学校ブログ
真剣ななかにも温かさ…学年合唱練習
10月10日(木)
10月25日の本番に向けた練習が各学年進んでいます。
1学年のパート練習では、クラスごと歌い終わった後に他クラスのパートリーダーの感想に対して「ありがとうございました」の返事が自然と出てくるなど、真剣に取り組む中にも温かさの漂う時間となりました。
自身の喜びのために…生徒会本部役員任命式
10月9日(水)
令和6年度生徒会本部役員8名の一人ひとりに、校長先生から任命証が手渡されました。その後、旧役員へ感謝状が授与されました。
緊張感の中にも当選できた安堵の思いと、よし、やるぞ!という決意が、凛とした目力に表れていました。生徒皆のために、そして中央中のためにという思いで献身的に働くことが、自身の喜びとなるはずです。これから様々な困難や悩みが出てくると思います。そんな時は、一人で抱え込まず、8名のチームワークで乗り越えていってください。8人の知恵があれば解決出来るはずです。仕事を楽しむという発想も大切ですよ。8名の本部役員のみなさん、よろしくお願いします。旧生徒会本部役員のみなさん、お疲れ様でした。
解き直しが学力アップのカギです
10月7日(月)
今日から諸活動停止期間に入り、今週金曜日と来週の火曜日が中間テストとなります。
友達や先生と、わかるまで、できるまで、「聞く、考える、聞く、考える…」を繰り返してください。そして、テスト直前には解き直しをすることが大切です。自分一人の力で解けるかどうかの解き直しをしている人は、確実に学力がアップします。くれぐれも分かったふりだけは、しないでくださいね。
中央中学区6年生保護者向け学校公開
10月4日(金)
中央中学区の小学校6年生の保護者様を対象に2・3時間目の授業を公開しました。
6年生の保護者の皆様には、10月とは思えない暑さの中ご来校いただきましてありがとうございました。ご意見、ご感想、ご質問等ございましたら、本校教頭宛にお伝えいただければと思います。ご来校ありがとうございました。
「支援籍」とは…三郷特別支援学校支援籍訪問
10月3日(木)
埼玉県では、平成16年度から「ノーマライゼーションの理念に基づく教育」の推進を図っており、障害のある子とない子が一緒に学ぶ機会を拡大していくための新たな仕組みである「支援籍」の普及を進めています。「支援籍」とは、障害のある児童生徒が必要な学習活動を行うために、在籍する学校または学級以外に籍を置く埼玉県独自の学籍です。例えば、特別支援学校に在籍する児童生徒が居住地の小中学校に「支援籍」を置くことにより、同じ学校のクラスメイトとして一定程度の学習活動を行うことができます。
今日は中央中学区内に住み、普段は三郷特別支援学校に通学している生徒2名が来校し中央中の生徒と一緒に授業を受け交流を深めました。
生徒のよい反応がよい授業をつくります…支援担当訪問
10月2日(水)
今日は年に1回、中央中の全教員が授業を公開し、指導者の先生方にご指導をいただく日でした。
先生方は1か月以上前から、学校研究課題に迫るため、今日の授業をどう展開するか。また、どんな資料や教材が必要かなど、思考を重ねながら準備をして今日の日を迎えました。中央中の先生方は、教えるプロとして、素人にはマネのできない授業ができるよう日々努力を重ねています。
