学校ブログ

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鉛筆の持ち方

   
 鉛筆の持ち方は大切です。1時間で、プリントやノートに書く文字の量は学年が上がるにつれて多くなります。鉛筆の持ち方が悪いと、姿勢が崩れ、指や手・肩・目が疲れやすくなります。
 姿勢が崩れてしまうと、胸周辺が圧迫され呼吸がしっかりとできなくなり、血流が悪くなってしまいます。すると、十分な酸素が体全体(特に脳)にいきわたらなくなり、ぼーっとしてしまうそうです。
また、疲れやすくなり、集中力が長時間持続できなくなります。鉛筆の持ち方、姿勢 気にしてみて下さい。

聞く<聴く

 先生や仲間の話を聞いていても、隣のクラスで発表している声や風の音など、どこからともなく耳に入ってきます。
声や音を耳で感じとる。それが「聞く:hear」
 発表や説明する相手を見て、言葉では言い表せない相手の気持ちを理解しようとしてきく。それが「聴く:listen」
 相手の立場に立って理解しようとする気持ちや、注意して聴くことの積み重ねが、力となります。
  
 授業に取り組む姿を見て、改めて聴く(聴くという漢字は、耳+目と心で成り立っています。)ことの大切さを感じました。

親子で学ぶ進路セミナー

   9月15日から校長面接が始まり、10月7日現在、23組・46名が面接を終えました。
自己PR、志望動機、高校に入学したら頑張りたいこと、中学校の思い出、部活動に関すること、将来の夢等、自分の思いを一生懸命に伝えてくれました。顔つきも、受験生モードに変わってきたように感じます。
 本日、6校時に、「親子で学ぶ進路セミナー」を体育館で開催しました。お忙しい中、約150名の保護者の皆様に参加していただき、ありがとうございました。
 
 いよいよ具体的な受検・受験までの書類提出や手続き等がスタートします。
 受験に関する様々な書類作成時における注意事項や提出期限の確認・受験方法・11月16日(月)から20日(金)期間の三者面談についてなど、説明させていただきました。

中間テストまで、10日


   「学(旧漢字は、學)」という字を分析すると、手が左右に、その間にメメがあります。メは交換するという意味です。そして、屋根の下に子がいます。屋根の下で先生と生徒が交わり、学問や情報、知識などを生徒が習うことを表しています。
 一方、「習」という字は、子ツバメが羽ばたこうと懸命です。親ツバメから飛び方を習い、何度も羽を動かして、やっと飛べるようになるという字です。「習」という字の羽は、鳥の二枚の羽。白は自(動作を表す記号)から変わった形といわれています。何度も繰り返して身につけること、これが「習」の意味です。
 ここから生まれた「学習」とは、人や本から新しいことを教わって、その知識を自由に使えるよう、練習を積み重ねること。教わったことをしっかり納得のいくまで理解して、何度も何度も練習しなければなりません。これが学習の基本です。
 新しいことを教わったら、それを繰り返し効率よく練習する。忘れたころ、また練習をする。こうして完全に自分のものになるようにプログラムされていきます。
 つまり「学」あっての「習」。「習」あっての「学」なのです。中間テストまで、残り10日となりました。日々の積み重ねを大切に。

中央中祭に向けて

 合唱は、ケーキに似ていると聞いたことがあります。ソプラノはイチゴ、アルトは、生クリーム、男声はスポンジケーキ。イチゴは、新鮮な味を与えます。大きすぎず小さすぎず。生クリームは、甘すぎず、苦くなく、多すぎず、少なすぎず。スポンジケーキは、堅すぎずやわらかすぎず、薄すぎず、厚すぎず。お互いを考えながら、自分の立場を主張する。  
 只今、5時間目。1年生は体育館で学年合唱、2年生は各クラスで自由曲、3年生はパートに分かれて、学年合唱の練習に取り組んでいます。パートリーダー中心に、練習方法を工夫して・・。
 中央中祭まで、あと13日。美味しいケーキを作り上げてください。
     
