丁寧に取り組みます。だから、その物や人に対して愛着がわき、達人とまで呼ばれる成果をだすことができるのですね。
きれいになった教室で明日は2学期最後の授業、明後日は学活・学年集会、23日が終業式です。
時代(次代)の要請を意識した授業…英語(3年)
12月19日(月)
3年生、英語の授業の様子です。教科書に登場する人物になりきり、班ごとに英語の寸劇を表現力豊かに発表しました。緊張感あり、笑顔あり、発表の最後には自然と拍手が起きるクラスの雰囲気が心地よい授業でした。
今年度から、都立高校の入試に英語のスピーキング(話す力)のテストが導入されました。埼玉県公立高校の入試では、ヒアリング(聞く力)のテストが実施されています。埼玉県公立の入試でもスピーキングのテストが導入されていくのでしょうか。
入試の内容も時代(次代)の要請の転換期にきているようです。
出来るようになる喜び…音楽(2年)
12月16日(金)
2年生の音楽の様子です。「カントリーロードのコード弾きにチャレンジしよう」を目標に授業が展開されました。
私もギターを少しだけかじったことがあるのですが、左右の手の動かし方が異なり難しさがあるため、弾けるようになった時の喜びが大きいです。2人でアドバイスをし合いながら、楽しい学びの時間を過ごしました。
ギターはスペインが起源の楽器と言われ、ヨーロッパ中世後期の楽器ギターララティーナ(くびれた胴と4本の弦をそなえた楽器)をもとに派生したそうです。もう一段クオリティの上がった演奏を聴ける日が楽しみです。
共助の心を育む…生徒会本部役員募金活動
12月15日(木)
新旧生徒会本部役員が朝の登校時間帯に募金活動を行ってくれています。
共同募金活動は、第二次世界大戦後の1947年(昭和22年)に「国民たすけあい運動」として始まりました。第1回目の共同募金活動では、およそ6億円の寄付金が寄せられたそうです。現在の貨幣価値にすると1200億円に相当します。現在では、地域の課題解決に取り組む民間団体を支援する「じぶんの町を良くするしくみ」として地域の様々な福祉活動を支援しています。
明日まで行います。生徒のみなさん、教職員のみなさん、ご協力をお願いします。新旧生徒会本部役員のみなさん、ありがとうございます!
書の文化(1年)・満天の星(2年)・豊かな感性(3年)…書きぞめ
12月14日(水)
上記タイトルは、今年度の埼玉県書きぞめ展覧会の各学年課題です。今は楷書ではなく、1年生から行書で書くそうです。
行書は、楷書とは違って点画の連続や省略が見られますが、草書のように楷書とかけ離れた字形になるということはありません。行書は速筆向きでありながら読みやすい書体です。ただひたすらに筆を動かすだけでなく、楷書と行書の違いを理解し、また、行書の筆使いについて、力の入れ具合で線を太くしたり細くしたり、また、力を抜きながら筆を上に上げると、上手く“はね”が書けることなども学んだ後に真剣に半紙と向き合っています。
一気に書き上げるもよし、一つの文字を何度も繰り返し練習するもよしです。納得のいく作品を仕上げてください。
心をひとつにしての教育活動…保護者会
12月13日(火)
本日の1学年保護者会の終了をもって、全学年の保護者会が滞りなく終了しました。師走のお忙しい中、多くの保護者の皆様にご来校いただきました。感謝申し上げます。1学年と2学年はスキー教室についての説明、3学年は進路についての説明が中心となりました。
今後も教職員、生徒、そして保護者の皆様が心をひとつにしての教育活動にご協力をお願いいたします。
”憧れの先輩”としての存在感…先輩から学ぶ(1年・2年)
12月12日(月)
1年生が2年生から学習や部活動、生活面などについてのアドバイスを受けました。
2年生の代表生徒からは、自分の目標を定める・考える習慣を身につける・本番を意識して準備をする・勉強も部活動も両方頑張ることで力がつく・素直に行動するなど具体的な体験談を盛り込みながらの話がありました。
1年生は、今抱いている不安や疑問、悩みを解決する糸口を見つけられたようです。また、1年生のある生徒は、「1年後の自分の目指すべき姿を具体的にイメージできた」と言っていました。
”憧れの先輩”としての存在感を示してくれた2年生の代表生徒のみなさん、ありがとうございました。
誰かの支えに感謝する…環境委員
12月8日(木)
環境委員のみなさんが毎朝寒い中、落ち葉掃除を行ってくれています。先日、中央中を訪れた保護者の方が「中央中はいつも校内がとても綺麗ですね」とおっしゃてくれました。日々の全校清掃もさることながら、環境委員さんのような代表生徒の見えない活躍によって中央中は支えられています。
今日みなさんが感じた小さな喜びであったり小さな感動は、誰かの大きな支えがあるということを忘れないようにしたいですね。環境委員のみなさん、ありがとうございます。”感謝”です!
