学校ブログ

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第41回卒業証書授与式

3月15日(火)

 3年生、並びに保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。 

 保護者の皆様には、この3年間思春期という多感な時期を、お子様としっかり向き合い、時には上手く距離をとりながら自律の心を育んでいただきましたことに深く感謝と敬意を表します。

 卒業生のみなさん、9年間の義務教育が修了しました。これからは、自己決定が求められます。自分で決めるということは自ずと責任も求められます。

 245名の卒業生には、これからも「人間性豊かな判断力と実践力」を持って活躍し続けることを教職員一同願っています。

 

やれることは心を込めてやる…卒業式準備

3月14日(金)

 明日の卒業式に向けて、在校生が準備を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため在校生の式への出席は代表者のみとなりましたが、それでも全力で卒業生のために「やれることは心を込めてやろう」という心はひとつです。教職員も一緒に一致団結して行いました。「あの椅子が少しずれているから5センチ前に出して!」「紅白幕、右側もうちょっと上げて!」など細かい所まで声を掛け合いながら準備をしました。

 在校生、教職員全員で卒業生を応援しています。卒業式本番での凛とした姿を楽しみにしています。

静と動のメリハリの中でしか味わえない感動…卒業式予行

3月11日(金)

 15日の本番に向け、3年生はこれまでの練習の成果を十分に発揮して行いました。在校生は、代表生徒以外教室からリモートで見守りました。卒業生入場から証書の授与、記念品贈呈、在校生送辞、卒業生答辞、式歌合唱とスムーズな進行でした。

 卒業生のみなさんは、静と動の動きにメリハリをつける中で気持ちが引き締まり、その張り詰めた気持ちの中でしか味わえない感動があります。一生に一度の中学校の卒業式。3年間、苦楽を共にしてきた仲間と感動の卒業式を創り上げてください。

 

静の動き…卒業式練習(3年)

3月10日(木)

 コロナ禍になり2年。昨年度は、保護者、在校生の参列なしで実施。今年度は、保護者1名、在校生は代表生徒のみの参列で行います。厳かに入場後は、次第にそって通し練習を行いました。

 卒業式は、静の動きが中心になります。静の動きは、3年間の思いをはせるために正確な所作が必要です。明日が本番でもよいほどに仕上がっている3年生です。

 

”この場を思い切り楽しむ”…球技大会(3年)

3月9日(水)

 青空広がるグランドではサッカー、体育館ではバレーボールが行われました。入試が終わり、張り詰めた気持ちが和らいだ中での球技大会。また、3年生にとっては、中学生活最後の行事ということで、あたたかな声援や笑顔があふれる行事になりました。

 この時期の3年生にとって、心の中はこれから始まる高校生活への期待と不安、様々な悩みでいっぱいのことと思います。そのような中でも”この場を思い切り楽しむ”という切り替えは、心を豊かに成長させてくれます。そんな雰囲気を感じさせてくれた3年生、卒業式までいよいよ4登校日となりました。

 

しなやかな発想…けやき・ゆりのき学級

3月8日(火)

 けやき・ゆりのき学級、今年度最後のろう下掲示を紹介します。今月のテーマは、「お花とひな祭り、そして、3年生への感謝の掲示」と2年生が元気に答えてくれました。

 こうした掲示物の製作は、自分の世界を明確に表現するとともに、創造することの楽しさや主体的に表現することの喜びを味わうことができます。自分で決めたことを自分のペースで作業するので、製作中のけやき・ゆりのき学級のみなさんの集中力の高まりとしなやかな発想”には驚かされるばかりです。

42年目への継承…おやじの会

3月7日(月)

 まん延防止期間中でしたが、教職員と生徒の参加は見合わせ、昨日行いました。今回は、体育館のパイプ椅子の修繕とランニングコースのシート修繕を中心に行っていただきました。

 休日にも関わらず、また寒い中の作業ありがとうございました。毎回感じることですが、このような協力体制が中央中のよき伝統として引き継がれていきます。また、保護者や地域の方々と学校とのよい関係が子どもたちの健やかな成長には不可欠です。間もなく、中央中42年目が始まります。今後とも本校の教育活動にご理解、ご協力をお願いいたします。

自己決定をして言い訳をしない…合格発表(3年)

3月4日(金)

 中学校の教員をやっていると毎年の光景ではあるのですが、毎年思うことは、どの生徒にも今後の活躍を期待するということです。

 私から卒業生へこの日にこの場をかりてメッセージを伝えます。それは、「自己決定をする」です。これまでは、親や周りの大人に決めてもらってきたことが多かったと思います。時には、親が決めたことだからと言い訳を口にしてきた人もいたことでしょう。これからは、”自己決定”してください。自分で決定をするのだから、今度は言い訳はできません。これは、大人になるために必須のことだと私は考えています。

 とにもかくにも、卒業生のみなさんの今後に幸多かれと願います!

