学校ブログ

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中央中祭に向けて

 合唱は、ケーキに似ていると聞いたことがあります。ソプラノはイチゴ、アルトは、生クリーム、男声はスポンジケーキ。イチゴは、新鮮な味を与えます。大きすぎず小さすぎず。生クリームは、甘すぎず、苦くなく、多すぎず、少なすぎず。スポンジケーキは、堅すぎずやわらかすぎず、薄すぎず、厚すぎず。お互いを考えながら、自分の立場を主張する。  
 只今、5時間目。1年生は体育館で学年合唱、2年生は各クラスで自由曲、3年生はパートに分かれて、学年合唱の練習に取り組んでいます。パートリーダー中心に、練習方法を工夫して・・。
 中央中祭まで、あと13日。美味しいケーキを作り上げてください。
     
 1年生              2年生               3年生

ご参加ありがとうございました。~地区懇談会~

 昨日、体育館を会場に、地区懇談会を開催いたしました。お忙しい中、100名近くの保護者・地域の方々にご参加いただきました。職員も含め6班に分かれ、「子どもの安全と地域交流」をテーマに、話し合いをしました。その中で、「挨拶をしてくれる生徒が多い」「自治会の行事に積極的に手伝ってくれる」、子ども達がよく遊んでいる公園を把握していただいたり、登下校時の交通安全を心配して声を掛けてくださったり等、中央中生を温かな目で見守っていただいていると感じました。今後とも、中央中生のために、力をお貸し下さい。貴重なお話、ありがとうございました。
   

勉学の秋

 暑さも和らぎ、過ごしやすい気候となってきました。勉学の秋ですね。
   
 学習の中心は何といっても授業です。授業には、学ぶべきことがら(エキス)が効率よく詰め込まれていることになります。家でいくら勉強しても、授業をおろそかにしては”力”は身につきません。
 
 このエキスの詰まった授業の効果を上げるには、授業を受ける心構え・姿勢が大切です。中間テストの取り組みも始まっています。1時間1時間を大切に。
  

極上のおむすびに

パサパサしたお米では、おむすびになりません。昔、なぜ桃太郎が、おばさんにわざわざキビダンゴを作ってもらったのでしょか。どうして、御飯で作られたおむすびが、コロコロコロリンと穴の中へ入ったら、ネズミたちが大喜びしたのか知っていますか。なぜかというと、むすんだものには想いが宿ると考えられていたのです。お祝いごとに使う水ひきという金と銀の紙とか、よく神社とか行くと、おみくじを木に結んでありますよね。あれは、結び目に想いが宿り、願いが叶うと考えられていたからなんだそうです。
 つまり、むすんだもの、にぎったものには、想いが入っているから、茶碗で御飯を食べるより、おむすびの方がパワーが出ると信じられていたのです。
 人も同じ。一人の力は限られてしまうが、おむすびのお米がお互いにしっかりと粘り合ってくっついているように粘り気のある集団には、パワーが生まれます。「私はいいんだ」「私はいいの」というパサパサしたお米は、おむすびにはなりません。
   
 我が中央中は、 ①集中した真剣な授業
                  ②元気でさわやかな挨拶
                            ③響く豊かな歌声
                            ④美しく輝く学校
の4つをこだわっています。生徒のみなさんは、係・委員会活動、授業、学校学年行事、部活動などを通して、一人ひとりはもちろんのこと、集団としての力も着実についてきています。  ぜひ、声を掛け合い・フォローしあいながら、お互いに粘り気を出し合って、中央中の4つをこだわり続けて、中央中を極上のおむすびにしてください。
 今日から、10月がスタートします。勉学の秋・読書の秋・スポーツの秋・・充実した日々を送ってください。 
 

響く豊かな歌声

 帰りの会が始まると、各教室から歌声が聞こえてきます。中央中祭まで16日。明日より、特別教室での練習が割り振られ本格的に取り組みがスタートします。
   
 感動できる歌は感動的な練習から始まる。人を感動させるには、自分自身 感動できる心を持たなくてはならない。やる気を結集し、感動のできる歌 心に響きわたる歌を創って下さい。心一つにして。
 10月24日本番を楽しみにしています。