学校ブログ

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なぜ、あいさつ運動?…朝のあいさつ運動(1年)

1月27日(金)

 2年生はスキー教室真っ只中ですが、今日は1年生が関小学校であいさつ運動を行いました。

 小中一貫の取り組みとして行っているあいさつ運動にはいくつかのメリットがあると私は考えています。中学生は小学生を指導する立場となり、後輩たちに見られているという意識がプラスの言動につながります。小学生は顔見知りの卒業生を見つけ、新鮮な気持ちであいさつをしながら、「あんな先輩になりたい」という思いがプラスの言動につながります。

 さらに、規範意識を身につけるには、中学生になってからでは遅いという研究結果もあり、早い時期から小学校と中学校が連携して、あいさつ運動などの取り組みを継続することで規範意識を身につけさせ、さらに”中1ギャップ”の解消につなげていきます。今日は関小学校の代表児童も中学生と一緒にあいさつを行ってくれました。関小学校の児童のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

仲間との時を忘れない…スキー教室前日(2年)

1月25日(水)

 2年生の授業の様子です。いよいよ2年生は、明日からスキー教室になります。

 これまでどんな時も2学年249名が力を合わせ、スキー教室の成功に向けて取り組んできたことと思います。意見が合わず仲間とぶつかったこともあったでしょう。わがままを言い周囲を困らせた時もあったことでしょう。このスキー教室を成功させるためにこれまで取り組んできた裏には、そういった過程が必ずあったはずです。その過程での一人一人の心の葛藤が、個人として、そしてクラスや学年が成長していくためには必要なのです。

 さぁ、スローガンにもあるように、みんな笑顔で最高の思い出をつくりましょう!一緒に過ごした仲間との時を忘れることのないように。

今は小さな苗でも…朝のあいさつ運動(1年)

1月24日(火)

 先週の2年生に続き、今週は1年生が母校に訪問してあいさつ運動を行います。思えば、今日参加してくれた6名も1年前は逆の立場(小学生)にいたわけで、後輩にしっかりとあいさつをしている姿を見ていると、あらためて中学生の伸びってすごいなと感じました。

 小さな苗が苗代で密集してもまれながら勢いよく成長する。中学生という時期はやっぱり狭い教室で仲間とあーだこーだと言い合いながら学ぶことが大切なのだと感じる時間になりました。

 栄小学校のみなさん、ありがとうございました。27日は関小学校にお邪魔します。

いつもと変わらずの「数楽」…私立入試中心日(3年)

1月23日(月)

 昨日から県内私立高校の入学試験が始まりました。中央中からは延べ193名の生徒が受験します。今週の3年生のクラスは毎日何名かが不在ての授業が続きますが、残っている生徒の授業へ取り組む姿勢はいつもと変わりません。

 数学は、円周角を使って相似であることを証明する授業でした。空席が目立つ教室の中でもいつもと変わらずに積極的に発言する姿が見られ、数学が「数楽」になりました。明日もガンバレ受験生!