学校ブログ

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手あかで真っ黒になるまで…

4月21日(木)

 1年生の授業の様子です。1年生のみなさん、教科ごとに先生が変わる中学校の授業には慣れたでしょうか。

 15冊の真新しい教科書との格闘の日々が始まりましたね。マスクをつけていると感じることができにくいのですが、真新しい教科書のインクのにおいを忘れずに、そして1年後には手あかで真っ黒になるくらい何回もページをめくり、学ぶ力をつけていってください。ガンバレ1年生!

学びの経過を大切にして自己決定する…進路集会(3年)

4月20日(水)

 3年生が進路集会を行いました。受験(検)生となる3年生にとっては大切な時間ということで、また”学びの経過を大切にする”ため、筆記用具・記録用紙を手にしながらの集会でした。

 学力を特に伸ばした3人をコーディネーターとして、定期テストや家庭学習の方法などについてインタビュー形式で行いました。登壇者の話や質疑応答での質問内容を聞いていると、進路実現に向けての真摯な姿勢を感じました。

 3年生のみなさん、今年度もコロナ禍での受験(検)となり、気苦労が多いと思います。今の前向きな気持ち、考え方を大切にしながら準備を進めてください。そして、自信を持って進路希望先を自己決定できるように不断の努力を続けてください。ガンバレ3年生!

学びの経過を大切にする…全国学力・学習状況調査(3年)

4月19日(火)

 本日、全国の中学3年生が同じ調査に臨んでいます。

 今年度は例年の国語、数学に加え理科も実施されています。中央中の定期テストとは違った出題様式の問題に挑みました。特に記述式の問題は、慣れていない生徒が多く難しさを感じた人が多かったようです。日頃の授業で、自分の想いや考えを書いたり、途中の考え方を言葉にしていく中で、思考力や表現力が高まっていきます。そのため、テストも含め、日常の授業では〇か×かにだけこだわるのではなく、学びの経過を大切にすることが重要です。

よき先輩・後輩の関係づくり…合同体育(1年・3年)

4月18日(月)

 中央中の合同体育とは、3年生が1年生に体育の授業のルールや動きを実際に見せて伝える教育活動です。

 部活動と同じように、1年生は体の大きい3年生のきびきびとした動きを見て、あらためて中学生になった実感を味わい、「あんな先輩になりたい」と憧れの気持ちを抱いたようです。逆に、3年生は後輩にかっこいい姿を見せることで最上級生として中央中を引っ張っていく自覚を確認する機会になりました。

 よき先輩・後輩の関係づくりが進んでいます。

大人になった気分!

4月15日(金)

 今週は各学年、様々な教育活動が行われています。給食の時間も食育という大切な教育活動の時間です。

 1年生は、中学校の給食の時間には慣れたでしょうか。配膳される量が小学校より増えたことに気づき、大人になった気分の生徒も…コロナ禍、全員が前を向いての黙食が続きますが、新しい仲間と食べる給食、心の中はウキウキ楽しい時間になりました。しっかり食べて3年間で丈夫な体をつくっていきましょう!

仲間をつくる・クラスをつくる・学年をつくる活動

4月14日(木)

 今週は新しいクラスの仲間を知り絆を深めるために、また、みんなが安心して生活できる居心地のよいクラスをつくるために、そして何事にも切磋琢磨し合える学年集団をつくるために様々な教育活動が行われています。個人写真の撮影、自己紹介、係や委員会の決定、掲示物づくり、アイスブレイクの活動等々、一つひとつの活動の丁寧な積み重ね(凡事徹底)こそが、よい学びを含めた全ての教育活動の土台となります。よい雰囲気で学校が動いています。開校42年目の中央中学校、新たな歴史づくりが始まっています。

「あんな先輩になりたい!」…部活動オリエンテーション

4月13日(水)

 部活動は、小学校にはない教育活動です。1年生は毎日先輩の様々なかっこいい姿を見ることをできることが、部活動のよさの一つです先輩のように上手くなりたい!」「あんな先輩になりたい!」と憧れや目標を持つことで、自分の心のやる気スイッチをオンにすることができます。また、先輩は、後輩に手本を示そうとすることで、心や技能が磨かれます。中央中のよき伝統を引き継ぎ、よき先輩、後輩の関係づくりが始まります。

