学校ブログ

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興味を持つことが学びの出発点です…けやき・ゆりのき学級

10月14日(木)

 香ばしい匂いに誘われて理科室に入ってみると…けやき・ゆりのき学級のみなさんが、砂糖を加熱する実験の最中でした。砂糖を加熱するとどうなるのか。予想をたてて、いざ実験です。ワクワクしながら実験を楽しんでいました。興味を持つことが学びの出発点、塩を加熱するとどうなるのか?醤油は?発展的に考えることも学びの面白さですね。

なぜ今、思考力・判断力なのか…中間テスト

10月13日(水)

 新学習指導要領になって2回目のテストになりました。先生方の作問の様子を見ていると、前回よりはスムーズにまた、知識・技能、思考力・判断力を問う問題がバランスよく出題されています。

 私が中学生の頃のテストは、8割が知識を問う問題だったように記憶しています。ひたすら”書いて覚える”というのが家庭学習の定番スタイルでした。では、今なぜ思考力・判断力なのか…授業や自分で調べて身につけた知識や技能をもとに新たなアイデアを生み出し、それを実現できる人材がこれからの社会には求められてくるからです。逆に言えば、知識だけではこれからの社会では通用しないということになるのでしょう。

 先生からの「なぜ?」「どうして?」にこれからもしっかり向き合ってください。その繰り返しでこれからの社会に必要とされる力が身につきます。思考の証”消しカス”今日も健在です!

 

「健気に…」

10月12日(火)

 生徒昇降口のプランターの冬のお花への衣替えが完了しました。今回もけやき・ゆりのき学級のみなさんが中心となって行ってくれました。

 秋から冬は花が少なく寂しい時期ですが、逆に寒い時期から咲き始める花もあります。時に雪が舞い、氷点下の寒さのなかでも咲く姿は、しばしば、「健気(けなげ)さ」(年少であったり力が弱かったりする者が困難な物事に対し懸命に立ち向かう様子)の比喩として用いられます。中央中の生徒のみなさんもこの冬の花のように”健気に”日々の学習や部活動に向かってください。

 けやき・ゆりのき学級のみなさん、健気な活動をありがとうございました。

けやき・ゆりのき学級ろう下掲示

10月11日(月)

 けやき・ゆりのき学級、10月のろう下掲示を紹介します。

 10月といえば、ハロウィンですね。ハロウィンの由来を簡単に紹介します。まず、日にちは10月31日。これは毎年同じです。この日は、キリスト教の祝日である「万聖節」の前夜にあたります。秋の収穫を祝い、この日は1年の終わりとも考えられていました。悪霊を追い払うという意味でもこの日を祝い、お祭りで追い払うということだそうです。まとめると、秋の収穫のお祝いと悪霊を追い払うお祭りということになりそうです。そろそろ、”焼き芋”が恋しい季節になってきましたね。

学ぶ教師…授業研究(保健体育科)

10月8日(金)

 吉川市教育委員会から指導者の先生をお招きして、けやき・ゆりのき学級で行いました。本時のねらいは、「発表会に向けて技の構成を考えよう」です。慣れの運動から主運動のマット運動へのつながりのある授業展開でした。

 仲間の練習を手助けすることや互いの演技を認め合っている姿からは、けやき・ゆりのき学級の団結力や絆を感じます。オンライン授業だけでは身につかない大切な力が確実についてきているけやき・ゆりのき学級の生徒たちです。

 指導者の先生、お忙しい中のご指導ありがとうございました。