学校ブログ

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事前の「準備力」と本番の「集中力」…2学期期末テスト

11月22日(火)

 今日と祝日を挟んで木曜日に2日間で実施されます。今回の期末テスト、一番気合が入っているのは3年生です。今回の期末テストの結果は、2学期の評価・評定のみならず、受検(験)校に提出する調査書の評価・評定を算出(1・2学期の評価・評定から算出)するための重要な判断材料になります。

 事前の「準備力」と本番の「集中力」が、試されるテスト。今日はテストが終わった教科のことは振り返らずに、木曜日の教科に向けて、出来ること、すべきことについて、時間を決めて取り組むことが大切です。ダラダラ勉強は時に不安をあおってしまうことも…。プラス思考で頑張れ中央中生!

「必ず乗り越えられる」…スキー教室部屋決め・係決め(2年)

11月21日(月)

 2年生が1年越しのスキー教室に向けて部屋決めと係決めを行いました。

 コロナが流行し、行事の延期や中止、縮小が未だ続いている学校現場です。今思うと、あの時から私たちの「日常」という時計の針が正常に動いていない気がします。しかし、そのような状況の中でも、自分たちでできること、やらなければならないことなど少しずつ見えてきたこともあります。大きな制限がある中でも、2学年の学校生活はいつも充実していると感じていました。

 第8波が始まったという報道もあります。部屋決め・係決めの様子を見ていて感じましたが、この先どんな状況が待ち受けていようと、この2学年なら「必ず乗り越えられる」と信じています。ガンバレ2年生!

指先と心で感じる感性…けやき・ゆりのき学級

11月17日(木)

 けやき・ゆりのき学級、11月のろう下掲示を紹介します。落ち葉やどんぐり、松ぼっくりを上手に使って季節感あふれる掲示物に仕上がりました。

 制作時の様子を見ましたが、指先を上手に使い落ち葉やどんぐりにのりをつけて伸ばしたり、なでたり、磨いたり…。自分のイメージした作品になるよう、真剣な作業ぶりでした。

 指先と心で感じながら感性を磨いたけやき・ゆりのき学級の生徒たちです。12月の掲示物も楽しみにしています。

先を見通して自己決定する…三者面談(3年)

11月16日(水)

 3年生の三者面談が進んでいます。卒業後の進路希望先を決める(検討する)大切な面談です。

 3年生の多くは、高校への進学を希望していますが、そもそも高校で何をしたいのか、高校卒業後はどうするのか、少し先を見通しての決定が大切です。その上で、公立高校を第1希望にする場合はその候補校の決定(受検できるのは1校のみ)、また、第2・第3希望の私立高校はどこにするのか、私立高校を第1希望にするためにはその学校の推薦基準はクリアしているのか、校長推薦をとるのか、自己推薦でいくのかなど、確認事項も盛りだくさんです。

 既に、多くの3年生が受検(験)希望校の見学は済んでいると思いますが、偏差値や評判だけで受検(験)校を決めないことが大切です。保護者や先生、先輩などから情報を得ながら、最後は自身で”自己決定”してください。

よい所に気づく眼差し…こだま賞(2年)

11月15日(火)

 こだま賞受賞者を紹介します。スーパーへ買い物に行った際、具合が悪くなり倒れてしまった高齢の女性を介抱し、救急車を呼ぶなど適切な処置を行ってくれた2年生の女子生徒です。

 高齢の女性の知り合いという方から直接学校にお礼の連絡がありました。「周りの大人は見て見ぬふりをして素通りしていきました。その生徒さんに助けてもらっていなければどうなっていたことか。本当に感謝しています。」とのことでした。

 コロナの影響からなのか、様々なストレスがある昨今、“あら探し”を得意としている人が増えている気がします。そんな中、学校の“いいところ”を見つけ、ご連絡をいただけたことに感謝申し上げます。生徒のみなさんも、自分を含め、周囲の人のよいところをたくさん探していきましょう。

好きなものを食べるから必要なものを食べるへ

11月11日(金)

 体育館に向かう途中の通路に素晴らしい掲示物が完成しました。その名もズバリ「朝ごはんを食べよう!」です。この掲示物は、新体力テストの「毎日朝ごはんを食べますか?」という質問に対して、2割近くの生徒が「いいえ」と答えた結果(特に、女子は3割を越える生徒が「いいえ」と回答しています)を受け、危機感を感じた養護教諭と栄養教諭、図書館司書さんがコラボして作成してくれました。

 朝ごはんを食べない理由はそれぞれあると思いますが、育ち盛りの中学生が必要な栄養を摂取していないことがとても心配です。”好きなものを食べるから必要なものを食べる”習慣を意識して身につけましょう。

 ちなみに、今日はポッキーの日だそうです。お菓子の量を少し減らしてごはんをたくさん食べましょう。先生方、ありがとうございました。

キーワードは”ちょっとだけ”…東部地区学力検査(3年)

11月10日(木)

 私立入試まで約2か月、公立入試まで約3か月となりました。先日ある3年生から「希望校の偏差値があと5足りないのです。どうしたらいいですか。」と悲痛な(?)表情で質問されたので、こんな風に答えました。3年生だけでなく、1・2年生のみなさんも参考にしてみてください。

 この時期になったら、偏差値どうこうといった他人との比較ではなく、自分の今の実力をしっかり見極めて、”ちょっとだけ”頑張れば達成できそうな、教科や具体的な数字の目標を決めて勉強してみてはどう。例えば、前回までの東部地区学力検査や校外で実施されている実力テストで、英語はいつも40点~50点だとしたら、まずは10点アップ(県公立の入試問題だったら3問から4問程度)を目指してみようよ。あとは、このレベルの問題だったら友達や先生に聞けば何とか正解できるようになるかもしれない、と思える問題だけを繰り返し勉強すれば、10点はアップできるはずだよ。焦る気持ちは分かるけど、あれもやろうこれもやろうは、やった気になるだけで、かえって逆効果。点数アップにはならないよ。(悲痛な表情が少し和らいで良かったです)

 自分の希望校の合格点は合計何点なのか、そのために各教科でそれぞれ何点とればよいのか、そんな計算もしながら、勉強を続けてください。ガンバレ3年生!

”学校の勢い”の源…生徒会本部役員あいさつ運動

11月9日(水)

 生徒会本部役員が朝の登校時にあいさつ運動を行っています。また、今日は市長さんが来校され一緒に中央中生の登校の見守りを行っていただきました。

 あいさつは「人と人を結ぶコミュニケーションの第一歩」です。そして、あいさつがあふれている学校には”学校の勢い”を感じます。生徒のみなさんのあふれるあいさつで中央中にさらなる”勢い”をもたらしてください。

 生徒会本部役員のみなさん、市長さん、早朝からありがとうございました。

横のつながりも大切です…PTA高校見学会

11月8日(火)

 コロナ禍で中止となっていたPTA行事を再開しました。参加者は3年生の保護者を中心に近隣の公立高校、私立高校3校を訪問しました。私立高校ならではの特徴ある教育課程や選考基準、総合高校の実習設備の充実度に圧倒されながらも和気あいあいとした時間が流れていきました。高校の先生方におかれましては、保護者目線での丁寧な説明をいただき、保護者の方々が抱いている疑問や不安が少し解消されたように感じました。

 車内では、子どもたちの情報交換をする姿も見られ、保護者の横のつながりにも有意義な時間になったようです。

 訪問先でご対応いただいた高校の先生方、準備にご尽力いただいたPTA役員の皆様、ありがとうございました。

命を守る学び…減災教育(2年)

11月7日(月)

 学校では教科の授業以外にも、またリモートでは経験できないような様々なことを学びます。今日は、吉川市危機管理課様から指導者の方をお招きして減災について実技を中心に学びを深めました。簡易ベットや簡易トイレの組み立て、発電機の始動、消火器の使い方、プライベートスペースの設置等を体験しました。

 人がパニックに陥るような大きな危機的状況では、自らの判断力と行動力に全てがかかっています。なので、災害教育ではどのような災害であろうとも主体性を持ち、災害から「命を守る対策」を学ぶことが重要です。「自分も被害にあうかもしれない」という気持ち・覚悟が災害対策に必要な主体性を生みだします。ぜひ、ご家庭でもこの機会に災害対策について話題にしてみてください。避難所の運営には中学生の力が必須です。

 危機管理課のみなさん、ご指導ありがとうございました。

良い授業に必要なものとは…支援担当訪問

11月4日(金)