生徒のみなさんの素晴らしい授業態度や掲示物にも、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。良い授業には、良い生徒の反応が不可欠です。指導者の先生方、生徒のみなさん、ありがとうございました。
笑顔で卒業式を迎えるために…校長面接(3年)
10月1日(火)
修学旅行の事後学習もひと息ついたところですが、3年生は校長面接を行っています。一人5分程度、昼休みや放課後の時間を使って校長先生と面接を行っています。
校長先生にたずねると…「さすがは3年生、自分の将来を見据え、今やるべきことをしっかり考え、受け答えができている」とのことでした。
15年の人生で初めての大きな選択といってもいい進路。様々な不安や心配事もあると思いますが、笑顔で卒業式をむかえるために、最後は自分で進路を決定してください。
志と勇気をたたえます…生徒会本部役員選挙
9月30日(月)
今回は10名の生徒が立候補してくれました。まずは、10名のよい学校にしていこうという志と、立候補してくれた勇気をたたえたいと思います。
立候補者のスピーチは内容はもちろんのこと、この日のために何回も練習してきた姿が感じられ感銘を受けました。また、今年度は全校生徒が体育館に一堂に会して行ったため、全校生徒の一体感を感じられるよい機会にもなりました。この後、選挙管理委員さんによる開票作業が始まります。
あふれるあいさつ=学校の勢い…市長さん朝のあいさつ訪問
9月27日(金)
今日は市長さんが来校され、中央中生の登校の見守りを行っていただきました。生徒たちはびっくりしながらも元気に市長さんとあいさつを交わしていました。
あいさつは「人と人を結ぶコミュニケーションの第一歩」です。そして、あいさつがあふれている学校には”学校の勢い”を感じます。生徒のみなさんのあふれるあいさつで中央中にさらなる”勢い”をもたらしてください。
市長さん、早朝からありがとうございました。
できるようになる→学びの意欲…2年家庭科
9月26日(木)
今日はハンドボール部が新人戦です。その他の運動部の試合はほぼ終わり、日常の学校生活に戻りました。
2年生、調理実習の様子です。包丁や火を使う作業を伴いますので集中して取り組んでいます。大型テレビには、調理の過程の動画が映され、各自の判断で見たいときに見て、方法を確かめます。包丁を初めて使うという生徒もいましたが、できるようになった喜びが、次の学びの意欲につながります。
心に刻まれる瞬間…新人戦2日目・3日目
9月25日(水)
先週までの暑さが噓のように秋めいてきましたが、中央中生の熱い戦いは続いています。
どの選手も必死に相手に向かっていく姿はかっこよく、見ている人に大きな感動を与えてくれます。今日も様々なプレーに一喜一憂、心に刻まれる瞬間がたくさんありました。ガンバレ中央中!
持てる力を発揮できるチームとは…新人戦
9月20日(金)
多くの部活動が、今日から新人戦です。(男女バドミントン部は昨日から始まっています)希望する部活は大会2週間前から朝練習を行い、出来る限りの準備を行ってきました。
人は誰でも緊張します。ましてや新チーム初の公式戦。そこで、試合中持てる力を100%発揮できる人と、50%しか発揮できない人には大きな違いがあります。それは、ミスを怖がらないでプレーするか、しないかの違いです。その他にも重要なことは、チーム全体でミスを責めない雰囲気のあるチームは、持てる力を充分に発揮できます。頑張れ中央中!
速報 男子バドミントン部団体ベスト4進出(県大会出場決定)おめでとうございます!
