学校ブログ
6年生器楽合奏ラバーズコンチェルト みんなの音が合うと嬉しい
7月を思わせるとても暑い日になりました。校内巡視をしていると、音楽室から軽快な音楽が流れてきました。音楽室に入ると、6年生が合奏「ラバーズコンチェルト」の練習に取り組んでいました。各楽器ごとの練習から、ちょうど全体を合わせる場面に立ち会うことができました。
まだ、練習を始めてそれほど経っていないのに、立派に曲なっていたことに感心しました。思わず拍手。木琴を担当した児童など、少し教えただけで「トレモロ」を理解し、きちんと曲に合わせて採り入れました。いや、大したものです。
合奏のいいところは、「みんなの音が合うと、ちょっと幸せ」というところです。芸術教科のいいところですね。創造の喜びがあります。
楽器ができるって、本当に楽しいものです。6年生がその喜びを味わうことができたかな、と思います。
水泳学習が始まりました
昨日、プール開きを行い、早速、水泳学習が始まりました。2年生と5年生の様子です。今日は日中の気温も高く、絶好のプール開始日よりでした。子供たちも、とてもうれしそうでした。
昨日のプール開きでお話したように、子供たちには1回でも多く水泳学習に参加してほしいと思います。それが、一人一人の自信と経験につながっていくからです。今日、水泳学習に臨めたお子さんの準備にご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
プール開きを行いました
九州・四国はすでに梅雨入りし、関東地方も梅雨らしい空模様となりました。
先週、5.6年生ががんばってきれいにしてくれたおかげで、本日の朝、プール開きを行うことができました。
運動委員が、説明役を引き受けます。まずは、バディの組み方。お手本を見せてくれました。
そして、「かぶとむし」の説明をしました。「かけない」「ふざけない」「とびこまない」「むりをしない」「しっかりきく」。体育主任の坂本先生からも、「水泳学習は、命の安全を守ることが最も大切です。先生方の指示をよく聞いて、自分の目標を立てて練習に取り組みましょう。」という指導があり、プール開きを終えました。
私(校長)からは、「次の三つを守りましょう」という話をしました。
①1回でも多く、水泳学習に参加しましょう。
②自分の目標を立てましょう。
③着衣泳の練習ががある学年は、参加しましょう。
水泳が苦手な子でも、目標をもって練習に取り組み、自分の力をわずかでも伸ばすことができれば、それは素晴らしい成長です。また、これから水の事故が多くなるシーズンになります。着衣泳を経験しておくことは、命を守るうえでとても大切です。一度経験しておくだけでも、生存率が飛躍的に向上すると思います。
お子さんが一回でも多く水泳学習に参加できるよう、保護者の皆様には水泳用具の準備や健康管理、LEBERの入力にご協力いただきますよう宜しくお願いいたします。
5年生も2年生のシャトルランをみてくれました
昨日と同じような写真で申し訳ありませんが、今日は5年生が2年生のシャトルランをみてくれて、記録測定を手伝ってくれました。6年生と同じように、時間内にラインを越えられたかどうかを判定したり、励ましたりしてくれました。ありがとう5年生!
なるべく、保護者の皆様には学校の様子をお伝えしたいと思います。ただここのところ、職員室が空の状態の日が増えています。教職員の誰かが職員室に戻ってきてくれれば、校内巡視にいけるのですが、教員不足の状態が続き、厳しさを感じています。保護者の皆様にも、ご迷惑とご心配をおかけしていることと思います。皆様にご安心いただきたいところですが、やむを得ずご要望に応えられないこともございます。本当に申し訳ございません。ご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。
新体力テスト がんばっています
今日から、個人面談が始まりました。ご対応ありがとうございます。また、一部変更があったことについてお詫び申し上げます。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
運動場、体育館で新体力テストの記録測定が始まっています。運動場では2年生が50M走を、体育館では1年生がシャトルランの測定を行っていました。
位置について、よーい・・・・ドン! さあ、ゴール目指して、まっしぐらだ!
どの子も、ゴール目指して、全力で走っていました!