異なるものへの寛容さと理解が大切です…留学生来校!
12月7日(水)
タヒチからの留学生が中央中の授業を体験しました。書初めの授業では、初めて握る筆の感触に戸惑いながらも丁寧に書き上げ、日本の伝統文化の神髄を感じたようでした。また、英語の授業の中では、母国タヒチの文化についての講義も行ってくれました。休み時間には生徒たちと談笑する場面も見られ、「楽しかったです。よい経験になりました。」と中央中を後にしました。
グローバル化が進んだ現代の日常の中で、色々な国や地域にルーツをもつ方々を目にしたり、コミュニケーションをとったりする機会が増えています。そうした時に自分とは異なる文化や習慣(例えばタヒチのタトゥーの文化など)に対して、寛容さや理解を示すことが大切になります。その点で国際理解教育の重要性は年々増しているといえます。都立高校の入試に英語のスピーキングが導入されたこともその一例でしょう。
留学生とサヨナラした後、ある生徒がこう言っていました。「もうちょっと英語ができればもっと色々なことを知ることができたのに…」と。これからも中央中では国際理解教育に力を入れていきます。生徒のみなさん、ご協力ありがとうございました。
単なる思い出作りでは終わらせない…けやき・ゆりのき学級
12月6日(火)
けやき・ゆりのき学級、12月のろう下掲示物を紹介します。12月といえばクリスマス。ひとりひとりの思いがつまった表現力豊かな作品に仕上がっています。
私も大きな行事の前後には、掲示物に力を入れて生徒と一緒に作ってきました。掲示物を作ることでクラスのコミュニケーションが円滑になるとともにその後のクラスの雰囲気が大きく変わることを実感してきました。さらに、掲示物を作る時に意識していたことは、単なる思い出作りの活動に終わらせるのではなく、掲示物を作るという体験を通して良い人間関係を構築させ、自然とクラスの中に笑顔や会話が増えていくことをねらいとしていました。
そんなことを思い出しながら、けやき・ゆりのき学級をのぞいてみると…今日も笑顔と会話があふれていました。
心の葛藤が成長の糧…スキー教室事前学習(2年)
12月5日(月)
今日はウエアやブーツのサイズ合わせを行いました。これまでに、部屋割や係、ルールそしてスローガンを自分たちで決め、いよいよスキー教室への準備も佳境に入ってきました。
これまでどんな時も2学年249名が力を合わせ、スキー教室の成功に向けて取り組んできたことと思います。意見が合わず仲間とぶつかったこともあったでしょう。わがままを言い周囲を困らせた時もあったことでしょう。このスキー教室を成功させるためにこれまで取り組んできた裏には、そういった過程が必ずあったはずです。その過程での一人一人の心の葛藤が、個人として、そしてクラスや学年が成長していくためには必要なのです。
ようやく少しだけ見え始めてきたこの先の未来において、どんな状況が待ち受けていようとも、この2学年なら「必ず乗り越えられる」と信じています。ガンバレ2年生!