なぜルールが必要なのか…中央中オリエンテーション

4月12日(火)

 今年度は、リモートによる実施です。2・3年生は昨年度までのルールと大きな変更はないので問題なかったと思います。新入生のみなさん、中央中のルールは理解できましたか。ルールは様々な価値観を持つ人が集まる集団では必ず必要です。そしてそのルールを皆が守ることで安心・快適な学校生活が実現します。迷った時や分からなくなってしまった時はこの資料を見返して行動してください。

生徒と教師で一体感を創り上げる…学年出発式(学年開き)

4月11日(月)

 学年出発式(学年開き)の様子です。

 新2・3年生は、昨年度までの成長や課題を生徒と教師が共有し、1年間のスタートに向けて一体感を作り上げる大切な時間です。1年生は、初めての集会ということもあり、緊張感たっぷりの表情でしたが、各自の心と頭でしっかりと先生方の話を受け止められたようです。まずは、これから1年間、8名の学年の先生方と学びを紡ぎ、夢を叶えるための教育活動を行っていきましょう。

 生徒のみなさん、1年間の目標をしっかりたてることで、具体的な行動が定まります。”目標なきところに行動なし”です!1年間の目標をしっかり定めてください。明日は、中央中のルールを全校で確認する「中央中オリエンテーション」です。

 

偶然の出会いを大切に…第42回入学式・始業式

4月8日(金)

 193名の新入生のみなさん、入学おめでとうございます!今年度もコロナ禍でのスタートとなってしまいました。世の中がこのような状況で様々な不安や悩みがあると思いますが、そんな時は周りの先生や先輩に遠慮なく相談してください。中央中の先生方や先輩は、優しく温かくアドバイスをしてくれます。みんなで知恵を出し合い、様々な困難を乗り越えていきましよう。そして、3年後「中央中に入学してよかった」と思える3年間をつくりあげていきましょう。

 2・3年生のみなさん、進級おめでとうございます!昨日、今日と久しぶりに登校をしてどんなことを感じたでしょうか?どんなことを想ったり考えたりしたでしょうか?今の新鮮な気持ちを大切にしてください。新しいクラスメイト、新しい先生との出会い、偶然の出会いも大切にしていきたいですね。

 

リセットするタイミング…準備登校(2年・3年)

4月7日(木)

 令和4年度がいよいよスタートします。今年度もコロナ禍でのスタートとなります。感染症対策へのご協力をお願いいたします。

 中央中学校では明日新たに193名の新入生を迎えて42年目の年がスタートします。今年度もこのブログを毎日更新して、生徒の活躍の様子を伝えてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、今日の2・3年生は、明日の入学式の準備と新クラスの発表です。新入生のみなさん、先輩たちがみなさんの門出の舞台を整えてくれました。”感謝”の気持ちを忘れずに明日の入学式にのぞんでください。2・3年生のみなさん、後輩のために額に汗して力を尽くす姿、先輩としての自覚を深く感じる瞬間でした。ありがとうございました!年度替わりのタイミングは、今までの自分をリセットするいい機会です。心と体をしっかりリセットして明日の入学式・始業式にのぞんでください。

 

 

的確に自己評価できることは大きな成長の証し…修了式

3月25日(金)

 代表生徒の座り方、姿勢、視線を見るだけでも1年間の成長を感じます。各学年の代表生徒からは、1年間の振り返りと次年度の課題を中心に話がありました。的確に自己評価できることも大きな成長の証しです。

 生徒のみなさんは、今年もコロナ禍での学校生活となりましたが、「凡事徹底」のスローガンのもと、学ぶ力を伸ばしてくれたこと、無言清掃、やらされ感のないあいさつ等々、よく頑張ってくれたと思います。来年度も更なる飛躍を期待しています。保護者のみなさまもありがとうございました。   中央中教職員一同

 

1015時間のまとめ②

3月24日(木)