 1年生              2年生               3年生

ご参加ありがとうございました。~地区懇談会~

 昨日、体育館を会場に、地区懇談会を開催いたしました。お忙しい中、100名近くの保護者・地域の方々にご参加いただきました。職員も含め6班に分かれ、「子どもの安全と地域交流」をテーマに、話し合いをしました。その中で、「挨拶をしてくれる生徒が多い」「自治会の行事に積極的に手伝ってくれる」、子ども達がよく遊んでいる公園を把握していただいたり、登下校時の交通安全を心配して声を掛けてくださったり等、中央中生を温かな目で見守っていただいていると感じました。今後とも、中央中生のために、力をお貸し下さい。貴重なお話、ありがとうございました。
   

勉学の秋

 暑さも和らぎ、過ごしやすい気候となってきました。勉学の秋ですね。
   
 学習の中心は何といっても授業です。授業には、学ぶべきことがら(エキス)が効率よく詰め込まれていることになります。家でいくら勉強しても、授業をおろそかにしては”力”は身につきません。
 
 このエキスの詰まった授業の効果を上げるには、授業を受ける心構え・姿勢が大切です。中間テストの取り組みも始まっています。1時間1時間を大切に。
  

極上のおむすびに

パサパサしたお米では、おむすびになりません。昔、なぜ桃太郎が、おばさんにわざわざキビダンゴを作ってもらったのでしょか。どうして、御飯で作られたおむすびが、コロコロコロリンと穴の中へ入ったら、ネズミたちが大喜びしたのか知っていますか。なぜかというと、むすんだものには想いが宿ると考えられていたのです。お祝いごとに使う水ひきという金と銀の紙とか、よく神社とか行くと、おみくじを木に結んでありますよね。あれは、結び目に想いが宿り、願いが叶うと考えられていたからなんだそうです。
 つまり、むすんだもの、にぎったものには、想いが入っているから、茶碗で御飯を食べるより、おむすびの方がパワーが出ると信じられていたのです。
 人も同じ。一人の力は限られてしまうが、おむすびのお米がお互いにしっかりと粘り合ってくっついているように粘り気のある集団には、パワーが生まれます。「私はいいんだ」「私はいいの」というパサパサしたお米は、おむすびにはなりません。
   
 我が中央中は、 ①集中した真剣な授業
                  ②元気でさわやかな挨拶
                            ③響く豊かな歌声
                            ④美しく輝く学校
の4つをこだわっています。生徒のみなさんは、係・委員会活動、授業、学校学年行事、部活動などを通して、一人ひとりはもちろんのこと、集団としての力も着実についてきています。  ぜひ、声を掛け合い・フォローしあいながら、お互いに粘り気を出し合って、中央中の4つをこだわり続けて、中央中を極上のおむすびにしてください。
 今日から、10月がスタートします。勉学の秋・読書の秋・スポーツの秋・・充実した日々を送ってください。 
 

響く豊かな歌声

 帰りの会が始まると、各教室から歌声が聞こえてきます。中央中祭まで16日。明日より、特別教室での練習が割り振られ本格的に取り組みがスタートします。
   
 感動できる歌は感動的な練習から始まる。人を感動させるには、自分自身 感動できる心を持たなくてはならない。やる気を結集し、感動のできる歌 心に響きわたる歌を創って下さい。心一つにして。
 10月24日本番を楽しみにしています。

新人戦全日程終了

 新人体育大会地区予選会全日程が終了いたしました。
各会場で応援くださった保護者の皆様、外部指導者の皆様ありがとうございました。
今までの練習の成果が発揮でき、県大出場を手にした部、あと一歩のところで涙をのんだ部。各会場で、数々のドラマとともに、勝ち負けを超えた感動がありました。是非、この新人体育大会地区予選会での経験を次の目標達成へつなげていきましょう。
   