体育館では、6年生の支援のもと、1年生がシャトルランを計測していました。6年生が付いて、しっかりサポートしてくれたので、計測がスムーズでした。ラインを超えることができたら、「OK!」これでばっちり!一年生を応援する声も、多く上がりました。ありがとう、6年生!
新体力テストは、体力を計測するものですが、その取り組みを通して「つながる心」もしっかり育ったようです。
がんばった子供たちは疲れたと思います。おうちでは、早めの就寝をお願いいたします。
昼休み かがやきタイムを行いました
今日も、昨日までの雨続きの天気と異なり、抜けるような青空が広がりました。昼休み、異年齢グループでの遊び「かがやきタイム」を行いました。どの班も、6年生のリーダーが遊びの企画を考え、下学年をリードして楽しいひと時を演出してくれました。
みんな楽しそうです。下の写真をご覧ください。低学年の児童が、えいやっとボールを投げています。これは、6年生が積極的にボールを譲ってくれたからです。
かがやきタイムでは、6年生が下学年の子が楽しめるようとてもよく配慮してくれます。新学期になって2か月、6年生は高学年としての責任を自覚して、様々な行事でよく活躍していることを多く見かけます。本当に、頼もしいと思います。
昨年度の6年生がつくった北谷小のよき伝統のバトンを、6年生が見事に受け継いでくれた一場面だったと思います。6年生のリーダーのみんな、ありがとう!
2年生ザリガニ釣りに行きました
一日遅れの更新になります。6月4日(水)、2年生が中央公民館近くのザリガニ釣りに行きました。
ザリガニはちょっと小さ目でしたが、子供たちは「釣れた!」「釣れた!」と大喜び。目を輝かせて、ザリガニ釣りに熱中しました。
ザリガニは2023年から条件付特定外来生物に指定されましたが、キャッチ&リリースと、一度釣ったザリガニをもち帰ることは大丈夫。保護者の皆様の協力を得て、釣ったザリガニは連れて帰りました。保護者の皆様にも見守りにご協力をいただき、楽しいイベントになりました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
全校朝会でオリジナルキャラクターの発表を行いました
6月の全校朝会で、オリジナルキャラクターの発表を行いました。
まずは5月18日(土)に実施した春季運動会での子供たちの活躍をねぎらい、6月は梅雨の時期となるため、休み時間雨で外に行けない場合も安全に過ごすよう話しました。
「さあ、ここで北谷小の新しいお友達を紹介します。」子供たちからは「えっ?!」という驚きの声が上がります。ホワイトボードをめくると、そこには「北谷ーマン」と「あきちゃん」の拡大イラストが。子供たちからは、歓声が上がりました。
「オリジナルキャラクターの募集には、多くの素晴らしい作品の応募がありました。本当にありがとう。その中から、児童代表の企画・代表委員、PTA役員の皆様、学校運営協議員の皆様、先生方に投票していただき、北谷ーマンとあきちゃんが選ばれました。では、デザインをしてくれた二人に、キャラクターに込められた願いを発表してもらいます。」
「北谷ーマンには、北谷小を守ってくれるという願いを込めました。」
「あきちゃんの名前には、北谷小に明るい学校になってほしいという願いを込め、『明るい』の『あ』、『北谷小』の「き」をくっつけて『あきちゃん』にしました。」
二人とも、しっかりした口調でデザインに込めた意図を発表してくれました。
これからも、北谷ーマンとあきちゃんを宜しくお願いします!子供たちから大きな拍手が沸き上がりました。
北谷小を守ってくれる北谷ーマン。あかるい北谷小をイメージしたあきちゃん。どちらも、素晴らしいキャラクターです。50周年記念を祝うに相応しいオリジナルキャラクターが生まれました。デザインしてくれて本当にありがとう!