生徒会本部役員選挙を前に…
9月19日(木)
生徒会本部役員選挙の投票日(9月30日)が近づいてきました。立候補者10名が朝のあいさつ運動を行っています。
生徒会本部役員選挙は、一人ひとりが生徒会の一員であることを自覚できるよい機会です。学校生活の充実と向上を図る生徒会のリーダーを決めるものなので、立候補者のみならず立候補者以外の生徒もよりよい学校とは何かを考え、意識を高めていくことが大切です。
不変の学びスタイル(国語1・2年)
9月18日(水)
3年生は今日まで修学旅行の振替休日になります。1・2年生は通常通りの学校生活を送りました。
国語の授業の様子です。国語は学びの基本、先生の話に全集中です。「真ん中、中央、中心、同じ意味…?」先生からの?マークの発信が学びの意欲を高めます。そして、令和の時代とはいえ、手で紙に書く作業は不変の学びスタイルですね。
収穫の喜び…オクラの収穫(けやき・ゆりのき学級)
9月17日(火)
雨天で延期されていたオクラの収穫を行いました。6月に自分たちで種をまいたオクラです。大豊作でした。
収穫する喜び、家族に喜んでもらえる喜び、美味しく食べる喜び等々、多くの喜びが心を育ててくれます。
けやき・ゆりのき学級のみなさん、額に汗して収穫する姿、かっこよかったです。お疲れ様でした。ちなみに私はオクラの花を初めて見ました。「知らなかったことを知る」体験学習の醍醐味ですね。
掲示物と発達障害の関係とは…けやき・ゆりのき学級
9月13日(金)
けやき・ゆりのき学級9月の掲示物を見ていて思い出したことがあります。ある教育誌の内容です。その内容とは「教室に掲示物がない」です。記事を読み進めると、今全国の学校で教室内やろう下に学級目標が貼っていない、生徒の作品が貼られていない、行事の写真や進路に関する情報も…。いわゆる「掲示物」が教室やろう下にない学校が増えているそうです。理由としては、「教室内に掲示物があると発達障害傾向の子どもが落ち着かなくなる」からだそうです。学校現場に特別支援教育の発想が浸透していくことは良い傾向だと思います。しかし、掲示物の除去=特別支援教育かというとそれは違うのではないでしょうか。(あくまでも私見です)本当に発達障害傾向の子ども全員が掲示物に過敏に反応するのでしょうか。
掲示物には子どもの学びを促進したり、教室を明るくしたり、時には掲示物を通した会話で仲間が増えたり、仲直りをしたり…。そんな場面を私はたくさん見てきました。「不易と流行」のバランス、本当に難しいです。
さて、今日3年生は無事に修学旅行で京都・奈良へと出発していきました。よい思い出をたくさん作ってきてもらいたいですね。
けやき・ゆりのき学級のみなさん、来月の掲示物も楽しみにしています。
修学旅行前日(3年)
9月12日(木)
修学旅行がいよいよ明日から始まります。
4時間目に出発前最後の学年集会を行いました。明日は、各自で吉川駅から武蔵野線に乗車し、東京駅丸の内南口から団体集合場所に向かうところから修学旅行が始まります。2年生のときに行った東京班別学習での経験を活かし、安全第一、時間厳守での集合をお願いします。2学期に入り各種テストとの同時進行で、かなりタイトなスケジュールでしたが、これまで様々な行事を成功させてきた3年生、修学旅行も油断せず、更なる大成功をみんなで創りあげてください。「いってらっしゃい!」
心の動きと向き合い楽しむ…新人戦壮行会
9月11日(水)
いよいよ運動部の新人戦が始まります。各運動部の主将がリモートで決意表明を行いました。
公式戦は練習試合とは違い誰もが緊張する舞台です。それは相手も同じこと。その心の動きとじっくり向き合い、そして楽しみながら試合にのぞんでください。ガンバレ中央中!
