学校ブログ

学校ブログ

個性と人格を尊重し合う気持ち…けやき・ゆりのき学級

2月20日(木)

 けやき・ゆりのき学級前のろう下に展示されています。これらは、けやき・ゆりのき学級の生徒が今年1年間で創り上げてきた作品の数々です。想像力豊かな作品が並んでいます。

 作品の鑑賞を通して、けやき・ゆりのき学級の生徒と通常学級の生徒の交流が深まり、お互いの個性と人格を尊重し合える気持ちが育まれるといいですね。

手作りの効能…家庭科(1年)

2月19日(水)

 1年生家庭科の様子です。

 日常の学校生活に役立つデスクサイドバックの作成が進んでいます。自分で考えたデザインを基に完成形をイメージしながら、作業に全集中です。何人かの生徒に声をかけてみましたが、ほとんどの生徒はミシンを初めて使うようでした。

 雑巾やテーブルクロスなどお店に行くと買えるものがあふれている現代ですが、こうして苦労しながら手作りをしたものには愛着がわき大切に使う気持ちが芽生えます。作品作りを通して心作りも行う授業です。安全第一での製作は、まだまだ続きます。

またひとつ快適な教育環境へ…体育館空調設備工事完了

2月18日(火)

 一昔前の体育館とは全く異なる環境が整いました。ついに中央中の体育館に冷暖房機器が整備されました。

 写真に写っている冷暖房機器がフロアに11機、柔道場に3機設置されました。合計14台の機器が、広い体育館の中を涼しくしたり暖めたりします。体育の授業や部活動時の使用だけでなく、全校集会や保護者会等の体育館での行事も快適に行えるようになりそうです。夏だけでなく、冬も暖かく過ごすことができそうです。来月の卒業式は暖かい中で挙行できそうです。ひとり一台タブレットの整備などここ数年で劇的な変化が見られる学校現場です。

 工事期間中は自転車通学者や体育館部活の生徒らに不便をかけました。ご協力ありがとうございました。

悔いのないように…期末テスト(3年)

2月17日(月)

 3年生にとっては中学校生活最後の定期テストとなります。埼玉県公立入試を来週に控え、テスト勉強と受検勉強を並行しての準備となりました。お疲れ様でした。

 公立高校入試を控えている3年生のみなさんは気持ちを入れ直し、ラストスパートの受検勉強で悔いのない取り組みを行ってください。ガンバレ3年生!

第3回学校運営協議会

2月14日(金)

 学校運営協議会(コミュニティ・スクール)は、学校と地域の方等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みとされ、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことになります。協議では、本校教育活動の実践について、様々な御意見をいただきました。

 今年度最後の開催が終了となりました。お忙しい中での御来校、また、貴重な御意見をいただき、ありがとうございました。

特別支援学級新入生体験会(けやき・ゆりのき学級)

2月13日(木)

 昨日、来年度入学予定の6年生が来校して、中央中の特別支援学級の生徒と交流しました。6年生の顔には明らかに緊張感が漂っていましたが中学生が制服の説明などをすると少し笑顔がもれ、4月からの新たな生活への不安が少し取り除かれたようです。

 6年生の気持ちや心の動きを想像、観察しながらの体験会、流石は中学生!一生懸命に考えながら会を進行している姿が印象的でした。”あこがれの先輩”の姿を見せられたようです。

食育指導(3年)

2月12日(水)

 生活習慣見直しWeekの結果を受けて、家庭科・養護・栄養の3教諭が協働で2コマの授業を行いました。

 この授業の主なねらいは「自分の成長と生活習慣について振り返り変化に気付くこと」「自分の生活習慣と食生活の課題を改善し、健康に生活するために必要なことを実践しよう」です。5クラス同時にリモートで行いました。塾・部活動・ダイエットなど今の中学生に身近な事例を提示したため、より自分事としてとらえることができました。

 「食べたいものよりも食べるべきものを優先する」ことに気づいた3年生です。

始業前自習教室(3年)

