学校ブログ

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「全集中」の期末テスト2日目

11月20日(金)

 今朝出勤すると職員室の窓からきれいな朝焼けが見えました。生徒のみなさんは朝焼けを見る余裕なんてありませんでしたよね。期末テスト2日目です。2年生のテスト監督に入れさせてもらいました。解答用紙に向かう眼差しは真剣そのものです。筆記用具を置いた人は最後までひとりもいませんでした。さながら…”全集中 中央中の呼吸 2年の型 一所懸命”というところでしょうか(笑)

 さて、「テストは終わった後が大切です」という話は、9月3日のブログで紹介した通りです。埼玉県学力・学習状況調査の結果分析では「学力の維持向上と学習時間の長さは強く関係する」という結果がでています。3学期のテストに向けて、振り返りとテスト直しをしっかり行い、毎日継続して”質の高い”家庭学習を実践していきましょう。”全集中「継続は力なり」”!

担任の先生の思いを力に換えて…期末テスト1日目

11月19日(木)

 新型コロナウイルスに翻弄された令和2年の学校現場ですが…今年最後の期末テストです。3年生にとっては進路選択に関わる大切なテストになります。解答用紙の先に自分の将来を見据え、悔いのないように全力を尽くしてください。

 担任の先生からの熱い思いを力に換えて。”15の春よ桜咲け!”

先生にとっての期末テストとは…

11月18日(水)

 期末テスト前日ですが、多くの先生が”ただの自習”にするのではなく、生徒の質問を受け分かりやすく理解させるために板書を効果的に活用する授業が見られました。板書だけ、プリントだけの授業では生徒の理解は深まりません。板書とプリント等をリンクさせることで授業の質はガラリと変わります。

 そんな授業の成果が期末テストで試されます。テストの結果は、生徒の理解度を知るとともに課題を明らかにし、自らの授業を見直す機会でもあります。(テストは生徒も大変ですが、先生も大変です)同じ教科の先生同士で問題の最終チェックも怠りません。生徒のみなさん、そんな先生方が作成した問題に全力で向き合ってください。ガンバレ中央中生!

朝のルーティン

11月17日(火)

 8時20分静寂タイム、25分朝の会、35分から45分までが朝読書です。これが中央中の毎朝のルーティンです。朝読書はどのクラスも一心不乱に本と向き合います。先生も一緒に読書です。毎日10分ですが、1か月で3時間弱、1年でおよそ30時間になります。様々な分野の専門家が、スマホやパソコンで読む本とは違い、紙の本を読むことの有益性を説いています。

 読書を通じて身につく力には…創造力・表現力・思考力・感性などがあります。これらの力を身につけることによって人生が豊かになります。テストの点数や偏差値でははかることのできない力も育てる中央中です。

一斉登校を見守るPTA朝のあいさつ運動

11月16日(月)

 期末テスト前諸活動停止期間となり部活動の朝練習がないため、およそ7時45分から8時15分の30分間に700名以上の生徒が登校します。いつも以上に生徒のみなさんの交通ルールやマナーを守り安全に登校する意識が求められます。そんな生徒たちの登校を見守るため、1学年の保護者の方々に朝のあいさつを行いながら安全な登校を見守っていただきました。ありがとうございました。保護者の活動に支えられている中央中です。

「違うと思います」「同じです」「分かりません」のない授業…道徳(1年)

11月13日(金)

 1年生道徳の授業を見学させてもらいました。中央中の道徳教育は…多様な価値観があることを理解し、それらの価値に誠実に向き合い、道徳としての問題を考え続ける姿勢を養うことを目指しています。そのため、今日の授業でも「違うと思います」「同じです」「分かりません」という発言は出てきません。全ての生徒が、自分自身の問題として捉えながら課題と向き合っていました。

 

学力向上に向けた取組み…QUテスト(1・2年)

11月13日(金)

 昨日、1・2年生は「QUテスト」を実施しました。QUテストとは、「学校生活意欲尺度(やる気のあるクラスをつくるためのアンケート)」「学級満足度尺度(いごこちのよいクラスにするためのアンケート)」「ソーシャルスキル尺度(日常の行動をふり返るアンケート)」の3つの尺度からなり、64の質問に答えます。調査結果は個別、およびクラスの診断として返却されます。結果は個人やクラスで競うものではなく、自分自身の言動の振り返りやクラスをより良くしていくための指導法の改善に活用していきます。学力を伸ばすためには「よいクラス」であることが基本です。中央中は、学力向上に向けて様々な取組みを行っていきます。

三者面談(3年)

11月12日(木)

 3年生の三者面談が行われています。今回の面談の大きな目的は卒業後の進路についてです。本校の3年生の多くは進学希望ということで、第1希望校、第2希望以降の確認、その高校を希望する理由、相談・質問、そして最後に今後の決意発表という流れで進められています。

 「行ける学校」から「行きたい学校」へ。今こそ自分の将来をしっかり見据え、最後は自分の意志で決定してください。埼玉県私立入試中心日まで残り2か月。3年生の今後の健闘を祈ります!

こだま賞

11月11日(水)

 本校の「こだま賞」とは、日々の学校生活のなかで他の生徒の模範となる行動や学校のために活動してくれた生徒に校長先生から与えられる賞です。新人戦やコンクールでいただく賞状ももちろん大きな価値があります。一方で生徒の一番身近にいる先生に推薦されての賞状にも一味違った大きな価値があります。今回は、登校時にゴミを拾って処分してくれた2年生と突然の大雨時に自ら判断して体育館の窓を閉めに行ってくれた9名の2年生に授与されました。ありがとうございました。

「共助」の心を育む活動…赤い羽根共同募金

11月10日(火)

 新旧生徒会本部役員が朝の登校時間帯に募金活動を行ってくれました。共同募金活動は、第二次世界大戦後、1947年(昭和22年)に「国民たすけあい運動」として始まりました。第1回目の共同募金活動では、およそ6億円の寄付金が寄せられたそうです。現在の貨幣価値にすると1200億円に相当します。現在では、地域の課題解決に取り組む民間団体を支援する「じぶんの町を良くするしくみ」として地域の様々な福祉活動を支援しています。12日(木)まで行います。みなさん、ご協力をお願いします。

金賞・銀賞ダブル受賞!