学ぶ教師…授業研究(2年数学)
9月10日(火)
市内の中学校から指導者の先生をお招きして行いました。
「2元1次方程式のグラフの形にはどんな特徴があるだろうか?」を課題に授業が展開されました。生徒の中には型にはまらず、試行錯誤しながら課題の解決に取り組む者もいました。この「遠回り」こそが方程式の便利さ(使うことのよさ)の実感につながるようです。
指導者の先生、お忙しい中でのご指導ありがとうございました。
人生の財産…英語弁論大会
9月9日(月)
吉川市内4中学校、松伏町内2中学校の代表者20名が集まり行われました。中央中からは、1年生1名、2年生2名、3年生2名が参加しました。
どの発表者も、夏休み中は学校で、また家で、何回も何十回もひょっとすると何百回も…数えきれない程の回数、練習を重ねてきたことと思います。今日の本番はかなり緊張したと思いますが、練習も含め今回の貴重な経験は今後の人生の財産になるはずです。お疲れ様でした。
修学旅行しおり読み合わせ集会(3年)
9月6日(金)
来週13日(金)に出発する3年生。夏休み明け確認テストや東部地区学力検査等で忙しい日々を送っている3年生。しおりの読み合わせをリモートで行いました。
1年生でのスキー教室、2年生での東京班別学習の経験を活かし、スローガン「Best Smile」~最高の思い出を添えて~の達成に向けて、様々な準備を丁寧に進めています。
専門委員会とは…前期専門委員会最終日
9月5日(木)
前期専門委員会最終日の活動の様子です。半年間の活動の振り返りを中心に行いました。ここで改めて専門委員会とは何か確認してみましょう。
専門委員会は、それぞれの活動を通して、望ましい人間関係を形成し、集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を養うことを目的としています。また、クラスや学校を代表する役割を担うことで、企画力や実行力、また協調性など、この先訪れるであろう(すでに訪れている?)予測困難な社会をたくましく生き抜いていく上で必要な力が身につきます。
これを踏まえて積極的に後期専門委員に立候補してください。前期専門委員のみなさん、お疲れさまでした。そして学校のためにありがとうございました。
学ぶ教師…授業研究(2年理科)
9月4日(水)
市内の中学校から指導者の先生をお招きして行いました。
「血液はどのようなしくみで体内を循環しているか」を本時の課題として授業が展開されました。まずは一人でじっくり考え、その後二人、グループで仮説を立てたり予想したりと、結果を期待しながらの、心揺さぶる時間となりました。机の傍らにはタブレット。令和の授業のスタンダードアイテムです。
指導者の先生、お忙しい中のご指導ありがとうございました。
考えることをあきらめない…東部地区学力検査(3年)
9月3日(火)
埼玉県東部地区の中学3年生が本日一斉に受検しています。埼玉県立高校の学力検査と同様に、5教科(1教科50分)、を一日で行います。学校の成績算出のために行う中間テストや期末テストと実施の目的が違うので、「テスト」という言い方をせず、「検査」という言い方をしています。偏差値等の結果は、自分の受験勉強のやり方を見直したり、進学希望校を選ぶための参考にしたりします。
3年生と話をしていると、よく聞かれるのが「受験勉強は1日何時間すればいいのですか?」という質問です。もちろん、決まりはありませんが、入試を見据えると1教科で50分以上、平日で毎日2、3教科に取り組んでいる生徒が多いようです。第3回の検査は11月に実施されます。その後、三者面談で進学希望先を自己決定していくことになります。
今日の3年生は”考えることをあきらめず”一心不乱に問題用紙にむかっていました。思考の証”消しカス“も顕在です。
小さなステップでも…テスト返却
9月2日(月)
台風10号による影響を心配した週の始まりでしたが、無事通常授業を行うことができました。
先週に行った夏休み宿題確認テストの返却が行われた教科がありました。今回のテストに限らず、すべてのテストにおいて、点数に一喜一憂するだけでなく、どうすれば間違えた問題を正解にできるのか、学習したことが定着するのか、それを考えることと具体的な取組みを実行に移すことが大切です。