これからも、北谷ーマンとあきちゃんに活躍してもらって、50周年を盛り上げていきたいと思います。
探究型学習(Project based learning)講座
昨日の夜は大変な雨でしたが、今日は見違えるような青空が広がりました。
吉川市 特任教育支援員 大西 久雄先生をおまねきし、「探究型学習講座」をオンラインで行いました。大西先生は、いつものように会議室から各教室にオンラインで講義を行われました。
「じゃあね、今日は、探究型学習について、お話をしましょう。」
各学級では、大西先生のお話をモニター越しで聴きます。
ここで、大西先生から問題が出されました。「北谷小の〇〇なところを、〇〇に、〇〇で紹介しよう。」さあ、みんな〇〇には何が入る?自由に考えて!」
子供たちは一生懸命考えて答えを出します。「いい答えだね!」モニターには子供たちの答えが映し出されました。
探究型学習は、子供たちの興味・関心を中心に、主体的な学習を促すものです。本校では今年度、11月9日(土)に学習成果発表会を予定しています。そこで、大いに役立つ講義となりました。
こうした学習は、子供たちがこれまで教科で習得した知識・技能が統合され、経験となります。それが「非認知能力」、たくましく生きる力を高めていきます。今日の学習を生かしていきたいと思います。大西先生、ありがとうございました!
読み聞かせと心肺蘇生法講習
今日は教育委員会学校訪問で校内巡視も十分できなかったので、記事は、昨日のものになります。27日(月)の朝の時間、低学年読み聞かせを行いました。読書ボランティアの皆様にお越しいただき、本を読む楽しさを子供たちに伝えました。
本校では、国語科の校内研修を推進しています。国語の力は、すべての教科の基礎・基本となるためです。ただ、本を読むだけでは国語の学力は向上しません。それは、国語の力の土台部分となります。日ごろから子供たちに文章に親しませることが、とても大切になります。読み聞かせボランティアの皆様には本当にありがたいと思っています。
これからも、子供たちに読書の楽しさをお伝えいただけるようお願いいたします。
27日(月)の放課後は、心肺蘇生法講習を行いました。吉川消防分署の皆様にお越しいただき、心肺蘇生法とAEDの使い方について講習をいただきました。
6月から水泳指導が始まります。万が一の事態に備えておくことはとても大切です。もちろん、水泳指導を行う際には必ず教職員が3名付き、万全を期したいと思います。子供たちには、安心して水泳の授業に参加してほしいと思います。
消防分署の皆様、ご多用の中お越しいただき、ご指導をありがとうございました。
5年生田植え体験 お米に尊敬と感謝を
予報をみると台風1号の接近に伴いこれから崩れるとのことです。5年生の田植え体験を午前10時から開始予定で、開催が危ぶまれましたがJAさいかつの皆様のご協力のもと、幸いにも曇天のもと行うことができました。
会場に到着。JAさいかつの皆様と農業ボランティアの皆様が準備をして待っていてくださいました。「宜しくお願いします!」
準備していただいた田のあぜ道に広がります。
「はい、それでは田に入ってー!」「わー!!」「きゃー!!」はじめて足を踏み入れる泥の感覚。子供たちからは悲鳴が上がります。
「はい、それでは手元の苗を3~4本ちぎって、田植えをしてください!」「え?これでいいの?」「わかんない~。」子供たちは最初はおっかなびっくりでした。
農業ボランティアの方が、水糸を張ってくださいます。「水糸の手前に、苗を植えていってください。」
最初はおっかなびっくりだった子供たちも、次第に慣れて作業が早くなってきました。「おお、いいね。みんな、上手になってきた。」
雨が降ってくるかもしれないので、作業は短めに終えました。「はい、よくがんばりました。それでは、作業はここまでにしましょう!」「えー」「もうちょっとやりたい。」