 今日は年に1回、中央中の全教員が授業を公開し、指導者の先生方にご指導をいただく日でした。

 先生方は1か月以上前から、学校研究課題に迫るため、今日の授業をどう展開するか。また、どんな資料や教材が必要かなど、思考を重ねながら準備をして今日の日を迎えました。中央中の先生方は、教えるプロとして、素人にはマネのできない授業ができるよう日々努力を重ねています。

 生徒のみなさんの素晴らしい授業態度や掲示物にも、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。良い授業には、良い生徒の反応が不可欠です。生徒のみなさん、ありがとうございました。

自己決定する…進路学習会(3年)

11月2日(水)

 6校時に生徒と保護者を対象に行いました。11月7日から始まる三者面談を前に、中学校卒業後の進路先選択、特に高等学校等の受験(検)について、その手順や留意事項についての説明等が進路指導主事からありました。各ご家庭でも、今日の説明会の内容について充分ご理解をいただき、進路先決定まで学校と足並みをそろえて、準備を進めていただきたいと思います。

 最終的には、生徒の皆さん、そして保護者の皆様も含め、納得のできる進路先決定ができるよう、親子の対話も大切にしてください。その中で、進路希望先は、生徒自身が自己決定できるようご支援をお願いします。また、第2、第3希望校も、行く可能性のある学校ですので、第1希望校と同じように、慎重な決定をお願いします。

 本日は、ご来校ありがとうございました。

「きく・聞く・聴く」…校長面接(3年)

11月1日(火)

 校長面接が進んでいます。一人約5分と短い時間ですが、中央中は220名を超える生徒が在籍しているため、昼休みだけでなく放課後の時間も使って行っています。

 校長先生に話を聞くと、将来の夢を実現させるために、中学校卒業後の進路はどうするのか、その実現のために今、やらなければならないこと、例えば…高校見学、受験⦅検⦆校の選び方、勉強方法、生活リズムなど、自己PRの中で自分の考えをしっかり答えてくれているそうです。

 私の所にも何人かの生徒が、”偏差値を上げるにはどうすればいいのか”を聞きに来ています。学問に王道はなしという言葉を伝えた上でこんなアドバイスをしています。目に見える学力、いわゆる偏差値やテストの点数を上げるには、わからないこと、できないことを丁寧になくす努力を続けることですよと。キーワードは、“わかったふりをしないこと”。わからないことやできないことは、恥ずかしがらずに友達や先生に、わかるまで、できるまで「きく、聞く、聴く」です。

新たな伝統のスタート…文化芸術発表会

10月29日(土)

 3年ぶりの歌声が体育館に響きました。

 保護者の皆様にも学年毎にご来場いただき、開催することができました。「仲間と心を一つに思い出に残る発表会を成功させよう」をスローガンに、学年合唱、18クラスの合唱がこだましました。特に3年生は、中学生活最初で最後の合唱。感極まる生徒もおり、感動の時間となりました。学校運営協議会委員さんからは、様々な制限がある中でここまでの合唱を仕上げた子どもたちと先生方に敬意を表しますというお褒めの言葉をいただきました。午後からは、英語弁論大会出場者・文化部による発表が行われました。合唱も文化部の発表も本当に素晴らしいものでした。たったひとつだけ残念だったことは、生徒のみなさんの一番美しい表情がマスクで見えなかったことです。

 生徒のみなさん、お疲れ様でした。中央中の合唱の新たな伝統づくりが始まりました。

教師を学ぶ…教育実習生授業研究(1年音楽)

10月28日(金)

 3週間の実習もいよいよ終盤に入り、今日は実習のまとめとなる授業研究です。授業には、所属大学の副学長の先生が参観に来校されました。

 「歌詞の内容や曲想を理解し、曲にあった音楽表現を考えよう」を課題に、生徒がじっくり考える時間、心に響く歌を歌うにはどうしたらいいのか、大切なものを…、…に込められている意味とは何だろうなど生徒同士で言い合える時間が十分あり、生徒の活躍が存分に見える授業でした。意欲的に取り組む生徒の姿に後押しされ、実習生の授業力も高まりました。

 大学の先生、ご来校、ご指導ありがとうございました。実習生の先生、お疲れ様でした。明日はこれまで生徒と一緒につくりあげてきた合唱を思う存分に楽しんでください。そして、教師の醍醐味をしっかり味わってください。

 明日は中央中の体育館に3年ぶりの歌声が響きます!

学ぶ教師…授業研究(けやき学級)

10月27日(木)

 教師の一方的な説明を生徒が静かに聞く授業、いわゆる”昭和の授業スタイル”からの脱却を目指し、中央中の先生方は日々授業を工夫しています。コロナ禍ですがマスクをきちんと着用し短時間で大きな声をださないことをルールに、質問したり、仲間と話し合ったり、考えを深める授業を実践中です。

 そんな令和の授業スタイルを正に具現した授業でした。冒頭で本時の課題「必要な情報を聞いて行動できるようにしよう」と本時の活動内容を確認し授業がスタートしました。ウォーミングアップゲーム”仲間はずれ探し”では、生徒の「そういうことか!」「あっそっか!」の連発。「!」を引き出す質問満載でした。次に、先生の話を聞き取り、キーワードを数える・絵を選ぶ活動を行いました。最後は、絵が描かれたマグネットを指示通りに貼っていくというペア活動です。楽しみながら「聞く力」を高めたけやき学級の生徒たちです。

令和の授業スタイル…英語(3年)

10月26日(水)

 3年生、英語の授業の様子です。冒頭にタブレットを使っての単語テスト。その後、先生から投げかけられたTodays Goal「関係代名詞を探そう!」に興味を持って個での学び→集団での学びを楽しみました。

 カーペンターズのトップオブザワールドを聴いて、歌詞の中から関係代名詞を探すというユニークな学びを楽しみながら理解を深めました。

 小テストの結果(間違いの多かった単語等の情報)は、一瞬で大型テレビに提示。教師が夜遅くまで職員室に残って採点という光景も過去のものとなっていくのでしょうか…。令和の授業スタイルを追究する中央中の先生方です。

新たな伝統の創り手…合唱練習

10月25日(火)

 文化芸術発表会に向けた合唱練習が熱を帯びてきました。1年生から3年生まで全クラスが音楽の授業や放課後の時間に様々な場所で練習を行っています。教室や体育館だけでなく、ろう下や特別教室を使い密を避けての練習です。

 本番もマスクをつけての合唱になります。コロナで途絶えてしまった中央中の合唱の伝統を再び創り上げる時です。素晴らしい合唱を体育館に響かせてください。

 そういえば、先日テレビで見たNHK全国学校音楽コンクールも、マスクを着けての合唱でしたね。

充実した生き方に必要な力…けやき・ゆりのき学級

10月24日(月)

 けやき・ゆりのき学級、10月のろう下掲示物を紹介します。ハロウィンにサツマイモ、栗と季節感たっぷりです。

 心を穏やかに保ち、充実した生き方にしていくためには豊かな感性や想像力が必要です。これらの掲示物を見ていると、けやき・ゆりのき学級のみなさんは既にこうした力を会得していると感じました。感性、想像力豊かな掲示物を来月も楽しみにしています。

プロフェッショナル~仕事の流儀~…後期専門委員会

10月20日(木)

 後期専門委員による活動が始まりました。今日は、自己紹介やそれぞれの仕事の内容や分担についての打ち合わせを行いました。

 専門委員会は、それぞれの活動を通して、望ましい人間関係を形成し、集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を養うことを目的としています。また、クラスや学校を代表する役割を担うことで、企画力や実行力、また協調性など、この先訪れるであろう(すでに訪れている?)予測困難な社会をたくましく生き抜いていく上で必要な力が身につきます。

 後期専門委員のみなさん、その仕事のプロフェッショナルを目指して頑張ってください。

「やらされる」から「主体的な」学びへ…総合学習(1年)

10月19日(水)

 吉川市政策室さんと都市整備部さんから3名の方々を講師としてお迎えして行いました。校長室へのお迎え、進行から発表にいたるまで全て生徒が主体となっての発表会でした。

 「吉川市の発展について」をテーマにこれまでタブレットなどを用いて、主体的に調べ学習を行い、各自で新聞にまとめました。”自分の住んでいる町のこと”という身近なテーマを扱うことで「よし、やってみよう!」の思いが「やらされる」から「主体的」な学びにつながっています。

 講師の先生方、お忙しい中のご来校、そしてご指導、ありがとうございました。

 

チームとして個人として学んだことをいかす…市内駅伝大会

10月18日(火)

 天候が心配されましたが予定通り、美南中央公園で行われました。結果は、男子チームが4位、女子チームが3位でした。今年度は、熱中症との兼ね合いで体育の授業での持久走のタイムが出そろわなかったりしたことから、希望者を募っての参加となりました。そんな中、男女各1チームが参加して懸命な走りを見せてくれました。

 わずかな期間での練習だったと思いますが、チームとして、また個人として学んだことをこれからの生活にいかしてください。選手のみなさん、お疲れ様でした。

乗り越える力を仲間と共に…スキー教室スタート集会(2年)

10月17日(月)

 1年越しのスキー教室に向けた取り組みがいよいよ始まりました。

 新型コロナが流行し、行事の中止や縮小を余儀なくされてきた2年生。昨年のスキー教室も例外ではありませんでした。今になって思うと、あの時から私たちの「日常」という時計の針が正常に動いていない気がします。そのような大きな制限がある中でも2学年の学校生活はいつも充実していると感じていました。ようやく少しだけ見え始めてきたこの先の未来において、どんな状況が待ち受けていようと、この2学年なら「必ず乗り越えられる」と信じています。

 さぁ、スキー教室が始まります。しっかり準備をしていかなる困難も仲間と共に乗り越えていきましょう!ガンバレ2年生!

