学校ブログ

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義務教育最後の定期テスト…期末テスト(3年)

2月13日(月)

 1・2年生よりも一足先に行いました。東部地区学力検査や校外の実力テストは既に終了していますが、中央中は公立高校受検者が多いため、入試本番に向けてよりよい準備になるよう、本日と明日に行います。

 2月22日(水)の埼玉県公立入試本番まで、自分が受検する高校の過去の合格点を目標に、各教科、あと何点アップさせればよいのかを考え、過去の入試問題で力をつけてください。埼玉県公立高校入試の社会では、大問1の問1は、六大陸と三大洋、大問2では地形図の問題があります。どのような問題でも六大陸と三大洋の場所は同じで、地形図でも地図記号は変わりません。確実に点数を積み上げてください。頑張れ3年生!

横のつながりも確認できました…スキー教室保護者会(1年)

2月10日(金)

 生徒と保護者合同で体育館で行いました。3日間の日程、保健関係、実行委員さんが決めた持ち物・決まりについて等のお話をさせていただきました。持ち物・決まりについては、代表の実行委員さんが理由なども含めて丁寧に説明をしました。

 会の前後には、保護者のみなさんが談笑する姿が見られ、保護者のみなさんの横のつながりを確認できる貴重な時間ともなったようです。中学生活初めての宿泊行事になります。生徒と学年職員が一致団結して、スキー教室のねらいの達成を目指します。お忙しい中、多くの保護者のみなさまにご参加いただきましてありがとうございました。

 1年生のみなさん、感染対策をしっかり行って、ベストな体調で当日を迎えてください。

お互いの個性と人格を尊重する…支援籍交流会(けやき学級)

2月9日(木)

 けやき学級の生徒が三郷特別支援学校の生徒とオンラインで交流をしました。自己紹介後、お互いの行事や学校生活について紹介をしました。対面での交流ができなくても、双方の先生方の尽力で貴重な体験が実現できました。

 けやき学級の生徒から発せられる「へぇ、そうなんだ!」の声にお互いの個性と人格を尊重しあえる心が育まれていることを実感できる時間になりました。

 三郷特別支援学校の生徒と先生方、ありがとうございました。

密な青春を振り返る…自分史作り(3年)

2月8日(水)

 3年前の6月1日、コロナ禍真っ只の中、挙行された第40回入学式。新入生誓いのことばも在校生の姿もなく、例年とは全く違った中学校生活のスタートでした。その後も、分散登校や土曜授業が続きました。その3年生もいよいよ卒業まで1か月あまりとなりました。行事や部活動等、様々な制約がある中での中学生活でしたね。

 そんな思いも含めて書き記した「自分史」が完成しつつあります。楽しかったこと、辛かったことなど、思い出を振り返りながらの楽しい作業が続いています。「青春って密ですから…」の名言が脳裏に甦ります。

 

インクルーシブ教育の実践…けやき・ゆりのき学級校内作品展

2月7日(火)

 けやき・ゆりのき学級前のろう下に展示されています。これらは、けやき・ゆりのき学級の生徒が今年1年間で創り上げてきた作品の数々です。想像力豊かな作品が並んでいます。

 作品の鑑賞を通して、けやき・ゆりのき学級の生徒と通常学級の生徒の交流が深まり、お互いの個性と人格を尊重し合える気持ちが育まれるといいですね。ぜひ、鑑賞を通して、インクルーシブ教育(障害のある者とない者が共に学ぶことを通して、共生社会の実現に貢献しようという考え方)の実践を積み上げていきましょう。

本当の意味での大成功とは…スキー教室振り返り集会(2年)

2月6日(月)

 大成功に終わった2学年スキー教室。しかし、課題が全くなかったわけではありません。

 1年越しのスキー教室を通して何を学んだのか、どんな成長があったのか、また、どんな課題が残ったのか…。そんな振り返りを個人で、クラスで、そして学年全体でしっかり行い、今後の学校生活に活かすことが、本当の意味での大成功になります。実行委員の素晴らしい振り返りの発表後は、「ミッションクリア」(事前に先生方から出された課題をスキー教室期間中にクリアできた生徒)の表彰を行いました。

偏差値とは…実力テスト(1・2年)

2月3日(金)

 2年生は来年、1年生は再来年の高校入試も視野に入れながらの実施です。

 中央中の先生方が作成する中間テストや期末テストと違い、範囲が広いというのが特徴です。また、中央中以外の生徒も同じテストを受験しているので、中央中の生徒の中だけでの比較ではなく、県内の多くの受験者の中での自分の位置や今の実力をはかることができます。