「学ぶ力」を伸ばす人とは…期末テスト(1・2年)

3月3日(木)

 今年度最後の定期テストです。テスト勉強を計画的に進められた人は、自信をもってのぞめたはずです。さらに、見直しを丁寧に行った人は、テスト返却時に悔しい思いをしなくてすみます。

 定期テストに向けて、どんな準備をいつくらいから行い、本番はどんなことに注意をすれば力を発揮できるか、1年生もこの1年間で理解したことと思います。様々な失敗を糧に次に活かせる人が「学ぶ力」を伸ばしていきます。

大切な命…生(性)教育(3年)

3月2日(水)

 毎年この時期に卒業を前にした3年生を対象に外部から講師の先生をお招きして行っています。演題は「自分を大切にして生きるために~君は愛されるために生まれた~」です。講師の先生の話に時折うなずいたり、吸い寄せられるようにじっと見入る3年生。難しい言葉も出てきましたが、「生命誕生」「命の尊さ」を中学生なりに受け止めているようでした。 性教育は「生」教育です。主役は「性」ではなく「生」です。3年生のみなさん「自分は大切なひとつの命である」ということを忘れないでください。そして今、あなたの隣にいる友達もまた、誰かの大切な命です。人を大切にし、物も大切に扱える、そんな大人になっていくことを先生方は切に願っています。

 講師の先生、お忙しい中のご講演、ありがとうございました。

最後の課題…卒業式練習(3年)

3月1日(火)

 いよいよ今年度最後の月がスタートです。3年生が卒業式の練習をスタートさせました。練習に先立ち、私から「所作は目から伝わる感謝の気持ち」という話をさせてもらいました。3年生のみなさん、声は発せずとも保護者や先生方、在校生に感謝の気持ちを伝えることはできます。しっかり所作の練習を重ねてください。

 「卒業期をいかに過ごすか。」3年生全員に課せられた最後の課題ですね。凛とした姿勢で話を聞く3年生、素晴らしい姿でした。

 

「だぶ」…郷土料理給食

2月28日(月)

 今日の給食の汁物は初めてのメニューかなと気になり、献立表を見てみると…「だぶ」。何だ「だぶ」って?調べてみました。

 「だぶ」というのは、福岡県や佐賀県など九州地方北部の郷土料理だそうです。だし汁をたくさん入れ、”ざぶざぶ”作る様子がなまって「だぶ」と呼ばれるようになったそうです。

 コロナ禍で旅行にも行けない日が続きますが、その地に行った気分になりながら、給食を食するのもいいものです。3年生の給食は、残り9回です。

人と人をつなぐバイブルになる…自分史作成(3年)

2月25日(金)

 今日は、埼玉県公立高校入試実技検査・面接です。84名が挑んでいます。84名以外の3年生は、中央中3年生恒例の自分史の作成に取り組みました。

 みなさんが今、作っている「自分史」は将来、人と人をつなぐバイブルになります。それは、今の担任の先生であったり、今隣に座っている友人であったり、部活の仲間であったり…。(ちなみに、私は過日、部屋を整理していた時に小学校時代の文集が見つかり、30年くらいぶりに当時の担任の先生と連絡をとり昔話に花が咲きました。)そんな思いを巡らせながら世界に一冊しかない自分史を完成させてください。

 

特別な「あっわかった!」を感じる日…埼玉県公立高校学力検査

2月24日(木)

 今日は埼玉県公立高校学力検査です。173名の3年生が受検しています。これまで頑張ってきた成果を発揮して合格の栄冠を勝ち取ってほしいと思います。入試でしか経験できない特別な「あっわかった!」をたくさん味わってきてください。 

