学校ブログ

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「焦らず、計画通りに」が肝です…東部地区学力検査(3年)

9月17日(金)

 埼玉県東部地区100校近くの中学3年生が受検しました。中央中の中間テストや期末テストとの違いは、出題範囲が広いことです。夏休みの復習の成果が試されるところです。中央中の成績には反映されない検査ですが、いわゆる”偏差値”がでます。卒業後の進路を決める目安となる重要な検査です。

 今年の夏休みも感染症対策のため、高校の説明会が中止となったり、オンラインに変更されたりと不安や焦りを感じている人もいるかと思います。あなただけではありません。全国の中学3年生はみんな同じ気持ちです。自分を信じて、焦らず、計画通りに学習を進めてください。結果として”偏差値”も「自信」も上がっていきます。

 思考の証”消しカス”、今日も多くの生徒の机上に見られました。

こだま賞

9月16日(木)

 2学期最初のこだま賞受賞者を紹介します。女子バスケットボール部の7名です。彼女らは、中央中の外周付近で具合が悪くうずくまっていた小学生に優しく声をかけ、保健室に連れてきてくれました。おかげで大事には至らず、無事保護者に引き渡すことができました。

 道徳に関するある調査で、「道に倒れている人がいたら助けなければいけないと思う」中学生の割合はほぼ100%ですが、「実際に声をかけて助ける行動がとれる」中学生は50%を切るそうです。

 見事なチームワークで勇気ある行動をとってくれた女子バスケットボール部7名のみなさん、ありがとうございました!

学ぶ教師…授業研究(理科)

9月15日(水)

 吉川市教育委員会から指導者の先生をお招きして、1年生のクラスで行いました。「水は油に沈むが、エタノールは油に浮くのはなぜだろう」を学習課題として、密度に着目しながら実験・考察・発表を行いました。

 各班で協力し合って実験を進めている様子を見ていると中学生としての自覚が出てきたなと感じました。指導者の先生からもタブレットの活用が上手に出来ているとのお褒めの言葉をいただきました。半年後、先輩になる心の準備が進んでいるようです。指導者の先生、ご指導ありがとうございました。

できることに価値を見いだす…部活動再開

9月14日(火)

 部活動が再開されました。平日2回のみの活動ですが、授業同様に”できる喜び”を感じます。

 新人戦が中止となり、悔しい気持ちを多くの人が感じていることと思います。何を目標に活動をしたらいいのか、複雑な思いもあると思いますが、今は「できることに価値を見いだし」活動を充実させてください。

 「花が咲かない苦しい時は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く!」ガンバレ中央中生!

「大きな普通」…土曜授業

9月11日(土)

 本来、学校公開日の予定でした。中央中は、来週から通常授業(6時間授業)に戻ります。部活動も制限がありますが、再開されます。

 埼玉県内では分散登校やオンライン授業で対応している学校が多くある中、普通に登校して、普通に授業ができることに今は大きな喜びを感じます。それでも黙食等、様々な制限は続きます。この「大きな普通」をこれからも続けていけるよう、感染対策を徹底していきましょう。水槽の熱帯魚も中央中の様子を見守ってくれています(笑)