学校ブログ
手書きの必要性…東部地区学力検査(3年)
6月10日(月)
多くの運動部で明日から学総大会が始まるところですが、今日の3年生は、東部地区学力検査にのぞんでいます。中央中の成績算出のために行う中間テストや期末テストと実施の目的が違うので、「テスト」という言い方をせず、「検査」という言い方をしています。
数学の時間の様子です。問題用紙と向き合いながらひたすらに思考している姿は、さすが3年生です。授業の中でタブレットが多用されてきている昨今ですが、紙の上でひたすら問題を解くトレーニングは必要です。将来、AIの時代になっても、人間の深い思考に手書きは欠かせません。たくさん書きながら思考を深め、「わかった!」の瞬間をたくさん楽しみましょう。数学が”数楽”に変わりますよ。
「みんなで」…3年
6月7日(金)
3年生の英語と家庭科の授業です。
先生との対話を楽しみながら真剣に考えての集団学びです。クラスの雰囲気が悪いと集団学びは停滞してしまうのですが、3年生のクラスはどこも違います。よい雰囲気のクラスは、みんなで学ぶ楽しさを味わいながら、みんなで学力を高めることができます。
「自分だけ」ではなく「みんなで」が3年生のよさです。
民主主義を学ぶ…生徒総会
6月6日(木)
リモートで体育館から配信しました。先月行われた学級討議を受けての開催です。
事前に質問事項が精査されスムーズな進行となりました。今年度の予算や活動方針が議決されました。このような機会に、様々なルールやマナーをみんなでしっかり守り、よりよい中央中をつくっていこうという思いを、強く持つことで、民主主義を大切にする土台がつくられます。
生徒会本部役員のみなさん、生徒のみなさん、お疲れ様でした。
掲示物を通じて学ぶこと…けやき・ゆりのき学級
6月5日(水)
けやき・ゆりのき学級、6月のろう下掲示物を紹介します。梅雨といえば「カタツムリ」です。カタツムリかわいいとよく見てみると…体の部分は時計になっています。なぜ時計?と思って聞いてみると、6月10日が「時の記念日」だからだそうです。
これは、671年4月25日に天智天皇が「漏刻」と呼ばれる水時計を建造し、はじめて太鼓や鐘の音によって時刻を人々に知らせたという「日本書紀」の言い伝えに基づいているそうです。
掲示物を通じて暦や歴史を学んだけやき・ゆりのき学級のみなさん、7月の掲示物も楽しみにしています。
10点の自信…部活動壮行会
6月4日(火)
6日のソフトボール部を皮切りに3年生最後の学校総合体育大会が始まります。
先週スポーツ大会を終えたばかりで、かなりタイトなスケジュールですが、限られた時間や環境を上手く使い、質の高い準備をしていきましょう。そのためには、個人として、チームとしてどうすればをよいかをしっかり考えて、取り組むことが大切です。
ひとつアドバイスをします。残りの期間でできることは限られています。今が40点の実力なら50点、70点の実力なら80点を目指すスモールステップの練習を繰り返してみましょう。その10点を伸ばした自信が、本番で実力以上の力に繋がることがあるのも、中学生の持っている力です。ガンバレ中央中生!
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