学校ブログ
命を守る対策…減災教育(2年)
10月17日(木)
学校では教科の授業以外にも、またリモート学習では経験できないような様々なことを学びます。今日は、吉川市危機管理課のみなさんを指導者としてお招きして減災について実技を中心に学びを深めました。簡易ベット(段ボールベット)や簡易トイレの組み立て、プライベートスペースの設置、1枚の毛布で人を搬送する方法を体験しました。
人がパニックに陥るような大きな危機的状況では、自らの判断力と行動力に全てがかかっています。なので、災害教育ではどのような災害であろうとも主体性を持ち、災害から「命を守る対策」を学ぶことが重要です。「自分も被害にあうかもしれない」という当事者意識や覚悟が災害対策に必要な主体性を生みだします。ぜひ、ご家庭でもこの機会に災害対策について話題にしてみてください。避難所の運営には中学生の力が必須です。
危機管理課のみなさん、ご指導ありがとうございました。
充実した生き方に必要なもの…けやき・ゆりのき学級
10月16日(水)
けやき・ゆりのき学級、10月のろう下掲示物を紹介します。ハロウィンにりんごにキノコと季節感たっぷりです。25日に行われる文化芸術発表会の掲示物も作ってくれました。
心を穏やかに保ち、充実した生き方にしていくためには豊かな感性や想像力が必要です。これらの掲示物を見ていると、けやき・ゆりのき学級のみなさんは既にこうした力を会得していると感じました。感性、想像力豊かな掲示物を来月も楽しみにしています。
仲間の活躍を讃える…表彰集会
10月15日(火)
今回は運動部と吹奏楽部の活躍を讃えるものと硬筆展の表彰を行いました。30分以上にわたる時間、仲間の活躍を讃える温かい拍手が繰り返されました。表彰を受けたみなさん、おめでとうございます!
10点アップの秘策…中間テスト1日目
10月11日(金)
中間テスト1日目の様子です。
さて生徒のみなさん、1学期の反省を活かし、事前準備(テスト勉強)は学習時間を増やしたり、やり方を工夫したりと、納得できる取組みができたでしょうか?また、50分のテスト時間を計画的に工夫して使うことはできたでしょうか?例えば、問題文を丁寧に読み直したり、答えの書き間違いやケアレスミスがないかどうか丁寧に見直しをしたでしょうか?このような工夫で10点アップできることもあります。その逆も言えることで、やらないと10点損をしてしまうこともあります。
3連休はテスト勉強に明け暮れると思いますが、計画的に事前準備を進めて2日目も頑張ってください!
真剣ななかにも温かさ…学年合唱練習
10月10日(木)
10月25日の本番に向けた練習が各学年進んでいます。
1学年のパート練習では、クラスごと歌い終わった後に他クラスのパートリーダーの感想に対して「ありがとうございました」の返事が自然と出てくるなど、真剣に取り組む中にも温かさの漂う時間となりました。
自身の喜びのために…生徒会本部役員任命式
10月9日(水)
令和6年度生徒会本部役員8名の一人ひとりに、校長先生から任命証が手渡されました。その後、旧役員へ感謝状が授与されました。
緊張感の中にも当選できた安堵の思いと、よし、やるぞ!という決意が、凛とした目力に表れていました。生徒皆のために、そして中央中のためにという思いで献身的に働くことが、自身の喜びとなるはずです。これから様々な困難や悩みが出てくると思います。そんな時は、一人で抱え込まず、8名のチームワークで乗り越えていってください。8人の知恵があれば解決出来るはずです。仕事を楽しむという発想も大切ですよ。8名の本部役員のみなさん、よろしくお願いします。旧生徒会本部役員のみなさん、お疲れ様でした。
解き直しが学力アップのカギです
10月7日(月)
今日から諸活動停止期間に入り、今週金曜日と来週の火曜日が中間テストとなります。
友達や先生と、わかるまで、できるまで、「聞く、考える、聞く、考える…」を繰り返してください。そして、テスト直前には解き直しをすることが大切です。自分一人の力で解けるかどうかの解き直しをしている人は、確実に学力がアップします。くれぐれも分かったふりだけは、しないでくださいね。
中央中学区6年生保護者向け学校公開
10月4日(金)
中央中学区の小学校6年生の保護者様を対象に2・3時間目の授業を公開しました。