2学期は自分の今の学力にあった(必要な)学習を続けてください。60点の人はまず70点、30点の人はまず40点を目標に、少し頑張ればわかりそうな、できそうな問題に絞って繰り返し学習を続けてください。その小さなステップこそが後に大きな成果となるのです。
”やれやれ”だけではいけません…夏休み宿題確認テスト
8月30日(金)
2学期の授業が本格的にスタートしました。多くの教科で夏休みの宿題をベースとした確認テストが行われました。
さて、生徒のみなさん、宿題を無事提出できて”やれやれ”とだけ思っている人はいませんか?宿題は提出しただけでは学力が定着したか、また、伸びたかはわかりません。また、自分の取り組み方法はどうだったのか、テストをすることで学習方法を見直すきっかけとなります。中間テストその先の期末テストにつながる学習方法をこの機会に見直してみてください。
本番は明日起こるかもしれない…避難訓練
8月29日(木)
今回の避難訓練は、授業中に「竜巻注意情報」が気象庁より発表され、その後、竜巻が発生。学区内に近づく兆しを察知したという想定で行いました。
今回の訓練のメイン活動は、「シェルターづくり」です。いかに速やかに安全なシェルターを作ることができるかでしたが、どのクラスも先生の指示のもと適切な避難行動をとることができました。
本番は明日起こるかもしれないという意識で避難訓練に取り組んだ中央中生です。
成長を実感
8月28日(水)
2学期2日目です。学年集会や発育測定を行いました。
学年集会では、代表生徒の発表はもとより、聞く側の生徒の態度も素晴らしい中央中生です。発育測定は身長と体重でした。中には、4月から3センチ以上も背が伸びたという生徒も…。各クラスの学級活動では、夏休みの思い出を発表したり、個人新聞など掲示物にまとめたりしました。猛暑が続いた今年の8月、熱中症対策を取りながら夏休みを満喫した生徒が多かったようです。
様々な成長を確かめられた1日になりました。
「実践力」を磨く…2学期始業式
8月27日(火)
猛暑で明け暮れた夏休みが終わり、2学期がスタートしました。各学年の代表生徒がパソコン室に集まり、リモートで行いました。
各学年の代表生徒からは、クラスや学年、そして自分自身の2学期の抱負についてなどの発表がありました。その後、校長先生から学校教育目標の「実践力」についてのお話がありました。
まだまだ暑い日が続きます。台風の接近も心配です。熱中症対策等各自の対策を2学期も引き続きお願いします。
数値だけではなく…1学期終業式
7月19日(金)
71日間の1学期が本日終了となりました。
各学年代表生徒からは、1学期の振り返りと夏休みの過ごし方、2学期に頑張りたいことなどの素晴らしい発表がありました。その後、校長先生、生徒指導担当教員からの話を行いました。
式後の学級活動では、各担任の先生から通知表が手渡されました。評定の数値だけに一喜一憂するのではなく、数値にあらわれない成果や課題もしっかり振り返ることが大切です。それでは、長い夏休みになります。有意義な日々を過ごしてください。
言葉の力で心を揺さぶりました…1学期まとめ集会
7月18日(木)
各学年ごとに1学期のまとめ集会を行いました。
各クラス代表生徒の1学期の総括は、素晴らしい言葉の力で学年生徒の心を揺さぶりながら、学年の確かな成長を皆で共有することができました。
人間関係のよさ、仲のよさの証…創作ダンス発表会(3年)
7月17日(水)
体育の授業の中で振り付けを考えたり、選曲したりしながら、チームとしての練習を重ねてきました。発表会の様子です。
大勢の人の前での発表は緊張したと思いますが、ほとんどの生徒がダンス未経験者であることを考えれば、素晴らしい出来栄えで、レベルの高さを感じました。見ている生徒も曲に合わせて自然と体が動いたり、拍手で盛り上げたりする姿に、これまでの中学校生活で培ってきた人間関係のよさ、仲のよさを、改めて強く感じることができました。
1学期の最後に素晴らしい締めくくりができた3年生です!
