学校ブログ

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足と手…保健体育(3年)

1月25日(火)

 私立入試真っ只中。3年生の保健体育は、サッカーまたはバドミントンを選択しての授業です。サッカーは風おだやかな青空のもとグランドで、足でボールをコントロールする難しさと楽しさを味わっていました。バドミントンはラケットを握る手がかじかむ体育館でラリーの練習です。それでもラケットをしっかり手で握りシャトルをコントロールする難しさと楽しさを堪能していました。グランドの足チームも体育館の手チームも、仲間と声をかけ合いながらプレーする醍醐味を味わっていました。

 オンライン授業では味わえない感覚ですね。3年生は中学校でこの感覚を味わえるのも残りわずかです。一時間一時間の授業を大切にしてください。

紙の本の良さ…全国学校給食週間

1月24日(月)

 本日より30日まで全国学校給食週間になります。吉川市では「本の世界と給食」をテーマに図書館司書さんとのコラボ企画を実施します。

 最近の学生は、新聞ではなくスマートフォンから情報を仕入れたり、紙の本ではなくタブレットで読書をするという人が増えているそうです。過日、テレビのコメンテーターが「紙の本を読むことの価値」を説いていました。読書を通して、創造力・思考力・表現力・感性など、様々な力を身に付けると人生が豊かになります。偏差値では測りきれない力(非認知能力)を伸ばすことも大切にしていきたいですね。今週の昼休みは、図書館に足を運んでみましょう!

 3年生の教室は、私立入試のため空いている机が多く見られます。

 

自分のペースで・自分の考えで・見通しをもって…市内科学展入賞者作品

1月21日(金)

 理科室前に掲示されている市内科学展入賞者の研究作品を紹介します。埼葛推薦賞「活性炭パワーを探れPart5」、金賞「磁石のパワーPart6~電磁推進船!水流のカギは水溶液に!?」、金賞「紙の構造と強度」の3作品です。

 理科の研究というのは、一朝一夕に成果がまとまるものではありません。自分のペースで・自分の考えで・見通しを持って調査し続けてきた証が詰まった研究内容になっています。

 中学生時代のこの研究がきっかけで将来、この道のスペシャリストになる人がこの中にいるかも…。

皆が”なるほど”と思える「納得解」に向けて…「中央中スマホ使用指針」会議

1月20日(木)

 一昨日、昨日と2日間にかけ、「中央中スマホ使用指針」を決める会議が生徒会本部役員と専門委員長出席のもと行われました。各クラスでの学級討議の内容を踏まえ、方向性を定める重要な会議でした。

 各クラスから出てきた素案を検討してみると、使用指針に盛り込むべきか判断しにくいものであったり、生徒の皆が覚えやすい文章にどう整えていくか迷う場面もありました。中央中の全生徒が”なるほど”と思える「納得解」に向けての議論が深められました。完成に向けいよいよ大詰めの作業が続きます。

知識は誰にもとられることのない財産…けやき・ゆりのき学級

1月19日(水)

 遅くなりましたが、けやき・ゆりのき学級1月のろう下掲示物を紹介します。テーマはもちろん、「お正月」です。生徒のみなさん、それぞれの意味を知っていますか?「えっ、そもそも名前を知らない」なんて声が聞こえてきそうですが…。

 「しめ縄」は、神様が降りた神聖な場所を示すもの。「門松」は、年神様を家へ迎えるための飾り。「獅子舞」は、疫病や悪魔を追い払う芸能。ちなみに頭を嚙まれると頭がよくなるとも。「鏡餅」は、その年の豊作を祈り、新しい門出を祝うもの。「凧あげ」を行う意味は、空を見上げることは健康によいことなので、新年を迎えると健康祈願のために行われたもの。

 日本の伝統文化の数々。名前と一緒にその意味も頭に入れておくといいですね「知識は誰にもとられることのない財産」ですよ。けやき・ゆりのき学級のみなさん、2月の掲示物も楽しみにしています。

一人じゃない!…応援メッセージ(1年)

1月18日(火)

 お世話になった3年生に1年生から「願事成就」の応援メッセージが贈呈されました。3年生への感謝の気持ちや応援する思いが伝わる絵馬の数々です。

 掲示物はこれまでの学習の成果物です。1年生のメッセージを見るに、確実に人に対する”温かさ”や”優しさ”といった豊かな心が育まれている成果です。

 3年生のみなさん、受験(検)は団体戦。一人ではありません。後輩たちの思いも背にラストスパートに臨んでください。ガンバレ3年生!

「教科書で教える」のではなく「教科書で考えさせる」授業へ

1月17日(月)

 いよいよ私立高校入試が始まりました。今日は中央中からも数名がチャレンジしています。この週末には、大学入学共通テストが実施されました。各教科の問題を見てみると、解答はマークシート方式なのですが、知識や解法の暗記のみで解答できるような問題は、センター試験の時よりも全般的に少なくなった印象です。資料やデータ、グラフなどの読み取りが重視され、思考力や判断力を問われる出題が多くみられました。この傾向は、高校入試でも同じと考えられます。3年生のみなさん、準備はいいですか。

 我々、教える側の教師も「教科書で教える」のではなく「教科書で考えさせる」授業への転換を意識した授業づくりを行っていかなければなりません。

 

”チョーク1本で勝負”の終焉…英語(1年)

1月14日(金)

 過日、テストをタブレットで行う時がくるのでしょうか、という話をしましたが、今日の英語の授業では、小テストをタブレットを用いて行っていました。(教師はチョーク1本で勝負するんだよ!と先輩教師から教えてもらっていた私は目がテンです)

 スマートフォンは、親指と人差し指だけを使ってのひらがな入力(フリック入力)が主ですが、タブレットは両手の指をフルに使ってのアルファベット入力が中心です。既に使い慣れている生徒が多く、文字入力が早いです。中には、ブラインドタッチの生徒もいます。

 タブレットを使った小テスト。集計や間違いの多い問題等の分析が一瞬でできます。生徒のみならず教師の働き方改革にも一役買ってくれそうなタブレットです。

1年越しの意気込み…スキー教室事前学習(2年)

1月13日(木)

 今日はレッスン班での移動・集合体型の練習をしました。250名近くの人が短時間にいつも以上に距離をとって集合するというのは実はとても難しい作業なのです。ましてや、当日は普段履きなれていないスキーブーツでの移動・集合です。「俺の場所どこ?」などという自覚のない言葉が発せられれば、現場でのインストラクターさんの指示は通らず、広いスキー場では命の危険があります。しばらく、練習の様子を見ていましたが、声を発する生徒はひとりもいませんでした。

 無言行動に感じられる適度な緊張感から、1年越しのこの行事にかける意気込みが伝わってきました。感染症対策を万全にしてその日を迎えましょう。

今年も”学びの楽しさ”を味わう…授業開始

1月12日(水)

 1年生の数学は確認テスト、2年生の国語では四字熟語の小テスト、3年生の数学も冬休み明け確認テスト、けやき・ゆりのき学級では、竜巻についてのビデオ学習が行われました。今日は、冬休み中の学習の成果を問うテストを実施する授業が多かったようです。テスト用紙の傍らにはタブレットが…。こういったテストも今後タブレットで行う時がやってくるのでしょうか?

 ともあれ、3学期の授業がスタートしました。今年も”学びの楽しさ”をたくさん味わっていきましょう!