学校ブログ

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学ぶ教師(授業研究)…けやき・ゆりのき学級作業学習

9月21日(水)

 吉川市教育委員会さんから指導者の先生をお招きして行いました。本時の課題は、「報・連・相を意識して作業に取り組もう」です。作業の前に、報・連・相の具体的な言葉かけの例を皆で考え(集団学び)、作業にのぞみました。

 今日の授業の成果や課題、指導者の先生からいただいた指導・助言は、授業者だけでなくけやき・ゆりのき学級担当者全員で共有していくことになります。

 「授業研究」は日本の先生方の文化であり、諸外国でも日本式の授業研究を取り入れる国が増えてきています。中央中の先生方は、成果と課題を共有し授業力を高めるために学びを追究し続けます。

 指導者の先生、ご指導ありがとうございました。

いわば「会費」…租税教室(3年)

9月20日(火)

 私たちは、警察、消防、教育、社会保障など、様々な公共施設・公共設備、公共サービスの恩恵を受けて暮らしています。税金は、それらにかかる費用を賄うものであり、社会を支えるために皆でその能力に応じて負担しあう「会費」ともいえるものです。

 次代を担う生徒に、税の意義や役割を正しく理解してもらうために、吉川市役所から税のプロフェッショナル3名の方にご来校いただき、学びを深めました。クイズや動画、1億円の模型など、生徒を退屈させない工夫がたくさんあり、楽しく、充実した時間となりました。講師の先生方、ご指導ありがとうございました。

夢を叶える土台…新人戦

9月17日(土)

 シルバーウイークが始まりましたが、中央中生の熱い戦いは続いています。

 今日も多くの生徒が、日々の練習や練習試合では味わえないワクワクやドキドキ、満足感や達成感、そして、悔しさを感じる1日になりました。

 そんな様々な心の動きが、夢を叶える土台になることを忘れないでください。

 来週は、ソフトボール部が出陣、バドミントン部は県大会出場をかけた戦い、野球部も県大会出場をかけて決勝戦にのぞみます。ガンバレ中央中!

目標に向かって…新人戦集中日

9月16日(金)

 新人戦が始まりました。夏休み中の厳しい練習を乗り越えてたくましくなった1年生と2年生が試合に臨みました。

 遠い昔の記憶になってしまいましたが…大会というのは、日々の練習や練習試合とは違った緊張感や勝った時の充実感や達成感、負けた時の悔しさなどが鮮烈に記憶に残るものです。今、目の前で試合をしている生徒たちもきっと同じ思いなんだろうな、ガンバレと心の中で祈りながらシャッターをきっていました。女子バスケットボール部は充実感の笑顔です。

 勝ち進んだチーム、シードのチームは今日も試合があります。目標に向かってガンバレ中央中!

「助けられる命」を目の前にした時…こだま賞

9月15日(木)

 新人戦集中日ですが、今日は、こだま賞受賞者を紹介します。

 夏休み中の猛暑の中、具合が悪くなり動けなくなっていた高齢の女性の介抱を行ってくれた2年生の女子生徒です。介抱の最中も「大丈夫ですよ」と声をかけ続けていたそうです。

 「助けられる命」を目の前にした時、みなさんはどのような行動をとれるでしょうか。怖いから見て見ぬふりをする、中学生ならやむなしなのかもしれません。

 今回の2年生女子生徒の勇気ある行動、まさに学校教育目標の「人間性豊かな判断力と実践力を持つ生徒」を具現化してくれました。ありがとうございました。

 

学びたい心をいかにくすぐるか…校内研修(ハイパーQU)

9月14日(水)

 ハイパーQUを専門に研究されている大学の先生をお招きして行いました。ハイパーQUとは、「よりよい学校生活と友達づくりのための生徒アンケート」です。このコンピーター診断資料の見方・いかし方について研修しました。

 よいクラスを作るためには…?、一人ひとりの生徒の良さを引き出すには…?等々。全ては、生徒の「学びたい心をいかにくすぐるか」のため。

 講師の先生、ご指導ありがとうございました。

心の動きと向き合いそして楽しむ…部活動壮行会

9月13日(火)

 いよいよ運動部の新人戦が始まります。各運動部の主将が多目的室に集まり決意表明を行いました。最後に文化部を代表してサイエンス部の部長からエールが送られました。

 公式戦は練習試合とは違い誰もが緊張する舞台です。それは相手も同じこと。その心の動きとじっくり向き合い、そして楽しみながら試合にのぞんでください。ガンバレ中央中!

 

正しい知識の習得が差別や偏見をなくす…がん教育(2年)

9月12日(月)

 日本人の2人に1人ががんにかかる時代。しかし、大人も含めて正しい知識を知る機会がとても少ないのが現状です。がんはもう不治の病ではありません。検診による早期発見・適切な治療で9割以上の人が治るそうです。また生活習慣を整えるなどの予防も大切になります。ちなみに、埼玉県民の死因1位は、がんだそうです。

 がんを無闇に怖がったり、差別や偏見を無くすためにも、生徒へのがん教育はとても大切です。子どもたちに知ってもらうことで、家族や周囲の人たちの意識変化にもつながります。

 講師の先生、保護者のみなさん、ご来校ありがとうございました。

記憶が実感として残る体験…けやき・ゆりのき学級校外学習

9月9日(金)

 けやき・ゆりのき学級のみなさんが、県立近代美術館へ校外学習に行きました。今回の校外学習では、バスでの移動ではなく、路線バスや電車を使っての移動に挑戦しました。コロナ禍での移動ということもあり心配しましたが、車内での感染症対策について事前指導の通りにルールやマナーを守ることができました。

 現地では、学芸員の先生の指示に従い、ピカソの絵画を鑑賞したり、普段は見学することのできない美術館のバックヤードを体験することができました。

 帰校後は少し疲れた様子を見せていた生徒たちですが、心の中は充実感でいっぱいの様子でした。やはり、体験的な学びは記憶が実感として残るようです。

色褪せない努力の成果…英語弁論大会

9月8日(木)

 本校から6名の生徒が参加しました。どの生徒も、何十回、何百回と数えきれないほどの練習を重ねて迎えた今日の本番。努力を重ねてきた生徒の発表はみな自信に満ち溢れていました。

 6名の代表生徒のみなさん、今日の本番に向けて頑張ってきた自分を讃えてください。そして、そんな自分を支えてくれた家族やALTの先生、英語科の先生、学年の先生、クラスの友達など様々な人に感謝の想いを伝えられるとよいですね。

 6名のみなさん、本当にお疲れ様でした。