学校ブログ
42年目への継承…おやじの会
3月7日(月)
まん延防止期間中でしたが、教職員と生徒の参加は見合わせ、昨日行いました。今回は、体育館のパイプ椅子の修繕とランニングコースのシート修繕を中心に行っていただきました。
休日にも関わらず、また寒い中の作業ありがとうございました。毎回感じることですが、このような協力体制が中央中のよき伝統として引き継がれていきます。また、保護者や地域の方々と学校とのよい関係が子どもたちの健やかな成長には不可欠です。間もなく、中央中42年目が始まります。今後とも本校の教育活動にご理解、ご協力をお願いいたします。
自己決定をして言い訳をしない…合格発表(3年)
3月4日(金)
中学校の教員をやっていると毎年の光景ではあるのですが、毎年思うことは、どの生徒にも今後の活躍を期待するということです。
私から卒業生へこの日にこの場をかりてメッセージを伝えます。それは、「自己決定をする」です。これまでは、親や周りの大人に決めてもらってきたことが多かったと思います。時には、親が決めたことだからと言い訳を口にしてきた人もいたことでしょう。これからは、”自己決定”してください。自分で決定をするのだから、今度は言い訳はできません。これは、大人になるために必須のことだと私は考えています。
とにもかくにも、卒業生のみなさんの今後に幸多かれと願います!
「学ぶ力」を伸ばす人とは…期末テスト(1・2年)
3月3日(木)
今年度最後の定期テストです。テスト勉強を計画的に進められた人は、自信をもってのぞめたはずです。さらに、見直しを丁寧に行った人は、テスト返却時に悔しい思いをしなくてすみます。
定期テストに向けて、どんな準備をいつくらいから行い、本番はどんなことに注意をすれば力を発揮できるか、1年生もこの1年間で理解したことと思います。様々な失敗を糧に次に活かせる人が「学ぶ力」を伸ばしていきます。
大切な命…生(性)教育(3年)
3月2日(水)
毎年この時期に卒業を前にした3年生を対象に外部から講師の先生をお招きして行っています。演題は「自分を大切にして生きるために~君は愛されるために生まれた~」です。講師の先生の話に時折うなずいたり、吸い寄せられるようにじっと見入る3年生。難しい言葉も出てきましたが、「生命誕生」「命の尊さ」を中学生なりに受け止めているようでした。 性教育は「生」教育です。主役は「性」ではなく「生」です。3年生のみなさん、「自分は大切なひとつの命である」ということを忘れないでください。そして今、あなたの隣にいる友達もまた、誰かの大切な命です。人を大切にし、物も大切に扱える、そんな大人になっていくことを先生方は切に願っています。
講師の先生、お忙しい中のご講演、ありがとうございました。
最後の課題…卒業式練習(3年)
3月1日(火)
いよいよ今年度最後の月がスタートです。3年生が卒業式の練習をスタートさせました。練習に先立ち、私から「所作は目から伝わる感謝の気持ち」という話をさせてもらいました。3年生のみなさん、声は発せずとも保護者や先生方、在校生に感謝の気持ちを伝えることはできます。しっかり所作の練習を重ねてください。
「卒業期をいかに過ごすか。」3年生全員に課せられた最後の課題ですね。凛とした姿勢で話を聞く3年生、素晴らしい姿でした。
吉川市立中央中学校
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