 昨日の授業のまとめに続き、今日はクラス・学年のまとめを行いました。

 1年間の成長や課題をクラスの壁を越えた生徒同士、生徒と先生が共有し、来年度に向けての決意を新たにする大切な1時間です。代表生徒の振り返り、先生方からの学習面での振り返り等々、話を聞く時間が長くなりましたが、1年生も2年生も各自の頭と心でしっかりと受けとめられたようです。

 生徒のみなさん、1年間のまとめをしっかり行うことで、新年度に向けての決意が生まれます。各自今年度の振り返りをしっかり行って明日の修了式にのぞんでください。

1015時間のまとめ…授業最終日

3月23日(木)

 1学年英語の授業の様子です。

 1学年の英語の授業数は140時間でした。この140時間でどのくらいの英語を話したのでしょうか。どのくらいの時間、英文を読んだのでしょうか。また、どのくらいの時間、英語を聞いたのでしょうか。もちろん、正確な時間は分かりませんが、今の1年生のみなさんの「わかった、できた」を見れば相当な時間を費やして英語を学んできたはずです。去年の4月の時点では想像できなかった成長があるはずです。

 生徒のみなさん、自分たちの1年間の成長に自信を持って、進級してください。明日は1年間のまとめ集会です。

 

こだま賞

3月22日(火)

 今年度最後のこだま賞受賞者を紹介します。過日行われたおやじの会の活動に参加してくれた2年生です。今回は生徒の参加を見送ったのですが、保護者の方と一緒にできる範囲でということで自主的に参加してくれました。ありがとうございました。

 今年度のこだま賞の受賞者は、のべ124名。ここ数年では一番の多さです。あらためてこの賞の価値について記します。こだま賞は自分の力でとれるものではなく、他者に推薦されての受賞に大きな価値があります。来年度も多くの生徒がこの賞を受賞することを期待します。

「つながり」を大切に…保護者会

3月17日(木)

 昨日の1年生に続き、本日2年生の保護者会が行われました。約130名の方に出席いただきました。まん延防止期間中のご来校ありがとうございました。

 会の前後には保護者同士で情報交換を行う姿も見られ、保護者の方々の横の連携を大切にするためにも貴重な時間となったようです。いよいよお子さんが、受験(検)生になるということもあり、これから様々な心配や不安も出てくると思います。ぜひ、一人で抱え込まず、学校、地域との連携も含め、様々な「つながり」を大切にしながら、子どもたちの「人間性豊かな判断力と実践力」を育んでいけたら(学校教育目標)と思います。改めて、よろしくお願いいたします。

最高学年の自覚…卒業式片付け

3月16日(水)

 昨日の厳粛な卒業式の余韻が残る中ですが、在校生が片づけを行いました。

 「しわにならないように畳もう」「入学式でまた使うから確認しながらしまおう」…2年生の頼もしい姿は、3年生からバトンを引き継いで中央中の伝統を守っていくぞという最高学年としての自覚を感じました。

第41回卒業証書授与式

3月15日(火)

 3年生、並びに保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。 

 保護者の皆様には、この3年間思春期という多感な時期を、お子様としっかり向き合い、時には上手く距離をとりながら自律の心を育んでいただきましたことに深く感謝と敬意を表します。

 卒業生のみなさん、9年間の義務教育が修了しました。これからは、自己決定が求められます。自分で決めるということは自ずと責任も求められます。

 245名の卒業生には、これからも「人間性豊かな判断力と実践力」を持って活躍し続けることを教職員一同願っています。

 

やれることは心を込めてやる…卒業式準備

3月14日(金)

 明日の卒業式に向けて、在校生が準備を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため在校生の式への出席は代表者のみとなりましたが、それでも全力で卒業生のために「やれることは心を込めてやろう」という心はひとつです。教職員も一緒に一致団結して行いました。「あの椅子が少しずれているから5センチ前に出して!」「紅白幕、右側もうちょっと上げて!」など細かい所まで声を掛け合いながら準備をしました。

 在校生、教職員全員で卒業生を応援しています。卒業式本番での凛とした姿を楽しみにしています。

静と動のメリハリの中でしか味わえない感動…卒業式予行

3月11日(金)

 15日の本番に向け、3年生はこれまでの練習の成果を十分に発揮して行いました。在校生は、代表生徒以外教室からリモートで見守りました。卒業生入場から証書の授与、記念品贈呈、在校生送辞、卒業生答辞、式歌合唱とスムーズな進行でした。

