学校ブログ
生徒会役員選挙が実施 ~主権者教育の立場からも~
10月1日(水)
6時間目を使って、体育館にて生徒会役員選挙演説会が行われました。立候補した生徒たちは限られた時間の中で、堂々と演説を行っている姿が印象的でした。応援者も立候補者の後押しをすべく、しっかりとアピールしていました。
その後は教室に戻り、実際の投票でも使用する投票箱を吉川市役所からお借りし、投票を行いました。本物の投票箱を注意深く観察している生徒もいて、主権者教育の観点からもよい機会となりました。
公共の福祉について考える。~3年生社会「公民」の授業から~
9月29日(月)
1時間目に社会の授業での様子です。「人権がぶつかり合わないためにどんなことが保障されているのだろう」という学習課題のもと、授業が進められていました。表現の自由と個人情報の取り扱いという二つの権利のぶつかり合いといった身近になる具体例に沿って、生徒がまずは個人で考え、その後話し合いを深めていきます。3年生で行う公民の授業は義務教育が終わり社会へ旅立っていく3年生にふさわしい内容が多くあります。
生徒は、自分事としてとらえ授業に取り組んでいる様子が印象的でした。
まずは自分で予想すること ~理科の授業を通して~
9月29日(月)
2年生理科の授業における実験の様子です。ここでは、石灰水を活用し、植物の体を構成する炭素は、どこからきたのかについて考える授業です。生徒は各班に分かれ、試験管を活用して実験を行っていました。理科の実験で必要なのは、「予想を立て検証する」ことです。まずは個人で考えることが大切であり、その予想を仲間で共有し深めていく。理科の授業では、どの学年でもその「予想」を取り入れた授業を行っています。
生徒は理科室に来ることを楽しみにしているとのこと。実験の大切さを知る機会になっているようです。
実生活に生かすための授業を行っています。~特別支援学級の数学~
9月29日(月)
今回は、25日(木)におこなわれた特別支援学級の数学の授業について紹介します。
支援学級の数学では、実生活に即した授業を中心に行っています。今回はスーパーのチラシを用いた計算の授業。自分の持っているお金の範囲内で買い物ができるように、商品を選び、計算を行います。生徒たちは興味深くチラシを観察し、その商品なら買うことができるかを検討し、丁寧に計算していました。
特別支援学級ではこのように実生活にすぐ生かせる授業を特に多く展開しています。生徒の興味関心を高める授業、これからも楽しみです。
ものづくりの原点 ~生徒たちが一生懸命くぎを打つ姿~
9月26日(木)
中央中の1階にある「木工室」付近を通りがかった時に、トンカチの音が鳴り響いていたので、部屋を覗いてみると、技術の時間に1年生が製作をしていました。生徒によると決められた木材の範囲内で、自分で計画した本棚を製作しているとのこと。写真にもあるように一生懸命物を作っている姿は、技術科ならではの風景です。
自分で作ったものは意外と大切にするもの。ものづくりの原点を学習している生徒たちでした。