学校ブログ

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こだま賞(1年)

5月27日(金)

 こだま賞受賞者を紹介します。今回の2人の善行につきましては、過日私から全校放送をさせてもらいました。以下内容になります。

 昨日、吉川団地にお住いの高齢で足の不自由な女性の方が来校され、中央中のみなさんに是非伝えたいとこう報告をしていただきました。

 吉川団地内のお店で買い物をして自宅へ戻ろうとしたところ、雨が降っていました。傘を持っていなかったので、そのまま歩いて自宅に向かっていました。ほどなくすると、中央中の男子生徒2名が傘をさしかけてくれて一緒に歩いてくれました。2人の男子生徒は雨に濡れてしまっていました。とてもうれしかったのでお礼を言いたかったそうなのですが、名前を聞き忘れてしまったとのことでした。

 困っている人を見たら助けてあげるという勇気ある行動、感動しました。ありがとうございました。

 

意識し続ける大切さ…市長さんとのランチミーティング(3年)

5月26日(木)

 3年生の代表生徒5名が昼休みに市長さんとミーティングを行いました。今年も新型コロナウイルス感染症を考慮し、給食は一緒に食べずに話し合いのみ行いました。

 初めは緊張気味だった生徒たちでしたが、市長さんが笑顔で話しかけてくださると徐々に表情が和らいでいったようで、あっという間の30分でした。市長さんからは「みんな意見がしっかりしている」というお言葉をいただきました。

 自分の意見を明確にし、かつ首尾一貫した論理で相手に伝えることは、大人でもなかなか難しいものですが、生徒たちは臆することなく、自然にそれができていることに感心させられました。どういう表現をしたら相手に伝わりやすいだろうと考え「意識を続けてきた」賜物なのだろうと感じました。「意識し続けること」。人が成長していくための大切なキーワードなのかもしれません。

 市長様、お忙しい中のご来校ありがとうございました。

1歩前進のスポーツ大会予行

5月25日(水)

 一昨年まで中央中では「体育祭」という名前で行っていました。昨年から「スポーツ大会」と称し行っています。昨年度は学年ごとの実施でしたが、今年は全校で行います。行事も少しずつ前進です。

 話を聞く姿勢の素晴らしさ、競技後に繰り返される温かい拍手”今年はみんなでできる”喜びを全員が感じている様子が伺え、何とも言えない心地良さを感じる一時でした。また、体育委員の指示、放送委員のアナウンス、監察や用具を準備する生徒の動きも素晴らしく本番に懸ける意気込みがヒシヒシと感じられ、あっという間の時間でした。生徒のみなさん、土曜日の本番を楽しみにしています。

 

自主的に行動する楽しさ…修学旅行係別会議(3年)

5月24日(火)

 修学旅行の事前学習が進んでいます。係別会議を行いました。3日間の活動の確認を6クラス合同で行いました。

 係別会議の冒頭では代表生徒が的確な指示とあいさつ。流石3年生です。先生方の手を借りる場面を極力少なくし、自主的に行動できることで楽しさが広がりますね。

感謝!…おやじの会

5月23日(月)

 21日土曜日小雨降る中、今年度最初の活動を行っていただきました。28日土曜日に開催されるスポーツ大会に向けて校庭の整備(土入れ)を行っていただきました。

 作業をしながらある”おやじさん”がこう話をしてくれました。「子どもたちがケガをしないように丁寧にやらないとね」と。本当に感謝です。生徒のみなさん、感謝の気持ちを忘れずにスポーツ大会当日を迎えてください。

 おやじの会のみなさん、お休みの日の活動、ありがとうございました。

本気になれる心と体の準備を…スポーツ大会全体練習

5月20日(金)

 昨日と今日、全体練習を行いました。1学年の学年種目は障害物リレー、2学年は台風の目、3学年は因幡の白兎を行います。また全クラス8の字跳びを実施します。

 どの競技もチームワークが試され、練習すればするほど上達する競技でクラスの団結力を高めるのにピッタリの種目ばかりです。本番まで1週間。本気になれる心と体の準備をしっかり行って当日を迎えてください。

今日は「一人学び」…保健体育

5月19日(木)

 過日、二人学びという言葉を紹介しましたが、差詰め、持久走は「一人学び」ということになるのでしょうか。”苦しいから手を抜きたい、いやもう少しだけ頑張ろう…”。一人心の中で葛藤がある種目ですね。

 授業の様子を見ていると、中央中生の良さが見えてきます。それは、一人ひとりが自分のペースを大切に走るので”団子状態”にならないということです。ましてや、おしゃべりをしながら走る人はいません。ただひたすらに「一人学び」です。また、ふたつのグループに分かれてスタートしていくので、走っていないグループからの「ファイト」の声は、頑張る源になります。

民主主義を守る…生徒総会事前学級討議

5月18日(水)

 中央中の4月・5月は、行事が毎日のようにあり、生徒の活躍の様子を写した写真がたまっていきます。当日に紹介できないものもあり申し訳ありません。遅くなりましたが、5月9日に行われました生徒総会事前学級討議の様子を紹介します。

 事前学級討議とは、6月2日の生徒総会本番に向けて、当日の議事がスムーズに進行するよう事前に資料を読みこみ、予算案や生徒会・専門委員会・部活動の活動方針等について、質問や意見を出しながら話し合いを深める教育活動です。

 民主主義が基盤である日本では、会社や町内会、PTAでもこの時期に総会を行います。世界の国の中には、自由に意見を言えない国が少なからずあります。自由に意見を言えることに喜びを感じながら、一人ひとりが中央中をよりよい学校にしていこうと自分事としてとらえられるようにしましょう。その積み重ねが民主主義を守ることにつながるのです。

尊い気持ちを具現化したことに価値があります…こだま賞(2年)

5月17日(火)

 こだま賞受賞者を紹介します。登校中に倒れていた高齢の男性を見つけ、周囲にいた人に声をかけ、救急車を呼んでもらい、その間その高齢の男性に付き添っていた2年生の男子生徒です。その後、その高齢の男性は、大事にいたることなく自宅に戻れたそうです。

 困っている人を見たら助けたい、人の役にたちたいという気持ちは尊いものでありますが、いざその気持ちを行動に移すとなるとどれだけの人が…という話になります。しかし、上述の2年生はこれっぽっちの見返りを求めることもなく、その尊い気持ちを具現化したことに大いなる価値があります。

 ありがとうございました!

教師を学ぶ…教育実習開始

5月16日(月)

 今日から始まりました。音楽科1名、保健体育科1名の卒業生が母校に帰ってきました。生徒のみなさんにとっては、先輩になります。よろしくお願いします。

 埼玉県に限らず、全国的に教員希望者が減少しているなか、頼もしいかぎりです。普段は大学生ですが、実習中は、先生と生徒の関係になります。生徒のみなさんにとっては、年齢が近いこともあり、共通の話題で会話ができるので新たな学びや気づきがあるはずです。3週間よろしくお願いします。