忙しい時ほど「心のゆとり」を大切に
7月16日(火)
1学期の終業式まで、1週間となりました。今日は大掃除があり、明日が給食最終日です。計画的に、丁寧に、1学期の締めくくりをしてください。
さて、季節はいよいよ今週あたり梅雨明けを迎え本格的な夏に突入となりそうですが、5月にけやき・ゆりのき学級のみなさんが、6月に校務員さんが植え付けをしてもらった昇降口階段と正門横の草花が、生徒のみなさんの成長と同じように順調に育っています。忙しい日が続きますが、そんな時ほど季節の変わりゆく様子を五感で感じる、「心のゆとり」も大切にしたいものですね。
PBL研修
7月11日(木)
最近、学校現場で耳にすることが多くなった「PBL学習」。PBLとは課題解決型学習〔Project Based Learning〕の略称であり、単なる知識の詰め込みではなく生徒が自ら問題を発見し解決することを重視する学習法です。正しい答えを導き出すことよりも、生徒の自発性・能動性・学習へのモチベーションを高めることが重視されます。一方教師はというと、生徒のサポート役にとどまり、最初の課題提示や学習に関するさまざまなアドバイスなどを行います。
価値観の多様化やグローバル化が進むこれからの社会では、ただ与えられた仕事をこなすだけでなく、決まった答えがない課題に自ら進んで取り組む力が求められます。また広い視野を持ってさまざまな価値観を受け入れ、柔軟な発想を生み出す能力も重視されます。
生徒のみなさん、これからは今日学んだ「PBL」を意識しながら日々の授業に取り組んでください。講師の先生方、お忙しい中ありがとうございました。
季節を感じる…けやき・ゆりのき学級
7月10日(水)
まるで梅雨が明けたかのような猛暑がここ数日続いています。一足早い夏を感じられる、けやき・ゆりのき学級の掲示物を紹介します。夏といえば…夏祭りの屋台!美味しそうな屋台グルメが並んでいます。ちなみに、今週末は吉川の八坂祭りです。
八坂祭りとは、吉川市の平沼地区を中心とした400年以上続く祭礼で、毎年7月中旬の土曜日と日曜日に実施されています。悪疫退散、商売繁盛、五穀豊穣等を願い、神輿を上空へ投げ上げる「暴れ神輿」が有名で、2日目の夜には各町内の神輿9基が集結し、一斉に神輿を担ぐ「競演」が行われます。(吉川市HPより)
蒸し暑い日が続き、不快指数がうなぎのぼりです。そんな時は、けやき・ゆりのき学級の前にきて夏を感じて爽やかな気分になってみてはいかがですか。そういえば、今年はまだセミの鳴き声を聞いていませんね。2学期の掲示物も楽しみにしています。
授業公開・保護者会(1年)
7月9日(火)
本日はご多用の中、また、暑い中、多くの保護者の皆様にご来校いただきありがとうございました。
5時間目の授業公開ではどの教室も落ち着いた雰囲気の中、お子さんの意欲的な姿を見ていただき、我が子の確かな成長を感じとることができたことと思います。その後、全体会を行い保護者同士の横のつながりも築けたようでした。
今後とも、本校の教育活動に御理解、御協力をお願いいたします。明日は2年生、12日は3年生の授業公開(修学旅行説明会)を行います。
やるかやらないか…答案返却
7月8日(月)
1学期期末テストの返却が行われています。1年生にとっては初めての定期テスト、どうだったでしょうか。
答案返却で大切なことは、点数だけをみるのではなく、期末テストに向けた準備(日頃の授業や家庭学習の取組など)はどうだったのかを振り返ることが大切です。そして、解き直しも大切です。どうしても自分一人では解けない、理解できない問題は、「教えて」の言葉を口に出して友達や先生に聞く時間を大切にしてください。解き直し時のポイントは…まず10点アップさせる意識を持つことです。間違った問題のうち、友達や先生に解き方を教えてもらったり、繰り返し学習すれば解けそうな問題を4、5問見つけてください。50点を80点にすることは難しいですが、50点を60点にすることは誰にでもできます。くれぐれも、正解を赤ペンで書き写すだけの取組はやめましょう。過去に教えた生徒のなかにはこの方法を徹底し、偏差値を10アップさせた生徒も多くいました。
やるかやらないか、決めるのは自分自身です。
”中央中愛”がいっぱい…ラジオ番組「金のなまず」
7月5日(金)
突然ですが…みなさんは吉川市のラジオ番組「金のなまず」をご存知でしょうか?その名の通り、吉川市の名産なまずなど吉川市の魅力を紹介するラジオ番組です。
その収録に中央中の代表生徒が参加しました。落ち着いた声と語り口で中央中の魅力をたっぷり語ってもらいました。終始”中央中愛”が感じられる収録となりました。
収録に協力いただいた生徒のみなさん、政策室のみなさん、ありがとうございました。
関小学校6年生による学校見学
7月4日(木)
関小学校の6年生がクラスごとに約1時間、中央中を見学しました。
見学後には児童からの質問タイムがありました。積極的に発言する姿に今回のねらいである「中学校の授業や施設の見学を通して、中学校への見通しをもつとともに関心を高める」ことができた児童が多くいたように感じました。
関小学校6年生のみなさん、来年の4月、中央中学校で再会できることを楽しみにしています!
