学校ブログ

学校ブログ

「中央中の宝」になる…合奏発表会(2年)

12月21日(月)

 新型コロナウイルスに翻弄された令和2年の学校現場も今日を入れて4登校日で2学期の終業式を迎えます。「何ができて何ができないのか」「それを行うためにはどんな感染症対策をとれば実現できるのか」。毎日のように問い続けた1学期・2学期でした。そんな状況の中でも中央中の先生方は、生徒たちにできる限りの「体験の場」と「思い出」を提供したいという思いで実現した今日の発表会です。

 このような状況の中、あらゆる感染症対策をとって成功させた今日の発表会は、2学年だけでなく「中央中の宝」になるものと信じています。体験と思い出そして…”自信”を積み重ねる2年生です。

”行ける学校から行きたい学校”への第1歩…進路学習会(2年)

12月18日(金)

 いよいよ2年生も進路の実現に向けて動きだしました。近隣の公立・私立高校の先生方をお招きして卒業後の進路について学習しました。今回の学習会のねらいは「上級学校についての知識を深め、自身の進路に対する意欲を高める」です。

 2年生のみなさん、高校は自分が3年間通学する学校です。自分の目で確かめ、先生や保護者のアドバイスを参考にしながら、最後は「自分の意志で決める」ことが大切です。偏差値だけをみて、行ける学校、行けない学校と区別するのではなく、自分のやりたいこと、夢や目標とも向き合いながら行きたい学校を選択して合格に向け全集中の努力を続けてください。

 高校の先生方、学期末のお忙しい中、ご指導をいただきありがとうございました。

「将来を見据えた今」…キャリア教育(けやき・ゆりのき学級)

12月17日(木)

 学校では9教科以外にも様々なことを学びます。キャリア教育とは、「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」と定義されています。

 けやき・ゆりのき学級のみなさんが、講師の先生をお招きして一緒に自分の将来について考えました。いつかはみんな社会人になります。社会人としての大きな役割のひとつに”働くこと”があります。講師の先生からは、なぜ働くのか、今のうちに進路を考えるヒントを見つけることなどのアドバイスをいただきました。キャリア教育は正解がひとつではありません。みなさんが将来出ていく”世の中”も正解が見つけにくい場面が多くあります。今日のお話を参考に「将来を見据えた今」の過ごし方を考えていきましょう。

 講師の先生、ありがとうございました。

東部地区学力検査(3年)

12月16日(水)

 社会の時間の様子です。生徒に聞くと「社会は暗記科目」という答えがよく返ってきます。もちろん、覚えなければならないこともあります。社会科の目的は「暗記して終わり」ではなく、過去(歴史)や現在(地理・公民)の出来事を材料として学び、最終的には自らが生きる未来の社会に対する見方や考え方を創造すること。別の言い方をすると、社会でより良く豊かに生きていくことなのだと思います。今後AIの時代になってもこの考えは変わらないはずです。

 ともあれ、今日の3年生はひたすらに問題と向き合っています。(消しゴムのカスの量は多くの思考の証ですね)テストの醍醐味は「あっ、わかった!」の瞬間です。3年生のみなさん、今日はどのくらい「あっ、わかった!」を体験できましたか。お疲れ様でした。

「緊張しました!」…けやき・ゆりのき学級

12月15日(火)

 けやき・ゆりのき学級の代表生徒が市長様と教育長様に手作りカレンダーを手渡しました。学校に戻ってきた代表生徒に聞いてみました。市長さんと教育長さんに何と言って渡したのですか?-「切り絵のカレンダーを作りました。よかったら使ってください」。市長さんと教育長さんは何と言ってくれましたか?-「ありがとうございます。こんな細かい切り絵は素晴らしいですね」。緊張感の中にも笑顔で日頃のお礼とともに手渡せたようです。

 市長様、教育長様、お忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。