学校ブログ

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掲示物の意味…けやき・ゆりのき学級

1月20日(月)

 けやき・ゆりのき学級、1月のろう下掲示物を紹介します。今月も季節感たっぷりに仕上がっていますね。

 校内の掲示物は、単なる飾りではありません。教室は生徒にとっての学習の場であり、ろう下を含めた校内の空間は生活の場です。学校生活や学習に生きる掲示物であることが基本です。「何を育てるために」「どこにどのように掲示するのがよいか」『掲示物があることでより良い環境になる』中央中ではそんな掲示物作りを実践しています。

 けやき・ゆりのき学級のみなさん、2月の掲示物も楽しみにしています。

プロフェッショナル~仕事の流儀~…専門委員会

1月16日(木)

 後期専門委員による活動の様子を紹介します。

 専門委員会は、それぞれの活動を通して、望ましい人間関係を形成し、集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を養うことを目的としています。また、クラスや学校を代表する役割を担うことで、企画力や実行力、また協調性など、この先訪れるであろう(すでに訪れている?)予測困難な社会をたくましく生き抜いていく上で必要な力が身につきます。

 専門委員のみなさん、その仕事のプロフェッショナルを目指して頑張ってください。

?と!を繰り返しながら…英語(2年)

1月15日(水)

 にぎやかな声がろう下に響いてきたので、教室に入ってみると…2人学びの最中でした。与えられた文法を用いて問答を繰り返すレッスンです。

 しばらく生徒の様子を観察していると、初めは戸惑っていたグループも「?(何で)」と「!(そっか)」を繰り返しながら主体的な学びへ、さらに英語で思いを伝える学びへと深めることができました。

命に触れる体験…保育実習(3年)

1月14日(火)

 学校は授業以外にも様々な体験の場があります。昨年12月からクラスごとに保育実習を行ってきました。絵本の読み聞かせや家庭科の授業で作成した手作りの遊具で一緒に遊んだり、緊張感の中にも笑顔あふれる貴重な体験になりました。

 今回の保育実習は幼児の命に直接触れる貴重な機会になりました。ふれあう幼児のため、そして自分のため、お世話になる保育園の方々のため、自覚と責任ある行動(振る舞い)がしっかりできた3年生です。受験(検)を目前に控えた3年生にとって束の間の気分転換にもなりました。

 実習を快く受け入れていただいた保育園のみなさま、ありがとうございました。

キーワードは「自分も被害に合うかもしれない」…避難訓練

1月9日(木)

 地震にしろ竜巻にしろ、人がパニックに陥るような大きな危機的状況では、自らの判断力と行動力に全てがかかっています。なので、今日のような避難訓練ではどのような災害であろうとも主体性を持ち、災害から「命を守る対策」を学ぶことが重要です。生徒のみなさん、今日の訓練は主体性を持ってできたでしょうか?

 そこで、みなさんに災害から命を守るために必要なキーワードを示します。それは…「自分も被害に合うかもしれない」です。この「自分も被害に合うかもしれない」という気持ちや覚悟が災害対策に必要な主体性を生み出します。

 ぜひ、ご家庭でもこの機会に災害対策について話題にしてみてください。