学校ブログ
掲示物を通じて学ぶこと…けやき・ゆりのき学級
6月5日(水)
けやき・ゆりのき学級、6月のろう下掲示物を紹介します。梅雨といえば「カタツムリ」です。カタツムリかわいいとよく見てみると…体の部分は時計になっています。なぜ時計?と思って聞いてみると、6月10日が「時の記念日」だからだそうです。
これは、671年4月25日に天智天皇が「漏刻」と呼ばれる水時計を建造し、はじめて太鼓や鐘の音によって時刻を人々に知らせたという「日本書紀」の言い伝えに基づいているそうです。
掲示物を通じて暦や歴史を学んだけやき・ゆりのき学級のみなさん、7月の掲示物も楽しみにしています。
10点の自信…部活動壮行会
6月4日(火)
6日のソフトボール部を皮切りに3年生最後の学校総合体育大会が始まります。
先週スポーツ大会を終えたばかりで、かなりタイトなスケジュールですが、限られた時間や環境を上手く使い、質の高い準備をしていきましょう。そのためには、個人として、チームとしてどうすればをよいかをしっかり考えて、取り組むことが大切です。
ひとつアドバイスをします。残りの期間でできることは限られています。今が40点の実力なら50点、70点の実力なら80点を目指すスモールステップの練習を繰り返してみましょう。その10点を伸ばした自信が、本番で実力以上の力に繋がることがあるのも、中学生の持っている力です。ガンバレ中央中生!
教師を学ぶ…教育実習開始
6月3日(月)
今日から始まりました。社会科1名、保健体育科1名、英語科1名、栄養教諭1名の卒業生が母校に帰ってきました。生徒のみなさんにとっては、先輩になります。よろしくお願いします。
埼玉県に限らず、全国的に教員希望者が減少しているなか、頼もしいかぎりです。普段は大学生ですが、実習中は、先生と生徒の関係になります。生徒のみなさんにとっては、年齢が近いこともあり、共通の話題で会話ができるので新たな学びや気づきがあるはずです。3週間よろしくお願いします。
土の香りを感じる…けやき・ゆりのき学級
5月30日(木)
けやき・ゆりのき学級のみなさんが玉ねぎの収穫体験を行いました。
先週のオクラの種まきに続く体験学習です。初めは恐る恐る収穫していた生徒たちでしたが、しばらくしてコツをつかむと「これは少しやわらかくて熟れすぎている」などの声があがり、1時間ほどで12ケースがいっぱいになりました。
日頃、土に触れることの少ない吉川の子供たちですが、今日はカエルに驚いたり、ミミズに気味悪がったり、教室ではできない経験や体験をたくさん感じることができた1日になりました。農家のみなさん、ご指導ありがとうございました。
こだま賞(3年)
5月29日(水)
今年度最初の受賞者を紹介します。推薦者の先生が水場が汚れていたので掃除をしようとしたところ、「やりましょうか」と声をかけてくれた3年生の女子生徒です。彼女はその場所の清掃担当班長として責任感を持って行動してくれました。ありがとうございました。
1年生も入学してきましたので、こだま賞についてあらためて説明します。こだま賞の推薦書には、こう書かれています。「こんな良いことを見つけました。こんな素敵なことに出会いました。とってもうれしかったことがありました。小さなことでいいです。どうかお知らせください。気づく心が素晴らしいのです。」推薦書は職員室前のろう下にあります。質問があれば教頭先生のところにきてください。