「健気な」活動…けやき・ゆりのき学級
12月2日(金)
盛夏を乗り切った夏の草花に代わり、パンジーやビオラといった冬のお花への衣替えが完了しました。今回もけやき・ゆりのき学級のみなさんがお手伝いをしてくれました。
冬でも枯れないお花は種類が少なく寂しい時期ですが、逆に寒い時期から咲き始める花もあります。時に雪が舞い、氷点下の寒さのなかでも咲き続ける姿は、しばしば、「健気(けなげ)さ」(年少であったり力が弱かったりする者が困難な物事に対し懸命に立ち向かう様子)の比喩として用いられます。中央中の生徒のみなさんもこの冬の花のように”健気に”日々の学習や部活動に励んでください。
けやき・ゆりのき学級のみなさん、ありがとうございました。
「自分はこうしたい」という意志…こだま賞
12月1日(木)
こだま賞受賞者を紹介します。おやじの会の環境整美活動に生徒として参加してくれた3人の3年生と野球部員です。
彼女らの姿勢で素晴らしいことは、誰かと一緒ならやるではなく、自主的に一人で活動に参加してくれたことです。中学生ともなると他人の目を気にして行動する機会が増えてきますが、3人の3年生は「自分はこうしたい」という意志のもとで活動に参加してくれたことに大きな価値があります。
3人の3年生、野球部のみなさん、ありがとうございました。
学ぶ教師…英語科授業研究(2年)
11月30日(水)
吉川市教育委員会から指導者の先生をお招きして行いました。
学びは分かるようになったこと、出来るようになったことを発表や発言等のアウトプットを行うことで、確かな学力に結びつきます。次は授業中にできなかった、分からなかった問題をどうするかです。解答を見たり、教科書やノートを見ながらできるようになることもありますが、どうしても一人で解決できないときは、友達や先生に質問することです。
中央中の先生方は、授業内で意図的に学び合いを繰り返させることで、恥ずかしがらずに分かるまで質問できる生徒を増やす授業を展開しています。授業時間以外でも、分からないことや出来ないことは、一人で悩まず「教えて」と質問できる質問名人を目指しましょう。
指導者の先生、お忙しい中のご指導ありがとうございました。
”時間の無駄”にしないために…期末テスト返却
11月29日(火)
期末テストの返却が始まりました。
今回のテストで✖になった問題を、分かるように、できるようにすることが、今後の学力の伸びに大きく影響します。自分にとってかなり難しいと思う問題は後回しにしてOKです。まずは、少し努力すれば出来そうな問題を見つけ、やり方・解き方を友達に何回も質問するなどしで、確実にできるようにする学びが大切です。
答えをただ写すだけなど、いい加減な間違い直しはやった気になるだけで時間の無駄です。確実にできるようになるまで繰り返し学びを続けてください。
日本語学習支援
11月28日(月)
文部科学省は令和4年10月18日「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査(令和3年度)」の結果を発表しました。日本語指導が必要な児童生徒は日本国籍1万688人・外国籍4万7,619人の計5万8,307人。年々増加の一途をたどっているとのことでした。具体的には、5年前の約1.7倍程だそうです。
本校では、吉川市国際友好協会様から日本語指導の先生を派遣してもらい、3名の生徒が週に1時間マンツーマンで指導を行ってもらっています。日本語指導の先生方、いつも丁寧なご指導ありがとうございます。
「実行力」をつけるには…
11月25日(金)
生徒のみなさん、期末テストお疲れ様でした。事前にたてた計画通りにテスト勉強を進めることができたでしょうか?今日は計画を予定通りに行う力、「実行力」をアップさせる秘訣を伝えます。
やり方はとてもシンプルです。私が知る「実行力」ある生徒の多くはこの方法を実践していました。まず、昼休みや帰りの会の時間、今日の放課後にやることをやりとり帳に書き出します。例えば、16時から部活動、19時から塾、21時から家庭学習(社会の資料集写真チェック)等。そして、ひとつ実行したら上から線で消していく、これだけです。
こんなことで「実行力」がつくのかという声が聞こえてきそうですが、これで確実に「自分は次々と色々なことが実行できている!」と達成感を味わうことができます。小さな達成感を多く経験すると人は、自然に意欲が向上します。ぜひお試しあれ。
豊かな感性や想像力に迫る…小中交流会(けやき・ゆりのき学級)
11月24日(木)
栄小学校、関小学校の特別支援学級の児童を招いて行いました。自己紹介ゲームの後、ハンドベルの演奏や綱引きを行い交流を深めました。全体の進行は中央中の生徒が務めました。堂々とした司会ぶり、”憧れの先輩”としての姿を見せられたようです。
心が安定し、充実した生き方にしていくためには豊かな感性や想像力が必要です。けやき・ゆりのき学級の生徒たち、また小学生の発表も練習の成果がうかがえた内容であり、発表態度も素晴らしいものでした。豊かな感性や想像力に迫る温かい雰囲気の発表会であっという間の90分でした。
事前の「準備力」と本番の「集中力」…2学期期末テスト
11月22日(火)
今日と祝日を挟んで木曜日に2日間で実施されます。今回の期末テスト、一番気合が入っているのは3年生です。今回の期末テストの結果は、2学期の評価・評定のみならず、受検(験)校に提出する調査書の評価・評定を算出(1・2学期の評価・評定から算出)するための重要な判断材料になります。
事前の「準備力」と本番の「集中力」が、試されるテスト。今日はテストが終わった教科のことは振り返らずに、木曜日の教科に向けて、出来ること、すべきことについて、時間を決めて取り組むことが大切です。ダラダラ勉強は時に不安をあおってしまうことも…。プラス思考で頑張れ中央中生!