2月10日(月)

 始業前に教室を開放して各自で自習を行う取り組みが今日から始まりました。静寂の中に心地よい緊張感がある教室です。

 この取り組みのねらいのひとつに「朝型の生活に戻す」ことがあります。これまで夜型の生活で勉強を続けてきた人達もそろそろ入試本番の時間に合わせた生活に戻していきましょう。そういう意味でもこの自習教室に参加するメリットは大きそうです。

 県公立高校入試まで16日。1分1秒を大切にした学びが続く3年生です。2年生は来年、1年生は2年後、自分の番です。

偏差値=”今求められている学力”ではありません…実力テスト(1・2年)

2月7日(金)

 1年生は中学生になって初めての実力テストになります。中央中の通知表の成績には関係ありませんが、今の自分の実力を知るよい機会となります。

 さて、1年生は初めて耳にする人もいると思いますが、この実力テストでは、偏差値(テストを受けた集団の中で自分がどのくらいの位置にいるかを表す数値で、平均点を偏差値50になるようにし、その基準からどのくらい高い、または低い点数だったかを表す数値)が算出されます。最高が75、最低が25になります。自分の実力を相対的に把握できる便利な数値です。

 間違ってほしくないのは、「偏差値の高さ」=「今求められている学力の高さ」ではありません。学びに向かう姿勢や授業、家庭学習の取り組み方が変わるきっかけになるといいですね。

「教科書で教える」ではなく「教科書で考えさせる」授業

2月6日(木)

 いよいよ埼玉県公立高校入試まで20日となりました。先日新聞に掲載されていた今年の大学入学共通テストの問題に目を通してみました。各教科の問題を見てみると、解答はマークシート方式なのですが、知識や解法の暗記のみで解答できるような問題は、数年前よりも格段に少なくなった印象です。資料やデータ、グラフなどの読み取りが重視され、思考力や判断力を問われる出題が多くみられました。この傾向は、高校入試でも同じと考えられます。3年生のみなさん、準備はいいですか。

 我々、教える側の教師も「教科書で教える」のではなく「教科書で考えさせる」授業への転換を意識した授業づくりを行っていかなければなりません。デジタル教科書にタブレット、もはや日常です。

500時間の意味(3年)

2月5日(水)

 公立入試を控えたこの時期、校舎を回っていると自然と3年生のフロアに足が向きます。

 期末テスト9日前の今日、国語は公立入試の作文を想定した授業です。同じ時間に行われている他のクラスの数学では、教科書の内容が終了し、入試問題模擬テストにチャレンジです。

 埼玉県公立入試まであと21日。ざっと500時間です。まだまだやれること、できることはありそうです。ガンバレ3年生!

支援籍学習(2年・1年)

2月4日(火)

 2時間目に英語、6時間目に音楽の授業で行いました。

 埼玉県では、平成16年度から「ノーマライゼーションの理念に基づく教育」の推進を図っており、障がいのある子とない子が一緒に学ぶ機会を拡大していくための新たな仕組みである「支援籍」の普及を進めています。「支援籍」とは、障がいのある児童生徒が必要な学習活動を行うために、在籍する学校または学級以外に置く埼玉県独自の学籍です。例えば、特別支援学校に在籍する児童生徒が居住地の小中学校に「支援籍」を置くことにより、同じ学校のクラスメイトとして一定程度の学習活動を行うことができます。

 今日は中央中学区内に住み、普段は三郷特別支援学校に通学している生徒2名が今年度2回目の来校、一緒に授業を受ける中で、交流を深めました。

 

 

1分1秒を大切にした授業(3年)

2月3日(月)

 埼玉県を中心とした私立高校の入試が一段落し、進路が決定した生徒もいます。おめでとうございます!

