学校ブログ
東部地区学力検査(3年)
6月18日(金)
埼玉県東部地区の多くの中学校が参加する検査です。いわゆる、偏差値がでる検査です。偏差値とは、その試験を受けた人の中で、あなたの成績がどのくらいの位置にあるかを数値で示した指標です。平均点が偏差値50、最高75、最低25の範囲で示されます。今回のこの偏差値は、中央中の通知表の評価・評定には関係しませんが、今後志望校を選択するときの目安として利用することになります。
偏差値の話をしましたが、もちろん、偏差値を上げることが勉強することの一番の目的になっては本末転倒です。授業を楽しみ、正しい方法で家庭学習を継続することで結果として偏差値は上がっていきます。
できる喜び②…学総大会
6月17日(木)
学総大会の先陣を切って、本日、ハンドボール部と陸上部が初陣を迎えました。結果は後日、学校だよりでお知らせします。
「できる喜び」を力に変えて…部活動壮行会
6月16日(水)
期末テストが終わり、次の目標は学校総合体育大会です。本日、壮行会をリモートで行いました。各部活の部長が体育館に集まり、決意表明とともにスローガンを掲げました。最後に文化部の代表生徒からエールがおくられました。
3年生にとって最後の大会です。活動時間や練習試合、感染症対策等、様々な制約がある中で迎える大会になります。できないことを悔やむのではなく、できることに喜びを感じて準備を続けてください。思い起こせば、1年前の6月は分散登校中で、学総大会は開催されませんでした。”与えられた状況の中で最善を尽くすこと”、これも良いアスリートの条件ですね。ガンバレ中央中!
アウトプット型の学びが大切です…期末テスト2日目
6月15日(火)
1年生の様子です。中学校での初めてのテストはどうだったでしょうか。たくさん覚えたはずなのに、いざ問題用紙に向き合うと手が動かなかったという人はいませんでしたか?授業や家庭学習で話を聞いたり、調べたり、自分なりに様々な知識や情報をインプットしたとしても、アウトプットができなければ身についたかどうか分かりません。
そこで大切なことが、普段の授業での発表やテストなどでのたくさんのアウトプットを大切にする学びです。失敗を恐れず積極的に発言する人やテストなどで「記憶の呼び起こし」を大切にする人は、目に見える学力だけでなく目に見えない学ぶ力(非認知能力)もぐんぐん伸びていきます。
「なぜ?」に向き合うことが”学ぶ力”を伸ばします…1学期期末テスト
6月14日(月)
新学習指導要領になって最初のテストです。3年生の様子です。どのクラスも諦めずに時間いっぱいまで取り組んでいる姿、手を動かして必死に思考している姿を見ると、3年間の確かな成長を感じ取ることができます。
各教科のテスト問題を見てみると…授業で身につけてきた知識を問う問題だけでなく、思考力・判断力、そして表現力を問う問題も多く出題されています。例えば、社会科地理の問題、各都道府県の特産品が分かることが知識・技能、そして、なぜその特産品が生まれ発展してきたのかを説明できることが、思考力や表現力になります。香川県の特産品は「うどん」ということは知識として知っていると思いますが、「なぜ、香川県はうどんなの?」と問われると……???
テストや授業で先生方から繰り出される「なぜ?」に向き合いながら”学ぶ力”を伸ばしていきましょう!
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