「必ず乗り越えられる」…スキー教室部屋決め・係決め(2年)
11月21日(月)
2年生が1年越しのスキー教室に向けて部屋決めと係決めを行いました。
コロナが流行し、行事の延期や中止、縮小が未だ続いている学校現場です。今思うと、あの時から私たちの「日常」という時計の針が正常に動いていない気がします。しかし、そのような状況の中でも、自分たちでできること、やらなければならないことなど少しずつ見えてきたこともあります。大きな制限がある中でも、2学年の学校生活はいつも充実していると感じていました。
第8波が始まったという報道もあります。部屋決め・係決めの様子を見ていて感じましたが、この先どんな状況が待ち受けていようと、この2学年なら「必ず乗り越えられる」と信じています。ガンバレ2年生!
指先と心で感じる感性…けやき・ゆりのき学級
11月17日(木)
けやき・ゆりのき学級、11月のろう下掲示を紹介します。落ち葉やどんぐり、松ぼっくりを上手に使って季節感あふれる掲示物に仕上がりました。
制作時の様子を見ましたが、指先を上手に使い落ち葉やどんぐりにのりをつけて伸ばしたり、なでたり、磨いたり…。自分のイメージした作品になるよう、真剣な作業ぶりでした。
指先と心で感じながら感性を磨いたけやき・ゆりのき学級の生徒たちです。12月の掲示物も楽しみにしています。
先を見通して自己決定する…三者面談(3年)
11月16日(水)
3年生の三者面談が進んでいます。卒業後の進路希望先を決める(検討する)大切な面談です。
3年生の多くは、高校への進学を希望していますが、そもそも高校で何をしたいのか、高校卒業後はどうするのか、少し先を見通しての決定が大切です。その上で、公立高校を第1希望にする場合はその候補校の決定(受検できるのは1校のみ)、また、第2・第3希望の私立高校はどこにするのか、私立高校を第1希望にするためにはその学校の推薦基準はクリアしているのか、校長推薦をとるのか、自己推薦でいくのかなど、確認事項も盛りだくさんです。
既に、多くの3年生が受検(験)希望校の見学は済んでいると思いますが、偏差値や評判だけで受検(験)校を決めないことが大切です。保護者や先生、先輩などから情報を得ながら、最後は自身で”自己決定”してください。
よい所に気づく眼差し…こだま賞(2年)
11月15日(火)
こだま賞受賞者を紹介します。スーパーへ買い物に行った際、具合が悪くなり倒れてしまった高齢の女性を介抱し、救急車を呼ぶなど適切な処置を行ってくれた2年生の女子生徒です。
高齢の女性の知り合いという方から直接学校にお礼の連絡がありました。「周りの大人は見て見ぬふりをして素通りしていきました。その生徒さんに助けてもらっていなければどうなっていたことか。本当に感謝しています。」とのことでした。
コロナの影響からなのか、様々なストレスがある昨今、“あら探し”を得意としている人が増えている気がします。そんな中、学校の“いいところ”を見つけ、ご連絡をいただけたことに感謝申し上げます。生徒のみなさんも、自分を含め、周囲の人のよいところをたくさん探していきましょう。
好きなものを食べるから必要なものを食べるへ
11月11日(金)
体育館に向かう途中の通路に素晴らしい掲示物が完成しました。その名もズバリ「朝ごはんを食べよう!」です。この掲示物は、新体力テストの「毎日朝ごはんを食べますか?」という質問に対して、2割近くの生徒が「いいえ」と答えた結果(特に、女子は3割を越える生徒が「いいえ」と回答しています)を受け、危機感を感じた養護教諭と栄養教諭、図書館司書さんがコラボして作成してくれました。
朝ごはんを食べない理由はそれぞれあると思いますが、育ち盛りの中学生が必要な栄養を摂取していないことがとても心配です。”好きなものを食べるから必要なものを食べる”習慣を意識して身につけましょう。
ちなみに、今日はポッキーの日だそうです。お菓子の量を少し減らしてごはんをたくさん食べましょう。先生方、ありがとうございました。
キーワードは”ちょっとだけ”…東部地区学力検査(3年)