 

教師を学ぶ…教育実習生(1年音楽)

10月14日(金)

 今日から教育実習生の授業が始まりました。1年生音楽の授業の様子です。文化芸術発表会の合唱についての授業でした。

 「音がとぶことを”跳躍”といいいます」といった音楽の専門用語が飛び交い生徒の頭に「!」がたくさん生まれた時間になりました。さらに、自分の「大切なもの」って何だろう「?」と一人でじっくり考える時間も確保されている授業でした。

 これからも、生徒が考えたくなる問いかけを工夫して授業づくりを行ってください。頑張ってください。生徒のみなさん、よろしくお願いします。

学びたい心をくすぐるために…デジタルシチズンシップ研修

10月13日(木)

 突然ですが、”おやじ構文”という言葉を知っているでしょうか。先日、あるニュース番組で取り上げられていた言葉です。メールやSNSの書き込みに絵文字や句読点を使用したり、ひいては長文…。こういった書き込みは今時ではなく、古い感覚だということです。我がメールを見てみると、正に”おやじ構文”の典型(汗)←このカッコも”おやじ構文”?ハッとして今日の研修を受けました。プログラミングは授業で特別に教えるのではなく、日常生活で教えるものなど目から鱗の話が盛りだくさんでした。これからも中央中の先生方は「学ぶ教師」であり続けます。

 全ては、子どもたちの「学びたい心をくすぐる」ために。講師の先生、ご指導ありがとうございました。

自身の喜びのために為すべきことは…生徒会本部役員任命式

10月12日(水)

 令和4年度生徒会本部役員8名の一人ひとりに、校長先生から任命証が手渡されました。その後、旧役員へ感謝状が授与されました。

 緊張感の中にも当選できた安堵の思いと、よし、やるぞ!という決意が、凛とした目力に表れていました。生徒皆のために、そして中央中のためにという思いで献身的に働くことが、自身の喜びとなるはずです。これから様々な困難や悩みが出てくると思います。そんな時は、一人で抱え込まず、8名のチームワークで乗り越えていってください。8人の知恵があれば解決出来るはずです。仕事を楽しむという発想も大切ですよ。8名の本部役員のみなさん、よろしくお願いします。旧生徒会本部役員のみなさん、お疲れ様でした。

誘惑に負けない心と賢さを持つ…非行防止教室

10月11日(火)

 埼玉県警察本部「あおぞら」さんから2名の講師をお招きして行いました。

 SNSの利用については、軽はずみな投稿・拡散が増えている。そういった行為は将来、進学や就職時の汚点になることもあるとの話がありました。また、薬物使用の低年齢化についての話もありました。薬物については、心を動かす巧みな誘惑がたくさんあることを自覚し、誘惑に負けない心と賢さを持つことの大切さを学びました。「1回だけなら…」絶対だめです。最後に「規範意識を大切にしよう。自分をしっかり持とう。」という言葉をいただきました。

 保護者のみなさん、ご家庭でもSNSの利用や薬物について話題に取り上げてみてください。講師の先生、ありがとうございました。

様々な”一生懸命”で集中力と体力をつける…中間テスト

10月7日(金)

 1教科50分で5教科(国・数・社・理・英)のテストを2日間で行いました。

 3年生にとっては、進路に関わる大きなテスト。埼玉県公立高校学力検査は1日で5教科を行います。テスト前にたてた各自の目標を達成させるためには、授業や家庭学習など今日までの準備はもちろん、1日の中での集中力と体力も必要になってきます。2年生は来年、1年生は再来年には受験生になります。日々の生活の中での様々な”一生懸命”で集中力と体力もアップさせていきましょう。生徒のみなさん、お疲れ様でした。

気づきの連鎖…こだま賞(けやき・ゆりのき学級)

10月6日(木)

 こだま賞受賞者を紹介します。登校時、昇降口の大きな掲示物がはがれていたのに気づき、協力して元に戻してくれたけやき・ゆりのき学級の4人です。「えらかったね。ありがとう。」と伝えると即座に「当たり前のことですよ。」との返事。当たり前のことを当たり前に気づき、行動できたことに感謝です。先日の落とし物に気づいた4人に続き「気づきの連鎖」です。ありがとうございました。

 ここであらためてこの賞の価値について記します。こだま賞は自分の力でとれるものではなく、他者に推薦されての受賞に大きな価値があります。今後も多くの推薦者がでることを期待しています。

質問名人への道…放課後学習会

10月5日(水)

 6日(木)と7日(金)に行われる中間テストに向けて各学年行いました。多くの生徒が自主的かつ主体的に参加できていました。

 授業を受けて全ての問題を理解できる人は稀です。一人で考えても分からない問題は、友達や先生、分かる人に質問すること。大切なことは、“分かったふり”をしないことです。恥ずかしがらず、そして何回でも、分かるまで質問を続けることで「質問名人」になれます。学力を伸ばす人の共通点は「質問名人」です。みんなで「質問名人」を目指しましょう!

気づく心…こだま賞(1年)

10月4日(火)

 こだま賞受賞者を紹介します。小学生の落とし物に気づき、その小学校まで丁寧に届けてくれた1年生の4名です。小学校の校長先生からもお礼の連絡がありました。

 こだま賞への推薦を4名に伝えたところ、こだま賞とは何か、詳しくは分かっていなかったようなのでここで再度こだま賞について説明します。こだま賞の推薦書には、こう書かれています。「こんな良いことを見つけました。こんな素敵なことに出会いました。とってもうれしかったことがありました。小さなことでいいです。どうかお知らせください。気づく心が素晴らしいのです。」推薦書は職員室前のろう下にあります。質問があれば教頭先生のところにきてください。

 4名のみなさん、ありがとうございました!

”憧れの先輩”になる…学校公開最終日

10月1日(土)

 秋風さわやかな1日となりました。本校の教育活動にご支援ご協力をいただいている方々、多くの保護者、そして今日は栄小・関小・吉川小の小学生にも来校いただき、中央中の良いところ、生徒のカッコイイ姿をたくさん見ていただきました。(今日は200名を越える方々に来校いただきました)小学生のある保護者からは「子どもたちが生き生きしていますね」とお褒めの言葉もいただきました。

 午後は部活動見学会を行いました。小学生のみなさん、中学校の部活動はどうだったでしょうか?中学生になった自分をイメージできたでしょうか。中学生のみなさん、”憧れの先輩”として優しく小学生に声をかけることができたでしょうか。

 6年生のみなさん、2月の新入生説明会での再会を楽しみにしています。本日はご来校ありがとうございました。

 

感謝!…学校公開

9月30日(金)

 昨日、今日と本校保護者、小学校6年生保護者対象の公開でした。平日にもかかわらず、150名近くの方々にご来校いただき、本校の教育活動を参観していただきました。学年ごと、小学校ごとに1時間のみの参観でご不便をお掛けいたしましたが、ご理解、ご協力をいただき、スムーズな公開となりました。感謝申し上げます。

 明日土曜日が最終日となります。明日の午後は、部活動見学も予定しています。小学生にも来校いただき中央中の良さをたくさん見てもらいたいと思います。お待ちしています。

志と勇気…生徒会本部役員選挙

9月29日(木)

 今回は8名の生徒が立候補してくれました。まずは、8名のよい学校にしていこうという志と、立候補してくれた勇気を讃えたいと思います。今回の立会演説会も、感染防止対策のために体育館から各教室にオンライン配信しました。立候補者のスピーチは内容はもちろんのこと、この日のために何回も練習してきた姿が感じられ感銘を受けました。映像を通してですが、中央中全校生徒の一体感を感じられるよい機会にもなりました。この後、選挙管理委員さんによる開票作業が始まります。

伝統+新チームの良さ…新人戦

9月28日(水)

 3年生が中心となって出場した学総大会から3か月。1・2年生による新人戦もいよいよ大詰めです。ハンドボール部は、男子が3位、女子が2位で県大会に進みます。

 メンバーが変わってもそれぞれの部活動の伝統はしっかり受け継がれているとの印象を受けた新人戦でした。新チーム初の大きな大会ということでプレッシャーもあったと思いますが、伝統を受け継ぎながらも新チームのよさを磨くことに集中することで持てる力を十分に発揮できます。また、試合中にミスはつきもの、引きずらないチーム力も大切ですね。

 残すは柔道部です。ガンバレ中央中!