 県大会には、女子ソフトテニス部(個人)2ペア・団体、サッカー部・野球部・陸上部(4種目 3名)・女子ハンドボール部・男子ハンドボール部・剣道女子(2名)が出場します。
女子剣道部団体戦は、10月10日(土)の埼葛地区代表決定戦で県大会出場を狙います。

新人戦3日目です。

新人体育大会3日目。本校会場として、女子テニス部団体戦・サッカー部の試合が行われました。選手はもちろんのこと、部員の応援も後押しをし、見事に県大への切符を手にしました。
野球部も明日の準決勝にコマを進めました。
明日は、ソフトボール部・野球部・男女ハンドボール部が試合に臨みます。
  
  

新人体育大会地区予選2日目です。

  雨のため、サッカー部は26日(土)、男子・女子ソフトテニス部、野球部は、28日(月)、明日予定していたソフトボール部は、29日(火)に順延となります。
新人体育大会地区予選2日目。さいたま市駒場スタジアム陸上競技場では、陸上部、吉川総合体育館では、バドミントン部、吉川南中学校では、剣道部、三郷総合体育館では、男女卓球部が県大会を目指して、熱戦を繰り広げていいました。頑張れ!中央中生!
   

新人体育大会地区予選会(1日目)

 新チームになっての初めての公式戦 新人体育大会地区予選会が行われました。女子バスケットボール、男子バスケットボール、男女卓球、女子テニス、女子バレーを応援してきました。どの会場も熱気にあふれていました。勝ち残って、明日に駒を進めた部活もあります。多くの応援の保護者の方の姿を見かけました。ありがとうございました。
    
    
 教室のその他の生徒たちは落ち着いて授業や自習に取り組んでいました。
   
 1年生               2年生               3年生
 
 新人戦のそれぞれの部の結果については後日、まとめてお知らせしたいと思います。

新人体育大会地区予選会に向けて

 9月24・25日を中心に、新人体育大会地区予選会が、おこなわれます。3年生が引退し、2年生中心の初めての大会となります。本日の壮行会では、各部の部長が、大会に向けて決意を堂々と述べました。
  
最後まであきらめない必死な姿を期待して、全校で応援します!

調理実習第2弾

 朝から、いい香りが職員室までとどいてきました。
今回の調理実習は、鮭のムニエルと、ミネストローネ。
どの班も協力して、調理から後片付けまで取り組んでいました。
自分たちで調理した料理は格別な味がしたのではないでしょうか。
    
  
 8班が調理してくれました 鮭のムニエル・ミネストローネ 大変美味しく
いただきました。ありがとうございました。

校長面接開始です。

コンコン(ドア ノック) 
「どうぞ」 
「失礼します」 礼

最後の人がドアを両手で静かに閉める。

椅子のわきに立ち 「吉川市立中央中学校 3年○組 ○○ ○○です。」「よろしくお願いします。」

「どうぞ、座って下さい。」
「それでは、面接を始めます。 あなたの自己アピールを1分以内でして下さい。」
 
しっかりとまとめていないと、1分間は話せません。一般的には、100文字/20秒と言われています。頑張ってきたこと、自分のよさを相手に伝えられるよう、しっかりとまとめておいて下さいね。

さて、この質問が終わると、面接開始。志望理由、中央中の良いところ、入学して頑張りたいこと、中学校で頑張ってきたことなどなど。浅く椅子に座り(背もたれには寄り掛からず)、背筋を伸ばし、少しあごを引いて、目線を校長先生に。
質問をされたら、「ハイ ~です。」と。