 卒業生のみなさんは、静と動の動きにメリハリをつける中で気持ちが引き締まり、その張り詰めた気持ちの中でしか味わえない感動があります。一生に一度の中学校の卒業式。3年間、苦楽を共にしてきた仲間と感動の卒業式を創り上げてください。

 

静の動き…卒業式練習(3年)

3月10日(木)

 コロナ禍になり2年。昨年度は、保護者、在校生の参列なしで実施。今年度は、保護者1名、在校生は代表生徒のみの参列で行います。厳かに入場後は、次第にそって通し練習を行いました。

 卒業式は、静の動きが中心になります。静の動きは、3年間の思いをはせるために正確な所作が必要です。明日が本番でもよいほどに仕上がっている3年生です。

 

”この場を思い切り楽しむ”…球技大会(3年)

3月9日(水)

 青空広がるグランドではサッカー、体育館ではバレーボールが行われました。入試が終わり、張り詰めた気持ちが和らいだ中での球技大会。また、3年生にとっては、中学生活最後の行事ということで、あたたかな声援や笑顔があふれる行事になりました。

 この時期の3年生にとって、心の中はこれから始まる高校生活への期待と不安、様々な悩みでいっぱいのことと思います。そのような中でも”この場を思い切り楽しむ”という切り替えは、心を豊かに成長させてくれます。そんな雰囲気を感じさせてくれた3年生、卒業式までいよいよ4登校日となりました。

 

しなやかな発想…けやき・ゆりのき学級

3月8日(火)

 けやき・ゆりのき学級、今年度最後のろう下掲示を紹介します。今月のテーマは、「お花とひな祭り、そして、3年生への感謝の掲示」と2年生が元気に答えてくれました。

 こうした掲示物の製作は、自分の世界を明確に表現するとともに、創造することの楽しさや主体的に表現することの喜びを味わうことができます。自分で決めたことを自分のペースで作業するので、製作中のけやき・ゆりのき学級のみなさんの集中力の高まりとしなやかな発想”には驚かされるばかりです。

42年目への継承…おやじの会

3月7日(月)

 まん延防止期間中でしたが、教職員と生徒の参加は見合わせ、昨日行いました。今回は、体育館のパイプ椅子の修繕とランニングコースのシート修繕を中心に行っていただきました。

 休日にも関わらず、また寒い中の作業ありがとうございました。毎回感じることですが、このような協力体制が中央中のよき伝統として引き継がれていきます。また、保護者や地域の方々と学校とのよい関係が子どもたちの健やかな成長には不可欠です。間もなく、中央中42年目が始まります。今後とも本校の教育活動にご理解、ご協力をお願いいたします。

自己決定をして言い訳をしない…合格発表(3年)

3月4日(金)

 中学校の教員をやっていると毎年の光景ではあるのですが、毎年思うことは、どの生徒にも今後の活躍を期待するということです。

 私から卒業生へこの日にこの場をかりてメッセージを伝えます。それは、「自己決定をする」です。これまでは、親や周りの大人に決めてもらってきたことが多かったと思います。時には、親が決めたことだからと言い訳を口にしてきた人もいたことでしょう。これからは、”自己決定”してください。自分で決定をするのだから、今度は言い訳はできません。これは、大人になるために必須のことだと私は考えています。

 とにもかくにも、卒業生のみなさんの今後に幸多かれと願います!

「学ぶ力」を伸ばす人とは…期末テスト(1・2年)

3月3日(木)

 今年度最後の定期テストです。テスト勉強を計画的に進められた人は、自信をもってのぞめたはずです。さらに、見直しを丁寧に行った人は、テスト返却時に悔しい思いをしなくてすみます。

 定期テストに向けて、どんな準備をいつくらいから行い、本番はどんなことに注意をすれば力を発揮できるか、1年生もこの1年間で理解したことと思います。様々な失敗を糧に次に活かせる人が「学ぶ力」を伸ばしていきます。

大切な命…生(性)教育(3年)

3月2日(水)