 

政治的教養を育む…生徒会本部役員選挙

9月27日(火)

 生徒会本部役員選挙の投票日が近づいてきました。生徒会本部役員選挙は、一人ひとりが生徒会の一員であることを自覚できるよい機会です。学校生活の充実と向上を図る生徒会のリーダーを決めるものなので、立候補者のみならず立候補者以外の生徒もよりよい学校とは何かを考え、意識を高めていくことが大切です。

 立会演説会では、事前に候補者の公約をよく読み、自分のこととして考えることで参加する意識が高まります。また、立候補した生徒は、どのような学校にしたいのかを分かりやすく伝えることができるように準備しましょう。

 9月29日(木)が立会演説会と投票日です。

掲示物と特別支援教育の関係とは…けやき・ゆりのき学級ろう下掲示

9月26日(月)

 先日読んだある教育誌の見出しに目が留まりました。「教室に掲示物がない」です。記事を読み進めると、今全国の学校で教室内やろう下に学級目標が貼っていない、生徒の作品が貼られていない、行事の写真や進路に関する情報も…。いわゆる「掲示物」が教室やろう下にない学校が増えているそうです。理由としては、「教室内に掲示物があると発達障害傾向の子どもが落ち着かなくなる」からだそうです。学校現場に特別支援教育の発想が浸透していくことは良い傾向だと思います。しかし、掲示物の除去=特別支援教育かというとそれは違うのではないでしょうか。(あくまでも私見です)本当に発達障害傾向の子ども全員が掲示物に過敏に反応するのでしょうか。

 掲示物には子どもの学びを促進したり、教室を明るくしたり、時には掲示物を通した会話で仲間が増えたり、仲直りをしたり…。そんな場面を私はたくさん見てきました。「不易と流行」のバランス、本当に難しいです。

 さて、今週末には学校公開が予定されています。そんな視点でも中央中の掲示物をご覧いただいて忌憚のないご意見をいただければ幸いです。

 けやき・ゆりのき学級のみなさん、来月の掲示物も楽しみにしています。

 

中学生の「伸び」…新人戦

9月22日(木)

 めっきり秋めいてきた昨日と今日、野球部とソフトボール部、バドミントン部が熱戦が繰り広げました。野球部は決勝戦を見事コールド勝ちし県大会出場を決めました。ソフトボール部は準決勝惜敗でした。仲間と共に帽子のつばにしたためた”県大会出場”の目標にはあと一歩届きませんでした。今日の悔し涙を忘れずに次の大会に向かってください。バドミントン部は女子シングルスで1名が県大会出場を決めました。新人戦の詳しい結果につきましては、学校だより10月号で報告します。

 新人戦のような大きな大会では学ぶことがたくさんあります。それは、試合に限ったことではありません。試合以外でも多くのことを学べる1日となりました。挨拶、言葉遣い、ユニホームの着こなし、荷物や靴の置き方等々、強いチームの振る舞いはどうだったでしょうか。多くの学びを活かし、努力を続けられるチームや選手は必ず上手くなり強くなります。要はそれらを自分事として本気でとらえるかどうかです。)

 だって、中学生の“伸び”って、すごいですから…。来週は、ハンドボール部と柔道部が初陣を迎えます。

学ぶ教師(授業研究)…けやき・ゆりのき学級作業学習

9月21日(水)

 吉川市教育委員会さんから指導者の先生をお招きして行いました。本時の課題は、「報・連・相を意識して作業に取り組もう」です。作業の前に、報・連・相の具体的な言葉かけの例を皆で考え(集団学び)、作業にのぞみました。

 今日の授業の成果や課題、指導者の先生からいただいた指導・助言は、授業者だけでなくけやき・ゆりのき学級担当者全員で共有していくことになります。

 「授業研究」は日本の先生方の文化であり、諸外国でも日本式の授業研究を取り入れる国が増えてきています。中央中の先生方は、成果と課題を共有し授業力を高めるために学びを追究し続けます。

 指導者の先生、ご指導ありがとうございました。

いわば「会費」…租税教室(3年)

9月20日(火)

 私たちは、警察、消防、教育、社会保障など、様々な公共施設・公共設備、公共サービスの恩恵を受けて暮らしています。税金は、それらにかかる費用を賄うものであり、社会を支えるために皆でその能力に応じて負担しあう「会費」ともいえるものです。

 次代を担う生徒に、税の意義や役割を正しく理解してもらうために、吉川市役所から税のプロフェッショナル3名の方にご来校いただき、学びを深めました。クイズや動画、1億円の模型など、生徒を退屈させない工夫がたくさんあり、楽しく、充実した時間となりました。講師の先生方、ご指導ありがとうございました。

夢を叶える土台…新人戦

9月17日(土)

 シルバーウイークが始まりましたが、中央中生の熱い戦いは続いています。

 今日も多くの生徒が、日々の練習や練習試合では味わえないワクワクやドキドキ、満足感や達成感、そして、悔しさを感じる1日になりました。

 そんな様々な心の動きが、夢を叶える土台になることを忘れないでください。

 来週は、ソフトボール部が出陣、バドミントン部は県大会出場をかけた戦い、野球部も県大会出場をかけて決勝戦にのぞみます。ガンバレ中央中!

目標に向かって…新人戦集中日

9月16日(金)

 新人戦が始まりました。夏休み中の厳しい練習を乗り越えてたくましくなった1年生と2年生が試合に臨みました。

 遠い昔の記憶になってしまいましたが…大会というのは、日々の練習や練習試合とは違った緊張感や勝った時の充実感や達成感、負けた時の悔しさなどが鮮烈に記憶に残るものです。今、目の前で試合をしている生徒たちもきっと同じ思いなんだろうな、ガンバレと心の中で祈りながらシャッターをきっていました。女子バスケットボール部は充実感の笑顔です。

 勝ち進んだチーム、シードのチームは今日も試合があります。目標に向かってガンバレ中央中!

「助けられる命」を目の前にした時…こだま賞

9月15日(木)

 新人戦集中日ですが、今日は、こだま賞受賞者を紹介します。

 夏休み中の猛暑の中、具合が悪くなり動けなくなっていた高齢の女性の介抱を行ってくれた2年生の女子生徒です。介抱の最中も「大丈夫ですよ」と声をかけ続けていたそうです。

 「助けられる命」を目の前にした時、みなさんはどのような行動をとれるでしょうか。怖いから見て見ぬふりをする、中学生ならやむなしなのかもしれません。

 今回の2年生女子生徒の勇気ある行動、まさに学校教育目標の「人間性豊かな判断力と実践力を持つ生徒」を具現化してくれました。ありがとうございました。

 

学びたい心をいかにくすぐるか…校内研修(ハイパーQU)

9月14日(水)

 ハイパーQUを専門に研究されている大学の先生をお招きして行いました。ハイパーQUとは、「よりよい学校生活と友達づくりのための生徒アンケート」です。このコンピーター診断資料の見方・いかし方について研修しました。

 よいクラスを作るためには…?、一人ひとりの生徒の良さを引き出すには…?等々。全ては、生徒の「学びたい心をいかにくすぐるか」のため。

 講師の先生、ご指導ありがとうございました。

心の動きと向き合いそして楽しむ…部活動壮行会

9月13日(火)

 いよいよ運動部の新人戦が始まります。各運動部の主将が多目的室に集まり決意表明を行いました。最後に文化部を代表してサイエンス部の部長からエールが送られました。

 公式戦は練習試合とは違い誰もが緊張する舞台です。それは相手も同じこと。その心の動きとじっくり向き合い、そして楽しみながら試合にのぞんでください。ガンバレ中央中!