「これで終わりです。」
椅子のわきに立ち 「ありがとうございました。」 
ドアを開け、校長先生に向き直り 「失礼します。」
最後の人がドアを両手で静かに閉める。


本日は、2組が校長面接に臨みました。

赤文字:校長先生 青文字:生徒諸君

明日より、校長面接開始です。

 明日より、3年生を対象とした校長面接が実施されます。
 時間帯は、昼休み、放課後 二人一組 面接時間10分間となります。
 校長室の前には、グループ面接の方法や入室、面接中の注意事項などが掲示されています。
 何よりも大切なことは、一生懸命質問に応えようとする姿勢が見られるかという点と、日ごろからの生活習慣です。これは、一夜漬けでは身に付きません。所作、言葉遣いなど、日頃より意識して生活しましょう。
 面接は、「あなたの自己アピールを1分以内でしてください。」の質問からスタートします。
   
 面接カードを書いています。    面接について(入室・面接中・質問内容例です。)

第35回中央中体育祭

   
 乾電池っていうのは、外側がピカピカの見た目新品でも、錆だらけ、埃だらけのでも使ってみなくては、その中にどれほどのPOWERが入っているか分かりません。振ってみようが、壊してみようが、とにかく使わなくては分からない。
 人間も同じだと思います。外見からでは、その人にどんな力がどれほどあるかなんて全く分かりませんよね。
 また、乾電池っていうのは乾電池だけあったって何の役にも立たちません。乾電池の力を発揮する場を与えなくては。ラジオ・懐中電灯・理科の実験・技術の作品などなど・・そうした場を与えたとき、「あ~この電池は、こんな力があったんだ」って分かるわけです。これも人間と同じで、どんなに力があったって使う場がないと力は出せません。中学校生活でいえば、各行事・授業・部活動・給食・清掃・班活動などなど・・すべてがその場でしょう。リーダーにしろ、班員、フォロアーにしろ、ただいるだけでは何の役にも立たちません。場を与えられるからこそ、力が出せるのではないでしょうか。
   
 そして、もう一つ。アルカリ電池、ニッカド電池のように充電してPOWERをためることのできる電池がありますが、人間はタイプでいくとこれでしょう。POWERをためることのできるタイプです。13~15年間ためてきたPOWERは君の身体の中に充ちているはずです。但し、そのPOWERは振っても分かりません。使ってみなくては確認できないPOWERです。
 9月12日(土曜日)、「第35回中央中体育祭」がありました。君がどんなに強い力を持っているかをまさに発揮する場。雨が続き思ったように練習ができず、予行も実施できない中での本番となりましたが、団長を中心として、各連合が一丸となって、優勝を目指し、最後まであきらめず頑張り抜いた1人ひとりの努力。声を掛け合いながら、仲間と取り組に培った団結力を見せ、見事に体育祭を成功させてくれました。君たち自身の手で。どの色も、ル連合でした。
   
 この体育祭を通じて、1人ひとり、学級、学年に得た(充電した)力は沢山あると思います。
 「目標無くして、努力無し、努力無くして、成就無し、成就無くして、喜び無し」
 閉会式での君たちの表情は、達成感で満ちあふれ、光り輝いていました。
 ぜひ、その力を、新たな目標に向けて、活かしてください。まだまだ、色々な場面で力を出せると思います。期待しています。
  

声合わせ、心一つに!

 
 ムカデリレー 5人一組となり、足をムカデリレー用ロープで固定し、2カ所用意されたコーンを回り、バトンパス。男子4グループ、女子5グループ、計9グループで行います。転ばずバトンを次につなぐには、5人の息を合わせるための「かけ声」と、練習量にかかってきます。残り2時間の縦割り練習を有意義に使ってくださいね。
 

熱いね!いいね!頑張っているね!

 競技はリレー形式。まず、女子が一列に馬を作り、スタートの合図で、1人が、背中の上を裸足で立って走っていく。コーンを回り、男子にバトン(ビブス)パス。最後は、背中の上を走っていた人が、ゴールラインに置いてある連合旗を持って、コーンの前に立てた時点で勝敗が決まります。
 この競技は、クラス全員が1つになり、声を掛け合うことが勝負の鍵を握るのではないでしょうか。
どのクラスも、1つの目標に向かって、みんなで頑張るって素晴らしい!本番、期待しています。