学校ブログ
教育実習開始
10月19日(月)
今日から、教育実習生4名(卒業生)が3週間、”教師を学びに”来ました。実習生に「中央中はどうですか?」と質問してみました。「落ち着いていて授業もよく頑張っている」との答えが返ってきました。”生徒と共に考え、悩み、感動を共有する”3週間にしてください。先生方、生徒のみなさん、よろしくお願いします。
”言葉のキャッチボール”がある授業
10月16日(金)
1年生総合的な学習の時間の様子です。「自分の進路を考える」を課題に自分の将来とお金について考えました。初めに自分の考えをひとりでまとめ、その後周りの人と意見交換をして自分とは異なる友だちの価値観を知ることができました。それを参考にさらに思考を深める質問(良くない働き方とはどんな働き方だと思いますか。)に進みました。
教師の一方的な説明はなく、生徒との”言葉のキャッチボール”を大切にした学び合いの授業が展開されました。1年生のみなさん、自分の進路について図書室などを利用してさらに考えを深めてください。
襷に思いを込めて
10月15日(木)
いよいよ市内駅伝大会が来週火曜日に迫ってきました。昨日は、メンバー選考の重要な参考となるタイムトライアルが行われました。ゴールした選手は息が整う間もなく、後続の選手に「ファイト」の声をかけます。チームとしての”絆”を感じる瞬間です。
駅伝は各区間を一人で走る自分との戦いであるとともに、チーム一丸となり「襷」を繋ぐため、多少体調が悪くなっても必死で自分の任された区間を走り抜けます。(レース後のインタビューで「個人のレースだったら棄権していた」という言葉を耳にします)仲間に迷惑をかけることなく、一人一人がチームのために全力を尽くす姿が、日本人の心の琴線に触れ心を掴んでいるのではないでしょうか。
今年度は無観客での開催となります。心の中での応援をお願いします。ガンバレ中央中!
おもてなしの心
10月14日(水)
10月24日(土)の学校公開に向けて準備を進めています。正門脇の花壇に冬の花を植えるため、けやき・ゆりのき学級のみなさんが土おこしの手伝いをしてくれました。生徒昇降口に置かれていた夏の花のプランターも冬の花に衣替えの準備中です。ロータリーの草刈りは終わりました。南側の木々も伐採をしてすっきりしました。
お客様を迎える時には、最大限の準備をしてお迎えするという日本の文化は、「おもてなし」という言葉に象徴されている気がします。保護者・地域の皆様、中央中は精一杯の”お・も・て・な・し”の気持ちでご来校をお待ちしています。
教壇に立つ喜び
10月13日(火)
今日は、私事の話にお付き合いください。本日、県大会の抽選会や諸々の出張が重なり、3学年の先生が手薄となったため、急遽自習監督に入りました。半年ぶりの教壇です。思い返せば、今年は全校での集会が行えていないので、生徒の前で自己紹介をしていないことに気づき、初めに自己紹介をさせてもらいました。その後、生徒からいくつかの質問をもらったのでそれに答えているとあっという間に時間が過ぎてしまいました。改めて子ともたちと面と向かった言葉のやりとりは楽しい、オンラインの授業では味わえないアナログの楽しさ(子どもたちの言葉の熱さ)を感じさせてもらいました。教科には関係ない話に終始してしまいましたが、これからのみなさんの学校生活に少しでも役に立てたなら幸いです。3年生のみなさん、ありがとうございました。
学力が伸びるクラスとは
10月12日(月)
1年生の英語の授業の様子です。二人組を作りひとりが質問し、ひとりが答えるという授業です。もちろん日本語の使用は禁止です。どのペアも積極的に学び合いができていました。学び合いがよりよく機能し、学力が向上するためには、クラスの雰囲気が大切になります。なぜか。温かい人間関係のあるクラスは「分からない」「教えて」が気軽に口からでてきます。だから、分からないところがなくなり学力が伸びるのです。中央中の先生方は、学力向上のために学級経営にも余念がありません。
テレビモニター設置
10月9日(金)
生徒のみなさん、気付いているでしょうか?職員室前のろう下にテレビモニターを設置しました。今年度上半期の中央中生の活躍を紹介しています。分散登校時の様子や新人戦の活躍などをスライドショーで流しています。生徒のみなさん、密にならないように気をつけて見てください。保護者・地域のみなさん、中央中にお立ち寄りの際は、ぜひ子どもたちの活躍をご覧ください。
当たり前の授業に感謝
10月8日(木)
新人戦もひと段落し、落ち着いた中で授業が進んでいます。思い起こせば…年度当初の4月、分散登校が始まった6月の時点では、どうやって授業を進めていったらいいのだろう、何ができて何ができないのか、そもそも本当に教室で授業ができるのか等、手探りのなかスタートした授業でした。今はこうして当たり前に授業ができる、授業が受けられることに感謝の気持ちを持って毎日の授業を大切にしてください。(もちろん、先生方も全力感謝で教壇に立ちます)
中央中のスローガンでもある「凡事徹底」。当たり前のことを徹底して行うこと。今こそ、学力向上のために「感謝」と「凡事徹底」を心がけてください。
東部地区学力検査(3年)…豊かな暮らしに必要不可欠なものとは
10月7日(水)
本日、3年生は第2回東部地区学力検査を受検しました。中央中の成績には関係ない検査ですが、今後の進路選択に向けて重要な資料となる検査です。第3回は12月に行われる予定です。
ある新聞記事に「今後AIの時代は確実にやってくる。しかし、AIだけでは人の豊かな暮らしは実現できない」とありました。やはり、手書きを用いた”人間の深い思考”は豊かな暮らしにとっていつの時代も必要不可欠なものなのですね。だから、担任の先生の思いも自ずと熱くなります。3年生のみなさん、お疲れ様でした。
新人戦続報…大会を終えて考えてほしいこと
10月7日(水)
地区大会最後にうれしい知らせが飛び込んできました。ソフトボール部が準決勝、決勝と強豪チームに逆転勝利をおさめて、見事県大会出場を果たしました。
新人戦ということで選手の皆さんには、不安や緊張があったことと思います。大会を終えた今、どんな気持ちでしょうか。全員がやりきったという気持ちでいればいいのですが、中には、もっとやれたはず、もっと練習を頑張っていれば、などの気持ちでいる人もいると思います。この思いや経験が自分を大きく成長させてくれます。部活動でしか味わえない思いをかみしめて、次の大会(目標)に向かってください。選手のみなさん、お疲れ様でした。そして、県大会出場の栄誉を勝ち取ったみなさん、地区の代表として、県大会での更なる飛躍を期待しています!