 

正しい知識の習得が差別や偏見をなくす…がん教育(2年)

9月12日(月)

 日本人の2人に1人ががんにかかる時代。しかし、大人も含めて正しい知識を知る機会がとても少ないのが現状です。がんはもう不治の病ではありません。検診による早期発見・適切な治療で9割以上の人が治るそうです。また生活習慣を整えるなどの予防も大切になります。ちなみに、埼玉県民の死因1位は、がんだそうです。

 がんを無闇に怖がったり、差別や偏見を無くすためにも、生徒へのがん教育はとても大切です。子どもたちに知ってもらうことで、家族や周囲の人たちの意識変化にもつながります。

 講師の先生、保護者のみなさん、ご来校ありがとうございました。

記憶が実感として残る体験…けやき・ゆりのき学級校外学習

9月9日(金)

 けやき・ゆりのき学級のみなさんが、県立近代美術館へ校外学習に行きました。今回の校外学習では、バスでの移動ではなく、路線バスや電車を使っての移動に挑戦しました。コロナ禍での移動ということもあり心配しましたが、車内での感染症対策について事前指導の通りにルールやマナーを守ることができました。

 現地では、学芸員の先生の指示に従い、ピカソの絵画を鑑賞したり、普段は見学することのできない美術館のバックヤードを体験することができました。

 帰校後は少し疲れた様子を見せていた生徒たちですが、心の中は充実感でいっぱいの様子でした。やはり、体験的な学びは記憶が実感として残るようです。

色褪せない努力の成果…英語弁論大会

9月8日(木)

 本校から6名の生徒が参加しました。どの生徒も、何十回、何百回と数えきれないほどの練習を重ねて迎えた今日の本番。努力を重ねてきた生徒の発表はみな自信に満ち溢れていました。

 6名の代表生徒のみなさん、今日の本番に向けて頑張ってきた自分を讃えてください。そして、そんな自分を支えてくれた家族やALTの先生、英語科の先生、学年の先生、クラスの友達など様々な人に感謝の想いを伝えられるとよいですね。

 6名のみなさん、本当にお疲れ様でした。

記憶が実感として残る授業

9月7日(水)

 先生の一方的な説明を生徒が静かに聞く昭和の授業からの脱却を目指し、中央中の先生方は日々授業内容を工夫しています。加えて、感染症対策を考慮しての授業展開。そんな状況下でも、質問したり、話し合ったり、考えを深める授業を実践中です。

 2年生の理科の実験では、顕微鏡を上手に駆使して見えた細胞の様子をノートにスケッチしました。1年生の家庭科では、ミシンを上手に使い、タブレットを入れる袋を作成中です。

 体験的な学びは、記憶が実感として残りますね。

一人から集団での学びへ

9月6日(火)

 3年生社会(公民)の授業の様子です。今日の学習課題は…「ちがい」のちがいです。

 はじめに、カードの事例について自分の意見をじっくり考えました。「一人学び」です。次に、班の生徒同士で意見を交換します。「集団学び」です。ここで生徒は、あっという気づきや、なるほどという「!」が生まれます。最後に、先生からの質問に「?」が生まれ、次回の授業につながりました。

 「!」と「?」のある授業。これこそ授業の醍醐味ですね。

「自分大切主義」…埼玉県教育委員会教育長メッセージ

9月5日(月)

 「自分大切主義」…これは、中央中スマホ使用指針のスローガンです。自分のことも友だちのことも大切にしてほしいとのメッセージが埼玉県教育委員会の教育長さんからだされました。

 2学期が始まり、1週間が経ちました。自分のことも友だちのことも大切にしていますか?多感な中学生、不安や悩みがあって当たり前。心の中が土砂降りになることもあると思います。そんな時は、家族や先生など周りの大人を頼ってください。きっと、あなたの心に虹をかけるアドバイスをしてくれますよ。

 写真が見ずらいときは、埼玉県教育委員会のホームページをご覧ください。

 

考えることをあきらめない3年生…東部地区学力検査

9月2日(金)

 埼玉県東部地区の15市町92校、約11,000人の中学3年生が本日一斉に受検しています。埼玉県立高校の学力検査と同様に、5教科(1教科50分)、を一日で行います。学校の成績算出のために行う中間テストや期末テストと実施の目的が違うので、「テスト」という言い方をせず、「検査」という言い方をしています。偏差値等の結果は、自分の受験勉強のやり方を見直したり、進学希望校を選ぶための参考にしたりします。

 3年生の授業を覗きにいくと、よく聞かれるのが「受験勉強は1日何時間すればいいのですか?」という質問です。もちろん、決まりはありませんが、入試を見据えると1教科で50分以上、平日で毎日2・3教科に取り組んでいる生徒が多いようです。第3回の検査は11月に実施されます。その後、三者面談で進学希望先を自己決定していくことになります。

 今日の3年生は”考えることをあきらめず”一心不乱に問題用紙にむかっていました。

自分大切主義

9月1日(木)

 そういえば、ひと昔前までは、9月1日が2学期の始業式でしたね。教室へのエアコンの設置により(?)多くの自治体が8月中に2学期をスタートするようになりました。

 話は変わりますが、みなさん、広報よしかわ9月号をご覧になられたでしょうか。生徒会本部役員が中心となって完成させた「中央中スマホ使用指針」についての記事が掲載されています。

 生徒のみなさん、あらためて「中央中スマホ使用指針」を確認してください。キーワードは「自分大切主義」です。

様々な成長を感じた1日

8月30日(火)

 2学期2日目です。授業や給食を含めた教育活動がスタートしました。

 各クラスの学級活動では、夏休みの思い出を発表したり、個人新聞など掲示物にまとめたりしました。行動制限のなかった今年の夏休み。感染防止対策を取りながら楽しんだ生徒が多かったようです。学年集会では、代表生徒の発表はもとより、聞く側の生徒の態度も素晴らしい中央中生です。発育測定は身長と体重でした。生徒の中には、4月から3センチ以上も背が伸びたという生徒も…。

 様々な成長を確かめられた1日になりました。

2学期も学びを止めないために…2学期始業式

8月29日(月)

 猛暑とコロナで明け暮れた夏休みが終わり、2学期がスタートしました。各学年の代表生徒と表彰生徒が多目的室に集まり、リモートで行いました。

 各学年の代表生徒からは、クラスや学年、そして自分自身の2学期の抱負についてなどの発表がありました。その後、校長先生から「全国大会出場生徒の紹介」がありました。最後に夏休み中の部活動の表彰が行われました。

 2学期もコロナ禍でのスタートとなります。中央中の学びを止めることのないよう感染対策への協力をお願いします。

数値だけにこだわらない…1学期終業式

7月20日(水)

 69日間の1学期が本日終了となりました。終業式は、各学年の代表生徒が多目的室に集まり、それ以外の生徒は各教室でオンライン配信の映像を視聴しながらの、ハイブリット方式での実施となりました。(もはや令和の定番です)

 各学年代表生徒からは、1学期の振り返りと夏休みの過ごし方、2学期に頑張りたいことなどの素晴らしい発表がありました。その後、生徒指導担当教員からの話、表彰を行いました。

 式後の学級活動では、各担任の先生から通知表が手渡されました。評定の数値だけに一喜一憂するのではなく、数値にあらわれない成果や課題もしっかり振り返ることが大切です。それでは、長い夏休みになります。有意義な日々を過ごしてください。

AED講習 1学年

 吉川松伏消防組合の方々を講師に、AED講習を行いました。貴重な体験ができ、さらには必要な知識を身につけられたでしょうか。もし何かあった時のために備えることは大事なことですよね。ちなみに中央中のAEDは1階昇降口にあります。

修学旅行 1日目

本日から3年生の修学旅行となります。

東京駅に到着し、無事京都へ向けて出発しました。

 

校外学習・・・けやき・ゆりのき学級

6月28日(火)

 けやき・ゆりのき学級で校外学習として吉川市の給食センターに行ってきました。給食センターで働かれている栄養士や調理師の仕事に触れ、働くことの意識、そして食や給食に対する意識が高められました。また、給食をセンターで食べるという貴重な体験もできました。