力作ぞろい…修学旅行事前準備(3年)
7月3日(水)
3年生の修学旅行(9/13~15)に向けた取り組みが進んでいます。
今日は掲示物を紹介します。目につくのはしおりの表紙を飾る応募作品のクオリティーの高さです。どれも力作ぞろい。3学年生徒と教員の投票で選ばれます。他にも教室内には各自で調べた京都・奈良の寺社などのレポートが掲示されています。こちらも力作揃いです。
1年生でのスキー教室、2年生での東京班別行動の経験を活かし、様々な準備を丁寧に進めている3年生です。
今日は「なまずの日」
7月2日(火)
今日は、吉川市民なら誰でも知っている「なまずの日」です。
2017年2月、なまずにゆかりのある自治体・団体などが参加して初の「全国なまずサミット」が吉川市で開催されました。「なまず料理コンテスト」などが行われ、なまずの魅力を全国に発信しました。その後、広島県で第2回なまずサミットが開催され、「702」(=な~ま~ず~)ということで、7月2日が「なまずの日」として登録されました。
そして、今日の給食では、ポスト吉川市新名物をねらう「なまずドッグ」、吉川産トマトを使用した「吉川トマトヤムクン」、吉川産「にんじんゼリー」が提供されました。なまず肉やトマトは、疲労回復に効果があるそうです。旬の美味しさを味わいつくした中央中生でした!
過程を評価する…1学期期末テスト
6月28日(金)
1学期期末テストを行いました。中央中は1学期の中間テストがないので、2、3年生にとっては久しぶりの、そして1年生にとっては初めての定期テストでした。
テスト勉強を計画的に進められた人は、自信をもってのぞめたはずです。今回の取り組みで、今後の取り組みの仕方を考えましょう。「これで十分だ」と考えるか、「まだまだ足りないかもしれない」と考えるかは、ほんの少しの差ですが、大きな成果の違いにつながります。テストの点数や順位を気にしがちですが、それまでの過程、取り組みの仕方を評価してみましょう。
夏の学校に欠かせないもの…水泳授業(3年)
6月26日(水)
水泳の授業が始まりました。3年生の様子です。3年生は中央中のプールに入るのは今年が最後になります。
昨今の暑さや日焼け防止に対応するため、生徒が着用する水着も様々なタイプのものがでてきました。先生の話や体育委員の号令に耳を傾ける真剣な眼差し。やっぱり、プールは夏の学校の風物詩ですね。
「地域とともにある学校づくり」のために…教育委員学校訪問
6月25日(火)
ご多用の中、委員の皆様と教育長さんをはじめ日頃からお世話になっている吉川市教育委員会のみなさま、教育総務課のみなさまに来校いただき中央中の様子を視察していただきました。
給食の試食後、中央中の概要説明、授業参観、質疑応答等を行いました。「地域とともにある学校づくり」を実現するための様々なご意見をいただきました。皆様、ありがとうございました。
喜びが心を育てます…けやき・ゆりのき学級調理実習
6月21日(月)
校内にある畑(ゆりのきファーム)で収穫したジャガイモを材料に調理実習を行いました。
大豊作のジャガイモを丁寧に調理しました。収穫する喜び、家族に喜んでもらえる喜び、美味しく食べる喜び等々、多くの喜びが心を育ててくれます。次は、オクラの収穫です。どんな喜びが待っているか、楽しみですね。
学びたい心をくすぐるために…デジタルシチズンシップ研修
6月21日(金)