6年生の保護者の皆様には、10月とは思えない暑さの中ご来校いただきましてありがとうございました。ご意見、ご感想、ご質問等ございましたら、本校教頭宛にお伝えいただければと思います。ご来校ありがとうございました。
「支援籍」とは…三郷特別支援学校支援籍訪問
10月3日(木)
埼玉県では、平成16年度から「ノーマライゼーションの理念に基づく教育」の推進を図っており、障害のある子とない子が一緒に学ぶ機会を拡大していくための新たな仕組みである「支援籍」の普及を進めています。「支援籍」とは、障害のある児童生徒が必要な学習活動を行うために、在籍する学校または学級以外に籍を置く埼玉県独自の学籍です。例えば、特別支援学校に在籍する児童生徒が居住地の小中学校に「支援籍」を置くことにより、同じ学校のクラスメイトとして一定程度の学習活動を行うことができます。
今日は中央中学区内に住み、普段は三郷特別支援学校に通学している生徒2名が来校し中央中の生徒と一緒に授業を受け交流を深めました。
生徒のよい反応がよい授業をつくります…支援担当訪問
10月2日(水)
今日は年に1回、中央中の全教員が授業を公開し、指導者の先生方にご指導をいただく日でした。
先生方は1か月以上前から、学校研究課題に迫るため、今日の授業をどう展開するか。また、どんな資料や教材が必要かなど、思考を重ねながら準備をして今日の日を迎えました。中央中の先生方は、教えるプロとして、素人にはマネのできない授業ができるよう日々努力を重ねています。
生徒のみなさんの素晴らしい授業態度や掲示物にも、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。良い授業には、良い生徒の反応が不可欠です。指導者の先生方、生徒のみなさん、ありがとうございました。
笑顔で卒業式を迎えるために…校長面接(3年)
10月1日(火)
修学旅行の事後学習もひと息ついたところですが、3年生は校長面接を行っています。一人5分程度、昼休みや放課後の時間を使って校長先生と面接を行っています。
校長先生にたずねると…「さすがは3年生、自分の将来を見据え、今やるべきことをしっかり考え、受け答えができている」とのことでした。
15年の人生で初めての大きな選択といってもいい進路。様々な不安や心配事もあると思いますが、笑顔で卒業式をむかえるために、最後は自分で進路を決定してください。
志と勇気をたたえます…生徒会本部役員選挙
9月30日(月)
今回は10名の生徒が立候補してくれました。まずは、10名のよい学校にしていこうという志と、立候補してくれた勇気をたたえたいと思います。
立候補者のスピーチは内容はもちろんのこと、この日のために何回も練習してきた姿が感じられ感銘を受けました。また、今年度は全校生徒が体育館に一堂に会して行ったため、全校生徒の一体感を感じられるよい機会にもなりました。この後、選挙管理委員さんによる開票作業が始まります。
あふれるあいさつ=学校の勢い…市長さん朝のあいさつ訪問
9月27日(金)
今日は市長さんが来校され、中央中生の登校の見守りを行っていただきました。生徒たちはびっくりしながらも元気に市長さんとあいさつを交わしていました。
あいさつは「人と人を結ぶコミュニケーションの第一歩」です。そして、あいさつがあふれている学校には”学校の勢い”を感じます。生徒のみなさんのあふれるあいさつで中央中にさらなる”勢い”をもたらしてください。
市長さん、早朝からありがとうございました。
できるようになる→学びの意欲…2年家庭科
9月26日(木)
今日はハンドボール部が新人戦です。その他の運動部の試合はほぼ終わり、日常の学校生活に戻りました。
2年生、調理実習の様子です。包丁や火を使う作業を伴いますので集中して取り組んでいます。大型テレビには、調理の過程の動画が映され、各自の判断で見たいときに見て、方法を確かめます。包丁を初めて使うという生徒もいましたが、できるようになった喜びが、次の学びの意欲につながります。
心に刻まれる瞬間…新人戦2日目・3日目
9月25日(水)
先週までの暑さが噓のように秋めいてきましたが、中央中生の熱い戦いは続いています。
どの選手も必死に相手に向かっていく姿はかっこよく、見ている人に大きな感動を与えてくれます。今日も様々なプレーに一喜一憂、心に刻まれる瞬間がたくさんありました。ガンバレ中央中!