 普段当たり前のように食べている給食を作るのに、どれだけの人たちが関わり、提供されているかが分かると、さらに感謝の気持ちをもって食べたくなりますね。

期末テスト

 1学期期末テストが行われました。2、3年生にとっては久しぶりの、1年生にとっては初めての定期テストでした。テスト勉強を計画的に進められた人は、自信をもってのぞめたはずです。今回の取り組みで、今後の取り組みの仕方を考えましょう。「これで十分だ」と考えるか、「まだまだ足りないかもしれない」と考えるかは、ほんの少しの差ですが、大きな成果の違いにつながります。テストの点数や順位を気にしがちですが、それまでの過程、取り組みの仕方を評価してみましょう。

色褪せない努力は一生の宝…学校総合体育大会 part2

 先週、女子テニス部の個人戦、陸上部、男女ハンドボール部の学総大会地区予選会が終わりました。お疲れさまでした。色褪せない努力は、一生の宝です!以下、結果報告です。

女子テニス部:個人戦戦優勝・3位、陸上競技部:1年100m優勝・3年100m優勝・共通200m優勝、ハンドボール部男子:4位、女子:4位ともに県大会出場

夏の学校に欠かせないもの…水泳授業(1年)

6月21日(火)

 水泳の授業が始まりました。1年生の様子です。1年生は中央中のプールに初めて入ることになります。

 コロナ禍も3年目となり、様々なデータの蓄積から、屋外での活動は感染リスクが低いとのエビデンスに基づいての今年度の実施になります。先生の話や体育委員の号令に耳を傾ける真剣な眼差し。やっぱり、プールは夏の学校の風物詩ですね。

掲示物を通じて学ぶこと…けやき・ゆりのき学級

6月20日(月)

 けやき・ゆりのき学級、6月のろう下掲示物を紹介します。梅雨といえば「カタツムリ」です。カタツムリかわいいとよく見てみると…体の部分は時計になっています。なぜ時計?と思って聞いてみると、6月10日が「時の記念日」だからだそうです。

 これは、671年4月25日に天智天皇が「漏刻」と呼ばれる水時計を建造し、はじめて太鼓や鐘の音によって時刻を人々に知らせたという「日本書紀」の言い伝えに基づいているそうです。

 掲示物を通じて暦や歴史を学んだけやき・ゆりのき学級のみなさん。7月の掲示物も楽しみにしています。

 

色褪せない努力は一生の宝…学校総合体育大会

6月17日(金)

 女子テニス部の個人戦、陸上部、男女ハンドボール部を除いた運動部の学総大会地区予選会が終わりました。どの部活のどの選手も初めての公式戦、練習試合とは全く違う今まで経験したことがない緊張感の中での全力プレー、感動しました。中学校での部活動に一区切りがついた3年生のみなさん、お疲れさまでした。色褪せない努力は、一生の宝です!以下、結果報告です。

ソフトボール部:第3位、男子卓球部:団体戦惜敗、個人戦シングルス優勝、女子卓球部:団体戦・個人戦惜敗、野球部:惜敗、男子バドミントン部:団体第2位、女子バドミントン部:惜敗、剣道部:男子団体第3位、女子団体優勝、個人戦女子優勝、女子バレー部:第3位、男子バスケットボール部:惜敗、女子バスケットボール部:第3位、男子テニス部:団体戦優勝、個人戦優勝、女子テニス部:団体戦優勝、サッカー部:第3位、柔道部:団体戦男子・女子ともに第2位、個人戦6名優勝

 

 

手書きの必要性…東部地区学力検査(3年)

6月16日(木)

 学総大会が続いているなかですが、今日の3年生は、東部地区学力検査にのぞんでいます。中央中の成績算出のために行う中間テストや期末テストと実施の目的が違うので、「テスト」という言い方をせず、「検査」という言い方をしています。

 数学の時間の様子です。問題用紙と向き合いながらひたすらに思考している姿は、さすが3年生です。授業の中でタブレットが多用されてきている昨今ですが、紙の上でひたすら問題を解くトレーニングは必要です。将来、AIの時代になっても、人間の深い思考に手書きは欠かせません。たくさん書きながら思考を深め、「わかった!」の瞬間をたくさん楽しみましょう。数学が”数楽”に変わりますよ。

勝っておごらず、負けて腐らず…学校総合体育大会②

6月15日(水)

 梅雨寒の一日でしたが、各会場で熱い試合が行われました。試合には勝ち負けの結果がつきものです。勝っておごらず、負けて腐らず、どちらの結果にしても、何を感じ、何を学び、何を得たかです。今日の振り返りを大切にしてください。2日目、お疲れさまでした。

学校総合体育大会

6月14日(火)

 天気が心配されましたが、全競技予定通り行われました。過日行われたソフトボール部の結果とともに途中経過がまとまり次第お知らせいたします。本日、勝ち残ったチーム、シード校として明日初戦をむかえるチームもあります。ガンバレ中央中!

学ぶ教師…音楽科授業研究(2年)

6月13日(月)

 近隣の中学校から指導者の先生をお招きして行いました。

 表現を工夫しながら「ラヴァーズ コンチェルト」を合奏しよう、を学習課題に授業が展開されました。音色・リズム・旋律・強弱などの音楽の構造について各自が思いを巡らせ、先生とのやりとりの中で様々な曲想を考えながら合奏することができました。”二人学び”も随所に見られる授業でした。

 指導者の先生、お忙しい中のご指導ありがとうございました。

共に過ごした仲間との時を忘れないために…修学旅行事前学習(3年)

6月10日(金)

 7月1日(金)に出発予定の3年生。3日目のクラス別行動の行程を考えました。笑い声が聞こえてくるクラスに入ってみると…「教頭先生のおすすめスポットは?」「ランチは何がおすすめですか?」等々の生徒の声。入学してからこれまで、行事の中止や縮小に我慢してきた生徒たちの修学旅行にかける思いが伝わるひと時でした。(ちなみに、私のおすすめスポットは大原の「三千院」です。京都市内からは少し離れているのですが)

 中学生活最初で最後の宿泊学習。共に過ごした仲間との時を忘れることのないように、しっかり準備を進めてください。

学ぶ教師…数学科授業研究(3年)

6月9日(木)

 「根号をふくむ式の乗法・除法の計算方法を考えよう」をねらいに授業が展開されました。二人学びを積極的に行う生徒が多く、クラスの良い雰囲気を感じました。

 数学の醍醐味は何と言っても、自分で考えて分かる、できることですね。自分の考えを他人に説明して理解してもらうことも大きな喜びです。今日は多くの生徒が数学の学びを楽しんでいました。多少の困難な(難しい)問題にもあきらめずにチャレンジし、”できた!”の喜びをたくさん味わってください。

 指導者の先生、授業参観から研究協議までご指導ありがとうございました。

保護者目線を大切にしながら…学校公開

6月8日(水)

 昨日と今日、感染防止対策を施して、学校公開を行いました。

 各学年ごとに分けて1時間だけの公開です。それでも来校された保護者の方からは、「昨年は修学旅行やスキー教室、新人戦など多くの行事が中止や延期となってしまい、学校での子どもの姿を見ることができなかったので、こうして短い時間でも行っていただきありがたい」「スポーツ大会で子どもの成長した姿を見れてよかったです」などの感想をいただきました。

 これからも全職員で知恵を出し合い、保護者目線を大切にしながら、生徒の体験の場の提供に尽力してまいります。ご来校ありがとうございました。

良いアスリートの条件…部活動壮行会

6月7日(火)

 いよいよ学校総合体育大会地区予選が始まります。本日、壮行会をリモートで行いました。各部活の部長が多目的室に集まり、決意表明を行いました。最後に文化部の代表生徒からエールがおくられました。

 3年生にとっては最後の大会です。新人戦を戦えなかった状況の中で迎える大会になります。できなかったことを悔やむのではなく、できることに喜びを感じて大会当日まで準備を続けてください。思い起こせば、2年前の6月は分散登校中で、学総大会は開催されませんでした”与えられた状況の中で最善を尽くすこと”、これも良いアスリートの条件ですね。ガンバレ中央中!

