学校ブログ

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「つながり」を大切に…保護者会

3月17日(木)

 昨日の1年生に続き、本日2年生の保護者会が行われました。約130名の方に出席いただきました。まん延防止期間中のご来校ありがとうございました。

 会の前後には保護者同士で情報交換を行う姿も見られ、保護者の方々の横の連携を大切にするためにも貴重な時間となったようです。いよいよお子さんが、受験(検)生になるということもあり、これから様々な心配や不安も出てくると思います。ぜひ、一人で抱え込まず、学校、地域との連携も含め、様々な「つながり」を大切にしながら、子どもたちの「人間性豊かな判断力と実践力」を育んでいけたら(学校教育目標)と思います。改めて、よろしくお願いいたします。

最高学年の自覚…卒業式片付け

3月16日(水)

 昨日の厳粛な卒業式の余韻が残る中ですが、在校生が片づけを行いました。

 「しわにならないように畳もう」「入学式でまた使うから確認しながらしまおう」…2年生の頼もしい姿は、3年生からバトンを引き継いで中央中の伝統を守っていくぞという最高学年としての自覚を感じました。

第41回卒業証書授与式

3月15日(火)

 3年生、並びに保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。 

 保護者の皆様には、この3年間思春期という多感な時期を、お子様としっかり向き合い、時には上手く距離をとりながら自律の心を育んでいただきましたことに深く感謝と敬意を表します。

 卒業生のみなさん、9年間の義務教育が修了しました。これからは、自己決定が求められます。自分で決めるということは自ずと責任も求められます。

 245名の卒業生には、これからも「人間性豊かな判断力と実践力」を持って活躍し続けることを教職員一同願っています。

 

やれることは心を込めてやる…卒業式準備

3月14日(金)

 明日の卒業式に向けて、在校生が準備を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため在校生の式への出席は代表者のみとなりましたが、それでも全力で卒業生のために「やれることは心を込めてやろう」という心はひとつです。教職員も一緒に一致団結して行いました。「あの椅子が少しずれているから5センチ前に出して!」「紅白幕、右側もうちょっと上げて!」など細かい所まで声を掛け合いながら準備をしました。

 在校生、教職員全員で卒業生を応援しています。卒業式本番での凛とした姿を楽しみにしています。

静と動のメリハリの中でしか味わえない感動…卒業式予行

3月11日(金)

 15日の本番に向け、3年生はこれまでの練習の成果を十分に発揮して行いました。在校生は、代表生徒以外教室からリモートで見守りました。卒業生入場から証書の授与、記念品贈呈、在校生送辞、卒業生答辞、式歌合唱とスムーズな進行でした。

 卒業生のみなさんは、静と動の動きにメリハリをつける中で気持ちが引き締まり、その張り詰めた気持ちの中でしか味わえない感動があります。一生に一度の中学校の卒業式。3年間、苦楽を共にしてきた仲間と感動の卒業式を創り上げてください。

 

静の動き…卒業式練習(3年)

3月10日(木)

 コロナ禍になり2年。昨年度は、保護者、在校生の参列なしで実施。今年度は、保護者1名、在校生は代表生徒のみの参列で行います。厳かに入場後は、次第にそって通し練習を行いました。

 卒業式は、静の動きが中心になります。静の動きは、3年間の思いをはせるために正確な所作が必要です。明日が本番でもよいほどに仕上がっている3年生です。

 

”この場を思い切り楽しむ”…球技大会(3年)

3月9日(水)

 青空広がるグランドではサッカー、体育館ではバレーボールが行われました。入試が終わり、張り詰めた気持ちが和らいだ中での球技大会。また、3年生にとっては、中学生活最後の行事ということで、あたたかな声援や笑顔があふれる行事になりました。

 この時期の3年生にとって、心の中はこれから始まる高校生活への期待と不安、様々な悩みでいっぱいのことと思います。そのような中でも”この場を思い切り楽しむ”という切り替えは、心を豊かに成長させてくれます。そんな雰囲気を感じさせてくれた3年生、卒業式までいよいよ4登校日となりました。

 

しなやかな発想…けやき・ゆりのき学級

3月8日(火)

 けやき・ゆりのき学級、今年度最後のろう下掲示を紹介します。今月のテーマは、「お花とひな祭り、そして、3年生への感謝の掲示」と2年生が元気に答えてくれました。

 こうした掲示物の製作は、自分の世界を明確に表現するとともに、創造することの楽しさや主体的に表現することの喜びを味わうことができます。自分で決めたことを自分のペースで作業するので、製作中のけやき・ゆりのき学級のみなさんの集中力の高まりとしなやかな発想”には驚かされるばかりです。

42年目への継承…おやじの会

3月7日(月)

 まん延防止期間中でしたが、教職員と生徒の参加は見合わせ、昨日行いました。今回は、体育館のパイプ椅子の修繕とランニングコースのシート修繕を中心に行っていただきました。

 休日にも関わらず、また寒い中の作業ありがとうございました。毎回感じることですが、このような協力体制が中央中のよき伝統として引き継がれていきます。また、保護者や地域の方々と学校とのよい関係が子どもたちの健やかな成長には不可欠です。間もなく、中央中42年目が始まります。今後とも本校の教育活動にご理解、ご協力をお願いいたします。

自己決定をして言い訳をしない…合格発表(3年)

3月4日(金)

 中学校の教員をやっていると毎年の光景ではあるのですが、毎年思うことは、どの生徒にも今後の活躍を期待するということです。

 私から卒業生へこの日にこの場をかりてメッセージを伝えます。それは、「自己決定をする」です。これまでは、親や周りの大人に決めてもらってきたことが多かったと思います。時には、親が決めたことだからと言い訳を口にしてきた人もいたことでしょう。これからは、”自己決定”してください。自分で決定をするのだから、今度は言い訳はできません。これは、大人になるために必須のことだと私は考えています。

 とにもかくにも、卒業生のみなさんの今後に幸多かれと願います!