11月10日(木)
私立入試まで約2か月、公立入試まで約3か月となりました。先日ある3年生から「希望校の偏差値があと5足りないのです。どうしたらいいですか。」と悲痛な(?)表情で質問されたので、こんな風に答えました。3年生だけでなく、1・2年生のみなさんも参考にしてみてください。
この時期になったら、偏差値どうこうといった他人との比較ではなく、自分の今の実力をしっかり見極めて、”ちょっとだけ”頑張れば達成できそうな、教科や具体的な数字の目標を決めて勉強してみてはどう。例えば、前回までの東部地区学力検査や校外で実施されている実力テストで、英語はいつも40点~50点だとしたら、まずは10点アップ(県公立の入試問題だったら3問から4問程度)を目指してみようよ。あとは、このレベルの問題だったら友達や先生に聞けば何とか正解できるようになるかもしれない、と思える問題だけを繰り返し勉強すれば、10点はアップできるはずだよ。焦る気持ちは分かるけど、あれもやろうこれもやろうは、やった気になるだけで、かえって逆効果。点数アップにはならないよ。(悲痛な表情が少し和らいで良かったです)
自分の希望校の合格点は合計何点なのか、そのために各教科でそれぞれ何点とればよいのか、そんな計算もしながら、勉強を続けてください。ガンバレ3年生!
”学校の勢い”の源…生徒会本部役員あいさつ運動
11月9日(水)
生徒会本部役員が朝の登校時にあいさつ運動を行っています。また、今日は市長さんが来校され一緒に中央中生の登校の見守りを行っていただきました。
あいさつは「人と人を結ぶコミュニケーションの第一歩」です。そして、あいさつがあふれている学校には”学校の勢い”を感じます。生徒のみなさんのあふれるあいさつで中央中にさらなる”勢い”をもたらしてください。
生徒会本部役員のみなさん、市長さん、早朝からありがとうございました。
横のつながりも大切です…PTA高校見学会
11月8日(火)
コロナ禍で中止となっていたPTA行事を再開しました。参加者は3年生の保護者を中心に近隣の公立高校、私立高校3校を訪問しました。私立高校ならではの特徴ある教育課程や選考基準、総合高校の実習設備の充実度に圧倒されながらも和気あいあいとした時間が流れていきました。高校の先生方におかれましては、保護者目線での丁寧な説明をいただき、保護者の方々が抱いている疑問や不安が少し解消されたように感じました。
車内では、子どもたちの情報交換をする姿も見られ、保護者の横のつながりにも有意義な時間になったようです。
訪問先でご対応いただいた高校の先生方、準備にご尽力いただいたPTA役員の皆様、ありがとうございました。
命を守る学び…減災教育(2年)
11月7日(月)
学校では教科の授業以外にも、またリモートでは経験できないような様々なことを学びます。今日は、吉川市危機管理課様から指導者の方をお招きして減災について実技を中心に学びを深めました。簡易ベットや簡易トイレの組み立て、発電機の始動、消火器の使い方、プライベートスペースの設置等を体験しました。
人がパニックに陥るような大きな危機的状況では、自らの判断力と行動力に全てがかかっています。なので、災害教育ではどのような災害であろうとも主体性を持ち、災害から「命を守る対策」を学ぶことが重要です。「自分も被害にあうかもしれない」という気持ち・覚悟が災害対策に必要な主体性を生みだします。ぜひ、ご家庭でもこの機会に災害対策について話題にしてみてください。避難所の運営には中学生の力が必須です。
危機管理課のみなさん、ご指導ありがとうございました。
良い授業に必要なものとは…支援担当訪問
11月4日(金)
今日は年に1回、中央中の全教員が授業を公開し、指導者の先生方にご指導をいただく日でした。
先生方は1か月以上前から、学校研究課題に迫るため、今日の授業をどう展開するか。また、どんな資料や教材が必要かなど、思考を重ねながら準備をして今日の日を迎えました。中央中の先生方は、教えるプロとして、素人にはマネのできない授業ができるよう日々努力を重ねています。