つながりを大切に…こだま賞(3年)

6月6日(月)

 過日行われましたおやじの会の活動に自主的に参加してくれた3年生3名です。小雨降る中での活動でしたが、スポーツ大会に向けてのグランド整備、ありがとうございました。

 今回は生徒も参加したということで、親子のつながり、子どもどうしのつながり、親と教員のつながり、様々な関係がつながり合うよい機会になりました。次回の活動は、10月31日(日)を予定しています。

「共に」の持つ意味…生徒総会

6月3日(金)

 昨年度に続きリモートで行いました。生徒のみなさん、今年度の生徒会スローガンは頭に入っていますか?…「希望へ向かって共に歩もう」です。このスローガンを目にした時、一番に感じたことは「共に」という一言が入っている意味です。本部役員の色々な思いが詰まった一言だと思いました。本部役員と生徒との共になのかなとも思いましたが、私なりの解釈は”学年の壁を越えてひとつになって共に歩もう”という意味ととらえました。各自、このスローガンの意味を今一度考えてみてください。

 事前の学級討議や本部役員を中心とした関係生徒らの献身的な準備のおかげで、スムーズな進行とともに充実した総会となりました。ありがとうございました。

 

 

意欲的な生徒の姿で成長…授業研究(教育実習生)

6月2日(木)

 3週間に渡る教育実習もいよいよ明日が最終日です。実習のまとめとして2人の実習生が授業研究を行いました。

 音楽科の授業研究では、所属大学の先生がご指導に来校されました。「情景を思い浮かべながら言葉を大切にして歌おう」を学習課題に授業が展開されました。鼻濁音について議論を深め、パート練習→全体練習と進みました。生徒の活躍が随所に見える授業でした。

 保健体育科の授業研究、本時の課題は、「ネットを挟みチームでラリーを行い相手コートに返そう」です。用具の準備から挨拶、課題の確認、準備運動、基礎練習、ゲーム、チーム毎の振り返り、整理運動、まとめとテンポの良さが心地よい授業展開でした。

 どちらの授業でも、意欲的に取り組む生徒の姿に、実習生の授業力の成長が感じられるものになりました。

 

給食の効能

5月31日(火)

 一昨日、昨日と季節外れの暑さとなり、体がまだ暑さに慣れていないせいか私は少し食欲がありません。生徒のみなさんはどうですか。スポーツ大会の疲れはとれましたか?

 今日のメニューは、揚げ鶏と野菜の甘酢あん、炒めナムル、ごはん、牛乳、そして…メロンです。(メロン大好物の私は食欲回復、本当に給食はありがたいです)

 配膳を待っている時の読書は、当たりまえの光景になりました。よい習慣ですね。続けていきましょう。

スポーツ大会の「有終の美」とは…

5月28日(土)

 前日の雨天がウソのように晴れ渡る中で行われました。

 よく大きな行事が終わると「有終の美」と言われますが、今日のスポーツ大会の有終の美は今ではありません。間違いなく素晴らしいスポーツ大会でした。しかし、有終の美は今ではなくこれからです。これから先の学校生活でこの日に団結して素晴らしいスポーツ大会をつくり上げた経験を活かしていってください。そして、もっともっとその先の将来において苦しい時や辛い時でも、無心に勝利を目指して走ったこと、途中でこけてしまってもまた立ち上がってゴールを目指したこと、その経験を活かして辛いことや困難にも立ち向かっていってください。それらの時を経て、皆さんが将来社会や世界で活躍する上で、この日の経験が少しでも礎となるそんなときがきた時こそ、このスポーツ大会は有終の美を迎えるのだと思います。心から期待しています。

 みなさん、お疲れ様でした。保護者のみなさま、ご来校ありがとうございました。

こだま賞(1年)

5月27日(金)

 こだま賞受賞者を紹介します。今回の2人の善行につきましては、過日私から全校放送をさせてもらいました。以下内容になります。

 昨日、吉川団地にお住いの高齢で足の不自由な女性の方が来校され、中央中のみなさんに是非伝えたいとこう報告をしていただきました。

 吉川団地内のお店で買い物をして自宅へ戻ろうとしたところ、雨が降っていました。傘を持っていなかったので、そのまま歩いて自宅に向かっていました。ほどなくすると、中央中の男子生徒2名が傘をさしかけてくれて一緒に歩いてくれました。2人の男子生徒は雨に濡れてしまっていました。とてもうれしかったのでお礼を言いたかったそうなのですが、名前を聞き忘れてしまったとのことでした。

 困っている人を見たら助けてあげるという勇気ある行動、感動しました。ありがとうございました。

 

意識し続ける大切さ…市長さんとのランチミーティング(3年)

5月26日(木)

 3年生の代表生徒5名が昼休みに市長さんとミーティングを行いました。今年も新型コロナウイルス感染症を考慮し、給食は一緒に食べずに話し合いのみ行いました。

 初めは緊張気味だった生徒たちでしたが、市長さんが笑顔で話しかけてくださると徐々に表情が和らいでいったようで、あっという間の30分でした。市長さんからは「みんな意見がしっかりしている」というお言葉をいただきました。

 自分の意見を明確にし、かつ首尾一貫した論理で相手に伝えることは、大人でもなかなか難しいものですが、生徒たちは臆することなく、自然にそれができていることに感心させられました。どういう表現をしたら相手に伝わりやすいだろうと考え「意識を続けてきた」賜物なのだろうと感じました。「意識し続けること」。人が成長していくための大切なキーワードなのかもしれません。

 市長様、お忙しい中のご来校ありがとうございました。

1歩前進のスポーツ大会予行

5月25日(水)

 一昨年まで中央中では「体育祭」という名前で行っていました。昨年から「スポーツ大会」と称し行っています。昨年度は学年ごとの実施でしたが、今年は全校で行います。行事も少しずつ前進です。

 話を聞く姿勢の素晴らしさ、競技後に繰り返される温かい拍手”今年はみんなでできる”喜びを全員が感じている様子が伺え、何とも言えない心地良さを感じる一時でした。また、体育委員の指示、放送委員のアナウンス、監察や用具を準備する生徒の動きも素晴らしく本番に懸ける意気込みがヒシヒシと感じられ、あっという間の時間でした。生徒のみなさん、土曜日の本番を楽しみにしています。

 

自主的に行動する楽しさ…修学旅行係別会議(3年)

5月24日(火)

 修学旅行の事前学習が進んでいます。係別会議を行いました。3日間の活動の確認を6クラス合同で行いました。

 係別会議の冒頭では代表生徒が的確な指示とあいさつ。流石3年生です。先生方の手を借りる場面を極力少なくし、自主的に行動できることで楽しさが広がりますね。

感謝!…おやじの会

5月23日(月)

 21日土曜日小雨降る中、今年度最初の活動を行っていただきました。28日土曜日に開催されるスポーツ大会に向けて校庭の整備(土入れ)を行っていただきました。

 作業をしながらある”おやじさん”がこう話をしてくれました。「子どもたちがケガをしないように丁寧にやらないとね」と。本当に感謝です。生徒のみなさん、感謝の気持ちを忘れずにスポーツ大会当日を迎えてください。

 おやじの会のみなさん、お休みの日の活動、ありがとうございました。

本気になれる心と体の準備を…スポーツ大会全体練習

5月20日(金)

 昨日と今日、全体練習を行いました。1学年の学年種目は障害物リレー、2学年は台風の目、3学年は因幡の白兎を行います。また全クラス8の字跳びを実施します。

 どの競技もチームワークが試され、練習すればするほど上達する競技でクラスの団結力を高めるのにピッタリの種目ばかりです。本番まで1週間。本気になれる心と体の準備をしっかり行って当日を迎えてください。

今日は「一人学び」…保健体育

5月19日(木)

 過日、二人学びという言葉を紹介しましたが、差詰め、持久走は「一人学び」ということになるのでしょうか。”苦しいから手を抜きたい、いやもう少しだけ頑張ろう…”。一人心の中で葛藤がある種目ですね。

 授業の様子を見ていると、中央中生の良さが見えてきます。それは、一人ひとりが自分のペースを大切に走るので”団子状態”にならないということです。ましてや、おしゃべりをしながら走る人はいません。ただひたすらに「一人学び」です。また、ふたつのグループに分かれてスタートしていくので、走っていないグループからの「ファイト」の声は、頑張る源になります。

民主主義を守る…生徒総会事前学級討議

5月18日(水)

 中央中の4月・5月は、行事が毎日のようにあり、生徒の活躍の様子を写した写真がたまっていきます。当日に紹介できないものもあり申し訳ありません。遅くなりましたが、5月9日に行われました生徒総会事前学級討議の様子を紹介します。

 事前学級討議とは、6月2日の生徒総会本番に向けて、当日の議事がスムーズに進行するよう事前に資料を読みこみ、予算案や生徒会・専門委員会・部活動の活動方針等について、質問や意見を出しながら話し合いを深める教育活動です。

 民主主義が基盤である日本では、会社や町内会、PTAでもこの時期に総会を行います。世界の国の中には、自由に意見を言えない国が少なからずあります。自由に意見を言えることに喜びを感じながら、一人ひとりが中央中をよりよい学校にしていこうと自分事としてとらえられるようにしましょう。その積み重ねが民主主義を守ることにつながるのです。

尊い気持ちを具現化したことに価値があります…こだま賞(2年)

5月17日(火)

 こだま賞受賞者を紹介します。登校中に倒れていた高齢の男性を見つけ、周囲にいた人に声をかけ、救急車を呼んでもらい、その間その高齢の男性に付き添っていた2年生の男子生徒です。その後、その高齢の男性は、大事にいたることなく自宅に戻れたそうです。

 困っている人を見たら助けたい、人の役にたちたいという気持ちは尊いものでありますが、いざその気持ちを行動に移すとなるとどれだけの人が…という話になります。しかし、上述の2年生はこれっぽっちの見返りを求めることもなく、その尊い気持ちを具現化したことに大いなる価値があります。

 ありがとうございました!

