学校ブログ

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お互いを理解し合い、リスペクトし合う…学年掲示(1年)

12月20日(月)

 今年の12月は、例年に比べ降雪量が増えている地域が多いようです。ここ中央中の1学年昇降口にもたくさんの雪が降りました。これは、1学年学級委員会の企画で、学年やクラスの仲間の善い行いをお互いに発見しあい、感謝の言葉を雪に書いて伝える取り組みです。

 中学生にもなれば、人それぞれ見方も違うし、考え方も違います。でも、お互いを理解し合い、リスペクトし合う。雪のコメントを見ていると、そういう思いが込められているように感じます。この思いは、掲示物の中だけの話ではないはずです。クラスで学年で、また部活動でもこの思いを持ち続けてください。

他者からの評価に意味があります…こだま賞

12月17日(金)

 こだま賞受賞者を紹介します。部活動の時間中にもかかわらず、おやじの会の活動を手伝ってくれた野球部と男子ソフトテニス部、2名のボランティア生徒に校長先生から授与されました。

 ボランティアの意味を調べてみました。…自らの意志により公共性の高い活動へ参加する人のこと、とありました自らの意志で動いた行動が他者から評価され授与される」ところに大きな意味がある「こだま賞」です。

 みなさん、ありがとうございました。

乗り越える力を仲間と共に!…スキー教室事前学習(2年)

12月16日(木)

 ウエア合わせの様子です。これまでに、部屋割や係、ルールを自分たちで決め、いよいよスキー教室への準備も佳境に入ってきました。

 これまでどんな時も2学年233名が力を合わせ、スキー教室の成功に向けて取り組んできたことと思います。意見が合わず仲間とぶつかったこともあったでしょう。わがままを言い周囲を困らせた時もあったことでしょう。このスキー教室を成功させるためにこれまで取り組んできた裏には、そういった過程が必ずあったはずです。その過程での一人一人の心の葛藤が、個人として、そしてクラスや学年が成長していくためには必要なのです。

 ようやく少しだけ見え始めてきたこの先の未来において、どんな状況が待ち受けていようとも、この2学年なら「必ず乗り越えられる」と信じています。ガンバレ2年生!

 

「分かったら発表、分からなかったら質問」…授業研究(理科)

12月15日(水)

 教育委員会様から指導者の先生をお招きして、3年生で行いました。本時の課題は、「水溶液と電極を変えて電池ができる条件を調べる」です。

 実験を進めるにつれ、分かった生徒が自分の考えを仲間に伝え、質問がある生徒は納得できるまで先生に質問する姿が見られました「分かったら発表、分からなかったら質問」学力向上のキーワードですね!

 指導者の先生、お忙しい中のご指導ありがとうございました。

厳寒の中でも楽しむ…体育(3年)

12月14日(火)

 今日は今シーズン一番の冷え込みに感じます。日差しの弱さがさらにその感覚を後押しします。3年生の体育の授業は、体育館で剣道、グランドでテニスとハンドボールが行われていました。体を動かす楽しさ、出来なかった技術が出来るようになる楽しさ、相手チームに勝つ楽しさ、全力を出し尽くす楽しさ、仲間とコミュニケーションをとる楽しさ、運動は様々な”楽しさ”を味わえます。

 厳寒の中でも”楽しむ”!そんな生徒たちの不断の努力が、「中学校体力つくり」コンテスト(毎日カップ)優良賞につながったのだと思います。