11月9日(月)

 運動部の大会はひと段落しましたが、中央中の部活動はまだまだ熱いです。昨日、吹奏楽部が第44回埼玉県アンサンブルコンテスト東部地区大会に参加しました。今年はコンクールやマーチングの大会が中止となってしまい、部員にとっては最初の大会となりました。結果は金管七重奏が銀賞、そして打楽器三重奏が見事金賞を獲得して県大会へ進むことが決まりました。アンサンブルは指揮者がいないので、まさに主体的な行動で手に入れた栄冠です。県大会での活躍を期待しています。

県大会最終報

11月7日(土)

 昨日の卓球女子個人戦で中央中の新人戦県大会が終了となりました。結果は…剣道女子団体1回戦惜敗、男子個人は2名ともに2回戦惜敗。ハンドボール女子1回戦1点差の超惜敗、男子は1回戦を突破し2回戦惜敗。卓球女子個人は1名が2回戦惜敗、1名が1回戦惜敗という結果でした。

 県大会に出場したみなさんは、出場できた人にしか味わえない”特別な何か”を手に入れたはずです。その”特別な何か”を今度は学校生活に活かしてください。新たな活躍を期待しています。

もみじ狩りの新名所発見!

11月7日(土)

 けやき・ゆりのき学級11月のろう下掲示を紹介します。けやき・ゆりのき学級の代表生徒にインタビューをしました。

 今月のテーマは何ですか?-「紅葉ととりの市です」。 難しかったところはどこですか?ー「色ぬりの強弱と絵の組み合わせです」。 どんなところを見てもらいたいですか?-「きのこの模様とかれ葉の色ぬりを見てください」「パステルアートの作品も掲示しています」。

 突然のインタビューにも丁寧に対応してくれたけやき・ゆりのき学級代表生徒のみなさん、ありがとうございました。12月の掲示も楽しみにしています!今年はコロナ禍のため、もみじ狩りをあきらめた人もいると思います。そんな人は、けやき・ゆりのき学級前に集合です。

相手の気持ちを慮る…教育実習生授業研究

11月5日(木)

 昨日と今日、教育実習生が実習のまとめとなる授業研究を行いました。「主体的・対話的で深い学び」を意識した授業内容でした。

 実習生の頑張りもさることながら、中央中生は研究授業の時はいつも以上に頑張ってくれます。相手の気持ちを”慮る(おもんばかる)”(忖度とは違います)という中央中生の良さのひとつですね。大切にしてください。実習生のみなさん、お疲れ様でした。

新生徒会本部役員決定

11月4日(水)

 6日(金)の任命式を経て正式に新生徒会がスタートします。8人の新本部役員のみなさん、みなさんは先生との連絡係ではありません。今の中央中の良い所、悪い所を分析し、よりよい中央中にするためのアイディアをたくさん示してください。これからの活動において時には思い描いた通りに上手く進まないこともあると思いますが、初心を忘れず中央中をリードしてください。「君たちなら大丈夫!」

一票の重み…生徒会本部役員選挙

11月2日(月)

 5時間目に放送による立会演説会、その後、各クラスごとに投票、放課後に選挙管理委員さんによる開票という流れで行われました。どの候補者の話も「リーダーになる決意とより良い中央中を作り上げていく」熱意がこもった演説でした。

 選挙権が18歳に引き下げられたことから、投票する責任や一票の大切さを実感してもらおうと、吉川市で実際に使われている投票箱をお借りし、本番さながらの厳粛な雰囲気で行われました。

緊張感の中にも成長の跡

10月30日(金)

 教育実習生の朝の会と授業を見学しました。先週の出席確認では、ただ名前を呼んでいる(読んでいる)だけでしたが、今日は生徒としっかり目を合わせることができていました。授業では本時の課題をしっかり明示してからの授業展開ができていました。振り返りの時間を工夫すると生徒の理解力はさらに深まります。来週の研究授業に向けて、教材研究を深めてください。

よい授業の共通点

10月29日(木)

 「種をまこう」という教材を用いた、2人の先生の道徳の授業を見学させてもらいました。よい授業にはいくつもの共通点があります。2人の先生の授業で感じたことは「生徒にとって心地よいリズム」「他の生徒との関わりによって自分の考えを深める」(1対1のオンライン授業では身に付きにくい力)ことです。授業冒頭での課題確認後の教師による長すぎず、短すぎずの導入(生徒が心地よく反応している)、生徒の主体的な活動(生徒同士が活発に意見交換を行っている)が印象的な授業でした。

生徒会本部役員立候補者による朝の演説活動

10月28日(水)

 生徒会本部役員立候補者による朝の演説活動が行われています。大きな声での挨拶とマスク越しにのぞく笑顔、そして堂々とした自己PR!その姿には中央中を変えていくぞという「やる気と自信」を感じました。11月2日(月)に立会演説会と選挙が行われます。

県大会続報

10月27日(火)

 野球部が準々決勝に挑みました。優勝候補を相手に最後まで粘り強く戦いましたが1対3の惜敗でした。合同チームというハンデを跳ね返しての県ベスト8進出は立派な結果です。胸を張って次の目標に向かってください。合同チームを組んでいただいた松伏二中野球部の皆さんもお疲れ様でした。