学校ブログ

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「話す力」は見える学力も見えない学力も伸ばします…授業研究(社会科)

12月10日(金)

 指導者の先生にご来校いただき、ご指導をいただきました。

 前時までにアフリカのモノカルチャー経済について学習し、本時はそのモノカルチャー経済体制に賛成か反対かを考える討論形式の授業でした。個人で考える場面、グループでの話し合い、発表、切り替えの早さも素晴らしい授業でした。

 「話す力」は中学生のみなさんが「学ぶ力」を伸ばすために必要な力です。話すことを恥ずかしがらずにできる人は、見える学力、見えない学力(学ぶ力)ともに伸ばしていくことができます。遠慮なく自分の意見を話すことができるクラスの雰囲気が印象的な授業でした。「学ぶ力」向上の予感です!

 指導者の先生、お忙しい中のご指導ありがとうございました。

「真似るは学ぶ」…書初め

12月9日(木)

 国語の授業では毎年この時期に書初めを行います。1年生は「大切な命」、2年生は「春告げ鳥」、3年生は「自然の宝庫」という課題に取り組みます。昨年から全ての学年課題が行書になりました。

 静寂な空気に包まれる中、どの生徒も日本の書の文化の良さを存分に味わっていました。そういえば…書道も”真似るは学ぶ”につながる学習ですね。

よい歴史を積み上げる…第2回学校評議員会

12月8日(水)

 評議員の皆様には、ご多用の中、またお足元の悪い中、ご来校いただきましてありがとうございました。授業を参観していただいた後、協議を行いました。「季節感を感じられる掲示物がよい」「プリントや大型テレビにうつされる教材が素晴らしい」「あいさつができる明るい生徒が多い」等のお褒めの言葉をいただきました。給食の試食もしていただき、吉川の給食の美味しさを味わっていただきました。評議員さんのよい評価に甘んじることなく、生徒のみなさんと先生方、保護者や地域の方々のお力添えをいただきながらさらによい中央中をつくり上げてまいります。

 創立41年、地域に支えられながらよい歴史を積み上げる中央中です。

 

 

思いを込めれば愛着がわきます…けやき・ゆりのき学級

12月7日(火)

 けやき・ゆりのき学級、12月の掲示物を紹介します。

 今回は生徒たちに、どんな思いを込めて作りましたか?という質問をしてみました。「みんなにクリスマスを感じてほしい」「みんな幸せになりますように」「丁寧に」「季節感とエコの思い」といった答えが返ってきました。

 トイレットペーパーの芯や牛乳パック、段ボールで作った掲示物ですが、思いを込めた掲示物は、材料が廃材でも愛着がわきますね。みなさん、少し早いですが…「メリークリスマス!」

学力や学ぶ力を伸ばすには…

12月6日(月)

 期末テストの答案返却が一段落し、生徒のみなさんは、家庭学習で解き直しの最中だと思います。

 1年間に5回実施される中央中の定期テスト。点数の良し悪しに一喜一憂するだけで終わってしまう人は、学力や学ぶ力が伸びません。大切なことは、間違えてしまったまたは解答できなかった問題についてその理由を明らかにし、分かるように、できるように繰り返し学習することです。そして、2、3日経った後、本当に分かっているか、本当にできるようになっているか、もう一度自分の力のみで解いてみることです。ここで解ければ、定着していると言えます。さらに、できたことが自信にもつながるはずです。

 答案返却後の勉強は、テスト前の勉強以上に大切です。