持てる力を発揮できるチームとは…新人戦
9月20日(金)
多くの部活動が、今日から新人戦です。(男女バドミントン部は昨日から始まっています)希望する部活は大会2週間前から朝練習を行い、出来る限りの準備を行ってきました。
人は誰でも緊張します。ましてや新チーム初の公式戦。そこで、試合中持てる力を100%発揮できる人と、50%しか発揮できない人には大きな違いがあります。それは、ミスを怖がらないでプレーするか、しないかの違いです。その他にも重要なことは、チーム全体でミスを責めない雰囲気のあるチームは、持てる力を充分に発揮できます。頑張れ中央中!
速報 男子バドミントン部団体ベスト4進出(県大会出場決定)おめでとうございます!
生徒会本部役員選挙を前に…
9月19日(木)
生徒会本部役員選挙の投票日(9月30日)が近づいてきました。立候補者10名が朝のあいさつ運動を行っています。
生徒会本部役員選挙は、一人ひとりが生徒会の一員であることを自覚できるよい機会です。学校生活の充実と向上を図る生徒会のリーダーを決めるものなので、立候補者のみならず立候補者以外の生徒もよりよい学校とは何かを考え、意識を高めていくことが大切です。
不変の学びスタイル(国語1・2年)
9月18日(水)
3年生は今日まで修学旅行の振替休日になります。1・2年生は通常通りの学校生活を送りました。
国語の授業の様子です。国語は学びの基本、先生の話に全集中です。「真ん中、中央、中心、同じ意味…?」先生からの?マークの発信が学びの意欲を高めます。そして、令和の時代とはいえ、手で紙に書く作業は不変の学びスタイルですね。
収穫の喜び…オクラの収穫(けやき・ゆりのき学級)
9月17日(火)
雨天で延期されていたオクラの収穫を行いました。6月に自分たちで種をまいたオクラです。大豊作でした。
収穫する喜び、家族に喜んでもらえる喜び、美味しく食べる喜び等々、多くの喜びが心を育ててくれます。
けやき・ゆりのき学級のみなさん、額に汗して収穫する姿、かっこよかったです。お疲れ様でした。ちなみに私はオクラの花を初めて見ました。「知らなかったことを知る」体験学習の醍醐味ですね。
掲示物と発達障害の関係とは…けやき・ゆりのき学級
9月13日(金)
けやき・ゆりのき学級9月の掲示物を見ていて思い出したことがあります。ある教育誌の内容です。その内容とは「教室に掲示物がない」です。記事を読み進めると、今全国の学校で教室内やろう下に学級目標が貼っていない、生徒の作品が貼られていない、行事の写真や進路に関する情報も…。いわゆる「掲示物」が教室やろう下にない学校が増えているそうです。理由としては、「教室内に掲示物があると発達障害傾向の子どもが落ち着かなくなる」からだそうです。学校現場に特別支援教育の発想が浸透していくことは良い傾向だと思います。しかし、掲示物の除去=特別支援教育かというとそれは違うのではないでしょうか。(あくまでも私見です)本当に発達障害傾向の子ども全員が掲示物に過敏に反応するのでしょうか。
掲示物には子どもの学びを促進したり、教室を明るくしたり、時には掲示物を通した会話で仲間が増えたり、仲直りをしたり…。そんな場面を私はたくさん見てきました。「不易と流行」のバランス、本当に難しいです。
さて、今日3年生は無事に修学旅行で京都・奈良へと出発していきました。よい思い出をたくさん作ってきてもらいたいですね。
けやき・ゆりのき学級のみなさん、来月の掲示物も楽しみにしています。