 毎年この時期に卒業を前にした3年生を対象に外部から講師の先生をお招きして行っています。演題は「自分を大切にして生きるために~君は愛されるために生まれた~」です。講師の先生の話に時折うなずいたり、吸い寄せられるようにじっと見入る3年生。難しい言葉も出てきましたが、「生命誕生」「命の尊さ」を中学生なりに受け止めているようでした。 性教育は「生」教育です。主役は「性」ではなく「生」です。3年生のみなさん「自分は大切なひとつの命である」ということを忘れないでください。そして今、あなたの隣にいる友達もまた、誰かの大切な命です。人を大切にし、物も大切に扱える、そんな大人になっていくことを先生方は切に願っています。

 講師の先生、お忙しい中のご講演、ありがとうございました。

最後の課題…卒業式練習(3年)

3月1日(火)

 いよいよ今年度最後の月がスタートです。3年生が卒業式の練習をスタートさせました。練習に先立ち、私から「所作は目から伝わる感謝の気持ち」という話をさせてもらいました。3年生のみなさん、声は発せずとも保護者や先生方、在校生に感謝の気持ちを伝えることはできます。しっかり所作の練習を重ねてください。

 「卒業期をいかに過ごすか。」3年生全員に課せられた最後の課題ですね。凛とした姿勢で話を聞く3年生、素晴らしい姿でした。

 

「だぶ」…郷土料理給食

2月28日(月)

 今日の給食の汁物は初めてのメニューかなと気になり、献立表を見てみると…「だぶ」。何だ「だぶ」って?調べてみました。

 「だぶ」というのは、福岡県や佐賀県など九州地方北部の郷土料理だそうです。だし汁をたくさん入れ、”ざぶざぶ”作る様子がなまって「だぶ」と呼ばれるようになったそうです。

 コロナ禍で旅行にも行けない日が続きますが、その地に行った気分になりながら、給食を食するのもいいものです。3年生の給食は、残り9回です。

人と人をつなぐバイブルになる…自分史作成(3年)

2月25日(金)

 今日は、埼玉県公立高校入試実技検査・面接です。84名が挑んでいます。84名以外の3年生は、中央中3年生恒例の自分史の作成に取り組みました。

 みなさんが今、作っている「自分史」は将来、人と人をつなぐバイブルになります。それは、今の担任の先生であったり、今隣に座っている友人であったり、部活の仲間であったり…。(ちなみに、私は過日、部屋を整理していた時に小学校時代の文集が見つかり、30年くらいぶりに当時の担任の先生と連絡をとり昔話に花が咲きました。)そんな思いを巡らせながら世界に一冊しかない自分史を完成させてください。

 

特別な「あっわかった!」を感じる日…埼玉県公立高校学力検査

2月24日(木)

 今日は埼玉県公立高校学力検査です。173名の3年生が受検しています。これまで頑張ってきた成果を発揮して合格の栄冠を勝ち取ってほしいと思います。入試でしか経験できない特別な「あっわかった!」をたくさん味わってきてください。 

 ということで、今日の3年生は、私立高校等進路を決めている生徒のみの登校で環境整備などの活動を行いました。2年生はまもなく、「〇〇高校の偏差値は60だから、偏差値55のAさんは、もう少し学力を上げるために家庭学習のやり方を見直してみようか。」というような会話が増えてきます。もちろん、偏差値を上げることが勉強の目的ではありません。積極的に授業に取り組み、継続した家庭学習で結果として偏差値も上がっていきます。2年生は1年後、1年生は2年後を見据えて、今できることに全力で取り組んでください。高校入試は既に始まっていますよ。

”普通の道具”…生徒集会

2月22日(火)

 リモートでの生徒集会の様子です。コロナ禍になり、ストップしていた生徒集会が感染症対策を万全にして2年ぶりに再開しました。「中央中スマホ利用指針」の発表と美術部が作成したクラス掲示用ポスターのお披露目を中心に行いました。生徒自身がつくる「中央中スマホ利用指針」については、後日詳しく紹介します。

 もはや、タブレットは令和の集会の”普通の道具”になりましたね。

やる気になるきっかけ②

2月21日(月)

 1・2年生の期末テストが近づいてきました。計画通りに進んでいるでしょうか。今日はテスト勉強のやる気がでるアドバイスをします。

 例えば、社会。「銀行の役割を考えよう」だとやる気が出ない人もいると思います。こんな風に学習課題を変えてみるとどうですか…「僕たちが先月、銀行に預けたお年玉。あのお年玉はその後どうなったのだろう」とすると、銀行について学びを深めてみたくなってきませんか?