まだ、お天気が大丈夫そうだったので、田植え機のデモンストレーションを見せていただきました。
「すごい!」「早い!」
無事、作業を終えることができました。「お世話になりました。ありがとうございました!」
子供たちは大変だったと思います。でも、その大変さを味わってほしかったのです。
お米は、毎日食卓に運ばれてきています。でも、そこに至るまで、いかに多くの過程を得てきたか。生産者の皆様が、お米にどのような思いをもって、つくっておられるのか。そして、今日子供たちが戸惑った田の泥。そこに、お米を育てる命の恵みが含まれているということ。それらを知ることで、お米という日本人にとって大切な食材に、尊敬と感謝の気持ちをもてると考えます。
私たちは食事で多くの命の恵みをいただいています。だからこそ、食べ物は絶対に粗末にしてはいけない。すべての食材と、生産者の方の努力と、そして大地の恵みに尊敬と感謝の気持ちをもつこと。それが、食育の基本であり、豊かな心を築く土台と考えます。
本日、JAさいかつの皆様のご尽力により、子供たちは素晴らしい体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。秋には、稲刈り体験でお世話になります。宜しくお願いいたします。
ドローン撮影 暑かったけれどがんばりました
今日も、日中の最高気温は7月並みになるということで、暑さを警戒しながらのドローン撮影となりました。本日撮った写真や動画を、記念グッズにしたり、11月9日の記念式典に上映する予定です。撮影担当の方は、朝の6時30分より校庭のラインをひいて準備を進めてくださいました。
さあ、いよいよドローン出動です。
「わー、ドローンだー!」子供たちから歓声が上がりました。ドローンは手を振る子供たちの上を、涼しい顔をして通り抜けていきます。
航空写真は、セスナで撮影します。さあ、セスナ到着まで北谷小の校章に「カラーエプロン」を着けて並びました。
撮影の瞬間は、エプロンを広げます。さあ、準備はいいですか?はい、今写真を撮ってまーす。エプロンを用意して!
ドローンで動画撮影中!みんな元気に手を振ります。
その後、体育館でクラス写真を撮影しました。こちらの写真は、オンライン販売する予定です。これで写真撮影は終了。お疲れ様でした!
この撮影日を決めたのは、令和5年度の3学期でした。まだまだ先、と思っていたら、あっという間にこの日が来てしまいました。11月9日(土)の記念式典は子供たちの思い出に残るイベントにしたいと思っています。まだまだ先、と思っていてもきっとその日があっという間に来てしまうのでしょう。準備をがんばらねば。
暑い中の撮影、みんなよくがんばりました!出来上がりの写真や動画を、お楽しみに!
校内硬筆展を行いました
本日、各学級で校内硬筆展覧会を行いました。子供たちはこれまでの書写の時間や家庭学習での練習の成果を生かして本番に臨みました。すべてのクラスではありませんが、その様子を一部、ご覧ください。
どの学級でも、作品制作に真剣に取り組んでいる様子がお分かりになるかと思います。みんなよくがんばりましたね。
硬筆展で大事なことは、金賞などの賞を受けることだけではありません。練習の成果を生かして、日ごろのノートの字を丁寧に書くことです。美しい字を書くことは、喜びにつながります。ノートがきれいな子は学力も高いのは、証明されています。逆に言えば、ノートをきれいに書けば、学習が楽しくなり学力も向上するということですね。それこそ、きれいな字を書く練習を行うことの本質です。子供たちには、声掛けをしていきたいと思います。
作品は、6月28日(金)の授業参観まで廊下に展示します。授業参観にお寄りの際は、ぜひご覧になって、子供たちのがんばりをねぎらっていただければと思います。
1年生 クロームブック練習中!
