学校ブログ
"誰かが見ている見ていない"は関係ありません…こだま賞
11月15日(月)
こだま賞受賞者を紹介します。トイレの故障時、あふれ出て床に広がった水を献身的な作業できれいに片づけてくれた3年生12名です。
彼女らの清掃への姿勢で素晴らしいことは、”誰かが見ている見ていない”は関係なく淡々と清掃を行っていることです。その道の達人と呼ばれている人は、自分のやるべきことを当たり前のこととして丁寧に取り組んでいます。きれいで落ち着いた環境は、目に見えない誰かの努力のおかげであることを忘れてはなりませんね。
12名のみなさん、ありがとうございました。
自己決定する…三者面談(3年)
11月12日(金)
3年生の三者面談が進んでいます。面談の中心はもちろん、中学校卒業後の進路希望先についてです。今回の面談で多くの生徒は一応の決定になります。なぜ、その志望校に決めたのか、その学校で何をしたいのか、将来の夢や希望を実現できる学校か、色々な要素を考慮しながら”自分で自分の志望校”を決めることになります。
限られた時間での面談になります。有意義な時間になるよう親子での事前の話し合いにご協力をお願いいたします。
「自分も被害に合うかもしれない」という気持ちが大切です…減災教育(2年)
11月11日(木)
吉川市危機管理課様から指導者の方をお招きして行いました。段ボールベットや簡易トイレの組み立て、発電機の始動、プライベートスペースの設置等を体験しました。
人がパニックに陥るような大きな危機的状況では、自らの判断力と行動力に全てがかかっています。なので、災害教育ではどのような災害であろうとも主体性を持ち、災害から「命を守る対策」を学ぶことが重要です。「自分も被害に合うかもしれない」という気持ち・覚悟が災害対策に必要な主体性を生みだします。ぜひ、ご家庭でもこの機会に災害対策について話題にしてみてください。
危機管理課のみなさん、ご指導ありがとうございました。
東部地区学力検査(3年)
11月10日(水)
埼玉県東部地区の中学3年生が受検しました。この検査の結果は、中央中の通知表の評価・評定には関係ありませんが、受検者の中での学力位置がいわゆる”偏差値”という値で示されます。この数値は卒業後の進路先を決めるための目安にもなります。
私立入試中心日まで、およそ2か月、埼玉県公立高校入試まで3か月と少しです。カウントダウンが始まると不安や焦りがでてくると思いますが、全国の中学3年生が同じ気持ちです。自分の学力の現状を正確に見極め、課題を明らかにして家庭学習を続けることで偏差値は上がります。偏差値が上がれば自信もつきます。学力の現状や課題を確認せず、ただ闇雲に勉強をしても効果は限定的です。今回の東部地区学力検査の問題、結果をしっかり分析し、課題を明らかにして学習に取り組んでください。ガンバレ3年生!
学ぶ教師…国語科授業研究
11月9日(火)
近隣の中学校から指導者の先生をお招きして、1学年で行いました。本時の課題は、「1200年の時を超えてつながろう!」です。
前時に本時で学習する背景を学んでいたことにより、生徒の理解もより深まったようです。なぜ、帝は不死の薬を飲まなかったのか。友達の意見を聞いて自分の気づかなかったことが分かると、多くの生徒の表情が「!」(そっか)に変わりました。「気づかなかったことが分かる」。学びの醍醐味ですね。
生徒のみなさん、今日の授業で身につけた知識を基に新たなアイデアを生み出してください。そして、それを実践してください。
指導者の先生、ご指導ありがとうございました。
吉川市立中央中学校
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