教師を学ぶ…教育実習開始

5月16日(月)

 今日から始まりました。音楽科1名、保健体育科1名の卒業生が母校に帰ってきました。生徒のみなさんにとっては、先輩になります。よろしくお願いします。

 埼玉県に限らず、全国的に教員希望者が減少しているなか、頼もしいかぎりです。普段は大学生ですが、実習中は、先生と生徒の関係になります。生徒のみなさんにとっては、年齢が近いこともあり、共通の話題で会話ができるので新たな学びや気づきがあるはずです。3週間よろしくお願いします。

第1回学校運営協議会

5月13日(金)

 本校では今年度から学校評議員会ではなく、学校運営協議会として開催をします。学校評議員会との大きな違いは、校長が作成した学校経営の基本方針を承認したり、学校経営全般に意見を述べたりすることができます。また、校長の学校経営ビジョンに対して具体的な後押しをいただくことも学校運営協議会の大きな役割になります。

 今回は、情報教育や小中一貫教育について委員さんから意見や質問が出されました。最後に今回の議事である「学校経営の基本方針」は拍手で承認をいただきました。ありがとうございました。

 学校運営協議会委員のみなさま、1年間、よろしくお願いいたします。

鯉のぼりのようにたくましく…けやき・ゆりのき学級

5月12日(木)

 遅くなりましたが、今年度もけやき・ゆりのき学級ろう下掲示を毎月紹介していきます。5月といえばやはり「こいのぼり」ですね。けやき・ゆりのき学級のみなさんも鯉が滝を登っていくようにたくましく成長してください。今年度は、保護者や来校者の方々など多くの人に見ていただきたいとのことで校長室前のろう下にも掲示をします。 

 学習指導要領のポイントのひとつである「社会に開かれた教育課程」の実現(「見せる学校づくり」)という側面から、そしてもとより、掲示物は「他者理解を深める」という生徒に直接関わる教育効果が期待できるので、これからも中央中では掲示物作成の指導を大切に継続していきます。学校公開等ご来校の際にはぜひ、教室やろう下の掲示物にも目を向けてお子様との話題にしてみてください。

新たな歴史に向けて…スポーツ大会全体練習

5月11日(水)

 今年度は、5月28日(土)に実施します。昨年度は学年ごとの開催でしたが、今年度は全校一斉に実施します。保護者の来場につきましては、各家庭1名とさせていただきます。コロナ禍前のような開催とはいきませんが、少しずつ前進です。

 今日は、開会式の練習です。各チームの3年生が終始後輩をリードし良い雰囲気です。3年生にとっては、”最後の”スポーツ大会。体育祭に替わる新たなスポーツ大会の歴史は今の3年生が作り始めます。本番まで、後輩をしっかりリードして中央中の新たな歴史を作り上げてください。

「伸び率」の確認…埼玉県学力・学習状況調査

5月10日(火)

 生徒が成長した証とは何か。もしそれが客観的に把握できるとしたら画期的なことではないかということで2015年から始まったこの調査。子どもがどれだけ高い結果をだしたかではなく、子どもの力がどれだけ伸びたか、つまり「伸び率」をみる調査です。

 50m走で例えると、仮に7.5秒を目標とした時、7.4秒で走ったAさんと7.6秒で走ったBさん。目標をクリアしたという面では、Aさんが優位ですが、前回の記録は、Aさんが7.7秒、Bさんは8.6秒だったとしましょう。「伸び率」という面でみると…Bさんが優位ということになります。

 通常のテストでは、はかりきれない「伸び率」に関する調査。結果の分析を丁寧に行い、生徒一人ひとりの指導に活かしていきます。

黒から白へ…衣替え移行期間開始

5月9日(月)

 私の学生時代は、6月1日に多くの学校が衣替えを行っていました。平成になり、6月1日の前後1、2週間に移行期間を設けるようになりました。そして令和になり、5月でも夏日となる日が増え、中央中では今日から移行期間とし、5月31日から夏服完全実施とします。

 今日は、曇り空で気温も低いため、冬服で登校する生徒が多かったようです。季節の変わり目です。体調管理をしっかり行っていきましょう。

こだま賞(2年)

5月6日(金)

 今年度最初の受賞者を紹介します。教材室・学年室の荷物整理及び清掃をとても熱心に取り組んでくれたとして、2学年の先生方から推薦された14名の生徒です。

 1年生も入学してきましたので、こだま賞についてあらためて説明します。こだま賞の推薦書には、こう書かれています「こんな良いことを見つけました。こんな素敵なことに出会いました。とってもうれしかったことがありました。小さなことでいいです。どうかお知らせください。気づく心が素晴らしいのです。」推薦書は職員室前のろう下にあります。質問があれば教頭先生のところにきてください。

 14名の2年生のみなさん、ありがとうございました!

デジタル教科書と紙の教科書の効果的な活用を目指して

5月2日(月)

 ゴールデンウイーク真っ只中ですが、中央中では通常授業が行われています。

 中央中では、日々の授業で「主体的・対話的で深い学び」をよりよく実践するための方策のひとつとして、教師が板書をしたり、生徒がノートに写す時間を短くする工夫を行っています。そのひとつが大型テレビを用いたデジタル教科書の活用です。大切な部分を拡大したり、映像や音声をすぐに発信することができます。その浮いた時間を、生徒が思考を深めたり、対話的な学びを行う時間に充てています。

 デジタル教科書の効果については、色々と議論・研究されているところではありますが、中央中では、紙の教科書との効果的な併用方法を模索しながら授業づくりを進めていきます。

ベクトルを一つにする…学級目標決定

4月28日(木)

 多くのクラスで学級目標が決まってきています。学年目標を受けて、どんなクラスにしたいのか、担任の先生やクラスの生徒一人ひとりの想いが込められ、かつ、心に響く言葉になるよう決定しました。

 担任の先生が決めるのではなく、自分たちで決めたことに大きな価値があります。自分たちで決めた目標です。愛着を持ち、目標の達成に向けてクラスみんなでベクトル(物事や考え方の向いている方向)を一つにして頑張ってください。

「二人学び」とは

4月27日(水)

 先日、ある校長先生から「二人学び」という言葉を教えていただきました。二人学びとは、簡潔に言えば「分からないこと、できないことがあったらそのままにせず、友達や先生、家族などに質問する学び」のことだそうです。

 私もたくさんの生徒を指導してきましたが、学力を伸ばした生徒の共通点に「聞き上手」があることを感じます。授業中にも二人で話し合いを行う場面があります。そのような時に、分かったふりをせず、「分からないから教えて」と言える人が学力を伸ばします。そんなクラスの雰囲気をつくっていきたいですね。「二人学び」、大切にしていきましょう。

頭と耳、そして感じる心を使って…全校集会

4月26日(火)

 今年度最初の全校集会が行われました。校歌傾聴後、校長先生のお話、教務主任の先生からタブレットについてのお話がありました。

 1年生は中央中での初めての全校集会で少し緊張気味でしたが、頭と耳、そして感じる心を使って聞くことができました。集会後の休み時間には、タブレットについて確認しあう姿が…。全校集会の余韻を味わう1年生です。

身体と心を使って学ぶ力を伸ばす

4月25日(月)

 ゴールデンウイーク前の1週間となりました。各教科の授業ではガイダンスが終わり、授業が本格化してきました。1年生の授業でも、”思考の証消しカス”が徐々に増えてきました。

 今日も様々な教科で、様々な場所で、様々な方法で学ぶ力を伸ばす授業が展開されました。頭を使い、口を使い、耳を使い、身体全体を使い、そして感じる心を使って学ぶ力を伸ばす中央中です。