運動会明け2日目、日常が戻ってきました。
1年生がクロームブックの使い方について練習しています。協働学習ツール「オクリンク」や授業支援ソフト「ムーブノート」は現代の授業では欠かせないアプリとなっています。今日は、市教委のICT支援員の方を講師にお招きして、それぞれのアプリの使い方について練習しました。
「さあ、画面をみてね。この画面と同じ画面になりましたか?」
「なりましたー!」「はい、よくできました。じゃあ、これから、立花先生からメッセージを送りまーす。更新ボタンをクリックしてね。このうずまきマークだよ。」
「え、どれどれ?」「さあ、探せるかなー?」「先生、これですか?」「そう、これこれ!」
「できたー!」「先生からメッセージ、きたー!」
「はい、画面に注目。次に、リンクを送るので、それを開いてみてください。」
「できましたー!」
1年生の飲み込みは早く、すぐに吸収してしまいます。その学習能力は、大人よりもずっと高いと思います。
かつてコンピュータというと、「コンピュータ室」に置かれていて、普段はカギがかかっていました。理科や社会、総合的な学習等でコンピュータを使うとき、学級で移動して先生がカギを開け、そこからウインドウズの起動。ところが、当時のウインドウズは軌道が激遅で、立ち上がるまで10分近くかかり、やっとPCが使えるようになるのは、授業開始後20分というところでした。それでは、意味がないのです。PCは、ノートや鉛筆と同じ、普段使いに使えることがとても大切です。
今ではGIGAスクール構想により一人一台配備されていて、ノートや鉛筆と同じ感覚で使うことができます。また、協働学習でクロームブックは真価を発揮します。課題について児童が各自考えたことを一覧にして表示し、同じオンラインボードに考えを書き込み、考えを深めることができます。さらに、物理的に距離が離れていてもその学習が可能です。協働学習アプリは、従来の学習のスタイルを大きく変える、画期的な学習ツールです。
タブレット端末が進化し、普及してやっと学習に便利に使えるようになりました。子供たちにはタブレット端末の光と影の部分をしっかり教えて、自らの学習を深化・充実するためのツールにしてほしいと思います。
1年生、よくがんばりました!これからも、クロームブックを便利に使えるよう練習していきましょう。
6年生調理実習 野菜炒め最高!
運動会も終わり、北谷小に日常が戻ってきました。6年生が、家庭科の調理実習を行いました。今回の実習課題は野菜炒めづくりです。
さあ、手際よく調理を進めました。いよいよ、試食タイムです。
さあ試食!いただきまーす。うまくできたかな。
「おいしい!」「野菜が甘い!」「ピーマン、食べられた!」「にんじんおいしい!」
みんな、野菜炒めに大満足でした!片付けもがんばりましょう。
子供たちがつくったのは、特別な調味料や材料を使ったわけでもない、スタンダードな野菜炒めです。でも、自分たちで材料から切って炒めて味付けをした一皿は、最高においしかったようです。
現代社会は、朝起きてから夜寝るまで、だれとも一言も口をきかなくても済む「超コンビニ社会」といわれています。食事が必要なら、スマホを使えば簡単にデリバリーを受けることができます。運ばれてくる料理は、名店のおすすめメニューで、できたて料理はそれはそれはおいしいことでしょう。
でも、今日子供たちがつくった野菜炒めは、それらの料理より絶対においしいと断言できます。学級の仲間とわいわいがやがやと楽しく、そして一生懸命つくったのですから。
便利な社会は、快適で過ごしやすいものです。しかし、そこから零れ落ちるかけがえのない喜びがたくさんあります。不便、面倒、大変。その中にこそ、子供たちの心を育てる大切なものがあるような気がしてなりません。
笑顔で会話を弾ませながら試食する6年生をみて、改めてそう思いました。
令和6年度 第50回北谷小学校 春季運動会
令和6年5月18日(土)、第50回春季運動会を開催しました。
開会式で、紅白団長が選手宣誓を行いました。大変な緊張の中、立派に、力強い宣誓ができました!
徒競走は時間短縮のため、非得点種目になりました。でも、子供たちはそんなことを意に介すことなく、ゴール目指して全力疾走しました!
徒競走のあとは、全校応援合戦です。応援団は、団長を中心にこの日のために休み時間を費やして、毎日練習に励んできました。その成果を見事に発揮して、息の合った全体応援ができました!
中学年表現「いざ!最高到達点へ!」。息の合ったフラッグの動きで、会場を魅了しました。
低学年団体、「ジャンボリ玉入れ」。かわいい踊りと、玉入れとの切り替えが、来場者の皆さんをたくさん笑顔にしてくれました。
さあ、いよいよ高学年の表現「北谷フラッグソーラン151の舞」!一糸乱れぬ力強い動きと、勇ましい掛け声。最後のポーズが決まると、会場からは大喝采が贈られました!