 ちょっとした目先の変化でやる気スイッチは入るものです。ガンバレ1・2年生!

やる気になるきっかけに出会うためには…ろう下掲示物(2年)

2月18日(金)

 2学年ろう下掲示物です。授業に関する掲示物、進路に関する掲示物どちらも見ていると”やる気”がわいてきます。でもこれらの掲示物は、先生方が作ったものです。

 では、自分自身でやる気になるきっかけに出会うためにはどうすればいいのか。それは、様々なことに挑戦することだと思います。小さなことからでも挑戦する気持ちで動き出すと今まで見えなかったことが見えてきます。しかし、何度挑戦してもダメな時もあります。でもそこであきらめずに、改善点や工夫できることを見つけていくことでやる気になるきっかけに必ず出会えます。要は…”やる気がわかない”という人は、自分の中で色々と理由をつけて、途中であきらめてしまっている人なのかもしれませんよ。

自信を持って本番にのぞむために…答案返却(3年)

2月17日(木)

 期末テスト返却が始まりました。今回のテストは、公立入試に向けた内容で作問された教科が多かったようです。埼玉県公立高校入試までちょうど1週間です。計画的に学習を進めてきた人は、自信を持ってテストにのぞみ、期待通りの点数がとれたことと思います。

 今更の話ですが、3年生は特に点数の良し悪しが問題ではありません。残りの1週間で、間違えてしまった理由を明らかにし、分かるように、できるように確認をしてください。分かるようにできるようになった問題が1問でも多く増えれば本番での自信につながります。ガンバレ3年生!

 

予測困難な未来を生き抜くために…けやき・ゆりのき学級

2月16日(水)

 けやき・ゆりのき学級前のろう下にズラリと並べられた作品の数々。けやき・ゆりのき学級のみなさんが、今年1年間に制作してきた学習の軌跡です。先日、来校された学校評議員さんも感嘆の声をあげていた作品です。

 作品作りを通して、創造力・思考力・表現力・感性等々、様々な力を身につけると人生が豊かになります。予測困難な未来を生き抜いていくため、偏差値では測りきれない力も大切にしているけやき・ゆりのき学級です。

やれる準備は全てやった!で迎える入試…期末テスト(3年)

2月15日(火)

 3年生は、入試の関係で1・2年生よりも一足先に期末テストです。

 3年生の多くが受検する埼玉県公立高校学力検査まで、いよいよ9日となりました。残りの時間は限られていますが「やれる準備は全てやった!」の気持ちが、本番での自信にもなり、緊張を和らげることにつながります。

 担任の先生方のメッセージにも力が入ります。”彼も人なり我も人なり” 自信を持ってガンバレ3年生!

1ミリもあせることのない努力…テレビ応援(3年)

2月10日(木)

 昨日、3年生は「努力する素晴らしさを学ぶ」をねらいに午前中の1時間を急遽オリンピックテレビ観戦に切り替えました。過日紹介した小野光希選手の応援です。

 予選を2位で通過し、メダルがかかる今日の決勝。結果は残念でしたが、小野選手が中央中時代から4年間努力してきた素晴らしさは1ミリもあせることなく後輩たちの心に響きました。胸を張って吉川に帰ってきてください。そして、お時間があれば、ぜひ中央中に遊びに来てください。小野選手、感動をありがとうございました!