 その目安として用いられるのがいわゆる「偏差値」です。平均点が偏差値50になります。県立高校や私立高校などを受検(受験)する目安としてこの偏差値が用いられます。3年生になったら、何度も目にしたり耳にしたりすることになるので、今から関心を持ち、偏差値を上げるためにはどうすればよいのか、考えることが大切ですね。ただし、偏差値を上げることだけが勉強をする目的になってしまってはいけませんね。

教科の本質に根差した学びを届ける…家庭科調理実習(3年)

2月2日(木)
 「幼児にとっておやつはどうして必要か?」という本時の学習課題を確認して、蒸しパン作りが始まりました。

 聞くと、3年生は小学校5年生時の調理実習を最後に3年振りの調理実習ということです。自分で作った蒸しパンの味を噛みしめながら、授業の最後では、「手作りおやつと市販のおやつのメリットとデメリット」を皆であーだこーだと意見を交わしながら学びを深めました。

 調理実習は、料理を作ることだけが目的ではありません。料理を作る過程を通して、上述のような学習課題に迫ります。久しぶりの調理実習になります。生徒のみなさんもそこは勘違いしないように確認しておいてください。教科の本質に根差した学びを届ける中央中です。

よい授業の基盤は…数学(1年)

2月1日(水)

 数学に限らず令和の時代の授業は、タブレットや電子黒板を活用した授業がスタンダードになっていくのだと思います。しかし、タブレットを使えばよい授業といえるのでしょうか?、毎時間電子黒板にパチリだけの授業で大丈夫なのでしょうか?といった疑問点は一考しなければなりません。

 よい授業と言われる基盤は何なのか。それは、昭和も平成も令和の授業も変わらず、教師と生徒そして生徒同士の信頼関係にあるのだと思います。

 今日の数学の授業は、教師と生徒、生徒同士の信頼関係が感じられる魂のこもった熱い授業となり、そこから生徒のやる気が生まれました!

頭と体を使って学びを楽しむ…体育(3年)

1月31日(火)

 先週、今週と最高気温が一桁の日が続いています。さらに今日は、強い北風の中での授業となりました。そんなグラウンドですが、3年生は、サッカーのゲームを楽しみました。

 どうしたらパスがつながるのか、強いシュートを打つにはどのように足を使えばよいのか…頭と体をフル使って学びを楽しみました。3年生は、公立入試に向けてラストスパートの時期ですが、 生徒の顔には笑顔が見られ、元気な声がこだまするグラウンドは、しばし心がホッとする空間になりました。埼玉県公立高校入試まで22日。ガンバレ3年生!

時代(次代)の要請…英語(1年)

1月30日(月)

 来週のパフォーマンステストに向けた練習を行いました。「今までで一番よかった思い出は?」という質問で行いました。事前に知らされてはいるものの、ALTの先生とマンツーマンでの英会話は1年生にとっては緊張感漂う時間になりました。

 今年度から東京都では、都立高校の入試で英語のスピーキングテストが導入され、既に11月下旬に終了しています。埼玉県公立高校入試では、昭和の時代からヒアリングテストが実施されていますが、時代(次代)の要請が変わってきているようです。教室内で順番を待つ生徒のマスク越しに漏れてくる英語が心地よく感じられる授業でした。ガンバレ1年生!

非日常の感動…スキー教室最終日(2年)

1月28日(土)

 いよいよ最終日です。朝の健康観察、全員異常なし!全員で最後のレッスンに参加しています。新しいゲレンデに連れて行ってもらえている班が多いようです。

 普段、吉川では味わうことができない”雪の感触”を堪能しながら非日常の感動を味わっています。

スキー教室2日目(2年)

1月27日(金)

 「長野フルコース~最高の思い出と笑顔を添えて~」をスローガンに始まった1年越しのスキー教室も2日目を迎えています。コロナ禍が続く中、本当に実施できるのか、常に不安を抱えながらの様々な準備でしたが、本当に一安心です。中央中としては3年ぶりのスキー教室です。

 213名での集団行動。ルールやマナーを守りながらの楽しい思い出づくりの3日間です。2日目も体調不良者なく、レッスンに参加しています。

 菅平高原、本日の気温氷点下4度、天気は曇り、パウダースノー。絶好のゲレンデコンディションです!