中学年団体、「ONE ROPE 綱引き王に俺はなる」。紅白ともにがんばりました。結果は赤の勝利でしたが、2回戦目、勝負をあきらめずにがんばった白もとても立派でした。
さあ、練習に練習を重ねた低学年表現「ようこそ ゆめのくにへ」。ディズニーの音楽に合わせて、かわいい踊りを披露しました。練習の成果を発揮し、一人一人がしっかり踊っていることがわかりました。
団体競技のラストは、高学年「嵐を起こせ!北谷小台風の目!」チームワークが何より大切な競技です。勝敗も大事ですが、みんなの息を合わせて集中すること。どちらのチームも、よくがんばったと思います。
いよいよ最後の種目、「全校選抜リレー」です。各学年の代表が、運動会のフィナーレに相応しい力走を見せてくれました。
運動会は始まってみればあっという間です。でも、それまでは長い道のりがありました。各学年とも、4月の忙しいさなか、ゴールデンウィークの前から練習に取り組み、忙しい時間の合間をぬって、練習を積み重ねてきました。途中、雨で運動場が使えないことも何日もありました。それでも、運動会で力いっぱいの競技や演技を披露するため、心を一つにしてがんばってきました。全員の児童が「たくましく生きる力」を高めることができたと確信しています。
暑い中での運動会になりましたが、子供たちががんばりぬくことができたのは、体調管理や準備にご配意くださった保護者の皆様のおかげです。本日、ご来場くださり、子供たちに温かいご声援や拍手を送ってくださったご来賓の皆様、保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。
運動会準備 いよいよ明日です
運動会がいよいよ明日になりました。
1校時は、全体練習を行いました。得点発表や応援全体練習を通して行い、明日に備えました。特に、応援団が見事なチームワークを見せました。休み時間を使って練習した成果がはっきりわかり、大いに明日への弾みとなりました。本番もこの調子で、運動会を盛り上げてくれることでしょう。
午後からは、1~5年生は下校し、6年生が準備を行いました。また、PTAの皆様もテント張りにご協力いただきました。こちらの手はずが整っていない部分があり、ご迷惑をおかけして申し訳なかったのですが、おかげ様で明日の準備をスムーズに進められそうです。お越しいただきた皆様、ありがとうございました。写真は、協力して係活動を行う子供たちの様子です。
子供たちと、保護者の皆様のがんばりによって、いよいよ本番の運動会を明日に迎えます。これまで本当にありがとうございました!
春季運動会 熱中症対策について
保護者の皆様にはいつも大変お世話になります。
さて、今週5月18日(土)に迫った春季運動会についてですが、16日現在の天気予報によれば、当日の最高気温は30℃近くになり、熱中症への十分な警戒が必要です。
つきましては、下記の通り運動会における熱中症対策を実施いたします。保護者の皆様のご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。
記
1 学校で実施すること
(1) 休憩・クールダウンタイムの設定
徒競走(プログラム№1~6)の終了後と、表現・団体種目(プログラム№7~14)終了後の2回に分け、それぞれ25分、20分の休憩時間を設けます。その時間には、児童を冷房の効いた教室に移動させ、水分補給と休憩をとらせ、健康状態を確認した後に運動場に戻ります。
そのため、競技の終了時刻が予定より遅くなります。閉会式終了が12時15分ごろになる可能性がありますので、ご了承ください。
(2) 競技見学中の水分補給を呼びかける
環境省の「熱中症予防情報サイト」によれば、5月18日(土)午前中の越谷市の熱中症指数(WBGT)は最高で22となり、「注意」レベルとなります。積極的な水分補給が効果的とされるため、児童には競技見学中にも水分補給をするように呼びかけます。
(3) 救護体制の充実を図る
万が一、暑さが原因で気分が悪くなった等の児童は、エアコンを効かせた保健室で休ませ、経口補水液を飲ませる等、十分な救護体制を整えます。
2 ご家庭にお願いしたいこと
(1) 水筒がなくなった場合の予備をご用意ください
一般的なサイズの水筒では中身をのみ切ってしまうことがあります。予備として、ペットボトルのミネラルウォーターやお茶をもたせる等のご配慮をお願いします(スポーツドリンクはご遠慮ください)。
(2) 熱中症予防グッズのご用意をお願いします
