学校ブログ
本当の意味での大成功とは…スキー教室振り返り集会(2年)
2月6日(月)
大成功に終わった2学年スキー教室。しかし、課題が全くなかったわけではありません。
1年越しのスキー教室を通して何を学んだのか、どんな成長があったのか、また、どんな課題が残ったのか…。そんな振り返りを個人で、クラスで、そして学年全体でしっかり行い、今後の学校生活に活かすことが、本当の意味での大成功になります。実行委員の素晴らしい振り返りの発表後は、「ミッションクリア」(事前に先生方から出された課題をスキー教室期間中にクリアできた生徒)の表彰を行いました。
偏差値とは…実力テスト(1・2年)
2月3日(金)
2年生は来年、1年生は再来年の高校入試も視野に入れながらの実施です。
中央中の先生方が作成する中間テストや期末テストと違い、範囲が広いというのが特徴です。また、中央中以外の生徒も同じテストを受験しているので、中央中の生徒の中だけでの比較ではなく、県内の多くの受験者の中での自分の位置や今の実力をはかることができます。
その目安として用いられるのがいわゆる「偏差値」です。平均点が偏差値50になります。県立高校や私立高校などを受検(受験)する目安としてこの偏差値が用いられます。3年生になったら、何度も目にしたり耳にしたりすることになるので、今から関心を持ち、偏差値を上げるためにはどうすればよいのか、考えることが大切ですね。ただし、偏差値を上げることだけが勉強をする目的になってしまってはいけませんね。
教科の本質に根差した学びを届ける…家庭科調理実習(3年)
2月2日(木)
「幼児にとっておやつはどうして必要か?」という本時の学習課題を確認して、蒸しパン作りが始まりました。
聞くと、3年生は小学校5年生時の調理実習を最後に3年振りの調理実習ということです。自分で作った蒸しパンの味を噛みしめながら、授業の最後では、「手作りおやつと市販のおやつのメリットとデメリット」を皆であーだこーだと意見を交わしながら学びを深めました。
調理実習は、料理を作ることだけが目的ではありません。料理を作る過程を通して、上述のような学習課題に迫ります。久しぶりの調理実習になります。生徒のみなさんもそこは勘違いしないように確認しておいてください。教科の本質に根差した学びを届ける中央中です。
よい授業の基盤は…数学(1年)
2月1日(水)
数学に限らず令和の時代の授業は、タブレットや電子黒板を活用した授業がスタンダードになっていくのだと思います。しかし、タブレットを使えばよい授業といえるのでしょうか?、毎時間電子黒板にパチリだけの授業で大丈夫なのでしょうか?といった疑問点は一考しなければなりません。
よい授業と言われる基盤は何なのか。それは、昭和も平成も令和の授業も変わらず、教師と生徒そして生徒同士の信頼関係にあるのだと思います。
今日の数学の授業は、教師と生徒、生徒同士の信頼関係が感じられる魂のこもった熱い授業となり、そこから生徒のやる気が生まれました!
頭と体を使って学びを楽しむ…体育(3年)
1月31日(火)
先週、今週と最高気温が一桁の日が続いています。さらに今日は、強い北風の中での授業となりました。そんなグラウンドですが、3年生は、サッカーのゲームを楽しみました。
どうしたらパスがつながるのか、強いシュートを打つにはどのように足を使えばよいのか…頭と体をフル使って学びを楽しみました。3年生は、公立入試に向けてラストスパートの時期ですが、 生徒の顔には笑顔が見られ、元気な声がこだまするグラウンドは、しばし心がホッとする空間になりました。埼玉県公立高校入試まで22日。ガンバレ3年生!
吉川市立中央中学校
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