生徒のみなさんの素晴らしい授業態度や掲示物にも、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。良い授業には、良い生徒の反応が不可欠です。生徒のみなさん、ありがとうございました。
自己決定する…進路学習会(3年)
11月2日(水)
6校時に生徒と保護者を対象に行いました。11月7日から始まる三者面談を前に、中学校卒業後の進路先選択、特に高等学校等の受験(検)について、その手順や留意事項についての説明等が進路指導主事からありました。各ご家庭でも、今日の説明会の内容について充分ご理解をいただき、進路先決定まで学校と足並みをそろえて、準備を進めていただきたいと思います。
最終的には、生徒の皆さん、そして保護者の皆様も含め、納得のできる進路先決定ができるよう、親子の対話も大切にしてください。その中で、進路希望先は、生徒自身が自己決定できるようご支援をお願いします。また、第2、第3希望校も、行く可能性のある学校ですので、第1希望校と同じように、慎重な決定をお願いします。
本日は、ご来校ありがとうございました。
「きく・聞く・聴く」…校長面接(3年)
11月1日(火)
校長面接が進んでいます。一人約5分と短い時間ですが、中央中は220名を超える生徒が在籍しているため、昼休みだけでなく放課後の時間も使って行っています。
校長先生に話を聞くと、将来の夢を実現させるために、中学校卒業後の進路はどうするのか、その実現のために今、やらなければならないこと、例えば…高校見学、受験⦅検⦆校の選び方、勉強方法、生活リズムなど、自己PRの中で自分の考えをしっかり答えてくれているそうです。
私の所にも何人かの生徒が、”偏差値を上げるにはどうすればいいのか”を聞きに来ています。学問に王道はなしという言葉を伝えた上でこんなアドバイスをしています。目に見える学力、いわゆる偏差値やテストの点数を上げるには、わからないこと、できないことを丁寧になくす努力を続けることですよと。キーワードは、“わかったふりをしないこと”。わからないことやできないことは、恥ずかしがらずに友達や先生に、わかるまで、できるまで「きく、聞く、聴く」です。
新たな伝統のスタート…文化芸術発表会
10月29日(土)
3年ぶりの歌声が体育館に響きました。
保護者の皆様にも学年毎にご来場いただき、開催することができました。「仲間と心を一つに思い出に残る発表会を成功させよう」をスローガンに、学年合唱、18クラスの合唱がこだましました。特に3年生は、中学生活最初で最後の合唱。感極まる生徒もおり、感動の時間となりました。学校運営協議会委員さんからは、様々な制限がある中でここまでの合唱を仕上げた子どもたちと先生方に敬意を表しますというお褒めの言葉をいただきました。午後からは、英語弁論大会出場者・文化部による発表が行われました。合唱も文化部の発表も本当に素晴らしいものでした。たったひとつだけ残念だったことは、生徒のみなさんの一番美しい表情がマスクで見えなかったことです。
生徒のみなさん、お疲れ様でした。中央中の合唱の新たな伝統づくりが始まりました。
教師を学ぶ…教育実習生授業研究(1年音楽)
10月28日(金)
3週間の実習もいよいよ終盤に入り、今日は実習のまとめとなる授業研究です。授業には、所属大学の副学長の先生が参観に来校されました。
「歌詞の内容や曲想を理解し、曲にあった音楽表現を考えよう」を課題に、生徒がじっくり考える時間、心に響く歌を歌うにはどうしたらいいのか、大切なものを…、…に込められている意味とは何だろうなど生徒同士で言い合える時間が十分あり、生徒の活躍が存分に見える授業でした。意欲的に取り組む生徒の姿に後押しされ、実習生の授業力も高まりました。
大学の先生、ご来校、ご指導ありがとうございました。実習生の先生、お疲れ様でした。明日はこれまで生徒と一緒につくりあげてきた合唱を思う存分に楽しんでください。そして、教師の醍醐味をしっかり味わってください。
明日は中央中の体育館に3年ぶりの歌声が響きます!