汗拭きタオルを必ずご用意ください。ネッククーラーやクールタオルの使用は、見学中に限り可としますので、ご自宅にあるものをご利用ください(紛失や破損の責任は負いかねます。高価なもののご使用はご遠慮ください)。
以上 宜しくお願いいたします。
第1回学校運営協議会を行いました
きのうと打って変わり、午後からよく晴れて気温も急上昇しました。それでも、暑すぎるということはなかったので、運動会もこのぐらいのお天気だとありがたいな、と思います。
学校運営協議会は、地域の代表者の皆様に、学校の経営方針や教育課程をご説明し、ご指導・ご助言をいただきながらご承認を受け、地域とともに学校経営の向上に資する制度です。本日は、その第1回を行いました。6名の運営協議員の皆様にお集りいただきました。
校長から、令和6年度の学校経営方針についてご説明を申し上げました。50周年を迎え、変化の激しい社会にあっても子供たちが豊かに、そして自己実現ができるようにするために身に付けさせたい力をお伝えしました。
北谷小ではその力を「たくましく生きる力」として、「やりぬく力」「おちつく力」「つながる力」という三つの非認知能力に定義して、全校を挙げてその力をはぐくんでいくということをご説明申し上げました。
それに対して、委員の皆様から様々なご意見やご質問をいただきました。「子供たちに『たくましく生きる力』を身に付けさせたいという経営方針は理解できたが、子供たちの個性を伸ばすために、具体的にはどのような方策が考えられるか。」など、校長の考えをより鮮明にするようなご質問もありました。大変ありがたいと感じました。
運営協議員の皆様には、入学式にもご来賓としてご参加いただき、1年生の入学をお祝いいただきました。あれから1か月半、子供たちがどのように成長したか教室をご覧いただきました。
「一生懸命やっていますね。安心しました。」とのご評価をいただきました。協議員の中には、吉川幼稚園の荒井園長先生もいらっしゃいましたので、子供たちも「園長先生ー!」と喜んでいました。
子供たちのたくましく生きる力を伸ばすためには、学校・家庭・地域が連携して子供たちを伸ばすことが最も効果的です。運営協議員の皆様には、これからも北谷地区の地域の代表として、学校経営に積極的にかかわっていただきたいと思います。
協議員の皆様、本日はお忙しいところ大変ありがとうございました。
雨の日の運動会練習 教える側の人数
朝から、あいにくの雨になりました。1校時に予定していた運動会練習は、15日(水)に延期します。本番を土曜日に控え、運動場(外)を使っての練習をしたかったのですが、いたしかたありません。
3,4年生の体育館での練習の様子です。ごらんください。この並びのきれいさ。実にきれいに整列し、よい姿勢で説明を聞いていました。舞台の上では、先生の模範演技が。この姿勢なら、頭によく入ります。練習も、無駄なく効率的に行うことができます。1年たつと、こうも成長できるのか、と改めて感心しました。
こちらは、1年生の教室です。令和4年度まで本校にお勤めだった磯田先生がいらっしゃいました。短時間勤務の織田先生のペアという位置付けで、配属が叶いました。今日は1年生の教室で、指導の補助に当たってもらいました。やる気に満ちた1年生は「よくできたね!」の声に、満面の笑みを浮かべていました。先生が二人いれば、指導の効果も、子供たちのやる気も、倍増です。
教員不足が深刻です。文科省も様々な手を尽くしていますが、問題解決には程遠いのが現状です。教員不足解消の主要な手立ての一つが、働き方改革の推進と、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の導入というのも、今日のような光景をみると、正直疑問に感じます。
授業の学習内容が難しくても、理解したい、がんばりたいという児童がたくさんいます。がんばった成果を先生にみてもらいたい、と願う児童がいます。その子供たちの思いに応えるのは、効率的な働き方でも、ICTでもないと思います。笑顔で子供の努力をねぎらう、児童数に見合った教職員の存在なのです。
現場はがんばっています。子供たちのためにも、日本中の学校の教員不足という深刻な問題が、一日も早く解決される日がくることを祈るばかりです。
吉川市立北谷小学校
〒342-0036
埼玉県吉川市高富857
TEL.048-982-5158
FAX.048-984-5273
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