吉川市教育委員会から講師の先生をお招きして行いました。
生徒のみなさんは「生成AI」を使用したことがあるでしょうか。最近ではテレビの報道等でよく耳にするワードになってきました。しかし実際に使用したことがある人はまだまだ少数派のようです。今回の研修では実際に「生成AI」を使用してどんなことができるのかを体験しました。
これからの時代、「生成AI」は特別なものではなく、日常にあるものになっていくようです。子どもたちの「学びたい心をくすぐる」ためにこれからも中央中の先生方は「学ぶ教師」であり続けます。講師の先生、ご指導ありがとうございました。
意欲的な生徒の姿で成長…教育実習生授業研究(保健体育)
6月20日(木)
3週間に渡る教育実習もいよいよ明日が最終日です。実習のまとめとして保健体育科の実習生が授業研究を行いました。
本時のねらいは、「これまで習得した技術を使って、チームで連携して3回で返球しよう」です。用具の準備から挨拶、ねらいの確認、準備運動、基礎練習、ゲーム、振り返り、まとめとテンポの良さが心地よい授業展開でした。
意欲的に取り組む生徒の姿に、実習生の授業力の成長が感じられるものになりました。
「意識し続ける」…市長さんとのランチミーティング
6月19日(水)
昨日、3年生と2年生の代表生徒が給食を食べながら昼休みに市長さんとミーティングを行いました。
初めは緊張気味だった生徒たちでしたが、市長さんが笑顔で話しかけてくださると徐々に表情が和らいでいったようで、あっという間の30分でした。
自分の意見を明確にし、かつ首尾一貫した論理で相手に伝えることは、大人でもなかなか難しいものですが、生徒たちは臆することなく、自然にそれができていることに感心させられました。どういう表現をしたら相手に伝わりやすいだろうと考え「意識を続けてきた」賜物なのだろうと感じました。「意識し続けること」、人が成長していくための大きなキーワードなのかもしれません。
市長様、お忙しい中のご来校ありがとうございました。
勇気を持って使う…AED講習会(2年)
6月18日(火)
吉川松伏消防組合の方々を講師に、AED講習会を行いました。
”AEDなんてそもそもやる機会ないから”という他人事ではなく、”万が一のことがあったら自分が助ける”という自分事として捉えて講習を受けることで大きな成果が得られます。今日の2年生はまさに自分事として捉えることで貴重な体験ができ、さらには必要な知識を身につけることができました。
”万が一”の時あなたの助けを必要とする人がいます。勇気を持ってAEDを使ってください。
吉川松伏消防組合のみなさま、お忙しい中ありがとうございました。
教師を学ぶ…教育実習生授業研究
6月17日(月)
3週間に渡る教育実習もいよいよ今週で最後です。実習のまとめとして英語科の実習生が授業研究を行いました。
「不定詞に代わるItを用いて、意見や判断など相手に伝え、使いこなすことができるようにしよう。」を本時の目標に授業が展開されました。不定詞に代わるItの文法確認を行い、夢を叶えるためには何をすることが大事かを不定詞にかわるItを用いて伝え合う活動を行いました。
意欲的に取り組む生徒の姿に、実習生の授業力の成長が感じられるものになりました。
吉川市立中央中学校
〒342-0061
埼玉県吉川市中央二丁目21番地1
TEL.048-982-0241
FAX.048-982-0236