 各紙関連記事を添付しました。ご覧ください。報道各社のみなさま、取材へのご理解とご協力ありがとうございました。

2.10 埼玉新聞小野選手応援.pdf 2.10 読売新聞小野選手応援.pdf 2.10 毎日新聞小野選手応援.pdf

学びが確保されている中央中…第3回学校評議員会

2月9日(水)

 感染拡大の状況ですが、今年度最後になりますので感染防止対策を徹底して実施しました。授業参観は教室の中には入らずろう下からの参観をお願いしました。どのクラスも落ち着いた雰囲気と授業態度に対してお褒めの言葉をいただきました。また、ろう下の掲示物や生徒の作品の完成度が素晴らしいとのお言葉もいただきました。先生方の様々な教育活動の工夫により学びが確保されていることに感謝します、とのうれしい言葉も…。

 このような状況の中でのご来校、たくさんのお褒めの言葉の数々、ありがとうございました。今後とも中央中学校へのご支援とご協力をお願い申し上げます。

達成感を味わうためにどちらを選ぶ?…保健体育

2月8日(火)

 立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続きます。グランドでは体育の授業冬恒例の持久走が始まりました。つらい競技なので生徒には嫌われる種目かもしれません。ですが、終わった後に大きな達成感を味わえる種目でもあります。「苦しい、手を抜いちゃおうかな」。いや、「辛くても最後まで全力で走りきるぞ」。こんなことを自問自答しながら走る持久走。どちらの心を選ぶかは自分次第。達成感を味わうためにはもちろん…ですよね。

 ちなみに、感染症対策のため、スタートを時間差で、コースも大回りと小回りの2コースで行っています。体育科の先生方のアイデアです。

自分自身のために…

2月7日(月)

 北京オリンピックが始まりました。週末はテレビにかじりつきでした。メダルの色や結果もそうですが、それ以上に4年間、この日のこの瞬間のために様々なことを犠牲にしてきたことを思うと、悔いなく競技を演じきってほしいと願わずにはいられません。

 さて、その北京オリンピックに中央中の卒業生が出場します。スノーボード女子ハーフパイプ代表の「小野光希」選手です。私は小野選手とは面識がないのですが、当時の担任や学年の先生方に話を聞くと、口々に芯の強い子でしたという言葉が返ってきます。

 小野選手、中央中の生徒、教職員一同で応援しています”自分自身のために”悔いのない滑りをしてください。ガンバレ小野選手!

2.4 小野選手記事.pdf

「学ぶ力」を伸ばすために…実力テスト(1・2年)

2月4日(金)

 実力テストは、中央中の定期テストとは違い、範囲が広く、高校入試問題に近い形で出題されています。なので、定期テストでは点数がとれるけれども実力テストでは点数が伸びないという生徒が意外と多いです。

 2週間後に結果が返却されます。1年間・2年間それぞれの総復習を何をどうやって進めるか、また高校入試を知る機会としてしっかり振り返りをしてください。1年後・2年後に後悔をしないために。そして、何より「学ぶ力」を伸ばすために…。

季節を食す…節分給食

2月3日(木)

 今日は「節分」です。もちろん、意味は知っていますよね。節分とは、読んで字のごとく、季節の分かれ目という意味です。だから、春夏秋冬それぞれの季節ごとに節分があるわけですが、特に冬から春にかけての節分が浸透しています。なぜか分かりますか?旧暦では冬から春になる立春が1年の始まりとされていたため、その前日に新しい年を迎えるための儀式としての行事を行うようになったのです。

 みなさんは、豆まき派、恵方巻派、どちらでしょうか。豆まきは、災いや病気を持ってくるとされる鬼を追い払うために行うものですよね。固い大豆とイワシのにおいで鬼を追い払い、福を呼び込むというわけです。

 だから、今日の献立は、「いわしのかば焼き」と「小魚大豆」だったわけです。日本の古き良き伝統や季節を感じながら食を味わう。改めて日本の伝統文化を感じる給食タイムでした。

よい環境でよい人を作る…体育館照明LED化

2月2日(水)

 中央中の長年の課題であった”体育館暗い問題”。練習試合で訪れた相手校の先生方や学校夜間開放の方々からも声があがっていた問題がようやく解決しました「よい環境でよい人をつくる」基盤が中央中にまたひとつ増えました。

 生徒のみなさん、明るくなった体育館で存分に活動してください。でも今は、マスク着用が必須ですよ。

デジタルが主でアナログは従…?

