学校ブログ
早春の花…書初め(1年)
12月5日(木)
上記タイトルは、今年度の埼玉県書きぞめ展覧会1学年の課題です。
行書は、楷書とは違って点画の連続や省略が見られますが、草書のように楷書とかけ離れた字形になるということはありません。行書は速筆向きでありながら読みやすい書体です。ただひたすらに筆を動かすだけでなく、楷書と行書の違いを理解し、また、行書の筆使いについて、力の入れ具合で線を太くしたり細くしたり、また、力を抜きながら筆を上に上げると、上手く“はね”が書けることなどを感じながらの全集中です。
一気に書き上げるもよし、一つの文字を何度も繰り返し練習するもよしです。納得のいく作品を仕上げてください。
×を〇にする…答案返却(1、2年)
12月4日(水)
1、2年生は先週実施した期末テストの答案用紙の返却が行われています。
中央中の多くの先生は、今年度導入されたAI採点(自動採点)された答案用紙での返却を行っています。今後ネット環境が整えば、いずれは紙での返却はなくなり、データのみでの返却になっていくのでしょうか。
テストは終わった後の方が大切です。点数だけに一喜一憂するのではなく✖を〇にする作業に本気で取り組みましょう。
スポーツも「疑問と納得の繰り返し」です…モルック大会(2年)
12月3日(火)
昼休みの校庭から元気な声が聞こえてきて、ふと足を運んでみると…期末テストが終わりほっとひと息の2年生ですが、熱い戦いが繰りひろげられていました。代表生徒が8チームに分かれてのトーナメント戦です。決勝に勝ち上がったチームは2学年教員チームと優勝をかけて戦います。
さて、モルックという競技について調べてみると、フィンランドの伝統的なキイッカというゲームをもとに1996年に開発されたスポーツだそうです。
競技役員の先生によると、勝利の秘訣は”計算できる知恵と投てきコントロール”だそうです。授業同様「疑問と納得を繰り返しながら」の笑顔あふれる昼休みタイムになりました。
環境は人をつくる
12月2日(月)
「環境は人をつくる」といいます。校舎から体育館へ向かう通路が心を潤す環境に整いました。冬の草花、パンジーが元気に育っています。「バリケードの景色(体育館空調設備工事中)だと心が癒されない」と校長先生が植えてくれました。また、けやき・ゆりのき学級の生徒が昇降口の階段にプランターを設置する準備をしてくれています。
いよいよ師走。2学期の登校日、残り17日となりました。
よい雰囲気の中でのアウトプット…期末テスト(1・2年)
11月29日(金)
昨日と今日の2日間にわたり行いました。
必死に考え、解答している姿、どこの教室も緊張感漂うよい雰囲気です。このような中でのアウトプットが、学力向上には必須です。思考の証”消しカス”も顕在です。1・2年生のみなさん、2日間、お疲れ様でした。
学力向上に必要な食事…食育指導(3年)
11月28日(木)
普段は給食センターに勤務している本校の栄養教諭の先生が給食の時間に来校し、「夜食について知ろう」をテーマに指導いただきました。
3年生は受験勉強真っ只中、夜遅くまで勉強して夜食をとっている人も多いと思います。また、体が大きく成長する中学生活3年間、夜食は寝る2時間前までに食べ終える、次の日の朝食が食べられる程度の量にするとのお話をいただきました。学校で毎日食べる給食は、1日に必要なエネルギーの1/3が摂れます。残りの2/3は、朝食と夕食で摂ることになります。学力向上にも食事は欠かせないとのことでした。
何回も何回ものこだわりをもつ…統一補習(1年)
11月27日(水)
いよいよ明日から2日間、1、2年生の期末テストです。期末テストに備えて放課後質問教室が行われています。
諸活動(部活動等)停止となり、今まで以上にテスト対策勉強に集中できているようです。これまで何度かテスト勉強のポイントをこのブログでもあげてきましたが、あらためて確認したいと思います。
まず、ちょっと頑張ればわかりそうな、できそうな、自分にあった✖を見つけ(✖の仕分けといいます)、その✖だけ徹底して学び直すことです。30点のテストは40点に、60点のテストは70点にする学習を続けてください。その中で、✖(わからないこと、できないこと)は、1度質問しただけでは〇にならないのが普通です。わかったふりをせず、わかるまで、できるまで、何回も何回も質問するこだわりが大切です。今日の授業、補習を充実させて明日を迎えましょう。
吉川市新聞学年発表会…総合的な学習の時間(1年)
11月25日(火)
市長さん、吉川市政策室さん、計3名の方々を講師としてお迎えして行いました。進行から発表にいたるまで全て生徒が主体となっての発表会でした。
「吉川市の発展について」をテーマにこれまでタブレットなどを用いて、主体的に調べ学習を行い、各自で新聞にまとめました。”自分の住んでいる町のこと”という身近なテーマを扱うことで「よし、やってみよう!」の思いが「やらされる」から「主体的」な学びにつながっています。
市長さん、政策室のみなさん、、お忙しい中のご来校、そしてご指導、ありがとうございました。
互いの良さを認め合いました…特別支援学級小中交流会
11月25日(月)
中央中学区の関小、栄小の児童が来校、様々な交流を通して互いのよさを認め合える2時間となりました。
まずは開会式で各校の代表者が今日の意気込みを発表し、全員で自己紹介の活動を行いました。その後、音楽的活動(トーンチャイムなど)、体育的活動(綱引き)を楽しみました。
保護者の皆様にも多数ご来校いただき、我が子の確かな成長を実感できる貴重な時間になったようです。
手を挙げる意味…挙手コンクール(2年)
11月22日(金)
2年生の「挙手コンクール」が終了しました。
先生との対話を楽しみながら真剣に考えての挙手です。挙手の数が多いクラスはクラスの雰囲気がよいとも言われます。よい雰囲気で学びを続けるクラスは、みんなで学ぶ楽しさを味わいながら、みんなで学力を高めることができます。「自分だけ」ではなく「みんなで」が2学年のよさです。
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