学校ブログ

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学年集会・発育測定

1月8日(金)

 3学期2日目です。今日は学年ごとに集会と発育測定を行いました。1学年の集会では、冬休みにあった不幸な出来事を発表した先生がいました。2学年は、生徒に向けて「アリとキリギリス」の話をしてくれた先生がいました。3年生の学年主任の先生からは、卒業式に向けた心得の話がありました。それぞれの学年の個性があふれる集会になりました。併せて、今年度最後の発育測定も行われました。職員室に戻ってきた長身のある先生が3人の生徒に抜かれたと残念がっていました(笑)体も心も劇的に変化する中学生です。

 さて話は変わりますが、昨日、1都3県に緊急事態宣言が再発令され、3学期は改めて気持ちを引き締め、感染防止対策を徹底しての学校生活になります。生徒のみなさんは、①健康観察の徹底、②マスク着用の徹底、③手洗いの徹底等を確実に行ってください。尚、今後の対応について新たな連絡等がある場合は、ホームページで連絡をいたしますのでこまめに中央中ホームページの確認をお願いします。

 

 

「今やるべきことに全力を尽くす」…3学期始業式

1月7日(木)

 明けましておめでとうございます。今回も放送による式です。各学年代表生徒によるスピーチの後、校長先生のお話、表彰生徒の発表、生徒指導担当の先生からのお話という流れで行いました。校長先生からは、自己判断力と自己決定力を磨く、それぞれの学年で身につけなければならないこと、自分と周りの人を大切にするなどの話がありました。

 生徒のみなさん、コロナ禍で迎えた初めてのお正月はいかがでしたか。新年を迎えるというのは、少なからず気持ちのリセットができる時なのかなと思います。別の言い方をすると、新鮮な気持ちの今しかできないことがあるのだと思います。「そのうちに」とか「後で」とか言い訳をして、今をいい加減に過ごしていると未来もいい加減なものになってしまいます。「今やるべきことに全力を尽くす」。コロナの先の来るべき幸せな未来のために…。

 今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

「感謝」…2学期終業式

12月24日(木)

 各学年代表生徒が2学期を振り返り、成果と課題を発表しました。マスクをしているので顔全体の表情は分かりませんでしたが、その眼はすでに3学期を見据えているように感じました。その後、校長先生から、目標をしっかり持ちその目標に向かって頑張っている。今日これからいただく通知表には、担任の先生の思いが込められている。掲示物等のよい環境はよい人をつくる。年末年始には、感謝の気持ちを家族に伝えるなどの話がありました。次に生徒指導担当の先生から、冬休みの過ごし方についての話がありました。トラブルに巻き込まれないようご家庭での指導をお願いします。最後に表彰生徒の発表が行われました。

 例年にない2学期、登校日は95日にもなりました。様々な制約がある中でも中央中の生徒はよく我慢して頑張りました。そんな生徒たちの頑張りをどのように保護者や地域の方々に伝えようと考えたところ、微力ながらこのブログを毎日更新しようと考えました。生徒の活躍の全てを伝えきることはできませんでしたが、少しでも日頃の生徒たちの様子が伝わっていたのであれば幸いです。来年は当たり前の学校生活が当たり前に行われることを願って2学期を締めくくりたいと思います。今年も中央中へのご理解とご協力に感謝申し上げます。

 みなさま、よい年をお迎えください。

                                 中央中学校教職員一同

PDCAサイクル…学年集会

12月23日(水)

 各学年、2学期の振り返り集会を行いました。生徒も振り返りを行いましたが先生も自分のクラスについて振り返りを行っています。ある担任の先生の振り返りを紹介します。

 (前略)…全体としてみると、どれも「まあよい」というレベルは達成できているように思いますが、「ばっちりだ!」と言い切れるものがない、とも言えます…。まだ課題はあるようです。プラスに捉えれば、まだ伸びしろがあるということ。3学期に期待ですね!以前教室で「PDCA」サイクルのお話をしたのを覚えていますか?一つの出来事の終わりは、次への始まりでもあります。(中略)2学期の終わりである今は、「C(Check:評価)」の段階です。クラスとして振り返りをしましたが、皆さん自身の2学期はどうでしたか。一つひとつを「Check」し、課題点を見つけ…クラスとしても個人としても、3学期に新たな気持ちで「A(Action:改善)」ができると良いなと思います。

 CからAへ!もう一度自らの振り返りを確認して明日の終業式にのぞんでください。

 

 

表現力を育てる…クリスマスツリー(3年)

12月22日(火)

 3年生の昇降口に7本のクリスマスツリーが登場しました。学級委員さんが中心となって作成した掲示物です。雪の所をよく見るとコメントが一言書かれています。友だちへの感謝のコメントが多いようです。心に浮かんだ場面や気持ちを相手に分かりやすく文字で表現する。簡単なようですが、いざ書くとなるとなかなか筆が進まないものです。

 突然ですが…「この公園には滑り台をする」。小学生が書いた文章ではありません。大学を目指している受験生が書いた文だそうです。こうした主語と述語が不明確で意味が通じない文章をつくる学生が増えているそうです。(これもSNS等の負の一面でしょうか)正しい文章が書けると自己表現が豊かになり、よりよい人間関係がづくりができます。掲示物を通じて表現力そして人間関係づくりを学んだ3年生です。