学ぶ教師…授業研究(けやき学級)
10月27日(木)
教師の一方的な説明を生徒が静かに聞く授業、いわゆる”昭和の授業スタイル”からの脱却を目指し、中央中の先生方は日々授業を工夫しています。コロナ禍ですがマスクをきちんと着用し短時間で大きな声をださないことをルールに、質問したり、仲間と話し合ったり、考えを深める授業を実践中です。
そんな令和の授業スタイルを正に具現した授業でした。冒頭で本時の課題「必要な情報を聞いて行動できるようにしよう」と本時の活動内容を確認し授業がスタートしました。ウォーミングアップゲーム”仲間はずれ探し”では、生徒の「そういうことか!」「あっそっか!」の連発。「!」を引き出す質問満載でした。次に、先生の話を聞き取り、キーワードを数える・絵を選ぶ活動を行いました。最後は、絵が描かれたマグネットを指示通りに貼っていくというペア活動です。楽しみながら「聞く力」を高めたけやき学級の生徒たちです。
令和の授業スタイル…英語(3年)
10月26日(水)
3年生、英語の授業の様子です。冒頭にタブレットを使っての単語テスト。その後、先生から投げかけられたTodays Goal「関係代名詞を探そう!」に興味を持って個での学び→集団での学びを楽しみました。
カーペンターズのトップオブザワールドを聴いて、歌詞の中から関係代名詞を探すというユニークな学びを楽しみながら理解を深めました。
小テストの結果(間違いの多かった単語等の情報)は、一瞬で大型テレビに提示。教師が夜遅くまで職員室に残って採点という光景も過去のものとなっていくのでしょうか…。令和の授業スタイルを追究する中央中の先生方です。
新たな伝統の創り手…合唱練習
10月25日(火)
文化芸術発表会に向けた合唱練習が熱を帯びてきました。1年生から3年生まで全クラスが音楽の授業や放課後の時間に様々な場所で練習を行っています。教室や体育館だけでなく、ろう下や特別教室を使い密を避けての練習です。
本番もマスクをつけての合唱になります。コロナで途絶えてしまった中央中の合唱の伝統を再び創り上げる時です。素晴らしい合唱を体育館に響かせてください。
そういえば、先日テレビで見たNHK全国学校音楽コンクールも、マスクを着けての合唱でしたね。
充実した生き方に必要な力…けやき・ゆりのき学級
10月24日(月)
けやき・ゆりのき学級、10月のろう下掲示物を紹介します。ハロウィンにサツマイモ、栗と季節感たっぷりです。
心を穏やかに保ち、充実した生き方にしていくためには豊かな感性や想像力が必要です。これらの掲示物を見ていると、けやき・ゆりのき学級のみなさんは既にこうした力を会得していると感じました。感性、想像力豊かな掲示物を来月も楽しみにしています。
プロフェッショナル~仕事の流儀~…後期専門委員会
10月20日(木)
後期専門委員による活動が始まりました。今日は、自己紹介やそれぞれの仕事の内容や分担についての打ち合わせを行いました。
専門委員会は、それぞれの活動を通して、望ましい人間関係を形成し、集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を養うことを目的としています。また、クラスや学校を代表する役割を担うことで、企画力や実行力、また協調性など、この先訪れるであろう(すでに訪れている?)予測困難な社会をたくましく生き抜いていく上で必要な力が身につきます。
後期専門委員のみなさん、その仕事のプロフェッショナルを目指して頑張ってください。
吉川市立中央中学校
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