2月1日(火)

 中央中では昨日、オンラインの接続確認を行いました。

 過日、1年生のある生徒に「タブレットを使ってみてどう?」という質問をしました。するとその生徒は、「すぐに答えが調べられるので便利です」とのこと。その言葉を聞いて、私は少しだけ違和感を感じました。というのは、私が学生時代は、分からない問題や壁にぶつかると、図書室へ行って調べてみたり、先生や親にヒントをもらったりしながら、試行錯誤して答えを導き出したものです。だから、苦労してその壁を乗り越えた時の達成感は格別で、今度はもっと難しい問題やもっと高い壁に挑戦しようと思ったものです。

 確かに上述の生徒が感じている通り、タブレットを使うと答えを導く時間は圧倒的に少なくて済みます。”デジタルが主でアナログは従…?”模索が続く学校現場です。

 

こだま賞

1月31日(月)

 3学期最初のこだま賞受賞者を紹介します。けやき・ゆりのき学級の机や椅子などを運ぶ手伝いをしてくれた1年生17名です。

 残念ながら、人は全く手を差し伸べない人よりも、差し伸べた手が不十分である人に対してより強い怒りをぶつける傾向があります。良かれと思ってやった行為が思いもよらぬ方向に展開するというのは、よくある話です。そんな点を鑑みても、17名の行動は中途半端ではなく、最後までやり切った文句なしの見事な行動でした。ありがとうございました。

学ぶ楽しみのスタートは…理科(1年)

1月28日(金)

 「こちらの石とこちらの石、何が違う?」こんな問いから学びがスタート。見た目は同じに見える2つの石。生徒たちは「えっ、何が違うの?」と興味津々。知的好奇心がくすぐられ、ルーペを握る手にも自然と力がこもりました。

 学ぶ楽しみのスタートは、”分からないことを知りたい!”と思う心の動きですね。

行事の意義…2学年

1月27日(木)

 本来であれば、今日は2学年スキー教室の出発日でした。急遽中止が決まったため、今日は弁当持参での登校です。(2学年保護者の皆様、ご理解ご協力ありがとうございました。)

 思い返せば、この2年生は入学後、体育祭や中央中祭など主要な行事を経験できないまま、中学生活の半分が過ぎてしまいました。さらにここへきてのスキー教室の中止…。

 私は担任時代、行事を通じてクラス作りを行ってきました。事前学習の取り組みの中で、意見が合わずに仲間とぶつかったり、わがままを言い周囲を困らせる生徒も多く見てきました。大きな行事へ向けての一人一人のそういった心の葛藤が個人として、そしてクラスという集団が成長していくためには必要なのです。そういった経験を十分にさせてあげられずに本当に申し訳ない思いです。

 2年生のみなさん、先生方と一緒に知恵を出し合い、この難局を乗り越えていきましょう。ガンバレ2年生!

あの時は大変だったなという日がくるまで…

1月26日(水)

 本日、全校に向けて部活動朝練習中止のお知らせをしました。職員室にいながらの放送でしたが、教室にいる生徒のみなさんのため息と「またか」の心の声が聞こえたように感じました。1・2年生はスキー教室が中止(1年生は来年度に延期)となり、3年生は公立入試を目前に控え、そうでなくても不安な日々を過ごしていることと思います。今できる感染症対策を確実に行って「あの時は大変だったな」と懐かしむ日が来ることを待ちましょう。

 そのためには、みなさんの休日の過ごし方も重要になります”あなたの今やろうとしていることは本当に今必要な事なのか”の判断をお願いします。今こそ、中央中の学校教育目標を確認してください。「人間性豊かな判断力と実践力を持つ生徒」です。

足と手…保健体育(3年)

1月25日(火)

 私立入試真っ只中。3年生の保健体育は、サッカーまたはバドミントンを選択しての授業です。サッカーは風おだやかな青空のもとグランドで、足でボールをコントロールする難しさと楽しさを味わっていました。バドミントンはラケットを握る手がかじかむ体育館でラリーの練習です。それでもラケットをしっかり手で握りシャトルをコントロールする難しさと楽しさを堪能していました。グランドの足チームも体育館の手チームも、仲間と声をかけ合いながらプレーする醍醐味を味わっていました。

 オンライン授業では味わえない感覚ですね。3年生は中学校でこの感覚を味わえるのも残りわずかです。一時間一時間の授業を大切にしてください。