 しかし、多くの生徒は、2月26日(水)から行われる埼玉県公立高校入試に向けて学びを続けています。3年生はその前に2月14日(金)、17日(月)に行われる最後の期末テストもあります。

 1分1秒を大切にした授業に取り組んでいる3年生です。

こだま賞(3年)

1月31日(金)

 こだま賞受賞者を紹介します。大掃除後の翌日、特別支援学級の机やいすを廊下から教室内に運び入れる作業を手伝ってくれた3年生です。

 彼の姿勢で素晴らしいことは、誰かと一緒ならやるではなく、自主的に一人で活動してくれたことです。中学生ともなると他人の目を気にして行動する機会が増えてきますが、この3年生は「自分はこうしたい」という意志のもとで活動してくれたことに大きな価値があります。

 ありがとうございました。

生活習慣見直しWeek

1月28日(火)

 生活習慣見直しWeekの取り組みが全校でスタートしました。この取り組みの主なねらいは、生徒自らがたてた目標を見直し改善しようとする意識を高めることにあります。見直しをする項目は、運動・スマホやゲームの時間・就寝時間・起床時間・朝ごはんの5項目です。1月28日(火)から1月31日(金)まで行います。

 ご家庭でも話題にしていただき、適切なご指導をお願いいたします。

 

「よいクラス」のレベルアップ…国語(3年)

1月27日(月)

 3年生の国語では、詩の鑑賞の授業です。一人で考え、グループで理解を深めました。その後、感想やアドバイスを記入した付箋をプリントに貼り、そのプリントをグループで共有しました。

 入試期間中の緊張感の中にも、時折もれる笑顔、クラスの居心地のよさを感じます。3年生義務教育最後の「よいクラス」がレベルアップしています。

全国学力・学習状況調査事前確認(2年)

1月24日(金)

 今の2年生が来年度受ける調査になります。本番は、4月17日(木)ですが、今回の理科は初めてのCBT( Computer-based Testing )調査のため、どんな問題がどんな形で出題されるのか、事前に確認を行いました。

 文部科学省を中心とした国レベルでは教科書のデジタル化を本格的に検討し始めました。様々な意見や考えが交錯する教育現場です。紙使用が激減する時代になってきました。

期待を膨らませる時間…栄小6年生来校

1月23日(木)

 先月の関小学校に続き、今日は栄小学校の6年生のみなさんが中央中学校の数学と社会の先生の授業を受けました。その後、質問タイムを行いました。最初は緊張した面持ちの児童たちでしたが、授業が進むにつれ笑顔も見られるようになり充実した時間になったようです。

 栄小学校6年生のみなさん、4月から始まる中央中学校での生活をイメージできたでしょうか。3年後、「中央中でよかった」と、自信と誇りを持って卒業してもらえるよう、教職員一同、一丸となって様々な教育活動を充実させていきます。どうぞ、安心して、また、期待を膨らませて、入学してもらいたいと思います。入学式の日を楽しみに待っています。

いつもと変わらずに…私立入試中心日(3年)

1月22日(水)

 県内私立高校の入学試験が始まりました。中央中からはのべ144名の生徒が受験します。今週の3年生のクラスは毎日何名かが不在ての授業が続きますが、残っている生徒の様子はいつもと変わりません。

 空席が目立つ教室の中でもいつもと変わらずに落ち着いた様子の3年生です。明日もガンバレ受験生!

多様な価値観を学ぶ…生徒集会(保健委員会)

1月21日(火)

 学校など集団生活の良さのひとつに、自分とは普段関わりのない人たちの話を聞く中で多様な価値観を学ぶことができるということがあります。

 今日の生徒集会では、保健委員会から「生活習慣見直しウィーク」の実施についてスライドを用いての発表がありました。それを受けて各自で各項目(運動・スマホやゲームの使用時間・就寝時間・起床時間・朝ごはん)の目標を定めました。保健委員のみなさん、自分のクラスの達成状況の見届けをお願いします。

 各クラスでの話を聞く姿勢が素晴らしく、先生方も含め学校の一体感を感じる時間になりました。保健委員さん、ありがとうございました。