 ということで、今日の3年生は、私立高校等進路を決めている生徒のみの登校で環境整備などの活動を行いました。2年生はまもなく、「〇〇高校の偏差値は60だから、偏差値55のAさんは、もう少し学力を上げるために家庭学習のやり方を見直してみようか。」というような会話が増えてきます。もちろん、偏差値を上げることが勉強の目的ではありません。積極的に授業に取り組み、継続した家庭学習で結果として偏差値も上がっていきます。2年生は1年後、1年生は2年後を見据えて、今できることに全力で取り組んでください。高校入試は既に始まっていますよ。

”普通の道具”…生徒集会

2月22日(火)

 リモートでの生徒集会の様子です。コロナ禍になり、ストップしていた生徒集会が感染症対策を万全にして2年ぶりに再開しました。「中央中スマホ利用指針」の発表と美術部が作成したクラス掲示用ポスターのお披露目を中心に行いました。生徒自身がつくる「中央中スマホ利用指針」については、後日詳しく紹介します。

 もはや、タブレットは令和の集会の”普通の道具”になりましたね。

やる気になるきっかけ②

2月21日(月)

 1・2年生の期末テストが近づいてきました。計画通りに進んでいるでしょうか。今日はテスト勉強のやる気がでるアドバイスをします。

 例えば、社会。「銀行の役割を考えよう」だとやる気が出ない人もいると思います。こんな風に学習課題を変えてみるとどうですか…「僕たちが先月、銀行に預けたお年玉。あのお年玉はその後どうなったのだろう」とすると、銀行について学びを深めてみたくなってきませんか?

 ちょっとした目先の変化でやる気スイッチは入るものです。ガンバレ1・2年生!

やる気になるきっかけに出会うためには…ろう下掲示物(2年)

2月18日(金)

 2学年ろう下掲示物です。授業に関する掲示物、進路に関する掲示物どちらも見ていると”やる気”がわいてきます。でもこれらの掲示物は、先生方が作ったものです。

 では、自分自身でやる気になるきっかけに出会うためにはどうすればいいのか。それは、様々なことに挑戦することだと思います。小さなことからでも挑戦する気持ちで動き出すと今まで見えなかったことが見えてきます。しかし、何度挑戦してもダメな時もあります。でもそこであきらめずに、改善点や工夫できることを見つけていくことでやる気になるきっかけに必ず出会えます。要は…”やる気がわかない”という人は、自分の中で色々と理由をつけて、途中であきらめてしまっている人なのかもしれませんよ。

自信を持って本番にのぞむために…答案返却(3年)

2月17日(木)

 期末テスト返却が始まりました。今回のテストは、公立入試に向けた内容で作問された教科が多かったようです。埼玉県公立高校入試までちょうど1週間です。計画的に学習を進めてきた人は、自信を持ってテストにのぞみ、期待通りの点数がとれたことと思います。

 今更の話ですが、3年生は特に点数の良し悪しが問題ではありません。残りの1週間で、間違えてしまった理由を明らかにし、分かるように、できるように確認をしてください。分かるようにできるようになった問題が1問でも多く増えれば本番での自信につながります。ガンバレ3年生!

 

予測困難な未来を生き抜くために…けやき・ゆりのき学級

2月16日(水)

 けやき・ゆりのき学級前のろう下にズラリと並べられた作品の数々。けやき・ゆりのき学級のみなさんが、今年1年間に制作してきた学習の軌跡です。先日、来校された学校評議員さんも感嘆の声をあげていた作品です。

 作品作りを通して、創造力・思考力・表現力・感性等々、様々な力を身につけると人生が豊かになります。予測困難な未来を生き抜いていくため、偏差値では測りきれない力も大切にしているけやき・ゆりのき学級です。

やれる準備は全てやった!で迎える入試…期末テスト(3年)

2月15日(火)

 3年生は、入試の関係で1・2年生よりも一足先に期末テストです。

 3年生の多くが受検する埼玉県公立高校学力検査まで、いよいよ9日となりました。残りの時間は限られていますが「やれる準備は全てやった!」の気持ちが、本番での自信にもなり、緊張を和らげることにつながります。

 担任の先生方のメッセージにも力が入ります。”彼も人なり我も人なり” 自信を持ってガンバレ3年生!