 

なぜ、あいさつ運動?…朝のあいさつ運動(1年)

1月27日(金)

 2年生はスキー教室真っ只中ですが、今日は1年生が関小学校であいさつ運動を行いました。

 小中一貫の取り組みとして行っているあいさつ運動にはいくつかのメリットがあると私は考えています。中学生は小学生を指導する立場となり、後輩たちに見られているという意識がプラスの言動につながります。小学生は顔見知りの卒業生を見つけ、新鮮な気持ちであいさつをしながら、「あんな先輩になりたい」という思いがプラスの言動につながります。

 さらに、規範意識を身につけるには、中学生になってからでは遅いという研究結果もあり、早い時期から小学校と中学校が連携して、あいさつ運動などの取り組みを継続することで規範意識を身につけさせ、さらに”中1ギャップ”の解消につなげていきます。今日は関小学校の代表児童も中学生と一緒にあいさつを行ってくれました。関小学校の児童のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

仲間との時を忘れない…スキー教室前日(2年)

1月25日(水)

 2年生の授業の様子です。いよいよ2年生は、明日からスキー教室になります。

 これまでどんな時も2学年249名が力を合わせ、スキー教室の成功に向けて取り組んできたことと思います。意見が合わず仲間とぶつかったこともあったでしょう。わがままを言い周囲を困らせた時もあったことでしょう。このスキー教室を成功させるためにこれまで取り組んできた裏には、そういった過程が必ずあったはずです。その過程での一人一人の心の葛藤が、個人として、そしてクラスや学年が成長していくためには必要なのです。

 さぁ、スローガンにもあるように、みんな笑顔で最高の思い出をつくりましょう!一緒に過ごした仲間との時を忘れることのないように。

今は小さな苗でも…朝のあいさつ運動(1年)

1月24日(火)

 先週の2年生に続き、今週は1年生が母校に訪問してあいさつ運動を行います。思えば、今日参加してくれた6名も1年前は逆の立場(小学生)にいたわけで、後輩にしっかりとあいさつをしている姿を見ていると、あらためて中学生の伸びってすごいなと感じました。

 小さな苗が苗代で密集してもまれながら勢いよく成長する。中学生という時期はやっぱり狭い教室で仲間とあーだこーだと言い合いながら学ぶことが大切なのだと感じる時間になりました。

 栄小学校のみなさん、ありがとうございました。27日は関小学校にお邪魔します。

いつもと変わらずの「数楽」…私立入試中心日(3年)

1月23日(月)

 昨日から県内私立高校の入学試験が始まりました。中央中からは延べ193名の生徒が受験します。今週の3年生のクラスは毎日何名かが不在ての授業が続きますが、残っている生徒の授業へ取り組む姿勢はいつもと変わりません。

 数学は、円周角を使って相似であることを証明する授業でした。空席が目立つ教室の中でもいつもと変わらずに積極的に発言する姿が見られ、数学が「数楽」になりました。明日もガンバレ受験生!

魔法の言葉…「川柳コンクール」表彰式

1月19日(木)

 日本語と触れ合い心を豊かにするを目的に実施された、生徒会本部企画「川柳コンクール」の表彰式を行いました。応募総数47句、生徒会本部役員による一次審査で7句にしぼり、最後は全校生徒の投票で賞を決定しました。

 今回のこの企画で特筆すべきことは、計画から表彰式まで生徒が主体的に動いたことです。教師は生徒からの質問に「あなたはどうしたいの?」と逆に質問を投げかけ主体性を身につけさせることに終始したようです。「あなたはどうしたいの?」主体性を身につけさせる魔法の言葉ですね。

 応募してくれた生徒のみなさん、生徒会本部役員のみなさん、ありがとうございました。

 

多様な価値観を学ぶ…生徒集会

1月18日(水)

 集団生活の良さのひとつに、自分とは普段関わりのない人たちの話を聞く中で多様な価値観を学ぶことができるということがあります。

 今日の生徒集会では、保健委員会からの発表と生徒会企画「川柳コンクール」の表彰がありました。保健委員さんが実際に実験をして、細菌の増え方を測定し、手荒いの重要性について話をしてくれました。また、川柳コンクール優秀者の句の紹介がありました。

 各クラスでの話を聞く姿勢が素晴らしく、先生方も含め学校の一体感を感じる時間になりました。保健委員さん、放送委員さん、生徒会本部役員のみなさん、ありがとうございました。